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• スライド資料(CONLC132)
『技術を学ぶその先にあるもの
Learning Together, Growing Together』
• 「技術の学び」にまつわる技術者の声
from Microsoft MVP/Regional Director
INDEX
1. Microsoft Ignite 日本語セッション資料
11/3(祝)開催 CONLC132
2. 「技術の学び」にまつわる技術者の声
from Microsoft MVP/RD
本セッションおよび本資料に関するお問い合わせ:jpmvpra@microsoft.com
Microsoft MVP アワード プログラム 日本地域担当 / 森口(Community Program Manager, Microsoft Corporation)
Microsoft MVP および Regional Director(RD)については下記の資料をご覧ください
Microsoft MVP/Regional Director x Microsoft Japan Digital Days #MSDD2021
※本資料に記載の内容はすべて 2021 年 11 月 3 日現在の情報です
技術を学ぶその先にあるもの
Learning Together, Growing Together
加藤 広務 (Microsoft MVP for Windows Development)
朱 贇 (Microsoft MVP for Business Applications)
山田 晃央 (Microsoft MVP for Business Applications)
長内 孝平 (Microsoft MVP for Office Apps & Services)
永田 亮磨 (Microsoft MVP for Data Platform)
岩田 隆治 (Microsoft MVP for Microsoft Azure)
小田 祥平 (日本マイクロソフト株式会社)
#MSIgnite #CONLC132
「技術を学ぶ」のは技術者ひとりひとり
“Skilling 施策” = 企業 “実際に学ぶ人” = 技術者
「この時代に技術を学ぶ」ことが語られる機会
企業視点では語られることが増えた ・・・では実際に学ぶ技術者の声は?
加藤 広務
Microsoft MVP for
Windows Development
朱 贇
Microsoft MVP for
Business Applications
山田 晃央
Microsoft MVP for
Business Applications
MC/小田 祥平
デベロッパーマーケティングマネージャー/
エバンジェリスト
日本マイクロソフト株式会社
自身の「技術の学び」を語る 本日のスピーカー
継続的に学習しその学びを共有する日本の Microsoft MVP
長内 孝平
Microsoft MVP for
Office Apps & Services
永田 亮磨
Microsoft MVP for
Data Platform
岩田 隆治
Microsoft MVP for
Microsoft Azure
テーマ #1
「技術を学ぶ」
今そしてこれからの時代に技術を学ぶこと
• 加藤 広務 (MVP for Windows Development)
• 朱 贇 (MVP for Business Applications)
加藤 広務
Microsoft MVP for
Windows Development
株式会社ホロラボ
メーカーで企画/開発業務に携わり、
日本での HoloLens 発売とともに
現職 Mixed Reality(MR)コン
テンツ開発者としてキャリアを開始
ブログ
https://www.hiromukato.com/
Twitter
https://twitter.com/hi_rom_
技術コミュニティ
HoloMagicians
純粋な興味から技術を学び始めて
自分なりのやり方で歩み続ける
千里の道も一歩から
朱 贇
Microsoft MVP for
Business Applications
日本ビジネスシステムズ株式会社
中国生まれ/日本在住で、12 年近
い導入経験や R&D の知見を活か
し、日本語、英語、中国語で毎日
世界中の Dynamics 365 コミュニ
ティに向けて情報を発信
ブログ
https://yzhums.com/
Twitter
https://twitter.com/yzhums
自宅で学習する方法が増えた今こそ
勉強をする絶好のチャンス
学び続けること、変化し続けること
テーマ #2
「人と共に学ぶ」
ひとりでもできることを他の人と一緒に行うこと
• 山田 晃央 (MVP for Business Applications)
• 長内 孝平 (MVP for Office Apps & Services)
山田 晃央
Microsoft MVP for
Business Applications
書籍 – 10/20発売
『Microsoft Power Apps入門
手を動かしてわかるローコード開発の
考え方』 共著(翔泳社)
ブログ https://qiita.com/yamad365
Twitter
https://twitter.com/yamad365
技術コミュニティ
Japan Power Apps User Group
など
「同じモノが好きな仲間」との出会いから
さらに深い学びへ
ひとりではできない学習体験
長内 孝平
Microsoft MVP for
Office Apps & Services
Youseful株式会社
23 万人以上を登録者を集める日
本最大級のビジネス仕事術チャン
ネル「ユースフル」を運営、企業講
演・社員研修・執筆活動・メディア
出演等、多方面で活躍中
YouTube(「ユースフル」で検索)
『ユースフル / スキルの図書館』
https://youseful.jp/
学び続けるモチベーションを
コミュニティの参加者同士で支え合う
熱量が高い人々との交流
テーマ #3
「学びを共有する」
自分の学びを人に共有することで得られるもの
• 永田 亮磨 (MVP for Data Platform)
• 岩田 隆治 (MVP for Microsoft Azure)
永田 亮磨
Microsoft MVP for
Data Platform
株式会社ジール
データや分析を中心に、プロジェクト
での案件対応、マイクロソフトとの共
催イベントや企業向けハンズオンな
どでの登壇などを担当
ブログ
https://qiita.com/ryoma-nagata
Twitter
https://twitter.com/ryomaru0825
技術コミュニティ
Japan SQL Server User Group
技術を人にわかりやすく伝えるために
さらに深い技術の理解を目指す
自身の学び = 他者の学び
岩田 隆治
Microsoft MVP for
Microsoft Azure
株式会社両備システムズ
岡山県をはじめ日本国内にてプロ
グラミング言語 Go を中心としたコ
ミュニティ活動を行い、Azure x Go
の橋渡し役としても活動中
ポートフォリオ
https://sites.google.com/view/ryuj
i-iwata-portfolio
継続的な学びとその共有を繰り返し
より多くの技術者と出会う
岡山から日本全国、そして世界へ
Q. 皆さんにとって「技術を学ぶその先にあるもの」は?
ひとりひとりの技術者の学びがより良い明日の世界をつくる
本セッションのスライド+
「技術の学び」にまつわる技術者の声
from Microsoft MVP
https://aka.ms/Ignite21JP
「技術の学び」にまつわる技術者の声
from Microsoft MVP/Regional Director
自身の技術専門知識や業務経験を元に技術コミュニティをリードしている 日本の Microsoft MVP および Regional
Director(RD)は、これまでに何をどのように学び、どんな気づきを得ているのでしょうか。
技術分野や業界、そして年齢や地域も異なる 30 名のさまざまな技術の学びのストーリーをご紹介いたします。
INDEX:技術の学びのストーリー
• Microsoft MVP for Business Applications
• Microsoft Regional Director
吉島 良平
MVP for Microsoft Azure
胡田 昌彦
松田 恭明
小田島 哲也
岩田 隆治
鄭 鎮健
MVP for Business Applications / Microsoft Azure 松本 典子
MVP for Business Applications / Office Apps & Services 中村 太一
MVP for AI 瀬尾 佳隆
MVP for Business Applications
山田 晃央
朱 贇
MVP for Office Apps & Services
小林 佳和
高橋 昭夫
山橋 美穂
三沢 友治
長内 孝平
MVP for Cloud and Datacenter Management
指崎 則夫
高井 一輝
MVP for Data Platform
清水 優吾
永田 亮磨
石川 陽一
MVP for Windows and Devices for IT 西端 律子
MVP for Developer Technologies
小島 富治雄
亀川 和史
吉岡 宏
herumi
MVP for Windows Development
日高 亜友
藤原 貴之
宮浦 恭弘
加藤 広務
吉島 良平 Ryohei Yoshijima
Microsoft MVP for Business Applications (Profile)
Microsoft Regional Director (Profile)
自分で
技術を学ぶ
クライアントの業務部門(経理・財務・調達購買・販売・倉庫・物流・営業・マーケティング・製造・小売・通信販売・
R&D)からの要望に対し、Dynamics 365(CRM/ERP)を活用したソリューションを独自に学びそして提供し続けること
に真摯に向き合ってきたことで、あらゆる業種業態のビジネス プロセス オタクになってきました。また 20 年ほどの間に日本
を含む 30 ヶ国以上の導入/開発を経験してきたことで、各国の商習慣機能を学べ、グローバルな視点で物事が考えられ
るようになってきました。
コミュニティと
共に学ぶ
新しい技術をひとりで学ぶには限界があります。コミュニティを通して効率良く得られた情報を基に学習して知見を深めるこ
とで、タイムリーにクライアント先で活かせるシーンが数多くありました。
他の Microsoft MVP/RD や IT コミュニティ リーダーたちと復興支援イベントとして開催した ReBirth や仙台 IT 文化祭は
強く心に残っています。仲間のありがたみや、会社の垣根を越えて一緒に何かを成し遂げることの楽しみや喜びを体感でき
たことは大切な思い出です。これからの人生にとって大きな影響を与える素晴らしい時間でした。
コミュニティとの
関わりを通じて
成長する
Microsoft Dynamics に特化したグローバル イベントへ参加するようになって、はや20年が経ちました。この間、大規模イ
ベントの実行委員や時にはスピーカーとしてグローバル コミュニティの開催/運営に関わる機会に恵まれ、プロジェクト&マーケ
ティング活動を通じてグローバルに活躍する仲間たちとのネットワークを構築することができ、毎年同窓会的なイベントを楽し
めるレベルになってきました。Learn(学び)、Inspire(インスパイアされ)、Connect(繋がり)and Share (そして共有
する)のポジティブ サイクルの中で、自分と仲間たちの成長を体感できるのが、マイクロソフトのグローバル ネットワークの素
晴らしさだと感じています。
Microsoft MVP Award
✓ サイト:プロフカード - Ryo@Dynamic365 | Microsoft MVP & Regional Director
松本 典子 Noriko Matsumoto (Profile)
Microsoft MVP for
Business Applications / Microsoft Azure
自分で
技術を学ぶ
私は日々の「すきま時間」を利用して、自分が興味のある技術の Microsoft Learn の項目をやっています。
もともと自分のペースでコツコツやるのが好きなのと、Microsoft Learn はポイントが貯まりゲーム感覚でできるので面白いな
と。あとは義務にするとつらくなるので「できるときにできるだけやろう」といった感じで緩く学習することを心がけています。
最終的には自身の仕事の中で学んだ知識が役立つことも多くなり、それが張り合いになるなと思いました。
コミュニティと
共に学ぶ
自分より技術の知識を持っている人が多くいるので、質問をすることで、解決できなかった問題が簡単に解決することがあ
ります。
また自分が多くの方に教えてもらって助けられたので、他の人が困っている時に助けよう、と行動しています。
コミュニティとの
関わりを通じて
成長する
長く活動しているコミュニティは「全員が同レベル」になっていることが多く改めて初学者に伝える、といった機会は少なくなっ
てしまう問題があるな、と感じています。なので、本当に困っている初学者にも技術の魅力をわかりやすく伝える方法を常に
考えるようになりました。
✓ 連載記事:
松本典子の「はじめよう!Azure Logic Apps/Power Automateでノーコード/ローコード」(ASCII)
中村 太一 Taichi Nakamura (Profile)
Microsoft MVP for
Business Applications / Office Apps & Services
自分で
技術を学ぶ
"趣味にしちゃえば勉強じゃない"
僕は学生時代から未だに「勉強は苦手」です。しかし、幸い僕は当時誰もやっていなかった
「Microsoft 365 + Power Platform を家庭利用する」という閃きから勉強が趣味に転じまし
た。趣味に興じる時は幸せな気持ちで時間を忘れるほど没頭できます。
コミュニティと
共に学ぶ
“ギブ アンド テイク"
「勉強しに行く」「教えてもらう」だけではコミュニティの醍醐味は味わえない。インプットだけではな
くアウトプットしてこそコミュニティの楽しさが味わえるのではないかと思います。
コミュニティとの
関わりを通じて
成長する
“たった 5 分の第一歩が今につながる"
それまでブログで細々とアウトプットをしていた僕ですが、思い切って Office 365 勉強会 でたっ
た 5 分のライトニング トークをした瞬間に視界が広がりました。そこで実感するのが「アウトプット
するところにインプットが集まる」です。実は登壇した後は自分の方が学ぶ事が多かったりします。
✓ ブログ:Art-Break Tech
✓ YouTube 動画:Home 365 [ Taichi Nakamura ]
瀬尾 佳隆 Yoshitaka Seo (Profile)
Microsoft MVP for AI
自分で
技術を学ぶ
実際の受験に関わらず、Microsoft Certifications(マイクロソフトの認定資格)のページに
ある Microsoft Learn ラーニングパスを勉強すると、その分野の体系的な知識が得られると思
います。
忙しいとどうしても後回しになりがちなので、アラートで今日は何を勉強するかを細かく設定して
います(それでも遅れがちですが・・・)
✓ ブログ:技術との戯れ
山田 晃央 Teruchika Yamada (Profile)
Microsoft MVP for Business Applications
自分で
技術を学ぶ
ベンジャミン・フランクリン曰く「知識への投資は、 常に最高の利息がついてくる」という言葉通り、といえばカッコイイのです
が・・・。
当方は単純に Microsoft Power Platform、その中でも Power Apps、Power Automate が好きなので色々と調べた
り試したりした結果、学びになっている、という状況です。好き≒楽しいが原動力ですね。
コミュニティと
共に学ぶ
コミュニティ勉強会へ参加すると「同じモノが好きな仲間」が自然と増えます。独学で周囲に相談できる相手が居ないよう
な状況から、同じソリューション好きなヒトに対して同じ言語で語れる状態がつくれます。仮に人見知りで知らないヒトに声
がかけづらくても、有志の登壇などをみることで自分の理解が深まったり、疑問点が解決することが多々あると思います。
「独りじゃない!」って勇気をもらえてイイですよね!
コミュニティとの
関わりを通じて
成長する
コミュニティ勉強会での登壇などを継続していると「情報をアウトプットすると、情報が集まってくる」というのを実感します。
他の方へ伝える時、いちばん学んでいるのは ”発表している本人” なんでしょうね。
加えて「技術で困った!」となった際に、先人の書いた記事や登壇情報に助けられたこと、皆さん経験がありませんか?そ
んな経験がある方は、自分も情報発信することで、未来のまだ見ぬ後輩たちを助けることができるかもしれません。当方は、
これが 1 つの「恩送り」だと思っています。一緒に学ぶコミュニティ勉強会仲間が増えて、知識や技術も学べるコミュニティへ
是非参加してみてください!そして、登壇や Blog を書くなど情報発信してみませんか!
✓ ブログ:Qiita - @yamad365
✓ 書籍:『Microsoft Power Apps入門 手を動かしてわかるローコード開発の考え方』(翔泳社)
朱 贇 Yun Zhu (Profile)
Microsoft MVP for Business Applications
自分で
技術を学ぶ
次々と出る新しい技術に取り残されないように常に技術を学ぶことは重要で、学び続けること、変化し続けることは IT エン
ジニアの宿命ですね。自宅で作業をする時間が増えた今こそ勉強をする絶好のチャンスだと思います。学習する動機は人
によって異なりますが、Microsoft 製品の技術に関する知識レベルを上げたい方や少しでも興味が湧いた方には、マイクロ
ソフト認定資格の取得や、無料で公開されている e-Learning 形式の学習ツール Microsoft Learn をお勧めします。
私もこれからもっと頑張ります!試験や Microsoft Learn を通じて一緒に Microsoft 製品のプロを目指しましょう!
コミュニティと
共に学ぶ
複数の人が共通のテーマを異なる切り口から議論すると、ひとりではなかなか気づかなかった問題や探せなかった情報など
も互いに得ることができます。ひとりで研究するより遙かに多面的な理解が深まります。
また私の日課の一つとして、世界中のお客様やパートナーからの質の高いさまざまな質問が寄せられるコミュニティ フォーラム
を毎日チェックしています。そしてこれらの質問に基づきオリジナルの問題集を作りました。タイトル、簡単な説明文、リンク
を記録するだけですが、同じような質問を受けた時や他の技術者に質問された時には、それを見ればすぐに答えられます。
コミュニティとの
関わりを通じて
成長する
コミュニティで話す場(ウェビナー・勉強会など)や書く場(ブログ、SNS など)を設けて積極的に他者と交流し、お互い
に学び合うことは、自分の理解を深める意味でも非常に重要な要素だと感じました。皆様も、自分の知っていることを誰
かに教えようと思ったけれど、自分はそこまで詳しくないと思い直して躊躇したことはありませんか?人に教えたことも無いし
そんな資格も能力も無いと思っているかもしれません。しかし恐れることはありません。あなたの知っていることを知らない人
は必ずいます。自信を持って、自分の知っていることをシェアして、共に成長しましょう!
✓ ブログ:Dynamics 365 Lab
指崎 則夫 Norio Sashizaki (Profile)
Microsoft MVP for Cloud and Datacenter Management
自分で
技術を学ぶ
現実的には、数年後の飯の種をキチンと確保することだと思っています。
コミュニティと
共に学ぶ
いつも参加されている方は熱心だと思うのですが、そうでは無い層にどうやってアプローチするか、
答えが見つかっていません。
コミュニティとの
関わりを通じて
成長する
お互いに相互補完することで、できることが増えていくと考えています。
✓ ブログ:さっしーの試してみるか3
✓ YouTube 動画:さっしーの試してみるか
高井 一輝 Kazuki Takai
Microsoft MVP for Cloud and Datacenter Management
自分で
技術を学ぶ
基本的にこの業界は技術の進歩が速く、常に勉強していかないと知らないうちに自分の知識
が古くなってしまうので、日々勉強しなければと思っています。
自分の主担当/専門分野はある程度細かいところまで深く、そしてそれ以外の領域(自分の
場合はインフラ寄りが専門なので、それ以外でデータ解析や AI など)は広く浅くでも動向や概
念を知っておくことで、その分野の専門家と一緒に仕事を進めていくときに、ある程度会話の前
提が成り立つようにしています。そうすることでお互いに位置からの説明をしなくてよいので、結
果的にストレス軽減になります。
実際に必要になってから勉強を始めようとすると時間がなくて大変なので、事前に引き出しに
ボールをたくさん仕込んでおくと、いざ仕事で必要になったときにいくぶん楽になります。
あと何より、知らないことを知るのは楽しいです。
清水 優吾 Yugo Shimizu (Profile)
Microsoft MVP for Data Platform
自分で
技術を学ぶ
1. 仕事で必要だから学ぶ:仕事で必要となることが判明、または今必要だというタイミングで
調べ、把握しておく
2. 発信すること前提で学ぶ:コミュニティや仕事で複数の人から同じようなことを聞かれた時
や不明点が共通してるなと感じた時、それをブログにすること前提で、調べて試す
コミュニティと
共に学ぶ
コミュニティに参加すると、自分では当たり前だと思っていたことが、実は知られてなかったという
ことが把握できることがあります。もちろん自分にはない視点を知ることもできます。
いずれの場合もネタ集めと言えるかもしれません。
コミュニティとの
関わりを通じて
成長する
発信前提になると、バック キャスティング的な思考ができるので、それを話すには何が必要か?
を考えることになります。伝わらなければ意味がないし、どうせやるなら、1 人でも多くの人に伝
わってほしい。そして願わくば、参加者には次回こちら側に来てほしい、と思ってやっています。
✓ ブログ:Qiita - 清水 優吾(@yugoes1021)
永田 亮磨 Ryoma Nagata (Profile)
Microsoft MVP for Data Platform
自分で
技術を学ぶ
技術を学ぶことは、義務で行えば辛いものと刷り込まれてしまいますが、面白かった!という体験をすることで嬉しいものと
いう経験をもたらします。結局は自分がどうしたいかで、手を止めても誰に責められることもないため継続は難しく、私自身
情報をシャットダウンする日もあります。しかしそんな中でも、想像をかきたてられたり好奇心をくすぐる情報を目にすることが
あり、大量の情報の中で何か一つでも琴線に触れる情報があれば、それが自分を引っ張りあげてくれます。一度刺激され
たモチベーションが深堀りを促し、新しい発見や、純粋な面白さを体感させてくれます。
コミュニティと
共に学ぶ
純粋に楽しんでコミュニケーションを行うことがだれかの役に立つかもしれないというのがコミュニティで学ぶ醍醐味かもしれま
せん。学習するからには役に立つ情報やニーズのあるものを抑えたいのが人間の心理で、他者がどんな情報を欲していて、
どんな情報が役に立つと思っているのかを知るうえで、一緒にお仕事させていただいている方々や、コミュニティという存在は
非常にありがたいものとなります。逆に考えると、自分がそういった輪の中にいるだけでも見知らぬだれかに価値を届けるこ
とができるという可能性もあります。
コミュニティとの
関わりを通じて
成長する
人に伝えるという側に立って、受け手のことをより考えるようになりました。特に業務上「受け手=お客様」という場合が多く、
正確にわかりやすく物事を伝えることを強く意識する必要があり、インプットを受ける側が当然浮かぶような疑問に答えら
れるように準備をしていくようになると、もっと深い情報が必要になります。実際に試してないことはなかなか伝えられなかっ
たり、やってみると案外最初でつまづくポイントなど手を動かす必要も出てきます。そのように準備をすることで、自身がその
テーマに関して疑問をもつような、自発的な学習と継続ができたと思います。
✓ ブログ:Qiita - Ryoma Nagata(@ryoma-nagata)
石川 陽一 Yoichi Ishikawa (Profile)
Microsoft MVP for Data Platform
自分で
技術を学ぶ
2年前に Power BI と出会ってすぐに好きになった。ただ、すぐには得意になれなかった。濃いコ
ミュニティ活動に参加したり、海外の YouTube を観たりして、継続していくうちに、だんだんとわ
かるようになり、今年の 9 月には MVP を受賞して、達成した感じを得た。
コミュニティと
共に学ぶ
Connpass などをみていると、いろいろなレコメンドがくる、あちこち参加してみて、自分にあった
ところに参加するのがよいと思う。2 年続けた今では、毎週参加、毎月参加など自分の定番
が決まってきている。
自分でも月に 1 回以上開催している。
コミュニティとの
関わりを通じて
成長する
コロナ禍で人と話す機会がすごく減る中、何らかの技術テーマをもとにコミュニケーションを継続で
きた。なので、コロナ禍での辛さがやわらいだ。
そのような中で、有料の動画配信や執筆の機会のお話もいただけるようになってきた。
✓ ブログ:Qiita - 石川 陽一(@ishiayaya)
小島 富治雄 Fujio Kojima (Profile)
Microsoft MVP for Developer Technologies
コミュニティとの
関わりを通じて
成長する
コミュニティ活動に参加するようになった最初の頃(20 年くらい前)は、イベントに参加して登
壇者の話を聴きに行くばかりだった。
その後ちょっとだけ勇気を出して、イベント後の懇親会に参加したり、参加して得たことを、記事
として自分の Web サイトに書いたりするようになり、それが他の参加者の目に止まり、或る日、
ライトニング トークの誘いを受けた。最初のライトニング トークは、無残な結果に終わった。だが、
それに懲りずに 10 回くらいライトニング トークに出ているうちに、今度はもっと長時間の登壇の
誘いを受けるようになった。
これら体験で分かったことがある。それは、座って聴いているだけよりも前に立って話す方が、何
倍も自分の学習になるということだった。たぶん時間当たりでいうと 3 倍くらいの濃厚な学習体
験になった(当社比)。
インプットするだけでなく、アウトプットすることの大切さ、そして知識を Give するだけでなく Take
することの重要性に気付き、ある程度実践できたことは、コミュニティ活動の大きな成果だと考
えている。
✓ ブログ:プログラミング C# - 翔ソフトウェア (Shos)
亀川 和史 Kazushi Kamegawa (Profile)
Microsoft MVP for Developer Technologies
自分で
技術を学ぶ
日本語ではあまり情報がない技術について扱うため、必然的に英語で検索ややりとりしていた
ら以前よりも英語でなにか書くというアレルギーが少なくなってきた。今は DeepL などもあるので、
最初に書いてチェックしてもらうことも容易。
コミュニティと
共に学ぶ
子供ではよく言われることだが、大人でも学習のペースはそれぞれに違うということをより実感で
きる。ハンズオンでも詰め込みすぎないように、想定の 50% 遅いくらいのペースで設計することを
常に考えるようになった。
✓ ブログ:kkamegawa's weblog
吉岡 宏 Hiroshi Yoshioka (Profile)
Microsoft MVP for Developer Technologies
自分で
技術を学ぶ
教わったことでなく、自分なりに学習したことが役立った経験があった
コミュニティと
共に学ぶ
先駆者やある程度同じ方向を持った参加者と学習した方が助かったことが多かった
コミュニティとの
関わりを通じて
成長する
インプットの受け身でなく、いつの間にかアウトプットを繰り返すことにより自分で学習して得るモ
ノの機会が多かった
✓ GitHub:hyoshioka0128
herumi (Profile)
Microsoft MVP for Developer Technologies
自分で
技術を学ぶ
Xbyak というアセンブラで AVX-512 命令に完全対応したこと。
まだ対応 CPU も市場になく、Intel のマニュアル(1,000 ページぐらい)を見ながら命令体系を理
解してひたすら対応命令を追加した。
数カ月かけてなんとか対応したら、Intel の機械学習ライブラリの中で主要コンポーネントとして
利用されるようになった。
ある程度枠組みを理解したら、後はひたすら命令を一つずつ追加していく作業。
全て対応できるか、そうでないかで価値が大きく変わるので継続することを第一に考えた。単調
でなかなか心が折れそうになるが、自動的にできる部分はできるだけ自動化して隙間時間で
ちょっとずつ作業できるようにした。
胡田 昌彦 Masahiko Ebisuda (Profile)
Microsoft MVP for Microsoft Azure
自分で
技術を学ぶ
私はすべてのことを長期的なマラソンのようなものだと思って取り組んでいます。
技術を学ぶことも一緒です。毎日少しずつ、自分の進んできた道を振り返れば、毎日ほんの少
しでも進歩があります。アウトプットして記録も残しながら取り組めば、毎日少しの時間でも、
5 年後 10 年後には大きな差となります。
コミュニティと
共に学ぶ
私はコミュニティを運営する側ですが、参加者からの質問やコメントをとても重要に思っています。
あらかじめ登壇者が用意したものを発表するだけでなく、参加者からの質問やコメントにより新
しい視点が得られ、議論も深まります。コミュニティという場だからこそ話せる裏話等含めて、コ
ミュニティならではの「生の声」「生の情報」がとても貴重だし重要だと感じます。
コミュニティとの
関わりを通じて
成長する
学習は一人でもできるものですが、やはりアウトプットしようとすることによってモチベーションも高
まりますし、自分の理解が足りないことにも気が付きます。
私はコミュニティで登壇をしたり YouTube やブログ等で情報発信をすることで、自らの学びとし
ています。先に発信したいことがあり、それは後から勉強しています。
✓ YouTube 動画:胡田(えびすだ)のコンピューター系チャンネル
現在YouTubeに力を入れてますので是非ご覧ください!
松田 恭明 Yasuaki Matsuda (Profile)
Microsoft MVP for Microsoft Azure
自分で
技術を学ぶ
高すぎる目標を立てないことと、不足知識を補うための脱線を積極的に行う。
振り返って達成感を自覚する。次の目標を考える。
失敗したときは、目標設定を再検討。
コミュニティと
共に学ぶ
一人で出来る学習は一人で取り組みます。
ただ、その基本的な使い方や感覚は会話で振り返るのが楽しいですね。あれはどうなんだろ
う?とか。
コミュニティとの
関わりを通じて
成長する
人の思うこと、目指すもの、生き様などの多様性を知ることで、何が正しいかよりも、どう生きて
いくかという視点が強くなった。
✓ ブログ:NOTEPAD - Microsoft Azure と .NET Framework 好きなメモ帳
小田島 哲也 Tetsuya Odashima (Profile)
Microsoft MVP for Microsoft Azure
自分で
技術を学ぶ
私は「自分の引き出しをたくさん持ち、そしてそれらを活かすことが大事だ」と思っています。なぜ
なら、ある目的を達成するための手段はひとつだけではなく、いろいろな手段があり、その中から
最適なものを見出せるようになれればと思うからです。
その「いろいろな手段」を引き出すためには、得意分野の知識や経験を伸ばすだけでなく、触れ
たことがなかった分野の知見(浅くても良いので)も必要だと日々の業務やコミュニティ活動な
どで感じました。
ということで、私はこのような思いを基に学習し続けている(引き出しをもっともっと増やそうと努
めている)次第です。
✓ ブログ:Qiita - @tetsuya-ooooo
岩田 隆治 Ryuji Iwata (Profile)
Microsoft MVP for Microsoft Azure
自分で
技術を学ぶ
その時点ではまだ注目度が低い技術に取り組んでいくことで、他と人との棲み分けや差別化が図られ、第一人者として
認識してもらえ、個人の価値を高めることができています。
➡ 私の場合:Go、Azure SDK for Go、Dapr、Flutter、など
コミュニティと
共に学ぶ
複数や異なる技術やコミュニティに関わることで、それらが繋がることで活性化を図ることができています。
➡ 私の場合:Go と Azure に関わることで Azure SDK for Go を学び始めてお互いのコミュニティにお互いの知見や文
化を共有することで、新しい刺激を与えて活性化に貢献、など
コミュニティとの
関わりを通じて
成長する
コミュニティでアウトプットを続けることで経験値や認知度が上がり、活動範囲を広げることができています。
➡ 私の場合:de:code にて Azure SDK for Go で登壇したいことをアピールしていると de:code コミュニティ イベントでの
登壇のお声掛けを頂いて登壇が実現、地元で登壇を繰り返すことで日本各地のコミュニティから登壇のお声掛けを頂く
(テーマ:Go、Azure、Flutter、コミュニティ活動、など)、地元で繰り返し開催していたGo入門ハンズオンを日本各地の
Go コミュニティに出向いて開催、など
✓ サイト:Ryuji Iwata Portfolio
鄭 鎮健 Jingun Jung (Profile)
Microsoft MVP for Microsoft Azure
自分で
技術を学ぶ
ベースの知識倉庫とオプションの知識倉庫の存在を決めておいて学習すると、時間がそんなに
かからず、迷わずに欲しい知識を得られると思います。
コミュニティと
共に学ぶ
一方通行的な技術コミュニティではなく、双方向手段の技術コミュニティが増えることは、参加
者にとって、コロナ禍を超えるために必要だと思います。
コミュニティとの
関わりを通じて
成長する
最初はコミュニティの参加から、そして積極的に活動して運営する立場に切り替えられるように
アプローチを取れば、物凄いスピードで成長すると思います。
✓ ブログ:Qiita - 鄭 鎮健(@motoJinC25)
小林 佳和 Yoshikazu Kobayashi (Profile)
Microsoft MVP for Office Apps & Services
自分で
技術を学ぶ
Bot や Power BI などの新技術要素を 1 つ 1 つ使えるようになる楽しさがモチベーション
コミュニティと
共に学ぶ
コミュニティメンバーの発想の多様性とそれを教え合うことが、メンバー相互にとって嬉しい
コミュニティとの
関わりを通じて
成長する
もっと知りたいとメンバーからの熱量を感じた時
高橋 昭夫 Akio Takahashi
Microsoft MVP for Office Apps & Services
自分で
技術を学ぶ
技術を学ぶことは、趣味でもあります。趣味の延長に PC があるし、Windows や Office といった Microsoft 製品がある。
今年は MSの 製品を離れて、改めて IT 系の国家試験の勉強を中心に行っているので、MS 関連はまたこれがクリアに
なって来年以降ということになりますが、でも勉強することで新たに知ること、改めて認識させられることも多々あり、それが
楽しいから勉強しています。
コミュニティと
共に学ぶ
私自身はあまりオンラインでのイベントって好きではないので、コロナ禍になってからはオンラインのイベントはほとんど参加して
ません。コロナ禍前はいくつかのコミュニティのイベントに参加させてもらったり、登壇したりしたこともあります。コミュニティを通
じて、他の人のお話を聞くことで新たにわかることもあれば、新しい分野に興味がわいたりするのでいい機会と思っています。
来年以降は、また MS の製品にかかわる勉強をする際には、オンライン・オフラインともに活用したいと思っています。
コミュニティとの
関わりを通じて
成長する
アウトプットすることで、自身のインプットで得られた知識の再確認になっていると思います。
✓ ブログ:パソコンのツボ ~ Office のTIP
山橋 美穂 Miho Yamahashi (Profile)
Microsoft MVP for Office Apps & Services
自分で
技術を学ぶ
同業者が増えてきた中で、PowerPoint のテクニックなどを紹介する書籍やサイトも増々増え
てきました。自分が MVP 受賞者である事にあぐらをかくのではなく、他の方がどのように
PowerPoint や Excel を使っているのか、もしかしたら新しい発見もあるかと思い、新し書籍が
出る度に購入し、学んでいます。
コミュニティと
共に学ぶ
SNS でも PowerPoint や Excel の使い方に関する情報があふれているので、積極的に目を通
しています。エンド ユーザーに求められていることが分かるほか、私が思いつかない様な使い方な
ども知る事が出来、大変有意義です。
✓ YouTube 動画:資料作りに必要なパワポ操作の教科書
三沢 友治 Tomoharu Misawa (Profile)
Microsoft MVP for Office Apps & Services
自分で
技術を学ぶ
SIer で十数年 Office 系サービスの導入を行ってきました。導入は技術とお客様 2 方向に目を向ける必要があるのですが、
納期や対応内容が高難度化していた時、自分の技術力のなさを棚に上げ、セミナーで学んだことをそのままお客様側にぶ
つけて無理やり物事を進めようとし、現場を混乱させてしまったことがあります。以降は自分の技術力を理解し、足りないも
のがあったときは最優先で補填するような癖がつきました。教えてもらうことのほかに、必要な技術は自分で学ぶ姿勢を大
切にしています。また他人への展開時はイメージしやすいよう図示し、注意が必要な点も合わせて展開するようにしています。
コミュニティと
共に学ぶ
自分が気が付かなかったことに気が付かせてもらうことがあります。特に利活用をトピックに話をしていると、思いがけない手
法が出てきたり、、、例えば Exchange の移行方法を MS 提供の標準の方法で QA を行いましたが、その方法では利用
する側は満足できないことをディスカッションを通じてイメージすることができ、新たな方法を検討するという着地にたどり着い
たことがあります。参加する人が一人一人異なる目的、意識をもって参加しているため、一人ではたどり着けない境地に行
けるということが良いところですよね。
コミュニティとの
関わりを通じて
成長する
コミュニティの中心を担おうとすると必ずファシリテートが必要となります。
ファシリテートができるという技能は、そのまま自身の組織運営に活用することができたりもします。
登壇を重ねると、プレゼン資料の量と時間の感覚も身につくので様々なところで役に立ったりします。
※コミュニティ外での活動にも成長がはねてくるのでお薦めです。
✓ ブログ:()のブログ
長内 孝平 Kohei Osanai (Profile)
Microsoft MVP for Office Apps & Services
自分で
技術を学ぶ
起業文化が盛んなシアトルのワシントン大学に留学し、現地でのインターンで大きな壁にぶちあたりました。「語学力やロ
ジックではネイティブに勝てない。ビジネスに貢献するための武器は・・」と目をつけたのが Microsoft Excel(VBA)。数ヵ
月夜通し勉強し続け実務即効性の高いグローバル スキルを身に着けました。現地で自分の存在意義を認めてもらえた、
あの時の原体験こそが、技術を学び続ける大きな原動力になっています。技術を学んで人や社会に貢献すると、様々な
チャンスが転がってくる。今この好循環の中心に「技術」があることは、私だけじゃなく多くの人に共通するものだと思います。
コミュニティと
共に学ぶ
2014 年から YouTube で発信し始めて今では月 100 万 UU の巨大メディアになりましたが、私はコミュニティに集まる視
聴者の皆さんとの交流が大好きです。LIVE 配信をすると「技術を学び、明日の働き方を変えたい」と願う向上心あふれる
人々がそこにいるからです。熱量が高い人々との交流は、気持ちいいものです。質問を投げかけるとコメントが溢れ、他の
人の様子を見て喚起された方もまたコメントを寄せてくれます。ひとりで家にこもっていては続かない学びのモチベーションをコ
ミュニティの参加者同士で支え合う姿が私としてもとても嬉しく、私自身のモチベーションにもつながっています。
コミュニティとの
関わりを通じて
成長する
机に向かうだけでは得られないアウトプット側の特権があります。例えば Excel について語ると、その関連情報や私が気づ
きもしなかった論点を、コミュニティ メンバーがフィードバックしてくれます。「Feedback is gift」という言葉がありますが、人様
からのフィードバックは贈り物であるという気持ちでそのコメントに接すると、私は毎日プレゼントをもらっていることになります。
そのプレゼントは時に刺々しいものもありますが(笑)、多くは本当の贈り物です。そこにはたくさんの学びがあり、「教える
ことで教わっている」そんな素敵な体験から、自身の成長を感じることがたくさんあります。
✓ YouTube 動画:ユースフル / スキルの図書館
✓ サイト:Youseful
西端 律子 Ritsuko Nishibata (Profile)
Microsoft MVP for Windows and Devices for IT
自分で
技術を学ぶ
文系の学部でしたが、これから情報の分野にも女性が増えるだろうということで、強電、弱電、旋盤の世界に、「初めての
女性専門教員」として赴任しました。自分で勉強してわかったことを、わかった方法で教える、そんな日々が続きました。学
ばざるを得ない状況でしたが、学生の「わかった」という言葉と、周りの先生方にも支えられ、学び続けることができました。
30 年たった今でも、交流の続いている卒業生もいるのは、「お互い一緒に学んだ」日々があったからだと思っています。
コミュニティと
共に学ぶ
ハッカソンなどに参加したときには、アイディアやブラッシュアップ、プレゼンテーションの役割が多く、実装はエンジニアの方に
お任せしていました。チームとして世の中を少しでも良くするものができたり、何か賞をいただいたりしたときは、役割分担の
大切さを実感するとともに、視座の違いを楽しみました。その中で、私自身も実装部分を教えていただいたり、逆にプレゼン
テーション資料の作り方やしゃべり方のノウハウを共有したりしました。
コミュニティとの
関わりを通じて
成長する
ユーザー側、開発側の両方が参加するコミュニティを主催しています。コロナ前はグループでハンズオンをすることが多く、グ
ループ内でうまく助け合っていただいていましたが、たまにコミュニケーションがうまくいっていないグループがあると、さりげなく私
を含むスタッフが入り込んで、ファシリテーションをしたり、「席替え」をしたりしていました。また、おおよそ事前に参加者がわ
かっているようなときは、1 + 1 = 3 になるようなグループ作りをしていました。こうしたコミュニティとのかかわりを通して、スキ
ルや経験の違う様々な立場の人でも、「何か一つでも学びを得ることができる」環境づくりを心掛けています。
✓ ブログ:りったんせんせーのらぼにっき。
日高 亜友 Atomu Hidaka (Profile)
Microsoft MVP for Windows Development
自分で
技術を学ぶ
Windows Driver 技術には 30 年前から関わっていますが、Windows Driver 開発コミュニティを立ち上げた 2006 年の
Microsoft MVP 受賞が今でも大きな励みになっています。以降 MVP Global Summit で Microsoft の Windows
Driver 開発者と直接ディスカッションの機会を得て、それがきっかけでこの分野の布教活動を始めました。
Windows も 11 になり、あわせて Windows Driver も進化しているので、常に最新情報を学ぶ必要があります。一見古
い様で進化し続けるこの分野に関わる事自体が世界の技術者の先頭集団にいると思い込み、日夜学習を続けています。
コミュニティと
共に学ぶ
自身が昔コミュニティを立ち上げた時、コミュニティという用語に馴染みが無く、「コミュニティとは何なのか?何を目的に何を
すればいいのか?」をわからないまま始めて、暫く疑問のまま活動した事を良く覚えています。今思えば、コミュニティを他の
人と始める事自体がコミュニティ活動だったわけです。
これにあえて追加すれば、コミュニティでは学ぶことと同じかそれ以上に「人との出会い」の大切さを得ることが出来ます。
コミュニティとの
関わりを通じて
成長する
コミュニティには最初の頃はアウトプット(主催者)側での参加が多かったのですが、それをきっかけに他のコミュニティに参
加することで自分自身が理解、成長したと感じたのは次の知識、経験を得たことです。
• コミュニティとコミュニティ参加者の多様性、ダイバーシティ&インクルージョン
• 技術の裏には必ず人間がいる、人間こそが技術を開発、習得し、広めている
• 人との出会いの偶然性、必然性、人生や人間活動への影響
藤原 貴之 Takayuki Fujiwara
Microsoft MVP for Windows Development
自分で
技術を学ぶ
他の人がまだ注目していない技術の先駆者になり、そこから様々な機会を得られることが技術を学ぶモチベーションです。
例えば 3 年前に学習を始めた Babylon.js は優れた OSS 技術で英語版公式フォーラムは徐々に盛り上がっていたため
日本でも広まるべきと思い、継続的な学習とそこで得た知見を投稿、および海外フォーラムでの発信を繰り返しました。結
果、公式の main contributor とも連絡がとれるようになり、新しいコミュニティへの参加や登壇機会が増えました。
1 つの技術を極めるのも重要ですが、別の技術も学んで活動の幅を広げることの楽しさを知ることができました。
コミュニティと
共に学ぶ
以前であれば対面のハッカソンがよい機会でした。普段は 1 人で勉強することが多いのですが、ハッカソンで隣にいる人と
進めると、こんな書き方、使い方があったのか、と気づかされることがあります。これは 1 人で学習するよりもはるかに学びが
多いと感じました。
また、最近だと対象技術の公式フォーラムが該当します。わからないことを質問することで回答を得られたり、逆に回答する
ことで、自分の学びにも役立っていると感じます。
コミュニティとの
関わりを通じて
成長する
最初に参加していた Unity に関するコミュニティでは、Unity が何かを全く知らなかった状態から入っていましたが、アウト
プット側になることで、書籍執筆依頼や勉強会での発表依頼、寄稿依頼などを受けるようになりました。自分の知識を共
有することで、他の方が何に困っているかを知ることができたり、他の方から教えていただく機会が増えたりと、お互いが成
長できるような機会が増えていると感じています。
宮浦 恭弘 Takahiro Miyaura (Profile)
Microsoft MVP for Windows Development
自分で
技術を学ぶ
何かを実現できることは嬉しく、「小さな達成感を積み重ねる」「動機がある」が継続する要因の 1 つです。5 年前に初め
て Mixed Reality と出会い HoloLens とそのコンセプトを見て、「将来この技術が普及した世界を見たい」「何が実現でき
そうか、自分もこの技術の成長に貢献したい」と考えました。当時は開発ノウハウが無く理解すべきことも多く、忘れないよ
うに技術投稿サイトに自分の Tips として整理し、いつでも情報を引き出せるようにしました。結果的に自分の学びが可視
化され、また他の人から「その記事を見たから上手くいった」と言ってもらえることもあり、継続への気持ちにつながっています。
コミュニティと
共に学ぶ
コミュニティでは「あと一歩を助けてくれる仲間がいる」「新技術情報を得られる」という ”1人で行う学び” よりも早く多くの
知見を得られます。同じ技術に興味を持った多くの仲間を学ぶこと自体が楽しくなりモチベーション維持につながります。
1 人で解決できなかった事をコミュニティで解決できた経験は、コミュニティ参加者なら経験があると思います。またコミュニ
ティには、新技術やサービスが大好きなエンジニア(例:Microsoft MVP)がいていち早くその使い方やハマりどころ等を
面白おかしく紹介してくれる人が沢山います。とても刺激になるのでぜひ興味のある技術コミュニティに参加してみてください。
コミュニティとの
関わりを通じて
成長する
発信する側になり「情報の練度が上がる」「技術を学ぶことが楽しい」とより強く感じ、話を聞いたり 1 人で作業する以上
に成長機会があったと実感します。それはコミュニティ運営に関わる事で交流という形で現れ、様々な見解や質問を受け
ることが多くなります。自分の主な領域外のやり取りも増え、その中で「あ、確かに」と気づきを得ることも多く、知見を深め
ることにつながります。交流が濃くなり、より深いコミュニケーションにつながっているのだと思います。何より他の人の取り組み
が気になりませんか?オープンなコミュニティで聞く色々な話はとても刺激があり、それ自体が学びの源泉になりますよ。
✓ ブログ:Qiita - Miyaura(@miyaura)
加藤 広務 Hiromu Kato (Profile)
Microsoft MVP for Windows Development
自分で
技術を学ぶ
最初は純粋に興味から HoloLens を中心に手を動かしつつ、徐々に学びの範囲を広げていきました(例:
C#→Unity→Unreal Engine)。その時点で関連が薄くても後に繋がることもあるので、今では興味が沸いたものはこ
だわりなく手を出すようにしています(Azure、機械学習、WebXR など)。一時的なモチベーションでは続かないの
で、やろうと考えていることは 25 分 1 コマの日課として記録するようにしています。記録方法は何でもよく、常に状況
が見えることが大事だと思います。(あ、今日はまだこれをやっていないからやらないと!とすぐ気づける)
コミュニティと
共に学ぶ
HoloLens が高価なこともあり、所有している人は少ないです。そのような状況でコミュニティに属していないと、世界
も広がらないように感じますし、(複数台の HoloLens が必要になる)シェアリングなどを試すのが難しいと思います。
HoloLens が好きな人が集まるコミュニティに参加していると自然と情報も集まってきます。コミュニティに属しているか
らと言って無理に何かをしなければいけないものでもないので、気楽に参加出来たこともとても良かったと思います。特
に対面で会う機会が減った状況でも、多くの方々とのつながりを持てていると感じられることは大きいです。
コミュニティとの
関わりを通じて
成長する
イベントはハッシュタグ付きツイートも盛り上がるため参加だけでも十分楽しめますが、発表側になり注目を集めるとモ
チベーションアップに繋がります。ちょっと調べたことやこんなものを作ったという LT でも反応が得られることで、気負い
せずまたやってみようという気になり、次の検討や何かを実現するため試行錯誤をしたり、技術を楽しむ良いサイクル
を回すことができています。またブログや Twitter でハッシュタグ #HoloLens2 を付けて情報発信を行い、コミュニティ
に積極的に関わっているからこそ反応をいただけるので、責任をもった情報発信をしようとも考えるようになりました。
✓ ブログ:Hiromuブログ
Appendix #1 – 「自分で技術を学ぶ」関連お役立ち情報
体系的な知識を身に付けるためにはまず自分で学んでみましょう!
そのような「自分で技術を学ぶ」経験を応援する公式リソースを集めました
◼ マイクロソフト系技術を自分で学ぶ時のおすすめコンテンツ
• 技術情報プラットフォーム:Microsoft Docs
• 無料学習コンテンツ:Microsoft Learn
• 日本の技術者向け YouTube 動画:クラウドデベロッパーちゃんねる
◼ マイクロソフト認定資格にチャレンジする
• 認定資格の概要:Microsoft Certifications
• 無料トレーニング:Microsoft Virtual Training Days
Appendix #2 – 「コミュニティと共に学ぶ」関連お役立ち情報
人と一緒に/人から学ぶ、そうした「コミュニティと共に学ぶ」ための各種サイトです
このほかにオンラインなら多種多様な情報に手軽にアクセス可能です
◼ コミュニティ イベント/勉強会情報
• connpass - エンジニアをつなぐIT勉強会支援プラットフォーム
• セミナー・勉強会・イベント管理ツール | Doorkeeper
• Meetup-私たちは名前の通りの集まりです
◼ 技術ブログ プラットフォーム
• Qiita
• Zenn|エンジニアのための情報共有コミュニティ
Appendix #3 – 「コミュニティとの関わりを通じて成長する」方へ
自身の技術の学びを他の人に共有して互いに成長するコミュニティ リーダー
➡ その活躍に対して感謝の意をあらわすのが Microsoft MVP プログラムです
◼ Microsoft MVP アワード プログラム概要
• 公式サイト:Microsoft MVP Award
公式 Twitter(英語):MVP Award Program (@MVPAward) / Twitter
• 公式ブログ(英語):Microsoft MVP Award Program Blog
◼ Microsoft MVP アワード プログラムに関する公開資料
• 日本のアワード担当の発表資料:SlideShare(@RieMoriguchi)
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#MSIgnite x Japan Microsoft MVP/RD - Learning story

  • 1. • スライド資料(CONLC132) 『技術を学ぶその先にあるもの Learning Together, Growing Together』 • 「技術の学び」にまつわる技術者の声 from Microsoft MVP/Regional Director
  • 2. INDEX 1. Microsoft Ignite 日本語セッション資料 11/3(祝)開催 CONLC132 2. 「技術の学び」にまつわる技術者の声 from Microsoft MVP/RD 本セッションおよび本資料に関するお問い合わせ:jpmvpra@microsoft.com Microsoft MVP アワード プログラム 日本地域担当 / 森口(Community Program Manager, Microsoft Corporation) Microsoft MVP および Regional Director(RD)については下記の資料をご覧ください Microsoft MVP/Regional Director x Microsoft Japan Digital Days #MSDD2021 ※本資料に記載の内容はすべて 2021 年 11 月 3 日現在の情報です
  • 3. 技術を学ぶその先にあるもの Learning Together, Growing Together 加藤 広務 (Microsoft MVP for Windows Development) 朱 贇 (Microsoft MVP for Business Applications) 山田 晃央 (Microsoft MVP for Business Applications) 長内 孝平 (Microsoft MVP for Office Apps & Services) 永田 亮磨 (Microsoft MVP for Data Platform) 岩田 隆治 (Microsoft MVP for Microsoft Azure) 小田 祥平 (日本マイクロソフト株式会社) #MSIgnite #CONLC132
  • 6. 加藤 広務 Microsoft MVP for Windows Development 朱 贇 Microsoft MVP for Business Applications 山田 晃央 Microsoft MVP for Business Applications MC/小田 祥平 デベロッパーマーケティングマネージャー/ エバンジェリスト 日本マイクロソフト株式会社 自身の「技術の学び」を語る 本日のスピーカー 継続的に学習しその学びを共有する日本の Microsoft MVP 長内 孝平 Microsoft MVP for Office Apps & Services 永田 亮磨 Microsoft MVP for Data Platform 岩田 隆治 Microsoft MVP for Microsoft Azure
  • 7. テーマ #1 「技術を学ぶ」 今そしてこれからの時代に技術を学ぶこと • 加藤 広務 (MVP for Windows Development) • 朱 贇 (MVP for Business Applications)
  • 8. 加藤 広務 Microsoft MVP for Windows Development 株式会社ホロラボ メーカーで企画/開発業務に携わり、 日本での HoloLens 発売とともに 現職 Mixed Reality(MR)コン テンツ開発者としてキャリアを開始 ブログ https://www.hiromukato.com/ Twitter https://twitter.com/hi_rom_ 技術コミュニティ HoloMagicians 純粋な興味から技術を学び始めて 自分なりのやり方で歩み続ける 千里の道も一歩から
  • 9. 朱 贇 Microsoft MVP for Business Applications 日本ビジネスシステムズ株式会社 中国生まれ/日本在住で、12 年近 い導入経験や R&D の知見を活か し、日本語、英語、中国語で毎日 世界中の Dynamics 365 コミュニ ティに向けて情報を発信 ブログ https://yzhums.com/ Twitter https://twitter.com/yzhums 自宅で学習する方法が増えた今こそ 勉強をする絶好のチャンス 学び続けること、変化し続けること
  • 10. テーマ #2 「人と共に学ぶ」 ひとりでもできることを他の人と一緒に行うこと • 山田 晃央 (MVP for Business Applications) • 長内 孝平 (MVP for Office Apps & Services)
  • 11. 山田 晃央 Microsoft MVP for Business Applications 書籍 – 10/20発売 『Microsoft Power Apps入門 手を動かしてわかるローコード開発の 考え方』 共著(翔泳社) ブログ https://qiita.com/yamad365 Twitter https://twitter.com/yamad365 技術コミュニティ Japan Power Apps User Group など 「同じモノが好きな仲間」との出会いから さらに深い学びへ ひとりではできない学習体験
  • 12. 長内 孝平 Microsoft MVP for Office Apps & Services Youseful株式会社 23 万人以上を登録者を集める日 本最大級のビジネス仕事術チャン ネル「ユースフル」を運営、企業講 演・社員研修・執筆活動・メディア 出演等、多方面で活躍中 YouTube(「ユースフル」で検索) 『ユースフル / スキルの図書館』 https://youseful.jp/ 学び続けるモチベーションを コミュニティの参加者同士で支え合う 熱量が高い人々との交流
  • 13. テーマ #3 「学びを共有する」 自分の学びを人に共有することで得られるもの • 永田 亮磨 (MVP for Data Platform) • 岩田 隆治 (MVP for Microsoft Azure)
  • 14. 永田 亮磨 Microsoft MVP for Data Platform 株式会社ジール データや分析を中心に、プロジェクト での案件対応、マイクロソフトとの共 催イベントや企業向けハンズオンな どでの登壇などを担当 ブログ https://qiita.com/ryoma-nagata Twitter https://twitter.com/ryomaru0825 技術コミュニティ Japan SQL Server User Group 技術を人にわかりやすく伝えるために さらに深い技術の理解を目指す 自身の学び = 他者の学び
  • 15. 岩田 隆治 Microsoft MVP for Microsoft Azure 株式会社両備システムズ 岡山県をはじめ日本国内にてプロ グラミング言語 Go を中心としたコ ミュニティ活動を行い、Azure x Go の橋渡し役としても活動中 ポートフォリオ https://sites.google.com/view/ryuj i-iwata-portfolio 継続的な学びとその共有を繰り返し より多くの技術者と出会う 岡山から日本全国、そして世界へ
  • 18. 「技術の学び」にまつわる技術者の声 from Microsoft MVP/Regional Director 自身の技術専門知識や業務経験を元に技術コミュニティをリードしている 日本の Microsoft MVP および Regional Director(RD)は、これまでに何をどのように学び、どんな気づきを得ているのでしょうか。 技術分野や業界、そして年齢や地域も異なる 30 名のさまざまな技術の学びのストーリーをご紹介いたします。
  • 19. INDEX:技術の学びのストーリー • Microsoft MVP for Business Applications • Microsoft Regional Director 吉島 良平 MVP for Microsoft Azure 胡田 昌彦 松田 恭明 小田島 哲也 岩田 隆治 鄭 鎮健 MVP for Business Applications / Microsoft Azure 松本 典子 MVP for Business Applications / Office Apps & Services 中村 太一 MVP for AI 瀬尾 佳隆 MVP for Business Applications 山田 晃央 朱 贇 MVP for Office Apps & Services 小林 佳和 高橋 昭夫 山橋 美穂 三沢 友治 長内 孝平 MVP for Cloud and Datacenter Management 指崎 則夫 高井 一輝 MVP for Data Platform 清水 優吾 永田 亮磨 石川 陽一 MVP for Windows and Devices for IT 西端 律子 MVP for Developer Technologies 小島 富治雄 亀川 和史 吉岡 宏 herumi MVP for Windows Development 日高 亜友 藤原 貴之 宮浦 恭弘 加藤 広務
  • 20. 吉島 良平 Ryohei Yoshijima Microsoft MVP for Business Applications (Profile) Microsoft Regional Director (Profile) 自分で 技術を学ぶ クライアントの業務部門(経理・財務・調達購買・販売・倉庫・物流・営業・マーケティング・製造・小売・通信販売・ R&D)からの要望に対し、Dynamics 365(CRM/ERP)を活用したソリューションを独自に学びそして提供し続けること に真摯に向き合ってきたことで、あらゆる業種業態のビジネス プロセス オタクになってきました。また 20 年ほどの間に日本 を含む 30 ヶ国以上の導入/開発を経験してきたことで、各国の商習慣機能を学べ、グローバルな視点で物事が考えられ るようになってきました。 コミュニティと 共に学ぶ 新しい技術をひとりで学ぶには限界があります。コミュニティを通して効率良く得られた情報を基に学習して知見を深めるこ とで、タイムリーにクライアント先で活かせるシーンが数多くありました。 他の Microsoft MVP/RD や IT コミュニティ リーダーたちと復興支援イベントとして開催した ReBirth や仙台 IT 文化祭は 強く心に残っています。仲間のありがたみや、会社の垣根を越えて一緒に何かを成し遂げることの楽しみや喜びを体感でき たことは大切な思い出です。これからの人生にとって大きな影響を与える素晴らしい時間でした。 コミュニティとの 関わりを通じて 成長する Microsoft Dynamics に特化したグローバル イベントへ参加するようになって、はや20年が経ちました。この間、大規模イ ベントの実行委員や時にはスピーカーとしてグローバル コミュニティの開催/運営に関わる機会に恵まれ、プロジェクト&マーケ ティング活動を通じてグローバルに活躍する仲間たちとのネットワークを構築することができ、毎年同窓会的なイベントを楽し めるレベルになってきました。Learn(学び)、Inspire(インスパイアされ)、Connect(繋がり)and Share (そして共有 する)のポジティブ サイクルの中で、自分と仲間たちの成長を体感できるのが、マイクロソフトのグローバル ネットワークの素 晴らしさだと感じています。 Microsoft MVP Award ✓ サイト:プロフカード - Ryo@Dynamic365 | Microsoft MVP & Regional Director
  • 21. 松本 典子 Noriko Matsumoto (Profile) Microsoft MVP for Business Applications / Microsoft Azure 自分で 技術を学ぶ 私は日々の「すきま時間」を利用して、自分が興味のある技術の Microsoft Learn の項目をやっています。 もともと自分のペースでコツコツやるのが好きなのと、Microsoft Learn はポイントが貯まりゲーム感覚でできるので面白いな と。あとは義務にするとつらくなるので「できるときにできるだけやろう」といった感じで緩く学習することを心がけています。 最終的には自身の仕事の中で学んだ知識が役立つことも多くなり、それが張り合いになるなと思いました。 コミュニティと 共に学ぶ 自分より技術の知識を持っている人が多くいるので、質問をすることで、解決できなかった問題が簡単に解決することがあ ります。 また自分が多くの方に教えてもらって助けられたので、他の人が困っている時に助けよう、と行動しています。 コミュニティとの 関わりを通じて 成長する 長く活動しているコミュニティは「全員が同レベル」になっていることが多く改めて初学者に伝える、といった機会は少なくなっ てしまう問題があるな、と感じています。なので、本当に困っている初学者にも技術の魅力をわかりやすく伝える方法を常に 考えるようになりました。 ✓ 連載記事: 松本典子の「はじめよう!Azure Logic Apps/Power Automateでノーコード/ローコード」(ASCII)
  • 22. 中村 太一 Taichi Nakamura (Profile) Microsoft MVP for Business Applications / Office Apps & Services 自分で 技術を学ぶ "趣味にしちゃえば勉強じゃない" 僕は学生時代から未だに「勉強は苦手」です。しかし、幸い僕は当時誰もやっていなかった 「Microsoft 365 + Power Platform を家庭利用する」という閃きから勉強が趣味に転じまし た。趣味に興じる時は幸せな気持ちで時間を忘れるほど没頭できます。 コミュニティと 共に学ぶ “ギブ アンド テイク" 「勉強しに行く」「教えてもらう」だけではコミュニティの醍醐味は味わえない。インプットだけではな くアウトプットしてこそコミュニティの楽しさが味わえるのではないかと思います。 コミュニティとの 関わりを通じて 成長する “たった 5 分の第一歩が今につながる" それまでブログで細々とアウトプットをしていた僕ですが、思い切って Office 365 勉強会 でたっ た 5 分のライトニング トークをした瞬間に視界が広がりました。そこで実感するのが「アウトプット するところにインプットが集まる」です。実は登壇した後は自分の方が学ぶ事が多かったりします。 ✓ ブログ:Art-Break Tech ✓ YouTube 動画:Home 365 [ Taichi Nakamura ]
  • 23. 瀬尾 佳隆 Yoshitaka Seo (Profile) Microsoft MVP for AI 自分で 技術を学ぶ 実際の受験に関わらず、Microsoft Certifications(マイクロソフトの認定資格)のページに ある Microsoft Learn ラーニングパスを勉強すると、その分野の体系的な知識が得られると思 います。 忙しいとどうしても後回しになりがちなので、アラートで今日は何を勉強するかを細かく設定して います(それでも遅れがちですが・・・) ✓ ブログ:技術との戯れ
  • 24. 山田 晃央 Teruchika Yamada (Profile) Microsoft MVP for Business Applications 自分で 技術を学ぶ ベンジャミン・フランクリン曰く「知識への投資は、 常に最高の利息がついてくる」という言葉通り、といえばカッコイイのです が・・・。 当方は単純に Microsoft Power Platform、その中でも Power Apps、Power Automate が好きなので色々と調べた り試したりした結果、学びになっている、という状況です。好き≒楽しいが原動力ですね。 コミュニティと 共に学ぶ コミュニティ勉強会へ参加すると「同じモノが好きな仲間」が自然と増えます。独学で周囲に相談できる相手が居ないよう な状況から、同じソリューション好きなヒトに対して同じ言語で語れる状態がつくれます。仮に人見知りで知らないヒトに声 がかけづらくても、有志の登壇などをみることで自分の理解が深まったり、疑問点が解決することが多々あると思います。 「独りじゃない!」って勇気をもらえてイイですよね! コミュニティとの 関わりを通じて 成長する コミュニティ勉強会での登壇などを継続していると「情報をアウトプットすると、情報が集まってくる」というのを実感します。 他の方へ伝える時、いちばん学んでいるのは ”発表している本人” なんでしょうね。 加えて「技術で困った!」となった際に、先人の書いた記事や登壇情報に助けられたこと、皆さん経験がありませんか?そ んな経験がある方は、自分も情報発信することで、未来のまだ見ぬ後輩たちを助けることができるかもしれません。当方は、 これが 1 つの「恩送り」だと思っています。一緒に学ぶコミュニティ勉強会仲間が増えて、知識や技術も学べるコミュニティへ 是非参加してみてください!そして、登壇や Blog を書くなど情報発信してみませんか! ✓ ブログ:Qiita - @yamad365 ✓ 書籍:『Microsoft Power Apps入門 手を動かしてわかるローコード開発の考え方』(翔泳社)
  • 25. 朱 贇 Yun Zhu (Profile) Microsoft MVP for Business Applications 自分で 技術を学ぶ 次々と出る新しい技術に取り残されないように常に技術を学ぶことは重要で、学び続けること、変化し続けることは IT エン ジニアの宿命ですね。自宅で作業をする時間が増えた今こそ勉強をする絶好のチャンスだと思います。学習する動機は人 によって異なりますが、Microsoft 製品の技術に関する知識レベルを上げたい方や少しでも興味が湧いた方には、マイクロ ソフト認定資格の取得や、無料で公開されている e-Learning 形式の学習ツール Microsoft Learn をお勧めします。 私もこれからもっと頑張ります!試験や Microsoft Learn を通じて一緒に Microsoft 製品のプロを目指しましょう! コミュニティと 共に学ぶ 複数の人が共通のテーマを異なる切り口から議論すると、ひとりではなかなか気づかなかった問題や探せなかった情報など も互いに得ることができます。ひとりで研究するより遙かに多面的な理解が深まります。 また私の日課の一つとして、世界中のお客様やパートナーからの質の高いさまざまな質問が寄せられるコミュニティ フォーラム を毎日チェックしています。そしてこれらの質問に基づきオリジナルの問題集を作りました。タイトル、簡単な説明文、リンク を記録するだけですが、同じような質問を受けた時や他の技術者に質問された時には、それを見ればすぐに答えられます。 コミュニティとの 関わりを通じて 成長する コミュニティで話す場(ウェビナー・勉強会など)や書く場(ブログ、SNS など)を設けて積極的に他者と交流し、お互い に学び合うことは、自分の理解を深める意味でも非常に重要な要素だと感じました。皆様も、自分の知っていることを誰 かに教えようと思ったけれど、自分はそこまで詳しくないと思い直して躊躇したことはありませんか?人に教えたことも無いし そんな資格も能力も無いと思っているかもしれません。しかし恐れることはありません。あなたの知っていることを知らない人 は必ずいます。自信を持って、自分の知っていることをシェアして、共に成長しましょう! ✓ ブログ:Dynamics 365 Lab
  • 26. 指崎 則夫 Norio Sashizaki (Profile) Microsoft MVP for Cloud and Datacenter Management 自分で 技術を学ぶ 現実的には、数年後の飯の種をキチンと確保することだと思っています。 コミュニティと 共に学ぶ いつも参加されている方は熱心だと思うのですが、そうでは無い層にどうやってアプローチするか、 答えが見つかっていません。 コミュニティとの 関わりを通じて 成長する お互いに相互補完することで、できることが増えていくと考えています。 ✓ ブログ:さっしーの試してみるか3 ✓ YouTube 動画:さっしーの試してみるか
  • 27. 高井 一輝 Kazuki Takai Microsoft MVP for Cloud and Datacenter Management 自分で 技術を学ぶ 基本的にこの業界は技術の進歩が速く、常に勉強していかないと知らないうちに自分の知識 が古くなってしまうので、日々勉強しなければと思っています。 自分の主担当/専門分野はある程度細かいところまで深く、そしてそれ以外の領域(自分の 場合はインフラ寄りが専門なので、それ以外でデータ解析や AI など)は広く浅くでも動向や概 念を知っておくことで、その分野の専門家と一緒に仕事を進めていくときに、ある程度会話の前 提が成り立つようにしています。そうすることでお互いに位置からの説明をしなくてよいので、結 果的にストレス軽減になります。 実際に必要になってから勉強を始めようとすると時間がなくて大変なので、事前に引き出しに ボールをたくさん仕込んでおくと、いざ仕事で必要になったときにいくぶん楽になります。 あと何より、知らないことを知るのは楽しいです。
  • 28. 清水 優吾 Yugo Shimizu (Profile) Microsoft MVP for Data Platform 自分で 技術を学ぶ 1. 仕事で必要だから学ぶ:仕事で必要となることが判明、または今必要だというタイミングで 調べ、把握しておく 2. 発信すること前提で学ぶ:コミュニティや仕事で複数の人から同じようなことを聞かれた時 や不明点が共通してるなと感じた時、それをブログにすること前提で、調べて試す コミュニティと 共に学ぶ コミュニティに参加すると、自分では当たり前だと思っていたことが、実は知られてなかったという ことが把握できることがあります。もちろん自分にはない視点を知ることもできます。 いずれの場合もネタ集めと言えるかもしれません。 コミュニティとの 関わりを通じて 成長する 発信前提になると、バック キャスティング的な思考ができるので、それを話すには何が必要か? を考えることになります。伝わらなければ意味がないし、どうせやるなら、1 人でも多くの人に伝 わってほしい。そして願わくば、参加者には次回こちら側に来てほしい、と思ってやっています。 ✓ ブログ:Qiita - 清水 優吾(@yugoes1021)
  • 29. 永田 亮磨 Ryoma Nagata (Profile) Microsoft MVP for Data Platform 自分で 技術を学ぶ 技術を学ぶことは、義務で行えば辛いものと刷り込まれてしまいますが、面白かった!という体験をすることで嬉しいものと いう経験をもたらします。結局は自分がどうしたいかで、手を止めても誰に責められることもないため継続は難しく、私自身 情報をシャットダウンする日もあります。しかしそんな中でも、想像をかきたてられたり好奇心をくすぐる情報を目にすることが あり、大量の情報の中で何か一つでも琴線に触れる情報があれば、それが自分を引っ張りあげてくれます。一度刺激され たモチベーションが深堀りを促し、新しい発見や、純粋な面白さを体感させてくれます。 コミュニティと 共に学ぶ 純粋に楽しんでコミュニケーションを行うことがだれかの役に立つかもしれないというのがコミュニティで学ぶ醍醐味かもしれま せん。学習するからには役に立つ情報やニーズのあるものを抑えたいのが人間の心理で、他者がどんな情報を欲していて、 どんな情報が役に立つと思っているのかを知るうえで、一緒にお仕事させていただいている方々や、コミュニティという存在は 非常にありがたいものとなります。逆に考えると、自分がそういった輪の中にいるだけでも見知らぬだれかに価値を届けるこ とができるという可能性もあります。 コミュニティとの 関わりを通じて 成長する 人に伝えるという側に立って、受け手のことをより考えるようになりました。特に業務上「受け手=お客様」という場合が多く、 正確にわかりやすく物事を伝えることを強く意識する必要があり、インプットを受ける側が当然浮かぶような疑問に答えら れるように準備をしていくようになると、もっと深い情報が必要になります。実際に試してないことはなかなか伝えられなかっ たり、やってみると案外最初でつまづくポイントなど手を動かす必要も出てきます。そのように準備をすることで、自身がその テーマに関して疑問をもつような、自発的な学習と継続ができたと思います。 ✓ ブログ:Qiita - Ryoma Nagata(@ryoma-nagata)
  • 30. 石川 陽一 Yoichi Ishikawa (Profile) Microsoft MVP for Data Platform 自分で 技術を学ぶ 2年前に Power BI と出会ってすぐに好きになった。ただ、すぐには得意になれなかった。濃いコ ミュニティ活動に参加したり、海外の YouTube を観たりして、継続していくうちに、だんだんとわ かるようになり、今年の 9 月には MVP を受賞して、達成した感じを得た。 コミュニティと 共に学ぶ Connpass などをみていると、いろいろなレコメンドがくる、あちこち参加してみて、自分にあった ところに参加するのがよいと思う。2 年続けた今では、毎週参加、毎月参加など自分の定番 が決まってきている。 自分でも月に 1 回以上開催している。 コミュニティとの 関わりを通じて 成長する コロナ禍で人と話す機会がすごく減る中、何らかの技術テーマをもとにコミュニケーションを継続で きた。なので、コロナ禍での辛さがやわらいだ。 そのような中で、有料の動画配信や執筆の機会のお話もいただけるようになってきた。 ✓ ブログ:Qiita - 石川 陽一(@ishiayaya)
  • 31. 小島 富治雄 Fujio Kojima (Profile) Microsoft MVP for Developer Technologies コミュニティとの 関わりを通じて 成長する コミュニティ活動に参加するようになった最初の頃(20 年くらい前)は、イベントに参加して登 壇者の話を聴きに行くばかりだった。 その後ちょっとだけ勇気を出して、イベント後の懇親会に参加したり、参加して得たことを、記事 として自分の Web サイトに書いたりするようになり、それが他の参加者の目に止まり、或る日、 ライトニング トークの誘いを受けた。最初のライトニング トークは、無残な結果に終わった。だが、 それに懲りずに 10 回くらいライトニング トークに出ているうちに、今度はもっと長時間の登壇の 誘いを受けるようになった。 これら体験で分かったことがある。それは、座って聴いているだけよりも前に立って話す方が、何 倍も自分の学習になるということだった。たぶん時間当たりでいうと 3 倍くらいの濃厚な学習体 験になった(当社比)。 インプットするだけでなく、アウトプットすることの大切さ、そして知識を Give するだけでなく Take することの重要性に気付き、ある程度実践できたことは、コミュニティ活動の大きな成果だと考 えている。 ✓ ブログ:プログラミング C# - 翔ソフトウェア (Shos)
  • 32. 亀川 和史 Kazushi Kamegawa (Profile) Microsoft MVP for Developer Technologies 自分で 技術を学ぶ 日本語ではあまり情報がない技術について扱うため、必然的に英語で検索ややりとりしていた ら以前よりも英語でなにか書くというアレルギーが少なくなってきた。今は DeepL などもあるので、 最初に書いてチェックしてもらうことも容易。 コミュニティと 共に学ぶ 子供ではよく言われることだが、大人でも学習のペースはそれぞれに違うということをより実感で きる。ハンズオンでも詰め込みすぎないように、想定の 50% 遅いくらいのペースで設計することを 常に考えるようになった。 ✓ ブログ:kkamegawa's weblog
  • 33. 吉岡 宏 Hiroshi Yoshioka (Profile) Microsoft MVP for Developer Technologies 自分で 技術を学ぶ 教わったことでなく、自分なりに学習したことが役立った経験があった コミュニティと 共に学ぶ 先駆者やある程度同じ方向を持った参加者と学習した方が助かったことが多かった コミュニティとの 関わりを通じて 成長する インプットの受け身でなく、いつの間にかアウトプットを繰り返すことにより自分で学習して得るモ ノの機会が多かった ✓ GitHub:hyoshioka0128
  • 34. herumi (Profile) Microsoft MVP for Developer Technologies 自分で 技術を学ぶ Xbyak というアセンブラで AVX-512 命令に完全対応したこと。 まだ対応 CPU も市場になく、Intel のマニュアル(1,000 ページぐらい)を見ながら命令体系を理 解してひたすら対応命令を追加した。 数カ月かけてなんとか対応したら、Intel の機械学習ライブラリの中で主要コンポーネントとして 利用されるようになった。 ある程度枠組みを理解したら、後はひたすら命令を一つずつ追加していく作業。 全て対応できるか、そうでないかで価値が大きく変わるので継続することを第一に考えた。単調 でなかなか心が折れそうになるが、自動的にできる部分はできるだけ自動化して隙間時間で ちょっとずつ作業できるようにした。
  • 35. 胡田 昌彦 Masahiko Ebisuda (Profile) Microsoft MVP for Microsoft Azure 自分で 技術を学ぶ 私はすべてのことを長期的なマラソンのようなものだと思って取り組んでいます。 技術を学ぶことも一緒です。毎日少しずつ、自分の進んできた道を振り返れば、毎日ほんの少 しでも進歩があります。アウトプットして記録も残しながら取り組めば、毎日少しの時間でも、 5 年後 10 年後には大きな差となります。 コミュニティと 共に学ぶ 私はコミュニティを運営する側ですが、参加者からの質問やコメントをとても重要に思っています。 あらかじめ登壇者が用意したものを発表するだけでなく、参加者からの質問やコメントにより新 しい視点が得られ、議論も深まります。コミュニティという場だからこそ話せる裏話等含めて、コ ミュニティならではの「生の声」「生の情報」がとても貴重だし重要だと感じます。 コミュニティとの 関わりを通じて 成長する 学習は一人でもできるものですが、やはりアウトプットしようとすることによってモチベーションも高 まりますし、自分の理解が足りないことにも気が付きます。 私はコミュニティで登壇をしたり YouTube やブログ等で情報発信をすることで、自らの学びとし ています。先に発信したいことがあり、それは後から勉強しています。 ✓ YouTube 動画:胡田(えびすだ)のコンピューター系チャンネル 現在YouTubeに力を入れてますので是非ご覧ください!
  • 36. 松田 恭明 Yasuaki Matsuda (Profile) Microsoft MVP for Microsoft Azure 自分で 技術を学ぶ 高すぎる目標を立てないことと、不足知識を補うための脱線を積極的に行う。 振り返って達成感を自覚する。次の目標を考える。 失敗したときは、目標設定を再検討。 コミュニティと 共に学ぶ 一人で出来る学習は一人で取り組みます。 ただ、その基本的な使い方や感覚は会話で振り返るのが楽しいですね。あれはどうなんだろ う?とか。 コミュニティとの 関わりを通じて 成長する 人の思うこと、目指すもの、生き様などの多様性を知ることで、何が正しいかよりも、どう生きて いくかという視点が強くなった。 ✓ ブログ:NOTEPAD - Microsoft Azure と .NET Framework 好きなメモ帳
  • 37. 小田島 哲也 Tetsuya Odashima (Profile) Microsoft MVP for Microsoft Azure 自分で 技術を学ぶ 私は「自分の引き出しをたくさん持ち、そしてそれらを活かすことが大事だ」と思っています。なぜ なら、ある目的を達成するための手段はひとつだけではなく、いろいろな手段があり、その中から 最適なものを見出せるようになれればと思うからです。 その「いろいろな手段」を引き出すためには、得意分野の知識や経験を伸ばすだけでなく、触れ たことがなかった分野の知見(浅くても良いので)も必要だと日々の業務やコミュニティ活動な どで感じました。 ということで、私はこのような思いを基に学習し続けている(引き出しをもっともっと増やそうと努 めている)次第です。 ✓ ブログ:Qiita - @tetsuya-ooooo
  • 38. 岩田 隆治 Ryuji Iwata (Profile) Microsoft MVP for Microsoft Azure 自分で 技術を学ぶ その時点ではまだ注目度が低い技術に取り組んでいくことで、他と人との棲み分けや差別化が図られ、第一人者として 認識してもらえ、個人の価値を高めることができています。 ➡ 私の場合:Go、Azure SDK for Go、Dapr、Flutter、など コミュニティと 共に学ぶ 複数や異なる技術やコミュニティに関わることで、それらが繋がることで活性化を図ることができています。 ➡ 私の場合:Go と Azure に関わることで Azure SDK for Go を学び始めてお互いのコミュニティにお互いの知見や文 化を共有することで、新しい刺激を与えて活性化に貢献、など コミュニティとの 関わりを通じて 成長する コミュニティでアウトプットを続けることで経験値や認知度が上がり、活動範囲を広げることができています。 ➡ 私の場合:de:code にて Azure SDK for Go で登壇したいことをアピールしていると de:code コミュニティ イベントでの 登壇のお声掛けを頂いて登壇が実現、地元で登壇を繰り返すことで日本各地のコミュニティから登壇のお声掛けを頂く (テーマ:Go、Azure、Flutter、コミュニティ活動、など)、地元で繰り返し開催していたGo入門ハンズオンを日本各地の Go コミュニティに出向いて開催、など ✓ サイト:Ryuji Iwata Portfolio
  • 39. 鄭 鎮健 Jingun Jung (Profile) Microsoft MVP for Microsoft Azure 自分で 技術を学ぶ ベースの知識倉庫とオプションの知識倉庫の存在を決めておいて学習すると、時間がそんなに かからず、迷わずに欲しい知識を得られると思います。 コミュニティと 共に学ぶ 一方通行的な技術コミュニティではなく、双方向手段の技術コミュニティが増えることは、参加 者にとって、コロナ禍を超えるために必要だと思います。 コミュニティとの 関わりを通じて 成長する 最初はコミュニティの参加から、そして積極的に活動して運営する立場に切り替えられるように アプローチを取れば、物凄いスピードで成長すると思います。 ✓ ブログ:Qiita - 鄭 鎮健(@motoJinC25)
  • 40. 小林 佳和 Yoshikazu Kobayashi (Profile) Microsoft MVP for Office Apps & Services 自分で 技術を学ぶ Bot や Power BI などの新技術要素を 1 つ 1 つ使えるようになる楽しさがモチベーション コミュニティと 共に学ぶ コミュニティメンバーの発想の多様性とそれを教え合うことが、メンバー相互にとって嬉しい コミュニティとの 関わりを通じて 成長する もっと知りたいとメンバーからの熱量を感じた時
  • 41. 高橋 昭夫 Akio Takahashi Microsoft MVP for Office Apps & Services 自分で 技術を学ぶ 技術を学ぶことは、趣味でもあります。趣味の延長に PC があるし、Windows や Office といった Microsoft 製品がある。 今年は MSの 製品を離れて、改めて IT 系の国家試験の勉強を中心に行っているので、MS 関連はまたこれがクリアに なって来年以降ということになりますが、でも勉強することで新たに知ること、改めて認識させられることも多々あり、それが 楽しいから勉強しています。 コミュニティと 共に学ぶ 私自身はあまりオンラインでのイベントって好きではないので、コロナ禍になってからはオンラインのイベントはほとんど参加して ません。コロナ禍前はいくつかのコミュニティのイベントに参加させてもらったり、登壇したりしたこともあります。コミュニティを通 じて、他の人のお話を聞くことで新たにわかることもあれば、新しい分野に興味がわいたりするのでいい機会と思っています。 来年以降は、また MS の製品にかかわる勉強をする際には、オンライン・オフラインともに活用したいと思っています。 コミュニティとの 関わりを通じて 成長する アウトプットすることで、自身のインプットで得られた知識の再確認になっていると思います。 ✓ ブログ:パソコンのツボ ~ Office のTIP
  • 42. 山橋 美穂 Miho Yamahashi (Profile) Microsoft MVP for Office Apps & Services 自分で 技術を学ぶ 同業者が増えてきた中で、PowerPoint のテクニックなどを紹介する書籍やサイトも増々増え てきました。自分が MVP 受賞者である事にあぐらをかくのではなく、他の方がどのように PowerPoint や Excel を使っているのか、もしかしたら新しい発見もあるかと思い、新し書籍が 出る度に購入し、学んでいます。 コミュニティと 共に学ぶ SNS でも PowerPoint や Excel の使い方に関する情報があふれているので、積極的に目を通 しています。エンド ユーザーに求められていることが分かるほか、私が思いつかない様な使い方な ども知る事が出来、大変有意義です。 ✓ YouTube 動画:資料作りに必要なパワポ操作の教科書
  • 43. 三沢 友治 Tomoharu Misawa (Profile) Microsoft MVP for Office Apps & Services 自分で 技術を学ぶ SIer で十数年 Office 系サービスの導入を行ってきました。導入は技術とお客様 2 方向に目を向ける必要があるのですが、 納期や対応内容が高難度化していた時、自分の技術力のなさを棚に上げ、セミナーで学んだことをそのままお客様側にぶ つけて無理やり物事を進めようとし、現場を混乱させてしまったことがあります。以降は自分の技術力を理解し、足りないも のがあったときは最優先で補填するような癖がつきました。教えてもらうことのほかに、必要な技術は自分で学ぶ姿勢を大 切にしています。また他人への展開時はイメージしやすいよう図示し、注意が必要な点も合わせて展開するようにしています。 コミュニティと 共に学ぶ 自分が気が付かなかったことに気が付かせてもらうことがあります。特に利活用をトピックに話をしていると、思いがけない手 法が出てきたり、、、例えば Exchange の移行方法を MS 提供の標準の方法で QA を行いましたが、その方法では利用 する側は満足できないことをディスカッションを通じてイメージすることができ、新たな方法を検討するという着地にたどり着い たことがあります。参加する人が一人一人異なる目的、意識をもって参加しているため、一人ではたどり着けない境地に行 けるということが良いところですよね。 コミュニティとの 関わりを通じて 成長する コミュニティの中心を担おうとすると必ずファシリテートが必要となります。 ファシリテートができるという技能は、そのまま自身の組織運営に活用することができたりもします。 登壇を重ねると、プレゼン資料の量と時間の感覚も身につくので様々なところで役に立ったりします。 ※コミュニティ外での活動にも成長がはねてくるのでお薦めです。 ✓ ブログ:()のブログ
  • 44. 長内 孝平 Kohei Osanai (Profile) Microsoft MVP for Office Apps & Services 自分で 技術を学ぶ 起業文化が盛んなシアトルのワシントン大学に留学し、現地でのインターンで大きな壁にぶちあたりました。「語学力やロ ジックではネイティブに勝てない。ビジネスに貢献するための武器は・・」と目をつけたのが Microsoft Excel(VBA)。数ヵ 月夜通し勉強し続け実務即効性の高いグローバル スキルを身に着けました。現地で自分の存在意義を認めてもらえた、 あの時の原体験こそが、技術を学び続ける大きな原動力になっています。技術を学んで人や社会に貢献すると、様々な チャンスが転がってくる。今この好循環の中心に「技術」があることは、私だけじゃなく多くの人に共通するものだと思います。 コミュニティと 共に学ぶ 2014 年から YouTube で発信し始めて今では月 100 万 UU の巨大メディアになりましたが、私はコミュニティに集まる視 聴者の皆さんとの交流が大好きです。LIVE 配信をすると「技術を学び、明日の働き方を変えたい」と願う向上心あふれる 人々がそこにいるからです。熱量が高い人々との交流は、気持ちいいものです。質問を投げかけるとコメントが溢れ、他の 人の様子を見て喚起された方もまたコメントを寄せてくれます。ひとりで家にこもっていては続かない学びのモチベーションをコ ミュニティの参加者同士で支え合う姿が私としてもとても嬉しく、私自身のモチベーションにもつながっています。 コミュニティとの 関わりを通じて 成長する 机に向かうだけでは得られないアウトプット側の特権があります。例えば Excel について語ると、その関連情報や私が気づ きもしなかった論点を、コミュニティ メンバーがフィードバックしてくれます。「Feedback is gift」という言葉がありますが、人様 からのフィードバックは贈り物であるという気持ちでそのコメントに接すると、私は毎日プレゼントをもらっていることになります。 そのプレゼントは時に刺々しいものもありますが(笑)、多くは本当の贈り物です。そこにはたくさんの学びがあり、「教える ことで教わっている」そんな素敵な体験から、自身の成長を感じることがたくさんあります。 ✓ YouTube 動画:ユースフル / スキルの図書館 ✓ サイト:Youseful
  • 45. 西端 律子 Ritsuko Nishibata (Profile) Microsoft MVP for Windows and Devices for IT 自分で 技術を学ぶ 文系の学部でしたが、これから情報の分野にも女性が増えるだろうということで、強電、弱電、旋盤の世界に、「初めての 女性専門教員」として赴任しました。自分で勉強してわかったことを、わかった方法で教える、そんな日々が続きました。学 ばざるを得ない状況でしたが、学生の「わかった」という言葉と、周りの先生方にも支えられ、学び続けることができました。 30 年たった今でも、交流の続いている卒業生もいるのは、「お互い一緒に学んだ」日々があったからだと思っています。 コミュニティと 共に学ぶ ハッカソンなどに参加したときには、アイディアやブラッシュアップ、プレゼンテーションの役割が多く、実装はエンジニアの方に お任せしていました。チームとして世の中を少しでも良くするものができたり、何か賞をいただいたりしたときは、役割分担の 大切さを実感するとともに、視座の違いを楽しみました。その中で、私自身も実装部分を教えていただいたり、逆にプレゼン テーション資料の作り方やしゃべり方のノウハウを共有したりしました。 コミュニティとの 関わりを通じて 成長する ユーザー側、開発側の両方が参加するコミュニティを主催しています。コロナ前はグループでハンズオンをすることが多く、グ ループ内でうまく助け合っていただいていましたが、たまにコミュニケーションがうまくいっていないグループがあると、さりげなく私 を含むスタッフが入り込んで、ファシリテーションをしたり、「席替え」をしたりしていました。また、おおよそ事前に参加者がわ かっているようなときは、1 + 1 = 3 になるようなグループ作りをしていました。こうしたコミュニティとのかかわりを通して、スキ ルや経験の違う様々な立場の人でも、「何か一つでも学びを得ることができる」環境づくりを心掛けています。 ✓ ブログ:りったんせんせーのらぼにっき。
  • 46. 日高 亜友 Atomu Hidaka (Profile) Microsoft MVP for Windows Development 自分で 技術を学ぶ Windows Driver 技術には 30 年前から関わっていますが、Windows Driver 開発コミュニティを立ち上げた 2006 年の Microsoft MVP 受賞が今でも大きな励みになっています。以降 MVP Global Summit で Microsoft の Windows Driver 開発者と直接ディスカッションの機会を得て、それがきっかけでこの分野の布教活動を始めました。 Windows も 11 になり、あわせて Windows Driver も進化しているので、常に最新情報を学ぶ必要があります。一見古 い様で進化し続けるこの分野に関わる事自体が世界の技術者の先頭集団にいると思い込み、日夜学習を続けています。 コミュニティと 共に学ぶ 自身が昔コミュニティを立ち上げた時、コミュニティという用語に馴染みが無く、「コミュニティとは何なのか?何を目的に何を すればいいのか?」をわからないまま始めて、暫く疑問のまま活動した事を良く覚えています。今思えば、コミュニティを他の 人と始める事自体がコミュニティ活動だったわけです。 これにあえて追加すれば、コミュニティでは学ぶことと同じかそれ以上に「人との出会い」の大切さを得ることが出来ます。 コミュニティとの 関わりを通じて 成長する コミュニティには最初の頃はアウトプット(主催者)側での参加が多かったのですが、それをきっかけに他のコミュニティに参 加することで自分自身が理解、成長したと感じたのは次の知識、経験を得たことです。 • コミュニティとコミュニティ参加者の多様性、ダイバーシティ&インクルージョン • 技術の裏には必ず人間がいる、人間こそが技術を開発、習得し、広めている • 人との出会いの偶然性、必然性、人生や人間活動への影響
  • 47. 藤原 貴之 Takayuki Fujiwara Microsoft MVP for Windows Development 自分で 技術を学ぶ 他の人がまだ注目していない技術の先駆者になり、そこから様々な機会を得られることが技術を学ぶモチベーションです。 例えば 3 年前に学習を始めた Babylon.js は優れた OSS 技術で英語版公式フォーラムは徐々に盛り上がっていたため 日本でも広まるべきと思い、継続的な学習とそこで得た知見を投稿、および海外フォーラムでの発信を繰り返しました。結 果、公式の main contributor とも連絡がとれるようになり、新しいコミュニティへの参加や登壇機会が増えました。 1 つの技術を極めるのも重要ですが、別の技術も学んで活動の幅を広げることの楽しさを知ることができました。 コミュニティと 共に学ぶ 以前であれば対面のハッカソンがよい機会でした。普段は 1 人で勉強することが多いのですが、ハッカソンで隣にいる人と 進めると、こんな書き方、使い方があったのか、と気づかされることがあります。これは 1 人で学習するよりもはるかに学びが 多いと感じました。 また、最近だと対象技術の公式フォーラムが該当します。わからないことを質問することで回答を得られたり、逆に回答する ことで、自分の学びにも役立っていると感じます。 コミュニティとの 関わりを通じて 成長する 最初に参加していた Unity に関するコミュニティでは、Unity が何かを全く知らなかった状態から入っていましたが、アウト プット側になることで、書籍執筆依頼や勉強会での発表依頼、寄稿依頼などを受けるようになりました。自分の知識を共 有することで、他の方が何に困っているかを知ることができたり、他の方から教えていただく機会が増えたりと、お互いが成 長できるような機会が増えていると感じています。
  • 48. 宮浦 恭弘 Takahiro Miyaura (Profile) Microsoft MVP for Windows Development 自分で 技術を学ぶ 何かを実現できることは嬉しく、「小さな達成感を積み重ねる」「動機がある」が継続する要因の 1 つです。5 年前に初め て Mixed Reality と出会い HoloLens とそのコンセプトを見て、「将来この技術が普及した世界を見たい」「何が実現でき そうか、自分もこの技術の成長に貢献したい」と考えました。当時は開発ノウハウが無く理解すべきことも多く、忘れないよ うに技術投稿サイトに自分の Tips として整理し、いつでも情報を引き出せるようにしました。結果的に自分の学びが可視 化され、また他の人から「その記事を見たから上手くいった」と言ってもらえることもあり、継続への気持ちにつながっています。 コミュニティと 共に学ぶ コミュニティでは「あと一歩を助けてくれる仲間がいる」「新技術情報を得られる」という ”1人で行う学び” よりも早く多くの 知見を得られます。同じ技術に興味を持った多くの仲間を学ぶこと自体が楽しくなりモチベーション維持につながります。 1 人で解決できなかった事をコミュニティで解決できた経験は、コミュニティ参加者なら経験があると思います。またコミュニ ティには、新技術やサービスが大好きなエンジニア(例:Microsoft MVP)がいていち早くその使い方やハマりどころ等を 面白おかしく紹介してくれる人が沢山います。とても刺激になるのでぜひ興味のある技術コミュニティに参加してみてください。 コミュニティとの 関わりを通じて 成長する 発信する側になり「情報の練度が上がる」「技術を学ぶことが楽しい」とより強く感じ、話を聞いたり 1 人で作業する以上 に成長機会があったと実感します。それはコミュニティ運営に関わる事で交流という形で現れ、様々な見解や質問を受け ることが多くなります。自分の主な領域外のやり取りも増え、その中で「あ、確かに」と気づきを得ることも多く、知見を深め ることにつながります。交流が濃くなり、より深いコミュニケーションにつながっているのだと思います。何より他の人の取り組み が気になりませんか?オープンなコミュニティで聞く色々な話はとても刺激があり、それ自体が学びの源泉になりますよ。 ✓ ブログ:Qiita - Miyaura(@miyaura)
  • 49. 加藤 広務 Hiromu Kato (Profile) Microsoft MVP for Windows Development 自分で 技術を学ぶ 最初は純粋に興味から HoloLens を中心に手を動かしつつ、徐々に学びの範囲を広げていきました(例: C#→Unity→Unreal Engine)。その時点で関連が薄くても後に繋がることもあるので、今では興味が沸いたものはこ だわりなく手を出すようにしています(Azure、機械学習、WebXR など)。一時的なモチベーションでは続かないの で、やろうと考えていることは 25 分 1 コマの日課として記録するようにしています。記録方法は何でもよく、常に状況 が見えることが大事だと思います。(あ、今日はまだこれをやっていないからやらないと!とすぐ気づける) コミュニティと 共に学ぶ HoloLens が高価なこともあり、所有している人は少ないです。そのような状況でコミュニティに属していないと、世界 も広がらないように感じますし、(複数台の HoloLens が必要になる)シェアリングなどを試すのが難しいと思います。 HoloLens が好きな人が集まるコミュニティに参加していると自然と情報も集まってきます。コミュニティに属しているか らと言って無理に何かをしなければいけないものでもないので、気楽に参加出来たこともとても良かったと思います。特 に対面で会う機会が減った状況でも、多くの方々とのつながりを持てていると感じられることは大きいです。 コミュニティとの 関わりを通じて 成長する イベントはハッシュタグ付きツイートも盛り上がるため参加だけでも十分楽しめますが、発表側になり注目を集めるとモ チベーションアップに繋がります。ちょっと調べたことやこんなものを作ったという LT でも反応が得られることで、気負い せずまたやってみようという気になり、次の検討や何かを実現するため試行錯誤をしたり、技術を楽しむ良いサイクル を回すことができています。またブログや Twitter でハッシュタグ #HoloLens2 を付けて情報発信を行い、コミュニティ に積極的に関わっているからこそ反応をいただけるので、責任をもった情報発信をしようとも考えるようになりました。 ✓ ブログ:Hiromuブログ
  • 50. Appendix #1 – 「自分で技術を学ぶ」関連お役立ち情報 体系的な知識を身に付けるためにはまず自分で学んでみましょう! そのような「自分で技術を学ぶ」経験を応援する公式リソースを集めました ◼ マイクロソフト系技術を自分で学ぶ時のおすすめコンテンツ • 技術情報プラットフォーム:Microsoft Docs • 無料学習コンテンツ:Microsoft Learn • 日本の技術者向け YouTube 動画:クラウドデベロッパーちゃんねる ◼ マイクロソフト認定資格にチャレンジする • 認定資格の概要:Microsoft Certifications • 無料トレーニング:Microsoft Virtual Training Days
  • 51. Appendix #2 – 「コミュニティと共に学ぶ」関連お役立ち情報 人と一緒に/人から学ぶ、そうした「コミュニティと共に学ぶ」ための各種サイトです このほかにオンラインなら多種多様な情報に手軽にアクセス可能です ◼ コミュニティ イベント/勉強会情報 • connpass - エンジニアをつなぐIT勉強会支援プラットフォーム • セミナー・勉強会・イベント管理ツール | Doorkeeper • Meetup-私たちは名前の通りの集まりです ◼ 技術ブログ プラットフォーム • Qiita • Zenn|エンジニアのための情報共有コミュニティ
  • 52. Appendix #3 – 「コミュニティとの関わりを通じて成長する」方へ 自身の技術の学びを他の人に共有して互いに成長するコミュニティ リーダー ➡ その活躍に対して感謝の意をあらわすのが Microsoft MVP プログラムです ◼ Microsoft MVP アワード プログラム概要 • 公式サイト:Microsoft MVP Award 公式 Twitter(英語):MVP Award Program (@MVPAward) / Twitter • 公式ブログ(英語):Microsoft MVP Award Program Blog ◼ Microsoft MVP アワード プログラムに関する公開資料 • 日本のアワード担当の発表資料:SlideShare(@RieMoriguchi)
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