Ai受託プロダクト開発アンチパターン (1)

1. AIで会社はよみがえる！
AI
既存企業
新時代の経営
第４次産業革命
IoT
AR
VR
新企業
再
生
誕
生
オープン
イノベーション

2. 地に足がついていないと
地獄を見ますよ…
フフフ（暗い目） …

3. AI受託開発
アンチパターン
ハイロード・コンサルティング 代表
全脳アーキテクチャ 広報委員長
坂井 尚行

4. 発注側と受注側の表記
発注側
受注側
B: Business Manager or Staff
A: AI Research and Developer

5. なんちゃって☆アジャイル アンチパターン
やっちゃった人
B&A
B
• トップがビジョナリーなことをいっている
• 現場に仕事がふってくる
• 何を注意したらわからないまま見切り発車
A • アジャイルという旗印のもとでPJを推進
B&A • ひどい目にあう

6. ソリューション駆動アンチパターン
やっちゃった人
A
A
• なんでもかんでも〇〇（よさげなアルゴリズム）
• 顧客のビジネス課題を掘り下げていない
• エンジニアが見当はずれなものを作成する
B
• 担当者が上長に説明できなくてフラストレー
ションがたまる
B&A
• イテレーションがふえて、半年くらい無駄に
なる

7. 目的が曖昧 アンチパターン
やっちゃった人
B
B
• トップのビジョナリーな話から具体化されないま
ま。。。
A
• 「これ意味あるの？」
• 「ただのIT化でよくない？」
A
• 狙うインパクトがどこにあるのかわからない
• モチベーションがあがらない
• エンジニアが見当はずれなものを作成する

8. しょぼいインパクト アンチパターン
やっちゃった人
B
B
• 「人月20万の作業員が退職しちゃうので AI で自動
化」
• 予算の上限は交渉カードのため、隠したまま
A • 「R&Dなのでやってみないとわかりません」
B
• PoC とプロダクト化したプログラムの組み込み工数、
損益分岐点をシミュレート
• 100人のオーダーで担当者が抜けないときつそう
• 冷や汗がにじみ出る

9. 何を検証するんだっけ？ アンチパターン
やっちゃった人
B&A
B
• 目的に合わせて課題の全体像をブレイクダウ
ンしていない
• 一部分だけに飛びついて発注
A
• 使えばよいアルゴリズムのあたりはつく
• 懸念事項、検証すべき事項を考えずにデータから始
める
• 仮説のない行き当たりばったり R&D
B&A
• 成果物が意味不明
• 事業課題を深掘りして語り始める…

10. ずぶずぶ後に引けない アンチパターン
やっちゃった人
B
B
• 企画した時に開発中止や事業撤退のKPIを立ててい
ない
• 予算の上限は交渉カードのため、隠したまま
A • 「R&Dなのでやってみないとわかりません」
B • サンクコストを気にして正しい意思決定をできない

11. 大人の論理で話せない アンチパターン
やっちゃった人
A
B
• 株式会社は株主に説明責任があり、仕事でも説明責
任が求められる
A
• 大学発ベンチャーや若人はビジネス経験がすくない
• 行き当たりばったり R&D
B
• 質問しても説明がつかない
• めちゃくちゃ困る

12. 実はプロジェクト管理できません アンチパターン
やっちゃった人
A
A
• QCDS のうち、Qを勝手に追求してしまう
• CDS について頭にない
B • S を広げてくる
A
• バランスをとってブロックしない
• 結果的に言うほどQが高くない

13. コードの品質が低いアンチパターン
やっちゃった人
A
A
• IT サービス側とAI側の両方がわかるシステムアーキ
テクトがいない
• マイクロサービスという美名のもとに IT サービス
側とAI側を完全に分断
• AI側がスパゲティソースコードになってメンテナン
ス不能
• 将来の地雷は放置。。。
B • PoC がおわって製品化を承認

14. 現場をにぎれない アンチパターン
やっちゃった人
B
B
• 現場はつねに忙しい
• 現場の温度感が想定とだいぶちがう
• 企画担当者のプロジェクト推進力がないと進まない
A • 企画担当の言うとおりにつくってみた

15. 身に覚えのある
担当者 or 経営者のあなた
ビジネスとAIの間の"絶望の谷"を橋渡しします
お問い合わせはハイロード・コンサルティング 坂井まで
n.sakai@highroad-consulting.tokyo