【2月26日説明会資料】2011 i tmedia新卒採用

本日のお話

①. 自己紹介（7 分）
‐インターネットビジネスとしてのメディア事業

②.アイティメディアの広告ビジネス（10分）
‐広告の話を少し詳しく

③.次世代のメディアプラットフォームへの対応（７分）
‐スマートメディア戦略（1）

④.メディアが仕掛けるソーシャルなサービスとは（７分）
‐スマートメディア戦略（2）

⑤.ビジネスモデルを考えるときのポイント（５分）
‐戦略を基にビジネスモデルを作り出す

⑥.求む、人材（5分）
‐仕事と価値観
1

①．自己紹介

アイティメディア自己紹介

でもその前に。

2

アイティメディアの位置づけ

コンテンツ制作/配信
新聞
出版イ
ン
レテレビタ
ガー
シネ
ーッ
領検索ト
域領
ポータル
広告代理店域
SNS
Eコマース

サービス/アグリケーション
3

自己紹介の前に

新聞
出版
テレビ

この両者の検索

決定的な違いは？
ポータル
広告代理店
SNS
Eコマース

4

それは

5

連鎖するイノベーションがネットメディアのあり方を常に変える

連鎖するイノベーションその後のイノベーションなし
（ネットメディア）（レガシーメディア）

6

アイティメディアについて

セグメント

インターネットによる
専門情報を毎日配信する
メディア企業です

7

メディア規模について

読者数＝UB ページビュー数
1,400 万人 (月間) 1億PV (月間)

コンテンツ数運営メディア数
3,000本 (月間) 19媒体 9サービス

8

「ITmedia」を見たことないひとのために

バナー
当社が取広告
材・編集し
提供する
記事タイアッ
プ広告

有識者ブロ
グ記事など
9

カテゴライズされたメディア群
lifestyle
IT総合情報ポータル

Digital 「ITmedia」

-music
IT lifestyle
ITインダストリービジネス・
コンシューマー
事業部門事業部門
-movie
internet business business-
industry hack

engineer eco
mechatronics
10

①.「自己紹介」セクションまとめ

■ 「ネットメディア」と「レガシーメディア」の違いは
イノベーションのあり方。

■ アイティメディアはネット専業のメディア。
「専門領域で質の高い情報」を毎日配信。

■ プロコンテンツだけでなく有識者によるブログコンテンツも提供。

■ コンテンツ領域はITに限らず、今後幅広い領域で展開。
11

②．アイティメディアの広告ビジネス

広告ビジネス
について少し詳しく
12

②．アイティメディアの広告ビジネス

購読料無料の
メディアを運営

13

え？

無料
？ 14

アイティメディアの収益

広告収益＋α

15

メディアビジネスの基本的な考え方

コンテンツによって集めたトラフィックをお金に換える

広告
ネットメディア

マスメディア
広告以外

16

マスメディアとの違い

モデルは一緒ですが、
トラフィックの集め方が
異なる
17

マスメディアの状況はご存じのとおり

18

セクション．②広告ビジネスについて

ネットメディアは
トラフィックを
どのように獲得してきた？

19

まずはターゲットと切り口を明確に

20

ネットメディアの戦略

カテゴリー・
キング
不自医 IT 専求価
動動療門人格
産車・情比
健
康報較
当社

21

【読者のニーズ】本当に必要な情報

・必要な情報が見つからない。あっても少ない。
・情報に専門性がない。あってもうすい。
・最新の情報がない

①. 明確なコンテンツ領域
ターゲティング・メディア ②. 専門性とクオリティの高さ
③. 情報の新鮮さ
22

その集めたトラフィックを
どうお金に換える？

23

広告クライアントのニーズの変化

アウェアネス
ブランディングセールスマーケティング
リードジェネレーション

広告販売促進
ROI
24
アテンション

広告主のニーズに最大限こたえていくために

ROI＝投資対効果
マスマーケティングへの疑問
・「売上につながっているのか？」
・「対象者にほんとに届いているのか」

①.専門分野に特化したメディア
②.プロファイルをもとに対象者へ確実にリーチ
③.見込み客を提供
ターゲティング・メディア
25

マーケティング・ファネル

ターゲティング・メディア
Awareness
ユニークユーザー数の増加
ターゲットに対する
- 認知拡大と理解促進
広告/誘導クリック
各効果指数の改善 - ブランディング
Consideration
登録/パーミッション
登録者数の増加
セールスリードの獲得
リード生成 - BtoC
見込顧客への醸成 Lead - BtoB
Generation
見込顧客化

顧客の期待成果 P
26

P 26

主要広告主ー年間約550社と取引ー
電機/家電

ビジネス/コンサルティング通信/モバイル

ネットサービス
ハードウエア

IT

人材/求人ゲーム/エンターテインメント

P
Copyright © 2011 ITmedia Inc. 広告パートナー 27

インターネットメディアのインパクト
インターネット広告市場（実績)
） 2014年までのインターネット広告市場規模予想市場
25000

10000

20000 9004

TV 8463

7844
15000 8000
7479

新聞いまココ 6982

10000 6348

雑誌ネット 6000

5000

ラジオ
4000
0
2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010
2009 2010 2011 2012 2013 2014

出典: 2007年4月電通総研
出典: 20１０年2月電通「2008年日本の広告費」「2007年～2011年のインターネット広告費に関する試算」
28

②.「アイティメディアの広告ビジネス」セクションまとめ

■ アイティメディアは特定の企業や業界、分野、趣味などに関心を持っ
た特定層のために情報を提供するターゲティング・メディア。

■ 明確にカテゴライズされた読者をもつからこそ、広告が大きな価値を
持ってきた。

■ 広告クライアントのROIを高めるために、最終成果にコミットしていく。

29

③．スマートメディア戦略

これからの
アイティメディアの戦略

30

セクション．インターネットの登場から現在までの流れ

トラフィックの遷移利用デバイス
メインプレイヤー
企業

・企業ホームページ
・商業サイト

個人
ユーザーの期待ザーの期待ユーザーの期待
・個人ホームページ
・ブログ

コミュニティ

・SNS
・UGC

31

スマートデバイス＞ PC

32

しかも驚くべき速さで

33

スマートデバイスが主役になる

第1の破壊：パーソナルコンピュータの登場
第２の破壊：インターネットの登場

そしていま、第３の破壊がはじまる

34

新たな時代の地殻変動

今のままのビジネスでは
トラフィックの減少に直面する

PC Web プロコンテンツ

でを求める

35

今後10年にわたる取り組み

スマートメディア戦略

36

スマートメディア戦略（全体図）

スマートデバイス

超PC Webメディア

スマートエコシステム
・最もソーシャルなメディア
スマートメディア・キュレーションメディア
・ユーザーリーチコストの削減

スマートビジネスモデル
・超広告モデル（購読料課金）
・超IT（専門誌のネットメディア化）
・超日本（販売先、仕入先としての海外）
37

③.メディア「スマートメディア戦略」セクションまとめ

■ スマートデバイスの台頭で情報収集、コミュニケーションはもちろん、
ライフスタイルもビジネスも大きく変化する。

■ アイティメディアはコンテンツやUI等、スマートデバイスに最適な
メディアを提供する。

■ ネット上で「ページを見る」時代から、様々なアプリを使って
「何かをする、共有する」時代へ

38

④.メディアが仕掛けるソーシャルなサービスとは

ソーシャルな時代に
メディアは
どのようにあるべきか？

39

キーワード

メディアはメッセージであり
メッセージは人（メンバー）である。

40

情報大爆発

530
倍

総務省「平成18年度情報流通センサス」

41

あるいはこんな状況に

• ググって、ググって、そしてググ
りまくってみたそうだ。しかし製
品を探すきっかけもつかめな
かった。結局彼は、「メジャーな
電化製品に関するレビューサイ
トはみんなスパム」だという結
論に至っている。��

• 結論を書こう。私たちはウェブ
上で必要な情報を探しやすくす
るという戦いに敗れつつある��

TechCrunch
42

思い出してみる（読者の課題）

・必要な情報が見つからない。あっても少ない。
・情報に専門性がない。あってもうすい。
・最新の情報がない

欲しい情報にたどりつけない

43

本当に必要なものを探し出すのがますます困難に

• ネットの情報の質も量も爆発した結果、必然としてマスメディアの記事の重要性は相対的に低
下してきました。読者・視聴者の側も情報があふれかえってしまって「おなかいっぱい」の状態になっ
ているわけです。そうなると読者の側にとっては、一次情報を次から次へと与えられ
ることよりは、それら多くの情報の中から良い情報を選別してくれる方
がありがたい、というような気持ちになってくるのは当然の流れでしょう。つまり、読者にとっては
情報を提供してくれるメディアよりも、情報を選別してくれるサービスの方が価値
が高いという逆転現象が起きてくるということなのです。
• だからこそキュレーションという概念に注目が集まるようになり、
以前よりもアグリゲーションサイトの重要性が高まってきています。

佐々木俊尚のネット未来地図レポート
©
44

個人の影響力（キュレーション）が高まる

「○○さんが書いている／リコメンドしている」といった
個人への信頼感にシフトする。

信頼できる個人によるキュレーションの価値が高まっ
ていくだろう

メディアはメッセージであり
メッセージは人（メンバー）である。
45

キュレーションメディア

オーディエンス

海外ニュース

専門サイト

個人ブログブログ

SNS かて

企業サイト
キュレーター
大学/研究
機関サイト

Etc・・・オーディエンス

ブログ
オピニオン
リーダー

46

コンテンツ作成手法を多様化するとともに情報の伝播力を強化

エディターオピニオンキュレーターコミュニベンダー
リーダーケーター
編集記事ブログキュレーションコメント技術文書クロール

コンテンツ
コメントソーシャル
し、ネットソーシャル・メディア上
上に拡散に被リンク
ネットワーク
でSpiralに
伝播
検索エンジクリエイター（例：ブロガー）
コメンテイターン、ソーシャ記事を引用
Twitter、Facebook、ルメディアで SEO効果
mixi 等でつぶやき発見

47

専門分野ごとに、「パートナー」を生みだす仕組み

オーディエンスの評価で
格付けされる

パートナー主催
ライター・有料原稿/共同運営
・リピュテーション
・尊敬
アソシエート・ビジネスチャンス
・寄稿中心参加・報酬
・ブログ

コミュニケーター
・ツイート
・リンク
部分参加
読者・コメント

オーディエンス接触
48

④.スマートメディア戦略における「ソーシャル」セクションまとめ

■ メッセージは人（メンバー）である。

■ 信頼できるコミュニティの中で情報の浸透度は高まる。

■ 流通する情報は今後も増大。適切な情報へのキュレーターとして、
個人の重要性が増す。

■ オーディエンスがコンテンツ作りに参加することで多様な情報や見識
が集約される。なおかつ制作コストが減少する。

49

セクション.⑤戦略をもとにビジネスモデルを作り出す

スマートメディア戦略
において、
ビジネスモデルはどのよう
に創られるべきか？
50

集めたトラフィックのマネタイズを多様化する

セグメント化 “特化された”ユーザー広告

見込客情報

コンテンツ
課金

アフィリエイト

サービス利用
課金
常にONなメディアとつながっている中では
個人のより多様な情報をもとにビジネスが作りやすくなるノウハウの
時間/属性/場所/いま何をしている/いま何に興味があるマネタイズ
etc… 51

1. スマートデバイス

100メディアのイメージ

新しい成長市場対象メディア業界誌にスマートメディア化の
新しく立上げるノウハウとプラットフォームを提供

電気
自動車
スマート
グリット
ホーム
メディア
セキュリティ
メディア

メディア
5,000 万ユーザー

当社の既存アセットを
スマートメディア化
メディア
52

⑤．「戦略をもとにビジネスモデルをつくる」（まとめ）

■ カテゴリを明確にし、ターゲットとなる読者とマーケットを把握する

■ 広告モデルの他にも、
特化された読者に最適なビジネスモデルを作る

■ ビルド＆スクラップを繰り返すスピード

■ 今後は様々なジャンルで、専門メディアを数10～100程度運営

53

セクション⑥．仕事と価値観

こんな
アイティメディアで
働くとは？
54

アイティメディアの企業理念

メディアの革新を通じて
情報革命を実現し
社会に貢献する
①．専門性・信頼性の高い情報選択により、知恵と知識の向上、情報格差の解消に貢献します。

②．テクノロジーの進化と共にメディア事業を革新し続けます。

③．社会的知識基盤としての情報コミュニティを提供します。

55

つまり

アイティメディアが動くことで
イノベーションが起こり、
メディアの姿が変わり、
そのあとにマーケットができ
人々の生活がより豊かになる。
56

携わるのは、

「メディア価値創造の
新たなプロセス」

「スマートメディア」の実現
57

そして、

「あらたなビジネスモデルの競争」

ユーザーニーズをどう捉え、
どのようにビジネス化するか。

58

59

これまで培った
インターネットメディア
としての実績とブランド。
そして
新たなテクノロジｰとともに。
60

今後の選考について

• 仮エントリーシート提出
テーマは「○○について」（書式、文字数等制限なし）
一次面接時に仮エントリーシートをお持ちください。
エントリーシートの内容で選考が判断されることはありません。
まずはお気軽にご応募ください。（通過者はESを人事と一緒に作っていきます）

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で共有

• 二次面接以降で「仕事の内容」「社員の考え、働き方」
「Webビジネスについて」などの情報を納得いくまで提供します。

61

チャレンジ枠採用について
■当選考枠の意図
「新たなWebのビジネスやサービスをテクノロジーの視点で作ることができる人材」を採用するための
選考フローです。現在お持ちの技術スキルや、これまでのアウトプットを重視する選考方式です。

■選考フロー
書類審査 → プレゼン → 最終面接 → 内定
※途中で選考から漏れてしまった場合でも、通常の選考枠で再チャレンジが可能です。

■チャレンジ採用枠でアピール対象となるスキルおよび実績
・アプリ開発経験
・ソフトウェア開発経験
・Webデザインのスキル/経験（UI設計や実装など）
・データマイニングのスキル/経験
・Web解析のスキル/経験
・その他上記に類似するスキルや実績（ご相談ください）

詳細はFacebookページをご参照ください。
62

エントリーシートについて

（1）テーマ ■タイトル：○○○
テーマはフリーです。様
■キャッチ：（小見出し）
他社で利用したものでも構いません。式
■想定読者：○○
■読了時間：○分
（2）書式
書式見本は右をご参照ください。 ==================
（手書きはご遠慮ください）本文

（３）その他
その他以下をESの代わりとすることも可能です。
一次面接申し込み時にその旨お伝えください。
・ブログ
・Facebookファンページ
・Twitterより140文字でエントリー
・資料添付の場合はメールにてご送付ください。

63

一次面接の申し込みついて

■受付開始
2月28日（月）より申し込み可能です。

■受付方法
メール（itm12shin@sml.itmedia.co.jp）でご希望の日時をご連絡ください。
東京近郊以外にお住まいの方はSkypeによる面接を行います。

一次面接時に履歴書と「仮エントリーシート」をお持ちください。
Ｓｋｙpeでお申し込みの方は前日までにエントリーシートをメールにてお送りください。

■申し込み〆切

‐ 3月31日まで
‐どうしても都合つかない場合はその旨、事前にご連絡ください。

64

IT, on the road

65

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