1.
Dec 6 2022
TECH TALK
November 2022リリースおよび
Qlik Cloudの新機能のご紹介

2.
2
TECH TALKとは？
Qlikの製品や機能の中から
特定のテーマを取り上げて、
技術的な情報を発信していくセミナーです。

3.
3
Q&Aについて
• 質問はZoom画面下のQAアイコンをクリックして入力してください。
• 質問に対してQlikパネラーが随時QAパネルで回答します。
• 質問と回答については、セミナーの最後に他の参加者に情報共有させていただき
ます。

4.
4
本日の動画と資料について
• 本セッションの資料と動画は後日TechPlayのレポートで公開されます。
• 以前のセッションにつきましては、YouTubeのプレイリスト、 Slideshareを
ご覧ください。
• SlideShareからのPDF版のダウンロードはSlideShareへの登録が必要と
なります。

5.
November 2022リリースおよび
Qlik Cloudの新機能のご紹介

6.
6
6
Agenda Windows版 November 2022
1
Qlik Cloud 最新機能
2
技術イベント・その他のご紹介
3

7.
Windows版
November 2022
https://help.qlik.com/ja-JP/sense/November2022/Content/Sense_Helpsites/WhatsNew/What-is-new-Nov2022.htm

8.
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Qlik Sense Enterpriseのアップデート
KPIのカスタムツールチップ
KPIにカスタムツールチップが設定できるようになりました。
これまで、ツールヒントは軸のないオブジェクトには追加できま
せんでした。

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Qlik Sense Enterpriseのアップデート
マップ チャートのフォント スタイル
地図でタイトルのフォントや色の設定ができるようになりました。
いくつかのタイプのマップ レイヤーのラベルのフォント プロパティ
(ファミリー、サイズ、色) をカスタマイズするオプションが追加さ
れました。これは、点、面、チャート、および線のレイヤーに適
用されます。

10.
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Qlik Sense Enterpriseのアップデート
棒チャートのフォント スタイル
棒チャートでタイトルのフォントや色の設定ができるようになりま
した。

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Qlik Sense Enterpriseのアップデート
拡張分析
インサイトアドバイザーがSaaS版と同様に更新されました。分析タイプの指定も可能です。
シートからボタンでインサイトアドバイザー
画面に移動します。
ビジネスロジックにより質問例を設定で
きます。

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Qlik Sense Enterpriseのアップデート
その他
◼ 画面上段のバーがSaaSと同様になりました。
◼ Cephes ライブラリの分布関数が追加されました。シミュレーションなどのより高度な統計分析を実行できます。
◼ MongoDBコネクタのセキュリティ機能が更新されました。
◼ Webコネクタが更新されました。
Facebook Insights, Google Ads, Google Calendar, Google Search Console, Outlook 365,
Mailbox IMAP, Microsoft Dynamics CRM V2, Odata, Qualtrics, SMTP, SurveyMonkey,
YouTube Analytics

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13
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Qlik Replicate・Qik Enterprise Managerの改善点
◼ SAPの新しいエンドポイントと最適化
ソースとしてSAP ODPエンドポイント を追加
SAP HANAマルチテナントのサポート、SNC認証も導入
◼ Databricks ターゲットエンドポイントの改善
Databricks Lakehouse（Delta）エンドポイントをターゲットとして統合し、Full Load, Store
Changes, Apply Changesをサポート
◼ MongoDB on ATLAS
既存のMongoDBエンドポイントに、クラウドベースのMongoDB Atlasを追加オプションとしてサポート
◼ その他

14.
クラウド版 Qlik Sense
最新機能
https://help.qlik.com/ja-JP/cloud-services/Subsystems/Hub/Content/Sense_Hub/Introduction/saas-
change-log.htm

15.
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時系列予測機能のアップデート
時系列予測機能を使用した折れ線チャートについ
て、探索メニューから予測についてのプロパティを変
更できるようになりました。
分析者がチャートを編集することなく、
フォアキャストステップ数、ステップサイズ、メソッドを調
整し、パーソナライズされた洞察を得ることができます。
時系列データセットをトレンドと季節性に分解する新
しい関数が追加されました。時系列データのパターン
とトレンドの可視性が向上し、今後の対策が検討し
やすくなります。
時系列データから季節パターンやサイ
クルに依存しない一般的なトレンドを
特定
STL_Trend
STL_Seasonal 時系列内の季節パターンを特定し、
データによって表示される一般的なト
レンドからこれを分離
STL_Residual 季節成分にもトレンド成分にも当ては
まらない、残差成分を特定

16.
16
16
散布図のアップデート
作成した散布図に表示されるバブルの数を制御できるようになりました。
最大100,000データポイントまで表示できるように設定できます。
可視バブルが5,000個を超える場合、バブルラベルと境界外バブルは表示されません。
下記の指定が可能となりました。
• 最大バブル件数
• バブルの形
• ポイントのみか数値も表示するか
• 透明度
• バブルの輪郭線の色と幅

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新しいSet分析
Set数式を集計の内側にも外側にも記述することができるようになりました。
構文が簡素化され、記述しやすくなります。
従来の内部のSet数式
複数の集計がある場合、何度もSet数式を書く必要がある
マスターメジャーと組合せが困難
新しい外部のSet数式
マスターメジャーと組合せられる
複数回のSet数式を書く必要がない
Sum( {$<Year={2021}>} Sales )
{<Year={2021}>} Sum(Sales) / Count(distinct Customer)
{<Year={2021}>} [Master Measure]
これまでのSet数式は引き続き機能します。
ルールの詳細はヘルプ参照
Inner and outer set expressions 詳細はQlik Tipsをご覧ください。
https://techplay.jp/eventreport/876378

18.
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アプリケーションチェーン
ボタンのナビゲーションにより、他のアプリケーションを呼び出すことができるようになりました。
アプリケーション間の機能分割が容易になり、ロード時間の短縮、応答時間の短縮、ガバナンスの簡素化が実現します。
• ナビゲーションに「アプリケーションチェーン」
を指定
• アプリIDとシートIDを指定
（シートIDはオプション）
• ソースデータと項目や現在の値が同じ場
合、選択も引き継がれます。
App1
App2
ボタン
詳細はQlik Tipsをご覧ください。
https://techplay.jp/eventreport/876378

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AutoMLのアップデート
スケジューリングにより、予測を定期的に実施できるようになりました。スケジュールされた間隔で、予測に適用されたデータ
を再ロードして新しい予測を実行し、予測データをハブに出力します。

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Qlik AutoML コネクター
8月23日に自動機械学習 Qlik AutoML の機能が、Qlik Cloud に統合されましたが、さらに新しいコネクタが
リリースされました。
コネクタを使ったロードスクリプトにより、データ更新される都度、それに対す
る予測を更新することができます。
また、ビジュアライゼーションの数式に使用することにより、ユーザーの選択
に応じて、インタラクティブに予測結果を返すことも可能となります。
https://techplay.jp/event/874226
詳細はTECH TALKのレポートをご参照ください。

21.
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アプリケーションオートメーションのアップデート
新しいテンプレートの追加
Alert on failed automations in the last X days
過去 X 日間に失敗した自動化に関するアラート
Alert on automations without runs in the last X days
過去 X 日間に実行されていない自動化に関するアラート
Export an automation to GitHub
自動化をGitHubに出力
Import an automation from GitHub
自動化をGitHubから取込
Reload the table in a Qlik replicate task when an error occurs while processing the table
テーブルの処理中にエラーが発生すると、Qlik Replicate タスク内のテーブルをリロード
Alert Qlik Replicate serer license expiration within X days
有効期限が近づいているライセンスを持つ Qlik Replicate サーバーのリストをメールで送信
Microsoft Teams コネクタ、Qlik Cloud サービス コネクタの更新
レポートサービスの更新
複数アプリのシートを含むことができるようになりました。
その他

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アプリケーションオートメーションのアップデート
新しいコネクターの追加
Databricks
新しいテンプレートの追加
Alert API key owners about API key expiration within x number of days.
有効期限が迫っている、または取り消されたAPIキーのリストを含む警告メールをAPIキー所有者に送信
ユーザー削除によりオーナー不在のAPIキーのリストをテナント管理者に送信
新しいブロック
Qlik Cloud Servicesに下記を追加
Create Automation
Update Automation

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23
23
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Qlik データインテグレーション
クラウドオファリングへの道のり
Origin
al
Client-managed
Qlik Compose
データウェアハウス自動化
Qlik Replicate
リアルタイム
データレプリケーション
Qlik Enterprise Manager
エンタープライズデータソース
クラウドデータレイク／ウェアハウス
ストリーミングシステム、データベース
Qlik Replicate
Qlik Enterprise Manager
Q1
‘21
Interim
Qlik Cloud Data
Integration
Hybrid Data Delivery
(コマンド & コントロール)
Qlik Replicate
リアルタイム
データレプリケーション
Qlik Enterprise Manager
エンタープライズデータソース
クラウドデータウェアハウス &
Qlik Cloud (QVD)
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Q4
‘22
Cloud
Qlik Data Gateway –
Data Movement
リアルタイムデータレプリケーション
Qlikクラウドデータインテグレーション
• Data Movement
• Data Transformation
• Metadata Catalog
• Application Automation
エンタープライズ & クラウド
データソース
クラウドプラットフォーム
& Qlik Cloud (QVD)
 ✓
✓
詳細はTECH TALKをご覧ください。 https://techplay.jp/eventreport/878812

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Qlik データインテグレーション
Qlik Cloud上で、データ統合機能が使用できるようになりました。組織のデータを自動的、効率的に配信、変
換、統合することができます。
※2022年10月18日をもって、ハイブリッドデータデリバリー製品の提供は終了しました。
Data
データパイプラインの自動化
プロセスオーケストレーション
データ統合とカタログ・リネージ
プッシュダウン型データ変換
<SQL>
リアルタイムのデータ統合
https://techplay.jp/event/878812

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データソース、データ統合機能のアップデート
Qlik データゲートウェイ – 直接アクセス
新バージョン（1.1.0）
安定性の強化、エラーメッセージの改善
オラクルウォレット、Google BigQueryのサポート
※バージョン1.0.0は、2023年1月18日以降にサポートされなくなります。
Direct Query
Databricksをサポート

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マルチテナントのプロビジョニング
OEMやISVのパートナー企業に、それぞれのエンドユーザーが自分のテナントを持つという展開パターンに合った展開モ
デルを提供します。複数のテナントを使用することで、エンドユーザーは論理的に分離され、潜在的なデータ・セキュリティ
の問題を取り除くことができます。
APIでサポートされた自動化機能により、テナントの作成、設定、管理を迅速に効率よく行うことができます。これにより
ソリューションの展開と市場投入までの時間を短縮し、メンテナンスやアップグレードのためのコストや複雑さを削減するこ
とができます。
また複数テナントを管理するモニタリングアプリもご提供します。

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カスタマーマネージドキー
Qlik Cloudでは、Qlik Cloud内のテナントデータを静的に保護するための暗号化オプションとして、カスタマーマネージド
キーの使用とBYOK（Bring Your Own Key）の利用が可能となりました。
カスタマーマネージドキーによる暗号化は、テナントレベルで適用されます。
サポートするカスタマーマネージドキー
• Qlik Internal KMS (デフォルト）
• Amazon Web Services (AWS) KMS
カスタマーマネージドキーに関しては、お客様が鍵を完全に管理することができます。お客様の組織は、鍵の設定、管理を含む、鍵のライフ
サイクルのすべての側面を作成、維持、管理する責任を負います。
カスタマーマネージドキーを使用するためにテナントの暗号化を構成する場合、新規または既存のテナントにかかわらず、テナントにはデータ
がない状態である必要があります。
https://help.qlik.com/en-US/cloud-services/Subsystems/Hub/Content/Sense_Hub/Introduction/tenant-encryption.htm?tr=ja-JP

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APIレートの制限
2022年11月1日より、Qlik Cloud REST APIのAPIリクエストに対してレート制限を実施します。
Qlik Cloud上のREST APIエンドポイントを起点とするあらゆるAPIリクエストは、そのエンドポイントへのリクエスト数が指
定期間内に許容量を超えた場合、拒否されます。
APIレート制限は、APIとプラットフォームのパフォーマンスとスケーラビリティを確保するためのメカニズムで、エンドポ
イントが受け入れるリクエストの数を調整することで、リクエストによってプラットフォームが圧倒されないように保護す
るものです。
制限は、階層ごと、ユーザーごと、テナントごとに実施されます。レート制限に達すると、同じ階層にあるすべてのエ
ンドポイントが再試行時間が経過するまでブロックされます。レートリミットを超えると、アプリケーションはHTTP
429ステータスコード応答を受け取ります。
Qlik Cloud API rate limits enforced starting on November 1st, 2022
Rate limiting
詳細は下記

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技術イベント・その他の
ご紹介

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技術イベントを開催しています！
Qlik Japanプリセールスチームではオンラインの技術情報提供を推進しています。
セミナー トレーニング
LT形式のTips共有 技術イベント
https://techplay.jp/community/qlik フォローしていただくと通知が届きます。

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QLIK TECH TALK
毎週火曜日2時から開催

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Qlik Tips プレイリスト https://www.youtube.com/playlist?list=PLTGfcjhh8Hh5a6vjjOlBa7mAtL2H0hw7K

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Webセミナー過去動画
YouTubeのプレイリストをご覧ください。
YouTube プレイリスト： TECH TALK
YouTube プレイリスト： Qlik Replicate 基礎から学ぶ勉強会
Qlik Japan Youtubeチャンネル
チャンネルの登録をお
願いします。

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Webセミナー過去資料
Slideshareをご覧ください。 QlikPresalesJapan
フォローをお願いします。

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その他の情報
Meet Upの資料や製品プレゼンテーション資料など（PPT)をダウンロードしていただけます。
Qlik Community Japan
セミナー動画・事例紹介・デモ動画
新機能紹介動画
Qlik Japan Youtube
製品・技術Q&A、製品関連資料
Qlik Showcase
日本語アプリの公開
Qlik Partner Portal
ミートアップ、製品関連資料
のダウンロード

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Qlik Senseの書籍ご紹介
Qlik Sense ユーザーのためのデータ分析実践バイブル
■仕様等
・判型：B5 変 ・総ページ数：500ページ程度
・予価本体：4,200円 (+税)
・刊行日：2020年9月
• QlikSpaceの記事をベースに、書籍用に大幅にカスタマイズ＆加筆
• 1 冊でQlik Sence の基本をマスターし（＝基本編）、ニーズの高い
分析例（＝応用編）をできるだけ丁寧に紹介

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