建築確認審査の研究内容をDevOpsでのCIに当てはめた開発物です。 github: https://github.com/ktaroabobon/ifc-ci

1. IFCの属性情報を用いた建築確認自動化の可能性に関する研究
- 建築部材の防耐火適合判定を対象として
研究紹介
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キーワード
- 建築確認
- IFC

2. キーワードについて
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建築確認
・設計された建物が建築基準法を満たしているか確認する（すべての建築物で実施）
現状の問題点
・紙図面ベースで手作業＆目視で行われている
・検討会は存在するものの仕様やデータ形式の異なるアプリごとに検討を行っている
海外では...
・シンガポールがIFCを用いた建築確認自動化を行っている。
IFC(Industry Foundation Classes)
・施設のすべての情報を格納できるデータ形式・BIM（建築物のデータ）の国際標準
・運用・保守はBuildingSMARTが行っている

3. 研究内容
概要
・対象法律文を分析し、フロー図に起こす
・適合判定プログラムを作成しテストモデルを用いて実証実験を行う
・実験結果を用いて実験の妥当性と結果の真正性について考察を行う
IFCによる自動建築確認
のデータフロー
対象法律文
・建築部材の防耐火に関する建築基準法・施行令
方法
法律文の
調査・フロー図化
適合判定
ツール作成
結果の評価検証
考察
実証実験
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4. この研究をよりおもしろい形にできないか...
研究 エンジニアの経験
建築の設計現場はDevOpsではないか
→IFCによる図面のCI化
図面の作成
基準を満た
しているか
改善点・案
施主や現場等へ
の内容の反映
Build Test Monitor / Plan
Release

5. 構成図
リンク
今回実装したのは赤枠の部分です

6. 参考文献等
● 本研究発表資料 リンク
● 適合判定ツール リンク
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