Peatix は、世の中の課題や、それに向き合うポジティブなアクションについて紹介し、視聴者の皆さんと考え、話すイベントシリーズ “Think and Talk with Peatix”を運営しています。 第2回のテーマは「子どもへの支援」。NPO法人PIECESの斎 典道さん、藤田 奈津子さんをゲストにお話を伺いました。

1. 子どもの孤立とは
どうしたら子どもの孤立に気付けるか
視点が変わると、どんな変化が起こるのか
子どもへの支援はみんなのため
「子どもの孤立」に目を向ける
NPO法人PIECESが考える、優しい「間」とは
日々のくらしにある イベントレポート
Think and Talk
with Peatix
vol.2

2. 子どもの孤立とは
「孤独を感じている」子ども 10人中3人
どこにも相談できる人がいない
どこにも助けてくれる人がいない
どこにも居場所がない
支援期間を利用しようと思わない
21.8%
11.3%
5.3%
69.7%
内閣府「子供・若者の意識に関する調査」
UNICEF Innocenti Research Centre「An overview of child well-being in rich countries」

3. 今、子どもたちの周りで起きていること

4. NPO法人PIECESとは
子どもたちの生きる世界が寛容になることを
目指して、様々な環境に生きる子どもたちの
周りに「優しい間」を生む市民性醸成事業を
展開

5. PIECESの活動 ー CforCプログラム
親でも、先生でも、支援者でもない「市民」として、子どもにどう関わるかを考え、実践するプログラム

6. どうしたら「子どもの孤立」に気付けるか
自分が見たものと、相手が見ているものは違うかもしれない
例えば、上履きのかかとを踏んでいる子どもを見て、
あなたは「だらしない」「お行儀が悪い」と思うかもしれないけれど、
本当は「サイズの小さい上履きしか履けない状況になっている」のかもしれない。
「ここに気をつけたらOK」というポイントはない。
ただひとつ、考え方のヒントとしてあるのは、
という視点を持つこと

7. 「自分と相手が見ている現実は違うかもしれない」という視点を持つ人が
社会にふえたらどうなるか
子どもは「自分を見てくれ
る人がいる」と感じる
子育て中の親は周りの目を
恐れずにすむ
泣いている子どもにニコっとできれば... 地域の大人があいさつをするだけで...

8. 大人自身も困っていたり、孤独を感じていたりして、
それが子どもにも影響していることは多々ある
子どもの困りごとは、実は子どもだけが抱えているものではない

9. 理想の自分を持つことは良いこと。ただ、それ
に縛られず、あるがままの自分の良さを大切に
しながら「もっとこうなりたい」という前向き
な気持ちを持つことができる
「ありたい自分」と「ありのままの自分」
のキョリが縮まっていく
CforCプログラムを受けると、自身にどんな変化が起こるのか

10. 「子どもへの支援」は子どもだけではなく、みんなのため
子どもへの優しい眼差しを持つ人が増えれば、それは大人の世界にも影響していく
「正しいのはこれ」という観念に縛られすぎないようになれば
みんながもっと生きやすい世の中に

11. pieces.tokyo
@PIECES_Tokyo
PIECES /ピーシーズ
「子どもの孤立」やPIECESの活動、Citizenship for Childrenについて
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