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Excelで成長曲線作成

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Excelで成長曲線作成

  1. 1. 標準曲線付き胎児推定体重 グラフをExcelで作ってみよう 昭和大/テキサス小児病院 安井理 産婦人科専攻医向け
  2. 2. このようなグラフを作ってみよう ・固定された標準曲線 ・症例毎に自由に変えられる 妊娠週数と胎児推定体重
  3. 3. 本スライドの流れ • 作成のポイント • 前段階 (1)PubMedで文献入手 (2)コンマやスペースで区切られた データの処理 • 「症例」データの入力 • グラフの挿入 (1)データの選択 (2)グラフの選択 • 空白セルの表示 • データ系列の書式設定 (1)標準曲線 (2)症例 • 軸(横軸)の書式設定 • 軸ラベルの追加 • グラフの完成 単位の追加 • セルのロックとワークシートの保護
  4. 4. Excel グラフ各要素の名称
  5. 5. グラフ タイトル グラフ エリア プロット エリア 縦(値)軸 縦(値)軸 ラベル 第2軸 データ 要素 データ 系列 横(項目)軸 目盛線 ※本グラフは各要素が分かりやすいように作成した グラフであり,実際はもっとシンプルな方がいい でしょう. ※単位の付け方や[横(項目)軸 ラベル]を出典に使用 していることなどはご愛嬌ということで. 凡例 データ ラベル 横(項目)軸 ラベル Excel グラフ各要素の名称
  6. 6. 作成のポイント • グラフの挿入では[散布図(平滑線とマーカー)]を選択 • 標準曲線:[データ系列の書式設定] > [マーカー:なし] • 「症例」:[データ系列の書式設定] > [線:なし] この「作成のポイント」で作れそうな人は本スライドは不要です!
  7. 7. 前段階(1) PubMedで文献入手 Single Citation Matcher① 右図のように文献が示されている時, どうやって文献を入手する? 文献のタイトルをPubMedの検索欄 に頑張って打ち込む? PubMed:Single Citation Matcher 文献の発行年月・巻・開始ページ から文献の絞り込みが可能 本文献は 発行年:1991年 巻 :181巻 開始ページ:129ページ この情報だけあれば…
  8. 8. 前段階(1) PubMedで文献入手 Single Citation Matcher② Single Citation Matcherのリンク 発行年 巻 開始頁
  9. 9. 前段階(1) PubMedで文献入手 Single Citation Matcher③ 発行年・巻・開始ページのみで本文献の ページへ辿り着けました! 複数の文献が表示され絞り込めないとき: →著者・ジャーナル名を追加入力し再検索 論文本文へのリンクがないとき: →図書館などで複写依頼をしてください 論文発行元等へのリンク (Full Text Links)から 論文本文へ!
  10. 10. 前段階(2) コンマやスペースで 区切られたデータの処理① CSV形式のデータなど, Excelに貼り付けてもセル毎に 分割されないことがあります
  11. 11. 前段階(2) コンマやスペースで 区切られたデータの処理② 1 2 3 4 5 6 7 8 ①データを選択,②[データ]タブ選択, ③[区切り位置]選択, 区切り位置ウィザードで以下の④〜⑧の順に選択. コンマやセミコロンで区切られている時は ⑥で[コンマ]等を選択
  12. 12. 前段階(2) コンマやスペースで 区切られたデータの処理③ 各データが各セルに分割されました!
  13. 13. 調整 ① 1行目をデータ項目のみにし整えます ② データ項目に「症例」を追加します (この後,[症例]列に実際の症例のデータを入力) ③ [表示]>[ウィンドウ]>[先頭行の固定]を選択 →下にスクロースしても先頭行が常時表示されます 1 2 3
  14. 14. 「症例」データの入力(1) 今後「症例」データの入力をする際に入力するセルが分かりやすいよう, [罫線]で[外枠]を付け,「症例」データを入力するセルを水色にハイライト ([塗りつぶし])にしました(本ステップは必須ではありません). 「症例」用の行を多めに設定しておくと, 今回作成したExcelファイルを コピーして他の症例に転用する際, わざわざ行を追加挿入しなくて済みます.
  15. 15. 「症例」データの入力(2) ①の列(A列↓): 標準曲線・症例共通の妊娠週数 ②の列(G列↓): 症例の推定体重を入力する列 ③セル:症例の妊娠週数入力セル ④セル:症例の推定体重入力セル 青枠は標準曲線の妊娠週数と基準体重 妊娠週数は「39 1/7」のように入力 ↑半角スペース 実際は39.1428…と扱われています 1 2 3 4
  16. 16. 調整 何故か元データの30weeks, 97th percentile値がおかしいので この段階で削除しておきましょう
  17. 17. グラフの挿入(1) データの選択 標準データ・症例データを選択します ※「症例」用の行を多めに設定しておくと, コピーして他の症例に転用する際, わざわざ行を追加挿入しなくて済みます. ※Excel ショートカットキー [Ctrl]+[shift]+[方向キー(→,↓,←,↑)] 表の端まで一括選択できます. Macだと[shift]+[command]+[方向キー]
  18. 18. グラフの挿入(2) グラフの選択① [挿入]タブ > [散布図] > [散布図(平滑線とマーカー)]を選択 注:今回は解説のためにグラフの挿入の際に [散布図(平滑線とマーカー)]を選択しましたが, [散布図(平滑線)]を選択し,後から「症例」のみ マーカーを追加することもできます.
  19. 19. グラフの挿入(2) グラフの選択② 散布図(平滑線とマーカー)が 挿入できました!
  20. 20. 調整 説明用に[グラフ エリア]を 拡大します. グラフ エリア上で右クリック [グラフ エリアの書式設定]
  21. 21. 空白セルの表示(1) 元データのおかしな値を削除し 空白セルとしたので,グラフ上でも 同データが欠損しています.
  22. 22. 空白セルの表示(2) グラフ エリア上でクリックをすると [グラフのデザイン],[書式]が リボン(タブ)上に現れます.
  23. 23. 空白セルの表示(3) ・[グラフのデザイン]から [グラフ データの選択]をクリック ・[非表示および空白のセル]内 [空白セルの表示方法]で [データ要素を線で結ぶ]を選択
  24. 24. 空白セルの表示(4) 欠損していた空白データが 線で結ばれました. よく見るとマーカーがないことが 分かります.
  25. 25. データ系列の書式設定 流れの概要 標準曲線:[データ系列の書式設定]で[マーカー:なし]を選択 [線]を適宜編集 症例 :[データ系列の書式設定]で[線:なし]を選択 [マーカー]を適宜編集
  26. 26. データ系列の書式設定(1) 標準曲線① ・編集したいデータ系列(今回は水色の 線・点)をワンクリック→右クリック ・データ系列の書式設定を選択する ・クリックを繰り返すと,データ系列 全体ではなく,データ要素1つのみの 選択となってしまうので注意. ・左図:データ系列全体選択できている.
  27. 27. データ系列の書式設定(1) 標準曲線② 今回,97th percentile値の線は 黒色・実線を選択します. 90th percentile値では破線を選択します [線]を編集し,次に[マーカー]を選択, [マーカーのオプション]を展開し, [組み込み]となっているものを[なし]に 変更します.
  28. 28. データ系列の書式設定(1) 標準曲線③ 97th percentile値の線と同様に, 90th percentile値等の標準曲線の編集を します. 今回, 90th percentile値は破線とします.
  29. 29. データ系列の書式設定 「症例」① 標準曲線と同様に「症例」のデータ系列を編集しましょう. [データ系列の書式設定]では[線:なし]を選択, 一方,[マーカー]を適宜編集していきます.
  30. 30. データ系列の書式設定 「症例」② ・「症例」では,[線]は[線なし]を選択. ・[マーカー]は[マーカーのオプション]を展開し, 適宜サイズを調整. ・[マーカー]の[塗りつぶし]は[単色]・[赤色]を選択.
  31. 31. 軸(横軸)の書式設定 ・軸(横軸)を選択し右クリック > [軸の書式設定]を選択. ・[軸のオプション] > [境界値] > [最小値] 12,[最大値] 40に変更. ・[単位] 4に変更.
  32. 32. 軸ラベルの追加 ・横軸と縦軸のラベルを追加します. ・グラフ エリア上でクリックし [グラフのデザイン]を表示. ・[グラフ 要素を追加]から [軸ラベル] > [第一横軸]と [第一縦軸]を選択しグラフに追加.
  33. 33. 調整 ・[グラフ タイトル]と,先程追加した [軸ラベル]を入力します. ・[凡例]をグラフ内に表示する時は, [凡例の書式設定] > [凡例をグラフに 重ねずに表示する]のチェックを外し, 適宜ドラッグし場所を移動します. ・[サイズ]変更,[枠線]を追加しました. 右図では[グラフ タイトル]・[軸ラベル]・ [軸]のフォント(色調,フォント サイズ など)も調整しています.
  34. 34. 調整 好みに応じ,以下の調整等ができます ・[縦(値軸)目盛線]の削除 ・[軸]に[目盛]を追加 ・[補助目盛]を追加
  35. 35. グラフの完成! ・単位の位置などは好みで調整してください. ・単位を軸の上/右につける場合,Excelのグラフ作成ツールにはないので, [テキストボックス]で追加してください.
  36. 36. セルのロックと ワークシートの保護(1) 標準曲線のデータが変更されないようにロックしつつ, 「症例」を変更できるように設定することができます. セルを選択(①) > 右クリック, [セルの書式設定]を選択(②) [保護]のタブ(③)で 標準曲線:[ロック]を選択(④, ⑤) 症例 :[ロック]のチェックを外す リボンの[校閲](⑥)から[シートの保護] (⑦)を選択. 1 2 3 4 5 6 7
  37. 37. セルのロックと ワークシートの保護(2) セルのロックとワークシートの保護をすると ロックされたセルの変更はできず(①), ロックされていないセルは変更できます(②, ③). 他の症例のデータに変更してみると(③), グラフのマーカーも連動して変更されます(④). 1 2 3 4

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