SlideShare a Scribd company logo
1 of 23
Download to read offline
データ解析 第8回
2018年6月7日 八谷 大岳
1
講義内容
6
数学の復習
機械学習の基礎
内容:
7
 主成分分析による次元削減
 寄与率
 累積寄与率
 主成分分析によるデータ分析
 主成分得点
 主成分負荷量
 主成分分析の実装方法
 Pythonによる実装
寄与率と固有値
8
 寄与率:主成分軸がデータをどれくらい説明できるかを表す
主成分軸𝑍𝑍𝑖𝑖の寄与率 主成分軸の固有値𝜆𝜆𝑖𝑖の
固有値の総和に対する割合
𝜆𝜆𝑖𝑖
∑𝑗𝑗=1 𝜆𝜆𝑗𝑗
× 100[%]
英
語
A
B
C D
E
F
H
GJ
I
0 2 4 6 8 10
10
8
6
4
2
数学 𝑥𝑥1
第2主成分軸𝑍𝑍2
第1主成分𝑍𝑍1
𝜆𝜆1 = 5.45
𝜆𝜆2 = 0.87
主成分軸𝑍𝑍1の寄与率=
5.45∗100
5.45+0.87
= 86.2[%]
主成分軸𝑍𝑍2の寄与率=
0.87∗100
5.45+0.87
= 13.8[%]
データが第1主成分軸𝑍𝑍1に沿って分布しているため、
第1主成分軸𝑍𝑍1だけでもデータの86.2%を説明できる。
演習1
9
 以下の分散共分散行列の第1主成分軸𝑍𝑍1の固有値が
𝜆𝜆1 = 77.6だった。第1主成分軸の寄与率を求め、考察しなさい。
 タイトル「演習レポート」、日付、学生番号、氏名を用紙の一番
上に記載
𝑆𝑆 =
𝑆𝑆𝑥𝑥1 𝑥𝑥1
𝑆𝑆𝑥𝑥1 𝑥𝑥2
𝑆𝑆𝑥𝑥2 𝑥𝑥1
𝑆𝑆𝑥𝑥2 𝑥𝑥2
=
74 10
10 50
内容:
11
 主成分分析による次元削減
 寄与率
 累積寄与率
 主成分分析によるデータ分析
 主成分得点
 主成分負荷量
 主成分分析の実装方法
 Pythonによる実装
累積寄与率
12
 第m主成分軸までの固有値和の総和に対する割合
𝜆𝜆1+𝜆𝜆2+⋯+𝜆𝜆 𝑚𝑚
∑𝑗𝑗=1 𝜆𝜆𝑗𝑗
× 100[%]
英
語
A
B
C D
E
F
H
G
J I
0 2 4 6 8 10
10
8
6
4
2
数学 𝑥𝑥1
第2主成分軸𝑍𝑍2
第1主成分𝑍𝑍1
𝜆𝜆1 = 5.45
𝜆𝜆2 = 0.87
第1主成分軸の寄与率=
5.45∗100
5.45+0.87
= 86.2[%]
第2主成分軸の寄与率=
0.87∗100
5.45+0.87
= 13.8[%]
第2主成分軸の累積寄与率
=
5.45+0.87 ∗100
5.45+0.87
= 100[%]
第1主成分軸の累積寄与率
=
5.45∗100
5.45+0.87
= 86.2[%]
累積寄与率と次元削減
13
 累積寄与率を次元削減後の次元数の判定に用いる
 累積寄与率が80%以上で、出来るだけ低い次元数を選択する
英
語
A
B
C D
E
F
H
G
J I
0 2 4 6 8 10
10
8
6
4
2
数学 𝑥𝑥1
第2主成分軸𝑍𝑍2
第1主成分𝑍𝑍1
第1主成分軸の累積寄与率
=
5.45∗100
5.45+0.87
= 86.2[%]
第1主成分軸の累積寄与率が80%以上
なので、次元数「1」を選択
【1次元に次元削減後の散布図】
【元のデータの散布図】
第1主成分軸
に正射影
第1主成分軸
EJFAB
D H G
I
C
累積寄与率と次元削減2
14
 高次元の場合の例:
 累積寄与率が80%以上で、増加がなだらかになる次元数を選択
主成分 1 2 3 4 5
固有値 177.3739 48.48755 16.09258 11.39074 9.596468
寄与率 67.46% 18.44% 6.12% 4.33% 3.65%
累積寄与率 67.46% 85.90% 92.02% 96.35% 100.00%
0
20
40
60
80
100
120
140
160
180
200
1 2 3 4 5
固有値
主成分軸
5次元のデータを、2または3次元に次元削減しても、
十分に元のデータを説明できる
演習2
15
 主成分分析した結果以下の固有値が得られた。
1. 各主成分軸の寄与率と累積寄与率をそれぞれ求めなさい
2. 累積寄与率に基づき、次元削減する次元数を選定しなさい
 タイトル「演習レポート」、日付、学生番号、氏名を用紙の一
番上に記載
𝜆𝜆1 = 50.46、𝜆𝜆2 = 16.65、 𝜆𝜆3 = 3.88、 𝜆𝜆4 = 1.00
内容:
17
 主成分分析による次元削減
 寄与率
 累積寄与率
 主成分分析によるデータ分析
 主成分得点
 主成分負荷量
 主成分分析の実装方法
 Pythonによる実装
主成分得点
18
 データ点𝑖𝑖の第𝒋𝒋主成分得点:𝒙𝒙𝒊𝒊
を主成分軸𝑍𝑍𝑗𝑗に正射影した値𝑧𝑧𝑖𝑖
 主成分得点の例:
原点(平均) 主成分軸𝑍𝑍𝑗𝑗
𝒙𝒙𝒊𝒊
𝑧𝑧𝑖𝑖
𝒘𝒘
𝑧𝑧𝑖𝑖=𝒘𝒘𝚻𝚻 𝒙𝒙𝒊𝒊
A B C D E F G H I J
数学𝑥𝑥1 2 1 2 3 5 4 8 6 7 4
英語𝑥𝑥2 3 4 2 2 4 4 5 3 6 5
第1主成分軸:𝒘𝒘𝟏𝟏 = 0.92,0.39 𝛵𝛵
第2主成分軸:𝒘𝒘𝟐𝟐 = −0.39,0.92 𝛵𝛵
平均:�𝒙𝒙 = 4.2,3.8 𝚻𝚻
データ点Aのデータ第1主成分得点
= 0.92,0.39
2 − 4.2
3 − 3.8
= −2.338
データ点Aのデータ第2主成分得点
= −0.39,0.92
2 − 4.2
3 − 3.8
= 0.117
第1主成分軸:𝒘𝒘𝟏𝟏 = 0.92,0.39 𝛵𝛵 「英語よりもどちらかというと数学が得意」
第2主成分軸:𝒘𝒘𝟐𝟐 = −0.39,0.92 𝛵𝛵
「数学は苦手、英語が得意」
数学が苦手 英語の方がやや得意
1)固有ベクトルに基づき各主成分軸に意味を付ける
2)主成分得点を計算し、データ点の性質を分析
主成分得点表と散布図
19
 主成分得点表を作成し、
散布図を作成する
主成分得点
第1 第2
A -2.3380 0.1173
B -2.8711 1.4272
C -2.7264 -0.8042
D -1.8049 -1.1926
E 0.8149 -0.1264
F -0.1066 0.2620
G 3.9678 -0.3701
H 1.3480 -1.4363
I 3.4347 0.9398
J 0.2818 1.1835
英
語
A
B
C D
E
F
H
G
J
I
0 2 4 6 8 10
10
8
6
4
2
数学 𝑥𝑥1
第2主成分軸𝑍𝑍2
第1主成分𝑍𝑍1
𝜆𝜆1 = 5.45
𝜆𝜆2 = 0.87
【元のデータの散布図】
第
2主
成
分
得
点
-3 -1.5 0 1.5 3 4.5
B
A
C
D
E
F
G
H
第1主成分得点
I
J
-1.5
1.5
-0.5
0.5
【主成分得点の散布図】
どちらも苦手
平均的、
どちらかというと英語
平均的、どちらかというと数学
どちらも得意
数学苦手、英語が得意
演習3
20
1. 主成分得点表を作りなさい。
2. 各主成分軸に意味をつけなさい。
3. 主成分得点の散布図を作り、データをグループ分けし、
各グループの特性を分析しなさい。
 タイトル「演習レポート」、日付、学生番号、氏名を用紙の一
番上に記載
A B C D E
数学𝑥𝑥1 50 70 65 60 75
英語𝑥𝑥2 85 75 80 70 90
第1主成分軸:𝒘𝒘𝟏𝟏 = 𝟎𝟎. 𝟗𝟗𝟗𝟗, 𝟎𝟎. 𝟑𝟑𝟑𝟑 𝚻𝚻
第2主成分軸:𝒘𝒘𝟐𝟐 = −𝟎𝟎. 𝟑𝟑𝟑𝟑, 𝟎𝟎. 𝟗𝟗𝟗𝟗 𝚻𝚻
平均:�𝒙𝒙 = 𝟔𝟔𝟔𝟔, 𝟖𝟖𝟖𝟖 𝚻𝚻
内容:
22
 主成分分析による次元削減
 寄与率
 累積寄与率
 主成分分析によるデータ分析
 主成分得点
 主成分負荷量
 主成分分析の実装方法
 Pythonによる実装
主成分負荷量
23
 主成分軸𝒘𝒘𝟏𝟏、 𝒘𝒘𝟐𝟐は、データの単位や値の範囲の影響を受ける
 主成分軸の解釈が難しい
 主成分負荷量:主成分スコアと元のデータとの相関係数
 単位や値の範囲の影響を受けないため主成分軸の解釈がしやすい
 主成分負荷量の例
A B C D E F G H I J
数学𝑥𝑥1 2 1 2 3 5 4 8 6 7 4
英語𝑥𝑥2 3 4 2 2 4 4 5 3 6 5
A B C D E F G H I J
第1主成分𝑧𝑧1 -2.34 -2.87 -2.73 -1.8 0.81 -0.11 3.97 1.35 3.43 0.28
第2主成分𝑧𝑧2 0.12 1.43 -0.80 -1.19 -0.13 0.26 -0.37 -1.44 0.94 1.18
【元のデータ】
【主成分得点】
𝑟𝑟𝑥𝑥𝑦𝑦 =
𝑆𝑆𝑥𝑥𝑥𝑥
𝑆𝑆𝑥𝑥𝑥𝑥 𝑆𝑆𝑦𝑦𝑦𝑦
相関係数:
第1主成分𝑧𝑧1 第2主成分𝑧𝑧𝟐𝟐
数学𝑥𝑥1 0.986 -0.166
英語𝑥𝑥2 0.726 0.688
第1主成分𝒘𝒘𝟏𝟏 第2主成分𝒘𝒘𝟐𝟐
数学𝑥𝑥1 0.92 -0.39
英語𝑥𝑥2 0.39 0.92
【固有ベクトル】
【主成分負荷量】
英語との相関も高い。
「英語と数学どちらも得意。どちらかというと数学」
英語の値が低いので、英語の影響が
少ない印象。「数学が得意」
主成分負荷量の可視化
24
 変数が多いと、主成分負荷量による解釈も難しくなる
 主成分負荷量は-1~+1の値をとるため、以下の
レーダチャートを使うと解釈がしやすい
第1主成分𝑧𝑧1 第2主成分𝑧𝑧𝟐𝟐
数学𝑥𝑥1 0.986 -0.166
英語𝑥𝑥2 0.726 0.688
【主成分負荷量】
第1主成分𝑧𝑧1
第2主成分𝑧𝑧2
0−1 1
−0.5 0.5
1
−0.5
0.5
−1
第1主成分軸𝑧𝑧1:数学と英語の両方がプラスなので、「数学と英語どちらも得意。どちらかというと数学」
第2主成分軸𝑧𝑧2:英語がプラスで、数学がマイナスなので、「英語が得意だが数学は苦手」
数学𝑥𝑥1
英語𝑥𝑥2
演習4
25
1. 主成分負荷量を求めなさい。
2. レーダーチャートを作成し、各主成分軸の意味を考察しなさい。
 タイトル「演習レポート」、日付、学生番号、氏名を用紙の一番上
に記載
A B C D E
数学𝑥𝑥1 50 70 65 60 75
英語𝑥𝑥2 85 75 80 70 90
第1主成分軸:𝒘𝒘𝟏𝟏 = 𝟎𝟎. 𝟗𝟗𝟗𝟗, 𝟎𝟎. 𝟑𝟑𝟑𝟑 𝚻𝚻
第2主成分軸:𝒘𝒘𝟐𝟐 = −𝟎𝟎. 𝟑𝟑𝟑𝟑, 𝟎𝟎. 𝟗𝟗𝟗𝟗 𝚻𝚻
平均:�𝒙𝒙 = 𝟔𝟔𝟔𝟔, 𝟖𝟖𝟖𝟖 𝚻𝚻
【元のデータ】
【主成分得点】
A B C D E
第1𝑧𝑧1 -11.46 3.94 0.94 -7.17 13.75
第2 𝑧𝑧2 9.47 -6.74 -0.34 -8.04 5.66
内容:
27
 主成分分析による次元削減
 寄与率
 累積寄与率
 主成分分析によるデータ分析
 主成分得点
 主成分負荷量
 主成分分析の実装方法
 Pythonによる実装
Pythonによる主成分分析の実装例
28
 数値演算ライブラリNumpyを用いた主成分分析の実装
データの作成
データの中心化
共分散行列の作成
固有値問題を解く
【実行結果の例】
データと主成分軸のプロット
平均値
分散共分散行列
固有値
固有ベクトル
主成分得点
主成分負荷量
次回(6月14日)は中間テスト
29
 これまでの内容をちゃんと復習してください。
 課題の解答説明:10分
 中間テスト:50分
 中間テストの解答説明:30分
課題1
30
1. 中心化したデータの分散共分散行列を求め、固有値と固有ベクトルを
求めなさい。
2. 第1・第2主成分軸の式を求めて、データとともにグラフに描きなさい。
3. 第1・第2主成分の寄与率と累積寄与率を求めなさい。
4. 累積寄与率に基づき、次元削減後の次元数を選定し、次元削減後の
データをグラフに描きなさい。
5. 主成分得点表と散布図を作りなさい。
6. 主成分負荷量を求め、各主成分軸に意味付けをし、5の散布図上の
データ点(または、点のグループ)、それぞれの特性を分析しなさい。
英語 𝑥𝑥𝟏𝟏 数学𝑥𝑥𝟐𝟐
A 5 8
B 5 5
C 7 4
D 7 5
レポートの提出方法
31
 演習レポート:
 タイトル「演習レポート」、日付・学生番号・氏名を用紙の一番上に記載
 課題レポート :
 タイトル「課題レポート」、出題日・学生番号・氏名を用紙の一番上に記載
 2ページ以上になる場合は、ホッチキス留め
 A4サイズの用紙を使用
 一度に複数の課題レポートを提出する場合出題日ごとに別々に綴じる

More Related Content

What's hot

深層生成モデルと世界モデル(2020/11/20版)
深層生成モデルと世界モデル(2020/11/20版)深層生成モデルと世界モデル(2020/11/20版)
深層生成モデルと世界モデル(2020/11/20版)Masahiro Suzuki
 
はじめよう多変量解析~主成分分析編~
はじめよう多変量解析~主成分分析編~はじめよう多変量解析~主成分分析編~
はじめよう多変量解析~主成分分析編~宏喜 佐野
 
ようやく分かった!最尤推定とベイズ推定
ようやく分かった!最尤推定とベイズ推定ようやく分かった!最尤推定とベイズ推定
ようやく分かった!最尤推定とベイズ推定Akira Masuda
 
異常検知と変化検知の1~3章をまとめてみた
異常検知と変化検知の1~3章をまとめてみた異常検知と変化検知の1~3章をまとめてみた
異常検知と変化検知の1~3章をまとめてみたTakahiro Yoshizawa
 
変分ベイズ法の説明
変分ベイズ法の説明変分ベイズ法の説明
変分ベイズ法の説明Haruka Ozaki
 
劣モジュラ最適化と機械学習1章
劣モジュラ最適化と機械学習1章劣モジュラ最適化と機械学習1章
劣モジュラ最適化と機械学習1章Hakky St
 
【論文紹介】How Powerful are Graph Neural Networks?
【論文紹介】How Powerful are Graph Neural Networks?【論文紹介】How Powerful are Graph Neural Networks?
【論文紹介】How Powerful are Graph Neural Networks?Masanao Ochi
 
時系列問題に対するCNNの有用性検証
時系列問題に対するCNNの有用性検証時系列問題に対するCNNの有用性検証
時系列問題に対するCNNの有用性検証Masaharu Kinoshita
 
変分推論法(変分ベイズ法)(PRML第10章)
変分推論法(変分ベイズ法)(PRML第10章)変分推論法(変分ベイズ法)(PRML第10章)
変分推論法(変分ベイズ法)(PRML第10章)Takao Yamanaka
 
2014 3 13(テンソル分解の基礎)
2014 3 13(テンソル分解の基礎)2014 3 13(テンソル分解の基礎)
2014 3 13(テンソル分解の基礎)Tatsuya Yokota
 
構造方程式モデルによる因果推論: 因果構造探索に関する最近の発展
構造方程式モデルによる因果推論: 因果構造探索に関する最近の発展構造方程式モデルによる因果推論: 因果構造探索に関する最近の発展
構造方程式モデルによる因果推論: 因果構造探索に関する最近の発展Shiga University, RIKEN
 
PRML輪読#7
PRML輪読#7PRML輪読#7
PRML輪読#7matsuolab
 
深層学習の数理
深層学習の数理深層学習の数理
深層学習の数理Taiji Suzuki
 
異常検知と変化検知 9章 部分空間法による変化点検知
異常検知と変化検知 9章 部分空間法による変化点検知異常検知と変化検知 9章 部分空間法による変化点検知
異常検知と変化検知 9章 部分空間法による変化点検知hagino 3000
 

What's hot (20)

Rの高速化
Rの高速化Rの高速化
Rの高速化
 
深層生成モデルと世界モデル(2020/11/20版)
深層生成モデルと世界モデル(2020/11/20版)深層生成モデルと世界モデル(2020/11/20版)
深層生成モデルと世界モデル(2020/11/20版)
 
はじめよう多変量解析~主成分分析編~
はじめよう多変量解析~主成分分析編~はじめよう多変量解析~主成分分析編~
はじめよう多変量解析~主成分分析編~
 
ようやく分かった!最尤推定とベイズ推定
ようやく分かった!最尤推定とベイズ推定ようやく分かった!最尤推定とベイズ推定
ようやく分かった!最尤推定とベイズ推定
 
異常検知と変化検知の1~3章をまとめてみた
異常検知と変化検知の1~3章をまとめてみた異常検知と変化検知の1~3章をまとめてみた
異常検知と変化検知の1~3章をまとめてみた
 
変分ベイズ法の説明
変分ベイズ法の説明変分ベイズ法の説明
変分ベイズ法の説明
 
画像処理基礎
画像処理基礎画像処理基礎
画像処理基礎
 
一般化線形モデル (GLM) & 一般化加法モデル(GAM)
一般化線形モデル (GLM) & 一般化加法モデル(GAM) 一般化線形モデル (GLM) & 一般化加法モデル(GAM)
一般化線形モデル (GLM) & 一般化加法モデル(GAM)
 
R seminar on igraph
R seminar on igraphR seminar on igraph
R seminar on igraph
 
主成分分析
主成分分析主成分分析
主成分分析
 
劣モジュラ最適化と機械学習1章
劣モジュラ最適化と機械学習1章劣モジュラ最適化と機械学習1章
劣モジュラ最適化と機械学習1章
 
【論文紹介】How Powerful are Graph Neural Networks?
【論文紹介】How Powerful are Graph Neural Networks?【論文紹介】How Powerful are Graph Neural Networks?
【論文紹介】How Powerful are Graph Neural Networks?
 
因果推論の基礎
因果推論の基礎因果推論の基礎
因果推論の基礎
 
時系列問題に対するCNNの有用性検証
時系列問題に対するCNNの有用性検証時系列問題に対するCNNの有用性検証
時系列問題に対するCNNの有用性検証
 
変分推論法(変分ベイズ法)(PRML第10章)
変分推論法(変分ベイズ法)(PRML第10章)変分推論法(変分ベイズ法)(PRML第10章)
変分推論法(変分ベイズ法)(PRML第10章)
 
2014 3 13(テンソル分解の基礎)
2014 3 13(テンソル分解の基礎)2014 3 13(テンソル分解の基礎)
2014 3 13(テンソル分解の基礎)
 
構造方程式モデルによる因果推論: 因果構造探索に関する最近の発展
構造方程式モデルによる因果推論: 因果構造探索に関する最近の発展構造方程式モデルによる因果推論: 因果構造探索に関する最近の発展
構造方程式モデルによる因果推論: 因果構造探索に関する最近の発展
 
PRML輪読#7
PRML輪読#7PRML輪読#7
PRML輪読#7
 
深層学習の数理
深層学習の数理深層学習の数理
深層学習の数理
 
異常検知と変化検知 9章 部分空間法による変化点検知
異常検知と変化検知 9章 部分空間法による変化点検知異常検知と変化検知 9章 部分空間法による変化点検知
異常検知と変化検知 9章 部分空間法による変化点検知
 

More from Hirotaka Hachiya

人工知能2018 強化学習の応用
人工知能2018 強化学習の応用人工知能2018 強化学習の応用
人工知能2018 強化学習の応用Hirotaka Hachiya
 
人工知能2018 5 機械学習の基礎
人工知能2018 5 機械学習の基礎人工知能2018 5 機械学習の基礎
人工知能2018 5 機械学習の基礎Hirotaka Hachiya
 
人工知能2018 6 強化学習の基礎
人工知能2018 6 強化学習の基礎人工知能2018 6 強化学習の基礎
人工知能2018 6 強化学習の基礎Hirotaka Hachiya
 
AI2018 8 ニューラルネットワークの基礎
AI2018 8 ニューラルネットワークの基礎AI2018 8 ニューラルネットワークの基礎
AI2018 8 ニューラルネットワークの基礎Hirotaka Hachiya
 
データ解析14 ナイーブベイズ
データ解析14 ナイーブベイズデータ解析14 ナイーブベイズ
データ解析14 ナイーブベイズHirotaka Hachiya
 
データ解析13 線形判別分析
データ解析13 線形判別分析データ解析13 線形判別分析
データ解析13 線形判別分析Hirotaka Hachiya
 
データ解析12 k平均法
データ解析12 k平均法データ解析12 k平均法
データ解析12 k平均法Hirotaka Hachiya
 
データ解析11 因子分析の応用
データ解析11 因子分析の応用データ解析11 因子分析の応用
データ解析11 因子分析の応用Hirotaka Hachiya
 
データ解析10 因子分析の基礎
データ解析10 因子分析の基礎データ解析10 因子分析の基礎
データ解析10 因子分析の基礎Hirotaka Hachiya
 
データ解析6 重回帰分析
データ解析6 重回帰分析データ解析6 重回帰分析
データ解析6 重回帰分析Hirotaka Hachiya
 
データ解析5 単回帰分析
データ解析5 単回帰分析データ解析5 単回帰分析
データ解析5 単回帰分析Hirotaka Hachiya
 
データ解析4 確率の復習
データ解析4 確率の復習データ解析4 確率の復習
データ解析4 確率の復習Hirotaka Hachiya
 
データ解析3 最適化の復習
データ解析3 最適化の復習データ解析3 最適化の復習
データ解析3 最適化の復習Hirotaka Hachiya
 
データ解析2 線形代数の復習
データ解析2 線形代数の復習データ解析2 線形代数の復習
データ解析2 線形代数の復習Hirotaka Hachiya
 
データ解析1 ベクトルの復習
データ解析1 ベクトルの復習データ解析1 ベクトルの復習
データ解析1 ベクトルの復習Hirotaka Hachiya
 
人工知能12 確率モデル
人工知能12 確率モデル人工知能12 確率モデル
人工知能12 確率モデルHirotaka Hachiya
 
人工知能13 deep learning
人工知能13 deep learning人工知能13 deep learning
人工知能13 deep learningHirotaka Hachiya
 
人工知能10 サポートベクトルマシン
人工知能10 サポートベクトルマシン人工知能10 サポートベクトルマシン
人工知能10 サポートベクトルマシンHirotaka Hachiya
 
人工知能11 カーネルモデル
人工知能11 カーネルモデル人工知能11 カーネルモデル
人工知能11 カーネルモデルHirotaka Hachiya
 

More from Hirotaka Hachiya (19)

人工知能2018 強化学習の応用
人工知能2018 強化学習の応用人工知能2018 強化学習の応用
人工知能2018 強化学習の応用
 
人工知能2018 5 機械学習の基礎
人工知能2018 5 機械学習の基礎人工知能2018 5 機械学習の基礎
人工知能2018 5 機械学習の基礎
 
人工知能2018 6 強化学習の基礎
人工知能2018 6 強化学習の基礎人工知能2018 6 強化学習の基礎
人工知能2018 6 強化学習の基礎
 
AI2018 8 ニューラルネットワークの基礎
AI2018 8 ニューラルネットワークの基礎AI2018 8 ニューラルネットワークの基礎
AI2018 8 ニューラルネットワークの基礎
 
データ解析14 ナイーブベイズ
データ解析14 ナイーブベイズデータ解析14 ナイーブベイズ
データ解析14 ナイーブベイズ
 
データ解析13 線形判別分析
データ解析13 線形判別分析データ解析13 線形判別分析
データ解析13 線形判別分析
 
データ解析12 k平均法
データ解析12 k平均法データ解析12 k平均法
データ解析12 k平均法
 
データ解析11 因子分析の応用
データ解析11 因子分析の応用データ解析11 因子分析の応用
データ解析11 因子分析の応用
 
データ解析10 因子分析の基礎
データ解析10 因子分析の基礎データ解析10 因子分析の基礎
データ解析10 因子分析の基礎
 
データ解析6 重回帰分析
データ解析6 重回帰分析データ解析6 重回帰分析
データ解析6 重回帰分析
 
データ解析5 単回帰分析
データ解析5 単回帰分析データ解析5 単回帰分析
データ解析5 単回帰分析
 
データ解析4 確率の復習
データ解析4 確率の復習データ解析4 確率の復習
データ解析4 確率の復習
 
データ解析3 最適化の復習
データ解析3 最適化の復習データ解析3 最適化の復習
データ解析3 最適化の復習
 
データ解析2 線形代数の復習
データ解析2 線形代数の復習データ解析2 線形代数の復習
データ解析2 線形代数の復習
 
データ解析1 ベクトルの復習
データ解析1 ベクトルの復習データ解析1 ベクトルの復習
データ解析1 ベクトルの復習
 
人工知能12 確率モデル
人工知能12 確率モデル人工知能12 確率モデル
人工知能12 確率モデル
 
人工知能13 deep learning
人工知能13 deep learning人工知能13 deep learning
人工知能13 deep learning
 
人工知能10 サポートベクトルマシン
人工知能10 サポートベクトルマシン人工知能10 サポートベクトルマシン
人工知能10 サポートベクトルマシン
 
人工知能11 カーネルモデル
人工知能11 カーネルモデル人工知能11 カーネルモデル
人工知能11 カーネルモデル
 

データ解析8 主成分分析の応用