More Related Content
Similar to Fukushima Tech Create ビジネスアイディア事業化プログラム「バーチャルタイムマシンサイクリングで思い出の中を旅しよう」 (20)
Fukushima Tech Create ビジネスアイディア事業化プログラム「バーチャルタイムマシンサイクリングで思い出の中を旅しよう」
- 23. プロダクト未来展開
• 写真収集を市民と協力して行う → 町おこしイベント
• 市外からの観光客を呼び込む → バーチャルトラベル
• 特産品や実店舗と組み合わせる → バーチャルショッピング
• 5G技術との融合 → ライブコマース
• フィットネスの新コンテンツ → バーチャルエクササイズ
バリエーションのあるコンテンツを広げていきたい
Editor's Notes
- 会社説明
福島テッククリエイトのビジネスアイディア事業創出プロジェクトを展開しており、
プロジェクトテーマを
「バーチャルタイムマシンサイクリングで思い出の中を旅しよう」となっております。
どこかでみたことのある雰囲気だと思いますが、僕たちが作りたい世界観を表現してみました。それらを頭に思い浮かべていただければ幸いです。
- 前年度、同事業に採択され、そのテーマはバーチャルサイクリングでした。屋内用自転車とタブレット端末を連動させ、アプリ内にいれこんだ各地の風景動画と、屋内自転車のケイデンスを連動させ、「自転車を漕いだ分だけ動画が進む」という臨場感に溢れたコンテンツ制作を実施しました。
この風景動画に、は福島県の「松川浦」「アクアマリン」「天神岬」などをいれこみ、その土地に行かずとも、走行できる体感を得ることができました。
これらを介護施設やヘルスケア施設での導入検討や企業提携を重ねてきました。
- 昨年度のプロダクトの実施経験から
対象となる元気高齢者と呼ばれるアクティブシニアの課題として、健康リテラシーは充足しているが、「やりたくない」「めんどうくさい」といった、感情的な要因が浮き彫りになってきました。
- やや古い調査結果にはなりますが、濃い青のほうが各項目の理解度になり、薄い青のほうが実施しているかになります。
スポーツを行う、一日20分以上あるく、休日は外で体を動かすなど、さまざまな殻にいいことに関しては理解度が80%を超えています。一方で実施が40%未満という、「わかっているけど、実施できない」という矛盾が生じています。
- また昨年度のマーケットリサーチからも、「運動をしていない」理由としてあげていることは、興味が持てない、嫌だから、運動がわからない などとなっており、感情に依存しているように見えます。
- この「やりたくない」「めんどうくさい」をほりさげていくと、
- 運動などを実施するのに、機器をわざわざ購入するのが大変であることや、一人で継続するのがなかなか難しい、これは「寂しい」という感情の裏打ちのようでした。またここに連動してモチベーションの維持が難しいとのことでした。
これらを解決できる必要条件とは
- これらを網羅できることが、アクティブシニアにおけるヘルスケア事業の確実な核となると考えました。
そこで、我々が着目したことは、一つのプロダクトで解決するのではなく複数を掛け合わせることでした。
- 当社が行ってきているバーチャルサイクリングと、今年から初めた過去を振り返ることができるタイムマシンコンテンツ
それらと、国内大手のシステムインテグレーターであるTIS社開発の「XRcampus」を、融合することで、アクティブシニアへのヘルスケア事業に参入できる可能性があがり、最終的に作り上げたい「ほんとうの意味でのタイムマシン」に一歩近づくことができました。
- 当社が行ってきているバーチャルサイクリングと、今年から初めた過去を振り返ることができるタイムマシンコンテンツ
それらと、国内大手のシステムインテグレーターであるTIS社開発の「XRcampus」を、融合することで、アクティブシニアへのヘルスケア事業に参入できる可能性があがり、最終的に作り上げたい「ほんとうの意味でのタイムマシン」に一歩近づくことができました。
- 当社が行ってきているバーチャルサイクリングと、今年から初めた過去を振り返ることができるタイムマシンコンテンツ
それらと、国内大手のシステムインテグレーターであるTIS社開発の「XRcampus」を、融合することで、アクティブシニアへのヘルスケア事業に参入できる可能性があがり、最終的に作り上げたい「ほんとうの意味でのタイムマシン」に一歩近づくことができました。
- 具体的にコンテンツとしては、
バーチャルサイクリングと
タイムマシンコンテンツとは、「未来にはいけないけど、過去には戻れる」という機能を現在の風景に、同じ場所の過去の写真を合成することで、今と過去の間を、視覚情報をきっかけに行き来できることになります。
またXRcampusは、360度動画を基盤に、ガイド役が動画内を案内できるプラットフォームです。
このプロダクトにより、遠隔から同時に参加することができ、リアルタイムに音声情報やユーザーリアクションを共有することができます。
ここに様々な運動様式をリンクさせることで、日本・世界各国の風景を過去の写真と今を比較しながら、「楽しんで」「知らぬ間に」運動ができるコンテンツになると考えています。
- 具体的にコンテンツとしては、
バーチャルサイクリングと
タイムマシンコンテンツとは、「未来にはいけないけど、過去には戻れる」という機能を現在の風景に、同じ場所の過去の写真を合成することで、今と過去の間を、視覚情報をきっかけに行き来できることになります。
またXRcampusは、360度動画を基盤に、ガイド役が動画内を案内できるプラットフォームです。
このプロダクトにより、遠隔から同時に参加することができ、リアルタイムに音声情報やユーザーリアクションを共有することができます。
ここに様々な運動様式をリンクさせることで、日本・世界各国の風景を過去の写真と今を比較しながら、「楽しんで」「知らぬ間に」運動ができるコンテンツになると考えています。
- 具体的にコンテンツとしては、
バーチャルサイクリングと
タイムマシンコンテンツとは、「未来にはいけないけど、過去には戻れる」という機能を現在の風景に、同じ場所の過去の写真を合成することで、今と過去の間を、視覚情報をきっかけに行き来できることになります。
またXRcampusは、360度動画を基盤に、ガイド役が動画内を案内できるプラットフォームです。
このプロダクトにより、遠隔から同時に参加することができ、リアルタイムに音声情報やユーザーリアクションを共有することができます。
ここに様々な運動様式をリンクさせることで、日本・世界各国の風景を過去の写真と今を比較しながら、「楽しんで」「知らぬ間に」運動ができるコンテンツになると考えています。
- XRCAmpusは TIS社が技術導入して構成されているプラットフォームであり、今後商業ベースに公開され、発展的に今後も広がっていくという成長性に期待しております。また感染症がまだくすぶる中、インタラクティブ性が高いこと、さらに距離に依存性がないことは大変魅力的でありました。またアクティブシニアに対する本事業にも興味を持ってくださったことが大きな理由の一つでした。
我々が構築したいのは。。
- アクティブシニア向け メタバースなんです!
若者のためだけじゃない、メタバースです!
- 11/29、12/16においてプロダクトの体験会を開催し、その完成度や新しい体験にさまざまな思いを持っていただくことができました。
現在は、デモの状態ではありますが、この感覚は体験しないと得られにくいものであります。ぜひ体験ブースにてお感じになってください。
- 現在の進捗状況ですが、TIS社さんと前向きな提携が可能となり、そこから当社チームが考えるタイムマシンコンテンツの精度をあげていき、デモ動画を複数作成している状況です。
検討課題としては、過去の写真の収集方法、また連動するエクササイズに関してはすでに技術は有しているので、ハードに依存しすぎない方略を検討しています。これらがクリアーとなることで、派生として、各史跡を回ることができる「バーチャルトラベル」、バーチャル空間で買い物を楽しむ「バーチャルショッピング」、リアルタイム配信による「ライブコマース」、フィットネスジムにおけるこれら機能を内包した新たなキラーコンテンツと多角的に情報を拡散しているところにあります。
- いらない
- ハードの非依存性、インタラクティブ性、導入スキルなどにおいて、他社類似製品に比べると勝っていると考えられます。
今後コンテンツの開発や提供方法等を明確にすることで、価格帯を決めていくことで利益モデルができてきます。
- ハードの非依存性、インタラクティブ性、導入スキルなどにおいて、他社類似製品に比べると勝っていると考えられます。
今後コンテンツの開発や提供方法等を明確にすることで、価格帯を決めていくことで利益モデルができてきます。
- スマートフォン利用率
60歳代 54% 972万人
70歳代 37% 518万人
80歳代 17% 136万人
https://dashboard.e-stat.go.jp/pyramidGraph?screenCode=00570®ionCode=00000&pyramidAreaType=2
VR認知度
10-20歳代 20%
30-50歳代 15%
https://www.moguravr.com/line-research-awareness-of-vr/
- https://sc-sv.com/column/active_senior
新しいこと「健康にチャレンジしたい」 60%が回答
旅行、買い物、消費傾向には 複数回答可能で40%以上の正の回答あり。
- 2022ー2024 年 3年間の積算収益
1年目
利用者10万人程度で、月額3000万 年間 3億
2年め
年3.3億円
3年目
年間3.6億円
計算 19.8億 そもそもの利用料金や、マーケットサイズなども確定していないのでまったくもっての概算です。
信頼性はほぼありまえんこれを信頼性のある数字にすると1分野にとどまる計算にしかならないんドエ魅力的な内容にはなりません。
- 私どもが本事業で考えていきたいことは、プロダクトを作って終了するのではなく、地域に密着したコンテンツを作り続けたいと考えています。地域の活性化の核となる場所の動画を撮影し、地域住民と協力しながら過去の写真を収集し、同梱し、各方面をこのプロダクトでつなげ、エリアに依存しないコミュニティーをつくり上げたいと考えています。タイムマシンを一緒に作りましょう。ぜひともご協力よろしくお願いいたします。
- 他者が健康状態を決定するのではなく、当人が主観的に健康であるかどうかをきめるという健康定義は、まさしく本事業における「知らぬ間に健康になっていく」ことに近づくと思われます。
このコンテンツを機にヘルスケアプロダクトのパラダイムシフトを行っていけると考えています。