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TOPIC1 ガートナーによる2022年戦略的テクノロジートレンド予測を解説
TOPIC2 アルケミスト アクセラレーター デモ・デー 注目スタートアップ紹介
TOPIC3 Nissho USA 注目テクノロジー「光トランシーバ」
Follow the Silicon Valley
『米国注目スタートアップ紹介!
25分でシリコンバレー・トレンドをサクッとキャッチアップ』
Agenda ウェビナー開始まで
お待ち下さい
TOPIC1 ガートナーによる2022年戦略的テクノロジートレンド予測を解説
TOPIC2 アルケミスト アクセラレーター デモ・デー 注目スタートアップ紹介
TOPIC3 Nissho USA 注目テクノロジー「光トランシーバー」
Follow the Silicon Valley
『米国注目スタートアップ紹介!
25分でシリコンバレー・トレンドをサクッとキャッチアップ』
Agenda
11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 2
11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 3
• ご質問はQ&Aから承ります。
• 本日の資料は本ウェビナー後にお送りさせていただきます。
• 本ウェビナーの最後にアンケートを実施いたします。
• ご協力のほどよろしくお願いいたします。
注意事項
11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 4
TOPIC 1
ガートナーによる2022年戦略的テクノロジートレンド予測を解説
11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 5
ガートナーによる2022年戦略的テクノロジートレンド予想
信頼できる基盤の構築
変化の創出
成長の加速
回復力
コストパフ
ォーマンス
スケール
IT部門 ビジネス部門
新たな価値を産み出す
テクノロジー
Source:https://www.gartner.com/en/information-technology/insights/top-technology-trends?utm_source=press-
release&utm_medium=promotion&utm_campaign=RM_GB_2022_ITTRND_NPP_PR1_TTT22&utm_term=hubpage
11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 6
ガートナーによる2022年戦略的テクノロジートレンド予想
信頼できる基盤の構築
デジタルビジネスでは回復力を備えた効率のよい
IT基盤が必要。
適切に設計された基盤がなければ、コストパ
フォーマンス高くスケールすることはできない。
Source:https://www.gartner.com/en/information-technology/insights/top-technology-trends?utm_source=press-
release&utm_medium=promotion&utm_campaign=RM_GB_2022_ITTRND_NPP_PR1_TTT22&utm_term=hubpage
• データの価値がかつてないほど高まっている一
方、その多くはアプリ内でサイロ化され、効率
的にデータを活用できていない。
• データファブリックはプラットフォームやユー
ザーの垣根を越えてデータを統合し、必要な時
に必要な場所でデータを利用できるようにする
技術。
• データファブリックの分析機能がメタデータを
読み取り、分析してより良いデータを提案する
ことで、データ管理を最大70%削減できる。
11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 7
データファブリック(Data Fabric)
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release&utm_medium=promotion&utm_campaign=RM_GB_2022_ITTRND_NPP_PR1_TTT22&utm_term=hubpage
• デジタル資産はクラウドやデータセンターに分
散している。
• 従来型の断片的なセキュリティアプローチでは、
企業の境界線に焦点を当てているため、侵入さ
れる可能性がある。
• サイバーセキュリティ・メッシュ・アーキテク
チャはアイデンティティに基づいた複合的で拡
張性のあるサービスを提供。
• 場所を問わずに全てのデジタル資産を保護し、
サービスの垣根を超えたセキュリティアプロー
チを実現する。
11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 8
サイバー・セキュリティ・メッシュ(Cybersecurity Mesh)
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release&utm_medium=promotion&utm_campaign=RM_GB_2022_ITTRND_NPP_PR1_TTT22&utm_term=hubpage
• データの真価は単にデータを持つことではなく、
AIモデル、分析、洞察のためにどのようにデー
タを活用するかである。
• PEC(Privacy-Enhancing Computation)ア
プローチでは、エコシステム間でデータを共有
しつつ価値を生み出しながら、プライバシーの
保護を実現。
• 機密性を保持した状態でデータを扱うために
様々なアプローチでデータを暗号化・分散する
ことが重要に。
11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 9
プライバシー保護のためのコンピューティング(Privacy-Enhancing Computation)
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release&utm_medium=promotion&utm_campaign=RM_GB_2022_ITTRND_NPP_PR1_TTT22&utm_term=hubpage
• リフト&シフト型のクラウド移行では、レガ
シーなワークロードをクラウドに配置すること
に重点を置いている。
• このようなワークロードはクラウド用に設計さ
れていないため、メンテナンスに手間がかかり
せっかくのクラウドのメリットを活かせない。
• クラウドネイティブのプラットフォームは、ク
ラウドの弾性と拡張性で価値を生み出すまでの
時間を短縮する。
• さらにインフラへの依存度が低いため、アプリ
ケーションの機能向上に時間を割くことが可能
に。
11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 10
クラウドネイティブプラットフォーム(Cloud-Native Platforms)
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release&utm_medium=promotion&utm_campaign=RM_GB_2022_ITTRND_NPP_PR1_TTT22&utm_term=hubpage
11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 11
ガートナーによる2022年戦略的テクノロジートレンド予想
変化の創出
信頼できる基盤が整った後、次に注力すべきは組
織がデジタル化の取り組み拡大を後押しするテク
ノロジー。
IT部門だけでは変化に対応することができないた
め、ビジネス部門も巻き込んだ連合チームでデジ
タル活用を迅速に進めていく必要がある。
IT部門の仕事は連合チームがビジネスの変化に対応
できるツールを提供することが中心になる。
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release&utm_medium=promotion&utm_campaign=RM_GB_2022_ITTRND_NPP_PR1_TTT22&utm_term=hubpage
• 多くの企業が迅速なサービス開発・改善を求め
られている中、コーディングできる人材が不足
しているなど数多くの課題を抱えている。
• コンポーザブル・アプリケーションは、サービ
スを構成する決済機能やチャット機能などを自
社開発ではなくAPIで接続して機能実装するこ
とで、市場投入までの時間の短縮を目指した
アーキテクチャで作られる。
• サービスを構成するための様々なデータが保管
されるPBCs(Packaged Business Capabilities
)をAPIで組み合わせるアーキテクチャは今後
より注目されていくだろう。
11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 12
コンポーザブル・アプリケーション(Composable Applications)
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release&utm_medium=promotion&utm_campaign=RM_GB_2022_ITTRND_NPP_PR1_TTT22&utm_term=hubpage
• 変化の激しい中、組織はより良い意思決定を迅
速に行う必要がある。
• ディシジョン・インテリジェンスはフレーム
ワークを基に意思決定をモデル化することで、
意思決定のサポートを行う。
• 学習結果やフィードバックに基づいた意思決定
の管理、評価、改善が可能。
• データ、アナリティクス、AIを統合することで、
自動化するディシジョン・インテリジェンスの
プラットフォームを構築できる。
11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 13
ディシジョン・インテリジェンス(Decision Intelligence)
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• ハイパーオートメーションとは、企業が可能な
限り多くのビジネスまたはITプロセスをすばや
く特定・分析し、自動化するためのビジネス主
導型のアプローチ。
• それを実現するために、RPA (Robotic
Process Automation)、ローコード、プロセ
スマイニングなどの複数のテクノロジーを連携
して活用する必要がある。
11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 14
ハイパーオートメーション(Hyperautomation)
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• AIはコロナ禍の終息後、企業が競合優位に立つ
ための抜本的なソリューションを提供するが、
単にAIを採用するだけでは意味がなく最適化す
ることが必須。
• AIエンジニアリングとは、AIを活用して価値あ
るソリューションを提供し続けるために統合
データ・モデル・開発パイプラインを使うこと
によって、AIモデルを更新できるようにする規
範のこと。
• 自動化されたAIモデルと、その仕組みを理解し
て運用する組織が合わされば新たな価値を生み
出し続けることができる。
11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 15
AIエンジニアリング(AI Engineering)
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11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 16
ガートナーによる2022年戦略的テクノロジートレンド予想
成長の加速
信頼できる基盤と変化に対応できる連合チームが
できた後は、新たに生み出した価値を最大化する
テクノロジーの活用が重要に。
ビジネスとマーケットシェアを勝ち取るためにテ
クノロジーを活用していく必要がある。
Source:https://www.gartner.com/en/information-technology/insights/top-technology-trends?utm_source=press-
release&utm_medium=promotion&utm_campaign=RM_GB_2022_ITTRND_NPP_PR1_TTT22&utm_term=hubpage
• 分散型エンタープライズの必要性は2つの異な
る分野から生まれた。
• 1つはコロナ禍の影響で在宅勤務などリモート
で働く必要があったこと、もう1つはデジタル
化の流れから物理的な手段のみでは対応できな
くなったこと。
• 分散型エンタープライズでは、バーチャル
ファースト、リモートファーストのアーキテク
チャを基に、消費者と様々なタッチポイントで
繋がりより良いエクスペリエンスを提供するこ
とを目指している。
11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 17
分散型エンタープライズ(Distributed Enterprise)
Source:https://www.gartner.com/en/information-technology/insights/top-technology-trends?utm_source=press-
release&utm_medium=promotion&utm_campaign=RM_GB_2022_ITTRND_NPP_PR1_TTT22&utm_term=hubpage
• トータル・エクスペリエンスはCX(カスタマー
エクスペリエンス)UX(ユーザーエクスペリエ
ンス)EX(エンプロイーエクスペリエンス)
MX(マルチエクスペリエンス)の各体験を結び
付けて強化し提供することで、消費者と従業員
だけでなく、全てのステークホルダーに対して
良い体験を生み出すことを目指している。
11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 18
トータル・エクスペリエンス(Total Experience)
Source:https://www.gartner.com/en/information-technology/insights/top-technology-trends?utm_source=press-
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• 自律型システムは自ら学習する自己管理型の物
理的、またはソフトウェアシステム。
• 自律型システムは自動化システムとは違い、ソ
フトウェアの更新することなく自らアルゴリズ
ムを動的に変更することができる。
• この仕組みにより変化への迅速な対応が可能と
なり、複雑で大規模な環境でも対応することが
可能になる。
11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 19
自律システム(Autonomic Systems)
Source:https://www.gartner.com/en/information-technology/insights/top-technology-trends?utm_source=press-
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• AIのほとんどは結論を出すよう訓練されている
ものが多いが、AIの真価は自らイノベーション
を起こすことができること。
• 生成型AIはサンプルデータやユーザーからの
データを基に、学習データと類似性を保ちつつ
オリジナルなものを生成するAI。
• 生成型AIを活用することで企業は迅速なイノ
ベーションを起こすことが可能になる。
11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 20
生成型AI(Generative AI)
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release&utm_medium=promotion&utm_campaign=RM_GB_2022_ITTRND_NPP_PR1_TTT22&utm_term=hubpage
11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 21
まとめ
成長の加速
変化の創出
信頼できる基盤の構築
• データファブリック
• サイバー・セキュリティ・メッシュ
• プライバシー保護のためのコンピューティング
• クラウドネイティブプラットフォーム
• コンポーザブル・アプリケーション
• ディシジョン・インテリジェンス
• ハイパーオートメーション
• AIエンジニアリング
• 分散型エンタープライズ
• トータル・エクスペリエンス
• 自律システム
• 生成型AI
Source:https://www.gartner.com/en/information-technology/insights/top-technology-trends?utm_source=press-
release&utm_medium=promotion&utm_campaign=RM_GB_2022_ITTRND_NPP_PR1_TTT22&utm_term=hubpage
11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 22
TOPIC 2
アルケミスト アクセラレーター デモ・デー 注目スタートアップ紹介
11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 23
• B2B領域にフォーカスしたアクセラレーター
• 550社以上の投資&41社のExit実績を持つ
• 投資先ポートフォリオは以下
世界トップレベルのアクセラレーター アルケミストとは?
Forbes公式ウェブサイトより引用
Alchemist Accelerator公式ウェブサイトより引用
社名
設立 2017年
本社 San Francisco, United States
従業員 11 - 50
資金調達
累計
$750K(シード)
投資家
Alchemist Accelerator
Greycroft etc.
チーム
Dima Abramov, Kirill Parinov
(Co-Founder)
11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 24
概要
• Speechkiは自動でオーディオブックを生成する
ツールを提供します。
• テキストを読み込ませるとSpeechkiのAIがその文
章に適した声を選び、15分程度でオーディオブッ
クを作成します。
• 現在、声の種類は251に上り、72の言語に対応して
います。日本語にも対応していますが、利用できる
声の種類は1種類のみです。
Speechki:自動でオーディオブックを生成
オーティオブック作成プロセス。
テキストを読み込ませた後、声の選択をして完了。
Speechki公式ウェブサイトより引用
crunchbaseデータベース参照
社名
設立 2021年
本社 Austin, United States
従業員 11 - 50
資金調達
累計
$55K(シード)
投資家 Alchemist Accelerator
チーム
Despina Christou, Kostas Hatalis
(Co-Founder)
11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 25
概要
• Gaudium.AIはソーシャルメディアチームをサポー
トする文章自動生成ツールです。
• 業界、アナウンスや緊急のお知らせなど発信する
メッセージの趣旨、文章の長さの3つを選び、さら
に選択式のキーワードにチェックを入れると
Gaudium.AIのキャラクターである犬のCHARLIE
(チャーリー)がユニークな文章を作成します。
• ソーシャルメディアの活用がより重要になる中、
Gaudium.AIのようなツールの活用すれば、企業の
担当者はより効率的に有益な情報を発信できるで
しょう。
Gaudium.AI:ソーシャルメディア特化文章自動生成ツール
ソーシャルメディ
アに発信できるユ
ニークなメッセー
ジを自動で生成
Gaudium.AI公式ウェブサイトより引用
crunchbaseデータベース参照
社名
設立 2018年
本社 San Francisco, United States
従業員 1 - 10
資金調達
累計
N/A
投資家
Alchemist Accelerator
StratMinds etc.
チーム
Michael Krilivsky
(Founder)
11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 26
概要
• CreatifyはNFT(非代替性トークン)マーケットプ
レイスを提供するスタートアップです。
• 特徴はプラットフォームをホワイトラベルで提供し
ている点で、クリエイターはNFT作成から販売まで
の機能を備えたNFTプラットフォームを迅速に立ち
上げることができます。
• またCreatifyのプラットフォームで売買されたNFT
の契約毎に証明書を発行しているため、NFT保有者
も安心してプラットフォーム上で売買することがで
きます。
Creatify:NFTマーケットプレイス
Creatify公式ウェブサイトより引用
crunchbaseデータベース参照
11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 27
社名
設立 2021年
本社 Washington DC, United States
従業員 N/A
資金調達
累計
シード
投資家 Alchemist Accelerator
チーム N/A
概要
• 世界中でサイバー攻撃が発生している中、国や企業
は常にその対策に追われています。
• CodeLockが提供するのは、マルウェアがソフト
ウェアに侵入して悪意のあるコードの追加や変更な
どしないように保護するセキュリティツールです。
• コードの位置全体を把握し、小さな単位に分割して
お互いに管理することで全てのコードを守ります。
CodeLock:サイバーセキュリティー
DHS(アメリカ合衆国国土安全保障省)が、サイバー攻撃か
ら国を守るために効果的なツールとして推奨している点も注
目です。
CodeLock公式ウェブサイトより引用
crunchbaseデータベース参照
社名
設立 2020年
本社 Bayern, Germany
従業員 1 - 10
資金調達
累計
$3.7M(シード)
投資家
Alchemist Accelerator
A16Z etc.
チーム
Helen Altshuler
(Co-Founder&CEO)
11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 28
概要
• EngFlowはBazel(Googleが社内開発に使用してい
た独自のビルドツールをオープンソース化したツー
ル)を開発したメンバーで設立されました。
• オープンソースの利用に抵抗があるエンジニアが安
心してBazelを活用できるよう正式な技術サポート
を提供することで、そのテクノロジーの普及を目指
しています。
EngFlow:開発スピード向上ツール
EngFlowを活
用してAndroid
アプリなどの開
発時間を短縮
EngFlow公式ウェブサイトより引用
crunchbaseデータベース参照
社名
設立 2018年
本社 New York, United States
従業員 11 - 50
資金調達
累計
$285K(シード)
投資家
Alchemist Accelerator
Lair East Labs etc.
チーム
Alfredo Jaldin, Miho Shoji
(Co-Founder)
11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 29
概要
• Moodbitは従業員エンゲージメントを高めるHRテック
のスタートアップです。
• 従業員のメンタルヘルスや健康状態を把握するために、
毎週3つの質問を行うほか、Slack上の投稿内容から情
報を集めて分析します。
• その結果を踏まえて食生活の改善や瞑想など幅広いア
ドバイスを提供することで、モチベーションや健康維
持をサポートして従業員のエンゲージメント向上に繋
げます。
• 2019年にサンフランシスコで開催されたHR TechXpo
でアワードを受賞しました。
Moodbit:HRテック
Moodbitを活用して社員のエンゲージメント向上
Moodbit公式ウェブサイトより引用
crunchbaseデータベース参照
社名
設立 2019年
本社 Westport, United States
従業員 N/A
資金調達
累計
$100K(シード)
投資家 Alchemist Accelerator
チーム N/A
11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 30
概要
• OnTrack Rehabは高齢者向けに自宅でエクササイ
ズを提供するヘルスケアスタートアップです。
• 高齢者が転倒して怪我をしないような身体づくりに
フォーカスし、筋力のバランスを整えるプログラム
をオンラインで提供します。
• さらにはAR(拡張現実)の技術を使い、ユーザー
の身体の20ヶ所を認識し追跡することで、取得し
たデータから改善点をアドバイスを行います。
OnTrack Rehab:高齢者向け自宅エクササイズ
70%の転倒防止を
予防することをビ
ジョンとして掲げ
ている
OnTrack Rehab公式ウェブサイトより引用
crunchbaseデータベース参照
社名
設立 2016年
本社 Berkeley, United States
従業員 11 - 50
資金調達
累計
$2.3M(シード)
投資家
Alchemist Accelerator
Nexus Ventures etc.
チーム
Aleks Gollu
(Founder&CEO)
11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 31
概要
• 11Sightはオンライン版の接客を提供するプラット
フォームします。
• 例えばECサイトを訪れた顧客が従業員に何か質問
したい時、チャット、音声コール、ビデオコール、
ミーティングのセットアップなど顧客自身が好む方
法で従業員とやり取りすることができます。
• 高価な物をウェブサイトで購入する場合でも従業員
と会話することで不明点を解消できるため、ユー
ザーエクスペリエンスの向上に繋がります。
11Sight:オンライン接客プラットフォーム
顧客がビデオコー
ル、音声コール、
チャット、ミーテ
ィングセットアッ
プを選択できる
11Sight公式ウェブサイトより引用
crunchbaseデータベース参照
社名
設立 2018年
本社 New York, United States
従業員 51 - 100
資金調達
累計
$2.5M
投資家
Alchemist Accelerator
United Investors etc.
チーム
Andrey Podgornov,
Boris Shkolnikov
(Co-Founder)
11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 32
概要
• QVALONはリアル店舗のマネジメントプラット
フォームを提供するリテール領域のスタートアップ
です。
• 従業員のタスク管理機能、従業員同士のコミュニ
ケーションをサポートするチャットとビデオコール、
アンケート作成と分析などをモバイルアプリで提供
します。
• 各機能自体は特に目新しいものではありませんが、
リアル店舗で働く従業員やマネジメント層の業務を
サポートする機能を1つのアプリに集約した点が特
徴です。
QVALON:リテールテック
QVALON公式ウェブサイトより引用
crunchbaseデータベース参照
11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 33
TOPIC 3
Nissho USA 注目テクノロジー「光トランシーバ」
11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 34
• 光トランシーバ:電気信号と光信号を相互に変換するためのデバイス。
• ネットワークやサーバなどの機器間を接続するのに欠かせないネットワーク基盤のコンポーネント。
• コロナ禍でインターネット、Netflixなどの利用者の増加などでデータトラフィックが増える。
• それに伴いデータセンター市場が拡大し、光トランシーバ市場の成長も加速。
• 現在は主に使われているのは10Gや100Gのトランシーバ。
• 今後は400G対応の光トランシーバが必要となり、モデルによって25万から250万円。
• ネットワーク構成によって数十本から数百本の光トランシーバが必要となる
なぜ今、光トランシーバが注目されているのか?
• 今まではネットワーク機器メーカーが提供する純正品を使用する
ケースが多かったですが、より安価な製品を求めてネットワーク機
器との接続を保証するトランシーバに注目が集まっています。
• 日本ではFinisarやFS.COMなどの安価な光トランシーバを提供する
サプライヤーが市場を拡大中です。
ProLabs公式ウェブサイトより引用
社名
設立 2004年
本社 United Kingdom
従業員 101 - 250
資金調達
累計
N/A
投資家 Inflexion Private Equity
チーム
Matt McCormick
(CEO)
11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 35
概要
• ProLabsはJuniper Networksなど様々なネット
ワークベンダーと互換性を持った光トランシーバを
中心にDACケーブルなどを提供します。
• その特徴は高い品質とサポート体制。
• 安価に製造できる中国に工場を持ち、最終的な品質
のチェックは米国のタスティンで行っている。
• 米国の通信大手ベライゾンでも採用されている。
高品質な光トランシーバをリーズナブルに提供するProLabs
当社担当のTonyさん。
ネットワークデバイス業界
で長く活動されています。
ProLabs製光トランシーバ
は弊社検査基準を無事クリ
アしました!
日時 12月9日(木) 9:00-9:25 (日本時間)
12月8日(水)16:00-16:25(太平洋時間)
受講方法 Zoom Web会議システムを利用
申し込みURL https://www.nelco.com/ja/event/3035/
11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 36
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次回ウェビナーのご案内
興味のあるトピックスは?
• メタバース
• Web Summitスタートアップ
• Zoom CEO投資スタートアップ
• OCP Summitレポート
• 米国の人気モバイルアプリ
• Appleエンジニアの1日
本日は弊社ウェビナーにご参加いただきありがとうございました
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【日商USA】webinar 2021.11.11 『米国注目スタートアップ紹介!  25分でシリコンバレー・トレンドをサクッとキャッチアップ』

  • 1. TOPIC1 ガートナーによる2022年戦略的テクノロジートレンド予測を解説 TOPIC2 アルケミスト アクセラレーター デモ・デー 注目スタートアップ紹介 TOPIC3 Nissho USA 注目テクノロジー「光トランシーバ」 Follow the Silicon Valley 『米国注目スタートアップ紹介! 25分でシリコンバレー・トレンドをサクッとキャッチアップ』 Agenda ウェビナー開始まで お待ち下さい
  • 2. TOPIC1 ガートナーによる2022年戦略的テクノロジートレンド予測を解説 TOPIC2 アルケミスト アクセラレーター デモ・デー 注目スタートアップ紹介 TOPIC3 Nissho USA 注目テクノロジー「光トランシーバー」 Follow the Silicon Valley 『米国注目スタートアップ紹介! 25分でシリコンバレー・トレンドをサクッとキャッチアップ』 Agenda 11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 2
  • 3. 11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 3 • ご質問はQ&Aから承ります。 • 本日の資料は本ウェビナー後にお送りさせていただきます。 • 本ウェビナーの最後にアンケートを実施いたします。 • ご協力のほどよろしくお願いいたします。 注意事項
  • 4. 11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 4 TOPIC 1 ガートナーによる2022年戦略的テクノロジートレンド予測を解説
  • 5. 11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 5 ガートナーによる2022年戦略的テクノロジートレンド予想 信頼できる基盤の構築 変化の創出 成長の加速 回復力 コストパフ ォーマンス スケール IT部門 ビジネス部門 新たな価値を産み出す テクノロジー Source:https://www.gartner.com/en/information-technology/insights/top-technology-trends?utm_source=press- release&utm_medium=promotion&utm_campaign=RM_GB_2022_ITTRND_NPP_PR1_TTT22&utm_term=hubpage
  • 6. 11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 6 ガートナーによる2022年戦略的テクノロジートレンド予想 信頼できる基盤の構築 デジタルビジネスでは回復力を備えた効率のよい IT基盤が必要。 適切に設計された基盤がなければ、コストパ フォーマンス高くスケールすることはできない。 Source:https://www.gartner.com/en/information-technology/insights/top-technology-trends?utm_source=press- release&utm_medium=promotion&utm_campaign=RM_GB_2022_ITTRND_NPP_PR1_TTT22&utm_term=hubpage
  • 7. • データの価値がかつてないほど高まっている一 方、その多くはアプリ内でサイロ化され、効率 的にデータを活用できていない。 • データファブリックはプラットフォームやユー ザーの垣根を越えてデータを統合し、必要な時 に必要な場所でデータを利用できるようにする 技術。 • データファブリックの分析機能がメタデータを 読み取り、分析してより良いデータを提案する ことで、データ管理を最大70%削減できる。 11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 7 データファブリック(Data Fabric) Source:https://www.gartner.com/en/information-technology/insights/top-technology-trends?utm_source=press- release&utm_medium=promotion&utm_campaign=RM_GB_2022_ITTRND_NPP_PR1_TTT22&utm_term=hubpage
  • 8. • デジタル資産はクラウドやデータセンターに分 散している。 • 従来型の断片的なセキュリティアプローチでは、 企業の境界線に焦点を当てているため、侵入さ れる可能性がある。 • サイバーセキュリティ・メッシュ・アーキテク チャはアイデンティティに基づいた複合的で拡 張性のあるサービスを提供。 • 場所を問わずに全てのデジタル資産を保護し、 サービスの垣根を超えたセキュリティアプロー チを実現する。 11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 8 サイバー・セキュリティ・メッシュ(Cybersecurity Mesh) Source:https://www.gartner.com/en/information-technology/insights/top-technology-trends?utm_source=press- release&utm_medium=promotion&utm_campaign=RM_GB_2022_ITTRND_NPP_PR1_TTT22&utm_term=hubpage
  • 9. • データの真価は単にデータを持つことではなく、 AIモデル、分析、洞察のためにどのようにデー タを活用するかである。 • PEC(Privacy-Enhancing Computation)ア プローチでは、エコシステム間でデータを共有 しつつ価値を生み出しながら、プライバシーの 保護を実現。 • 機密性を保持した状態でデータを扱うために 様々なアプローチでデータを暗号化・分散する ことが重要に。 11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 9 プライバシー保護のためのコンピューティング(Privacy-Enhancing Computation) Source:https://www.gartner.com/en/information-technology/insights/top-technology-trends?utm_source=press- release&utm_medium=promotion&utm_campaign=RM_GB_2022_ITTRND_NPP_PR1_TTT22&utm_term=hubpage
  • 10. • リフト&シフト型のクラウド移行では、レガ シーなワークロードをクラウドに配置すること に重点を置いている。 • このようなワークロードはクラウド用に設計さ れていないため、メンテナンスに手間がかかり せっかくのクラウドのメリットを活かせない。 • クラウドネイティブのプラットフォームは、ク ラウドの弾性と拡張性で価値を生み出すまでの 時間を短縮する。 • さらにインフラへの依存度が低いため、アプリ ケーションの機能向上に時間を割くことが可能 に。 11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 10 クラウドネイティブプラットフォーム(Cloud-Native Platforms) Source:https://www.gartner.com/en/information-technology/insights/top-technology-trends?utm_source=press- release&utm_medium=promotion&utm_campaign=RM_GB_2022_ITTRND_NPP_PR1_TTT22&utm_term=hubpage
  • 11. 11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 11 ガートナーによる2022年戦略的テクノロジートレンド予想 変化の創出 信頼できる基盤が整った後、次に注力すべきは組 織がデジタル化の取り組み拡大を後押しするテク ノロジー。 IT部門だけでは変化に対応することができないた め、ビジネス部門も巻き込んだ連合チームでデジ タル活用を迅速に進めていく必要がある。 IT部門の仕事は連合チームがビジネスの変化に対応 できるツールを提供することが中心になる。 Source:https://www.gartner.com/en/information-technology/insights/top-technology-trends?utm_source=press- release&utm_medium=promotion&utm_campaign=RM_GB_2022_ITTRND_NPP_PR1_TTT22&utm_term=hubpage
  • 12. • 多くの企業が迅速なサービス開発・改善を求め られている中、コーディングできる人材が不足 しているなど数多くの課題を抱えている。 • コンポーザブル・アプリケーションは、サービ スを構成する決済機能やチャット機能などを自 社開発ではなくAPIで接続して機能実装するこ とで、市場投入までの時間の短縮を目指した アーキテクチャで作られる。 • サービスを構成するための様々なデータが保管 されるPBCs(Packaged Business Capabilities )をAPIで組み合わせるアーキテクチャは今後 より注目されていくだろう。 11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 12 コンポーザブル・アプリケーション(Composable Applications) Source:https://www.gartner.com/en/information-technology/insights/top-technology-trends?utm_source=press- release&utm_medium=promotion&utm_campaign=RM_GB_2022_ITTRND_NPP_PR1_TTT22&utm_term=hubpage
  • 13. • 変化の激しい中、組織はより良い意思決定を迅 速に行う必要がある。 • ディシジョン・インテリジェンスはフレーム ワークを基に意思決定をモデル化することで、 意思決定のサポートを行う。 • 学習結果やフィードバックに基づいた意思決定 の管理、評価、改善が可能。 • データ、アナリティクス、AIを統合することで、 自動化するディシジョン・インテリジェンスの プラットフォームを構築できる。 11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 13 ディシジョン・インテリジェンス(Decision Intelligence) Source:https://www.gartner.com/en/information-technology/insights/top-technology-trends?utm_source=press- release&utm_medium=promotion&utm_campaign=RM_GB_2022_ITTRND_NPP_PR1_TTT22&utm_term=hubpage
  • 14. • ハイパーオートメーションとは、企業が可能な 限り多くのビジネスまたはITプロセスをすばや く特定・分析し、自動化するためのビジネス主 導型のアプローチ。 • それを実現するために、RPA (Robotic Process Automation)、ローコード、プロセ スマイニングなどの複数のテクノロジーを連携 して活用する必要がある。 11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 14 ハイパーオートメーション(Hyperautomation) Source:https://www.gartner.com/en/information-technology/insights/top-technology-trends?utm_source=press- release&utm_medium=promotion&utm_campaign=RM_GB_2022_ITTRND_NPP_PR1_TTT22&utm_term=hubpage
  • 15. • AIはコロナ禍の終息後、企業が競合優位に立つ ための抜本的なソリューションを提供するが、 単にAIを採用するだけでは意味がなく最適化す ることが必須。 • AIエンジニアリングとは、AIを活用して価値あ るソリューションを提供し続けるために統合 データ・モデル・開発パイプラインを使うこと によって、AIモデルを更新できるようにする規 範のこと。 • 自動化されたAIモデルと、その仕組みを理解し て運用する組織が合わされば新たな価値を生み 出し続けることができる。 11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 15 AIエンジニアリング(AI Engineering) Source:https://www.gartner.com/en/information-technology/insights/top-technology-trends?utm_source=press- release&utm_medium=promotion&utm_campaign=RM_GB_2022_ITTRND_NPP_PR1_TTT22&utm_term=hubpage
  • 16. 11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 16 ガートナーによる2022年戦略的テクノロジートレンド予想 成長の加速 信頼できる基盤と変化に対応できる連合チームが できた後は、新たに生み出した価値を最大化する テクノロジーの活用が重要に。 ビジネスとマーケットシェアを勝ち取るためにテ クノロジーを活用していく必要がある。 Source:https://www.gartner.com/en/information-technology/insights/top-technology-trends?utm_source=press- release&utm_medium=promotion&utm_campaign=RM_GB_2022_ITTRND_NPP_PR1_TTT22&utm_term=hubpage
  • 17. • 分散型エンタープライズの必要性は2つの異な る分野から生まれた。 • 1つはコロナ禍の影響で在宅勤務などリモート で働く必要があったこと、もう1つはデジタル 化の流れから物理的な手段のみでは対応できな くなったこと。 • 分散型エンタープライズでは、バーチャル ファースト、リモートファーストのアーキテク チャを基に、消費者と様々なタッチポイントで 繋がりより良いエクスペリエンスを提供するこ とを目指している。 11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 17 分散型エンタープライズ(Distributed Enterprise) Source:https://www.gartner.com/en/information-technology/insights/top-technology-trends?utm_source=press- release&utm_medium=promotion&utm_campaign=RM_GB_2022_ITTRND_NPP_PR1_TTT22&utm_term=hubpage
  • 18. • トータル・エクスペリエンスはCX(カスタマー エクスペリエンス)UX(ユーザーエクスペリエ ンス)EX(エンプロイーエクスペリエンス) MX(マルチエクスペリエンス)の各体験を結び 付けて強化し提供することで、消費者と従業員 だけでなく、全てのステークホルダーに対して 良い体験を生み出すことを目指している。 11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 18 トータル・エクスペリエンス(Total Experience) Source:https://www.gartner.com/en/information-technology/insights/top-technology-trends?utm_source=press- release&utm_medium=promotion&utm_campaign=RM_GB_2022_ITTRND_NPP_PR1_TTT22&utm_term=hubpage
  • 19. • 自律型システムは自ら学習する自己管理型の物 理的、またはソフトウェアシステム。 • 自律型システムは自動化システムとは違い、ソ フトウェアの更新することなく自らアルゴリズ ムを動的に変更することができる。 • この仕組みにより変化への迅速な対応が可能と なり、複雑で大規模な環境でも対応することが 可能になる。 11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 19 自律システム(Autonomic Systems) Source:https://www.gartner.com/en/information-technology/insights/top-technology-trends?utm_source=press- release&utm_medium=promotion&utm_campaign=RM_GB_2022_ITTRND_NPP_PR1_TTT22&utm_term=hubpage
  • 20. • AIのほとんどは結論を出すよう訓練されている ものが多いが、AIの真価は自らイノベーション を起こすことができること。 • 生成型AIはサンプルデータやユーザーからの データを基に、学習データと類似性を保ちつつ オリジナルなものを生成するAI。 • 生成型AIを活用することで企業は迅速なイノ ベーションを起こすことが可能になる。 11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 20 生成型AI(Generative AI) Source:https://www.gartner.com/en/information-technology/insights/top-technology-trends?utm_source=press- release&utm_medium=promotion&utm_campaign=RM_GB_2022_ITTRND_NPP_PR1_TTT22&utm_term=hubpage
  • 21. 11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 21 まとめ 成長の加速 変化の創出 信頼できる基盤の構築 • データファブリック • サイバー・セキュリティ・メッシュ • プライバシー保護のためのコンピューティング • クラウドネイティブプラットフォーム • コンポーザブル・アプリケーション • ディシジョン・インテリジェンス • ハイパーオートメーション • AIエンジニアリング • 分散型エンタープライズ • トータル・エクスペリエンス • 自律システム • 生成型AI Source:https://www.gartner.com/en/information-technology/insights/top-technology-trends?utm_source=press- release&utm_medium=promotion&utm_campaign=RM_GB_2022_ITTRND_NPP_PR1_TTT22&utm_term=hubpage
  • 22. 11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 22 TOPIC 2 アルケミスト アクセラレーター デモ・デー 注目スタートアップ紹介
  • 23. 11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 23 • B2B領域にフォーカスしたアクセラレーター • 550社以上の投資&41社のExit実績を持つ • 投資先ポートフォリオは以下 世界トップレベルのアクセラレーター アルケミストとは? Forbes公式ウェブサイトより引用 Alchemist Accelerator公式ウェブサイトより引用
  • 24. 社名 設立 2017年 本社 San Francisco, United States 従業員 11 - 50 資金調達 累計 $750K(シード) 投資家 Alchemist Accelerator Greycroft etc. チーム Dima Abramov, Kirill Parinov (Co-Founder) 11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 24 概要 • Speechkiは自動でオーディオブックを生成する ツールを提供します。 • テキストを読み込ませるとSpeechkiのAIがその文 章に適した声を選び、15分程度でオーディオブッ クを作成します。 • 現在、声の種類は251に上り、72の言語に対応して います。日本語にも対応していますが、利用できる 声の種類は1種類のみです。 Speechki:自動でオーディオブックを生成 オーティオブック作成プロセス。 テキストを読み込ませた後、声の選択をして完了。 Speechki公式ウェブサイトより引用 crunchbaseデータベース参照
  • 25. 社名 設立 2021年 本社 Austin, United States 従業員 11 - 50 資金調達 累計 $55K(シード) 投資家 Alchemist Accelerator チーム Despina Christou, Kostas Hatalis (Co-Founder) 11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 25 概要 • Gaudium.AIはソーシャルメディアチームをサポー トする文章自動生成ツールです。 • 業界、アナウンスや緊急のお知らせなど発信する メッセージの趣旨、文章の長さの3つを選び、さら に選択式のキーワードにチェックを入れると Gaudium.AIのキャラクターである犬のCHARLIE (チャーリー)がユニークな文章を作成します。 • ソーシャルメディアの活用がより重要になる中、 Gaudium.AIのようなツールの活用すれば、企業の 担当者はより効率的に有益な情報を発信できるで しょう。 Gaudium.AI:ソーシャルメディア特化文章自動生成ツール ソーシャルメディ アに発信できるユ ニークなメッセー ジを自動で生成 Gaudium.AI公式ウェブサイトより引用 crunchbaseデータベース参照
  • 26. 社名 設立 2018年 本社 San Francisco, United States 従業員 1 - 10 資金調達 累計 N/A 投資家 Alchemist Accelerator StratMinds etc. チーム Michael Krilivsky (Founder) 11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 26 概要 • CreatifyはNFT(非代替性トークン)マーケットプ レイスを提供するスタートアップです。 • 特徴はプラットフォームをホワイトラベルで提供し ている点で、クリエイターはNFT作成から販売まで の機能を備えたNFTプラットフォームを迅速に立ち 上げることができます。 • またCreatifyのプラットフォームで売買されたNFT の契約毎に証明書を発行しているため、NFT保有者 も安心してプラットフォーム上で売買することがで きます。 Creatify:NFTマーケットプレイス Creatify公式ウェブサイトより引用 crunchbaseデータベース参照
  • 27. 11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 27 社名 設立 2021年 本社 Washington DC, United States 従業員 N/A 資金調達 累計 シード 投資家 Alchemist Accelerator チーム N/A 概要 • 世界中でサイバー攻撃が発生している中、国や企業 は常にその対策に追われています。 • CodeLockが提供するのは、マルウェアがソフト ウェアに侵入して悪意のあるコードの追加や変更な どしないように保護するセキュリティツールです。 • コードの位置全体を把握し、小さな単位に分割して お互いに管理することで全てのコードを守ります。 CodeLock:サイバーセキュリティー DHS(アメリカ合衆国国土安全保障省)が、サイバー攻撃か ら国を守るために効果的なツールとして推奨している点も注 目です。 CodeLock公式ウェブサイトより引用 crunchbaseデータベース参照
  • 28. 社名 設立 2020年 本社 Bayern, Germany 従業員 1 - 10 資金調達 累計 $3.7M(シード) 投資家 Alchemist Accelerator A16Z etc. チーム Helen Altshuler (Co-Founder&CEO) 11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 28 概要 • EngFlowはBazel(Googleが社内開発に使用してい た独自のビルドツールをオープンソース化したツー ル)を開発したメンバーで設立されました。 • オープンソースの利用に抵抗があるエンジニアが安 心してBazelを活用できるよう正式な技術サポート を提供することで、そのテクノロジーの普及を目指 しています。 EngFlow:開発スピード向上ツール EngFlowを活 用してAndroid アプリなどの開 発時間を短縮 EngFlow公式ウェブサイトより引用 crunchbaseデータベース参照
  • 29. 社名 設立 2018年 本社 New York, United States 従業員 11 - 50 資金調達 累計 $285K(シード) 投資家 Alchemist Accelerator Lair East Labs etc. チーム Alfredo Jaldin, Miho Shoji (Co-Founder) 11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 29 概要 • Moodbitは従業員エンゲージメントを高めるHRテック のスタートアップです。 • 従業員のメンタルヘルスや健康状態を把握するために、 毎週3つの質問を行うほか、Slack上の投稿内容から情 報を集めて分析します。 • その結果を踏まえて食生活の改善や瞑想など幅広いア ドバイスを提供することで、モチベーションや健康維 持をサポートして従業員のエンゲージメント向上に繋 げます。 • 2019年にサンフランシスコで開催されたHR TechXpo でアワードを受賞しました。 Moodbit:HRテック Moodbitを活用して社員のエンゲージメント向上 Moodbit公式ウェブサイトより引用 crunchbaseデータベース参照
  • 30. 社名 設立 2019年 本社 Westport, United States 従業員 N/A 資金調達 累計 $100K(シード) 投資家 Alchemist Accelerator チーム N/A 11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 30 概要 • OnTrack Rehabは高齢者向けに自宅でエクササイ ズを提供するヘルスケアスタートアップです。 • 高齢者が転倒して怪我をしないような身体づくりに フォーカスし、筋力のバランスを整えるプログラム をオンラインで提供します。 • さらにはAR(拡張現実)の技術を使い、ユーザー の身体の20ヶ所を認識し追跡することで、取得し たデータから改善点をアドバイスを行います。 OnTrack Rehab:高齢者向け自宅エクササイズ 70%の転倒防止を 予防することをビ ジョンとして掲げ ている OnTrack Rehab公式ウェブサイトより引用 crunchbaseデータベース参照
  • 31. 社名 設立 2016年 本社 Berkeley, United States 従業員 11 - 50 資金調達 累計 $2.3M(シード) 投資家 Alchemist Accelerator Nexus Ventures etc. チーム Aleks Gollu (Founder&CEO) 11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 31 概要 • 11Sightはオンライン版の接客を提供するプラット フォームします。 • 例えばECサイトを訪れた顧客が従業員に何か質問 したい時、チャット、音声コール、ビデオコール、 ミーティングのセットアップなど顧客自身が好む方 法で従業員とやり取りすることができます。 • 高価な物をウェブサイトで購入する場合でも従業員 と会話することで不明点を解消できるため、ユー ザーエクスペリエンスの向上に繋がります。 11Sight:オンライン接客プラットフォーム 顧客がビデオコー ル、音声コール、 チャット、ミーテ ィングセットアッ プを選択できる 11Sight公式ウェブサイトより引用 crunchbaseデータベース参照
  • 32. 社名 設立 2018年 本社 New York, United States 従業員 51 - 100 資金調達 累計 $2.5M 投資家 Alchemist Accelerator United Investors etc. チーム Andrey Podgornov, Boris Shkolnikov (Co-Founder) 11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 32 概要 • QVALONはリアル店舗のマネジメントプラット フォームを提供するリテール領域のスタートアップ です。 • 従業員のタスク管理機能、従業員同士のコミュニ ケーションをサポートするチャットとビデオコール、 アンケート作成と分析などをモバイルアプリで提供 します。 • 各機能自体は特に目新しいものではありませんが、 リアル店舗で働く従業員やマネジメント層の業務を サポートする機能を1つのアプリに集約した点が特 徴です。 QVALON:リテールテック QVALON公式ウェブサイトより引用 crunchbaseデータベース参照
  • 33. 11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 33 TOPIC 3 Nissho USA 注目テクノロジー「光トランシーバ」
  • 34. 11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 34 • 光トランシーバ:電気信号と光信号を相互に変換するためのデバイス。 • ネットワークやサーバなどの機器間を接続するのに欠かせないネットワーク基盤のコンポーネント。 • コロナ禍でインターネット、Netflixなどの利用者の増加などでデータトラフィックが増える。 • それに伴いデータセンター市場が拡大し、光トランシーバ市場の成長も加速。 • 現在は主に使われているのは10Gや100Gのトランシーバ。 • 今後は400G対応の光トランシーバが必要となり、モデルによって25万から250万円。 • ネットワーク構成によって数十本から数百本の光トランシーバが必要となる なぜ今、光トランシーバが注目されているのか? • 今まではネットワーク機器メーカーが提供する純正品を使用する ケースが多かったですが、より安価な製品を求めてネットワーク機 器との接続を保証するトランシーバに注目が集まっています。 • 日本ではFinisarやFS.COMなどの安価な光トランシーバを提供する サプライヤーが市場を拡大中です。 ProLabs公式ウェブサイトより引用
  • 35. 社名 設立 2004年 本社 United Kingdom 従業員 101 - 250 資金調達 累計 N/A 投資家 Inflexion Private Equity チーム Matt McCormick (CEO) 11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 35 概要 • ProLabsはJuniper Networksなど様々なネット ワークベンダーと互換性を持った光トランシーバを 中心にDACケーブルなどを提供します。 • その特徴は高い品質とサポート体制。 • 安価に製造できる中国に工場を持ち、最終的な品質 のチェックは米国のタスティンで行っている。 • 米国の通信大手ベライゾンでも採用されている。 高品質な光トランシーバをリーズナブルに提供するProLabs 当社担当のTonyさん。 ネットワークデバイス業界 で長く活動されています。 ProLabs製光トランシーバ は弊社検査基準を無事クリ アしました!
  • 36. 日時 12月9日(木) 9:00-9:25 (日本時間) 12月8日(水)16:00-16:25(太平洋時間) 受講方法 Zoom Web会議システムを利用 申し込みURL https://www.nelco.com/ja/event/3035/ 11/10/21 All Copyrights reserved by Nissho Electronics USA Corp 36 Follow the Silicon Valley 『海外注目スタートアップ紹介! 25分でシリコンバレー・トレンドをサクッとキャッチアップ』 次回ウェビナーのご案内 興味のあるトピックスは? • メタバース • Web Summitスタートアップ • Zoom CEO投資スタートアップ • OCP Summitレポート • 米国の人気モバイルアプリ • Appleエンジニアの1日

Notas do Editor

  1. ご視聴いただいている皆さま、本日は貴重なお時間をいただき誠にありがとうございます。 日商エレクトロニクスUSAでビジネス開発を担当しております能任と申します。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 本日のウェビナーでは25分でガートナーが先月発表した2022年の戦略テクノロジートレンド予想とアルケミストのデモデーに出場したスタートアップなど8社をお届けする予定です。 1社あたり1分前後の説明になりますので、ぜひ気になったスタートアップやもう少し深くトレンドの解説が聴きたいなどご要望がありましたらアンケートに記載いただけますと別途フォローアップさせていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 それでは早速、1つ目のTOPIC「ガートナーによる2022年戦略的テクノロジートレンド予測」について解説して行きたいと思います。
  2. ガートナーによる2022年の戦略的テクノロジートレンド予測は3大テーマ「信頼できる基盤の構築」「変化の創出」「成長の加速」とそれぞれのテーマ毎に4つずつのキーワード、合計12のキーワードが発表されました。 まずは3大テーマについて解説させていただきます。 「信頼できる基盤の構築」は、デジタルを活用したビジネスでは回復力を備えた効率のよいIT基盤が必要ということと、 適切に設計された基盤がなければ、コストパフォーマンス高くスケールすることはできないため、ビジネスを支えるIT基盤はより重要になってくるということです。 次は「変化の創出」です。信頼できる基盤が整った後、次に注力すべきは組織がデジタル化の取り組み拡大を後押しするテクノロジーになります。IT部門だけでは変化に対応することができないため、ビジネス部門も巻き込んだ連合チームでデジタル活用を迅速に進めていく必要があり、IT部門の仕事は連合チームがビジネスの変化に対応できるツールを提供することが中心になるよう役割が大きく変わっていきます。 その次は「成長の加速」です。信頼できる基盤と変化に対応できる連合チームができた後は、新たに生み出した価値を最大化するテクノロジーの活用が重要になり、ビジネスとマーケットシェアを勝ち取るためにテクノロジーを活用していくことが重要になります。 これから各テーマ毎にそれらを実現する上で重要なテクノロジーが4つずつ発表されましたので、1つ1つ解説していきたいと思います。
  3. まずは「信頼できる基盤の構築」を実現するテクノロジートレンド4つを見ていきたいと思います。
  4. 「信頼できる基盤の構築」を実現するテクノロジーの1つ目は「データファブリック」です。 データの重要性が高まっていることは多くの人が認識している一方で、そのデータがアプリやサービス内でサイロ化されてしまい活用できていないケースが多く見受けられます。そのような中で、データファブリックはプラットフォームやサービスの垣根を超えてデータを統合し、必要な場所に必要なデータを利用できるようにする技術になります。 データファブリックの分析機能がメタデータを読み取って、分析することで、データをビジネスに活かせるようになるだけでなく、データ管理の工数も削減することにつながります。
  5. 2つ目は「サイバー・セキュリティ・メッシュ」です。 ファイヤーウォールやサンドボックスなどの従来型の境界線防御、アンチウイルスなどのエンドポイント防御だけではサイバー攻撃を防ぐことが困難になったこと、クラウドの活用でデジタル資産が様々なクラウドやデータセンターに分散しているなどの背景からサイバー・セキュリティ・メッシュのアーキテクチャがより重要になってきています。このアーキテクチャはオンプレミス、マルチクラウドなど場所を問わずにデジタル資産を保護するセキュリティアプローチで、今後どのような企業でも取り入れるべき新たなセキュリティのアプローチです。
  6. 3つ目は「プライバシー保護のためのコンピューティング」です。1つ目で解説させていただきました「データファブリック」でもサービスの垣根を超えてデータを統合して必要な時に必要なデータにアクセスできる、ということをお話させていただきましたが、留意しなければいけないのがプライバシー保護です。 プライバシー保護のためのコンピューティングのアプローチは、エコシステム間でデータを共有しつつ価値を生み出しながら、プライバシーの保護も実現するというものです。機密性を保ちながらデータを扱うためにデータの暗号化や分散をすることがより重要になってきます。 プライバシー保護については多くの人が認識している一方で、大手テック業界なども長年悩まされている問題としてこのトレンドは中長期的に続くものかなと思います。
  7. 4つ目は「クラウドネイティブプラットフォーム」です。オンプレミス上で動いているサービスをクラウドに移行する「リフト&シフト」では、サービスのワークロードがクラウド用には設計されていないため、メンテナンスに時間と手間がかかりクラウドのメリットが十分活かしきれていないというケースがあります。 そのような中で、クラウドネイティブプラットフォームはクラウド前提で作られたサービスのため、クラウドの弾力性と拡張性を活かして価値を産み出すまでの時間を短出する基盤になります。そのほか、インフラへの依存度が低いため、アプリの機能改善に、より時間を割けるということが可能となります。 以上の4つが「信頼できる基盤の構築」を実現するテクノロジーとしてガートナーが発表した内容です。
  8. 続いて3大テーマの1つの「変化の創出」について、それを実現するテクノロジー4つを解説していきたいと思います。
  9. 「変化の創出」を実現するためのテクノロジーの1つ目が「コンポーザブル・アプリケーション」です。 「コンポーザブル」はあまり聴きなれないキーワードかと思いますが、特に目新しい概念ではありません。 「コンポーザブル・アプリケーション」はサービスを構成する決済機能やチャット機能などを自社開発ではなく、APIなどで接続して機能実装することで、市場投入までの時間の短縮を目指したアーキテクチャで作られたアプリケーションとなります。 例えば、以前日本でも流行った音声SNSの「Crubhouse」は、音声の品質が良いと言われる方が多かったですが、その音声機能は「Crubhouse」が開発したものでなく、他のスタートアップの技術をAPIで繋いで実装しているというものでした。このようにサービスを素早くローンチするために自前で開発するのではなく、様々な機能をスタートアップなどの技術を活用して素早く構築する考え方です。
  10. 2つ目は「ディシジョン・インテリジェンス」です。 変化の激しい中で組織はより良い意思決定を迅速に行う必要がある中で、「ディシジョン・インテリジェンス」が非常に重要になってきます。 その「ディシジョン・インテリジェンス」とはフレームワークを基に意思決定をモデル化することで意思決定のサポートを行うというものです。 データ、アナリティクス、AIを統合することで、自動化するディシジョン・インテリジェンスのプラットフォームを構築することができ、迅速な意思決定ができる仕組みを構築して企業の競争力アップにつなげることができます。
  11. 3つ目は「ハイパーオートメーション」です。 「オートメーション」と聞くとRPA(Robotic Process Automation)などの業務関連システムの自動化をイメージする人が多いかと思いますが、ガートナーが提唱している「ハイパーオートメーション」は、業務システムの自動化だけに留まらず、可能な限り多くのビジネス・ITプロセスを素早く特定・分析して自動化していく事業サイドのITプロセスの領域も含んでいます。 それらを実現するためにRPAだけでなく、ローコード・ノーコード・プロセスマイニングなどのテクノロジーを活用していく必要があります。
  12. 4つ目は「AIエンジニアリング」です。AI(人口知能)を既存事業や新規事業に取り入れて新たな価値を出したいと考えている企業は多いかと思います。 そのような中でガートナーは、ただAIを採用するだけでなく、AIを活用して価値あるソリューションを提供し続けるために統合データ・モデル・開発パイプラインを使うことにより、AIモデルを継続して更新し続けるようにする規範の「AIエンジニアリング」を提唱しました。 自動化されたAIモデル、そしてその仕組みを理解して運用する組織が組み合うことで、新たな価値を生み出し続けることができます。
  13. 最後の3大テーマの1つは「成長の加速」です。
  14. 「成長の加速」を実現するための1つ目のテクノロジーが「分散型エンタープライズ」です。 「分散型エンタープライズ」も聴きなれないキーワードかなと思いますが、特に新しい概念ではありません。 この概念を構成する2つのポイントのうち1つは「バーチャルファースト」ならびに「リモートファースト」のアーキテクチャを基に、消費者と様々なタッチポイントで繋がりより良いエクスペリエンスを提供するということです。 もう1つのポイントはリモートワークです。コロナ禍の影響で在宅勤務などリモートワークが浸透した中、デジタルを活用して働く場所の制約をなくしてどこからでも働ける環境と制度を整えることが重要という点です。
  15. 2つ目は「トータル・エクスペリエンス」です。 トータルエクスペリエンスはCX(カスタマーエクスペリエンス)、UX(ユーザーエクスペリエンス)、EX(エンプロイーエクスペリエンス)、MX(マルチエクスペリエンス)の各体験を結び付けて強化し提供することで、消費者と従業員だけでなく、全てのステークホルダーに対して良い体験を生み出すことを目指しています。 顧客により良い体験を提供することを目指してカスタマーエクスペリエンスならびにユーザーエクスペリエンスを強化している企業は多いかと思いますが、顧客だけでなく従業員の体験とそれらを結び付けて強化することでより効果的な体験を生み出せるかと思います。
  16. 3つ目は「自律システム」です。 自律型システムは自ら学習する自己管理型の物理的、またはソフトウェアシステムです。 自動化システムとは違い、ソフトウェアの更新することなく自らアルゴリズムを動的に変更することができる点が特徴で、この仕組みにより変化への迅速な対応が可能となり、複雑で大規模な環境でも対応することが可能になります。 ルンバなどは決められたアルゴリズムで決められた動作で動くものですね。 デリバリーロボは決められたアルゴリズムですが、自ら歩行者や信号などを認識して行動を決める点で、行動を自律化しています。 さらに進化すると行動を制御しているアルゴリズムを動的に変更することで、人手を返さずに対応することが可能となります。
  17. 最後は「生成型AI」です。 AI(人口知能)のほとんどは結論を出す、またはより良い結論を導くための判断材料を出すことに訓練されているものが多いですが、AI の真価はAI自身がイノベーションを起こすことができることです。 生成型AIはサンプルデータやユーザーからのデータを基に、学習データと類似性を保ちつつオリジナルなものを生成するAIで、生成型AIを活用することで企業は迅速なイノベーションを起こすことが可能になります。
  18. まとめになります。 私が今回のガートナーの戦略的テクノロジー予想を聞いた時にまず感じたのは「あれ?そんなに目新しい概念はなかったな」ということです。今回ご参加いただいている皆さまは新規事業開発担当者や投資に携わっている方、テック業界の方が多いかなと思いますので、私と同じようなに感じている方も多いのではないかと思います。 重要なのはCEOやCIOなどの企業の経営層がこのようなテクノロジー予想をしっかりと理解をして経営に反映していくことが変化の激しい時代に生き残るために非常に重要なことなのではないかと私が感じたガートナーの発表でした。
  19. 続いて2つ目のトピックスに行きたいと思います。2つ目のトピックスは先月開催されたアルケミストアクセラレーターのデモ・デーに出場した注目スタートアップの紹介となります。
  20. アルケミストはサンフランシスコに拠点を置くB2B領域にフォーカスしたアクセラレーターとなります。 少し古いですが2017年にフォーブスが出したアクセラレーターのランキングではYコンビネーターなどと同格であるプラチナムにランキングされました。先月開催されたデモ・デーでは、23社のスタートアップがピッチをしましたが、今回はその中から日本でも受け入れられそうだと感じた7社をピックアップして解説していきたいと思います。
  21. 1社目は自動でオーディオブックを生成する「Speechki(スピーチェキ)」です。テキストを読ませるだけで自動でオーディオブックを生成してくれるというツールで、読み込ませる文章のボリュームにもよりますが15分程度でオーディオブックを生成してくれます。 現在、声の種類は251種類に上り、72の言語に対応しています。日本語にも対応済みとなりますが、声の種類は1種類のみです。 私自身、オーディオブックを聞くのは非常に大好きで、運転やランニング中に聞くことが多いです。ただまだまだ音声化されていない本がたくさんありますので、「Speechki(スピーチェキ)」のようなツールの活用が広まれば、もっといろんな本を聞くことができるようになるのではないかと、非常に楽しみにしているスタートアップの1つです。
  22. 2社目はソーシャルメディア特化の文章自動生成ツールを提供するGaudium.AI(ガーディアムAI)です。 使い方はとてもシンプルで業界、アナウンスや緊急のお知らせなどのメッセージの趣旨、文章の長さなどを選択して、キーワード、例えば少し前ですとハロウィンというキーワードを選択すると、自動的にユニークな文章を生成してくれるため、ソーシャルメディアに気軽に発信することができます。 Twitterなどソーシャルメディアを活用した情報発信がより重要となっていく中で、自動でユニークな文章を作成してくれるGaudium.AI(ガーディアムAI)は今後日本でも活用できるツールなのではないかと感じました。
  23. 3社目はNFTマーケットプレイスを提供する「Creatify」です。 既に数多くのNFTマーケットプレイスを提供するスタートアップが誕生している中でCreatifyが特徴的なのは、ホワイトラベルで提供している点です。ホワイトラベルで提供されるため、クリエイターはNFT作成から販売のプラットフォームを自分のブランディングで迅速に立ち上げることができます。そのほか、本プラットフォームで売買されたNFTの契約事に証明書を発行しているため、NFT保持者も安心してプラットフォーム上で売買ができる仕組みになっています。
  24. 3社目はサイバーセキュリティのCodeLockです。 CodeLockはマルウェアがソフトウェアに侵入して悪意のあるコードの追加や変更などをしないように保護するセキュリティツールです。CodeLockがコードの全体の位置を把握して、コードを小さな単位に分割してお互いを管理して全てのコードを守るという仕組みです。 2021年創業のシードのスタートアップですが、DHS(アメリカ国土安全保障省)が、サイバー攻撃から国を守るために効果的なツールとして推奨している点で注目を集めているセキュリティツールです。
  25. 4社目は開発スピード向上ツールのEngFlowです。 EngFlowはGoogleが社内開発に使用していた独自のビルドツールをオープンソース化したツールのBazelを開発したメンバーで設立されたスタートアップです。 オープンソースのツールであるBazelを正式サポートして提供するというビジネスを展開しており、オープンソースの利用に抵抗があるエンジニアが安心してBazelを利用できるよう技術サポートします。EngFlowを活用してAndroidアプリの開発時間を大幅に短縮できたなどのユースケースが公開されています。
  26. 5社目はHRテックのMoodbit(ムードビット)です。 Moodbitは従業員のエンゲージメントを高めるHRテックのスタートアップです。従業員のメンタルヘルスや健康状態を把握するために、毎週3つの質問を行うほか、Slack上の投稿データを集めて分析します。 その分析結果を踏まえて食生活の改善や瞑想など幅広いアドバイスを提供することで、モチベーションや健康維持をサポートして従業員のエンゲージメント向上に繋げます。 リモートワークが浸透していくことで、日々対面で顔を合わせることが少なくなった中でチームメンバーの健康管理やモチベーション維持の管理について悩まれている方などにおすすめのツールです。
  27. 6社目は高齢者向けをターゲットとした自宅エクササイズを提供するOnTrack(オントラック)です。 OnTrackが提供するのは高齢者が転倒して怪我をしないような身体作りにフォーカスして、筋力のバランスを整えるプログラムをオンラインで提供するというものです。 その特徴はAR(拡張現実)の技術を利用して、ユーザーの身体の20ヶ所を認識して追跡することで、取得したデータから改善点をアドバイスするという点です。 世界一の高齢化社会である日本で健康寿命をどう延ばすかが大きなテーマとなっている中で、高齢者の転倒防止にフォーカスし分析からアドバイスまで提供するサービスは需要があると感じています。さらにコロナ禍で自宅エクササイズの習慣も広がったこともあり、日々の生活に取り入れやすいのかなとも感じています。ただ、高齢者でも使いこなせる設計・使い勝手になっているかどうかがポイントになってくると思います。
  28. 7社目はオンライン接客プラットフォームを提供する11Sightです。 「接客」と聞く実店舗での接客をイメージするかと思いますが、11Sightはオンライン版の接客を提供するプラットフォームです。 実際どのようなものかというと、ECサイトを訪れた顧客が従業員に何か質問したい時に、チャット、音声コール、ビデオコール、ミーティングのセットアップなど顧客自身が好む方法で従業員とやり取りすることができるというものです。 ほとんどのECサイトはウェブサイトからお問い合わせだったり、チャットだったり、気軽に何か従業員に質問できるように設計されていないサイトがほとんどだと思いますが、11Sightのプラットフォームを活用することで、既存サイトにオンライン版接客の機能をアドオンできるようになります。 ただ機能は実装できますが、音声コールやビデオコールに対応する従業員は自社で用意する必要があるため、顧客サポートにどこまで体制を整えるかがポイントになってくるかと思います。
  29. 最後に紹介するスタートアップはリテールテックの「QVALON」です。 QVALONが提供するのは、リアル店舗のマネジメントプラットフォームです。従業員のタスク管理機能、従業員同士のコミュニケーションをサポートするチャットとビデオコール、アンケート作成と分析などをモバイルアプリで提供するというものです。各機能自体は特に目新しいものではありませんが、リアル店舗で働く従業員やマネジメント層の業務をサポートする機能を1つのアプリに集約した点が特徴です。 様々なインストア領域のスタートアップがありますが、手軽に様々な機能を網羅したプラットフォームが欲しいというリアル店舗を持っている企業におすすめのスタートアップです。
  30. 最後のトピックスは当社が注目をしている注目テクノロジーの「光トランシーバー」です。
  31. ネットワークやサーバなどITインフラに携わっている方々にとっては光トランシーバーは身近なものだと思いますが、簡単に光トランシーバの説明をさせていただきます。 光トランシーバは、ネットワークやサーバなどの機器間を接続するのに欠かせないネットワーク基盤のコンポーネントです。 なぜ今更光トランシーバに注目しているかと言いますと、コロナ禍でインターネットやネットフリックスなどの利用者の増加、5GやIoT技術の発展でデータトラフィックが増えて、それに伴いデータセンター市場が拡大し、光トランシーバ市場の成長も加速しています。 現在、主に使われているのは10Gや100Gのトランシーバで、今後は400G対応の光トランシーバが必要となり、モデルによって25万から250万円ほどで、ネットワーク構成によって数十本から数百本の光トランシーバが必要となるため、大きな投資になります。 従来はネットワーク機器メーカーが提供する純正品を使用するケースが多かったですが、より安価な製品を求めてネットワーク機器との接続を保証するトランシーバに改めて注目をした、というのが今回光トランシーバをピックアップした背景です。
  32. では、弊社が注目をしている光トランシーバの企業を紹介します。 現在弊社が注目をしているのはProLabsというUKに本社を持つ企業です。ProLabsが提供する光トランシーバはCiscoやJuniperなどのネットワークベンダーと互換性を持った光トランシーバを中心に提供するサプライヤーです。 国内外で数多くの光トランシーバのサプライヤーがいますが、ProLabsの特徴は高い品質、サポート、リーズナブルという3点です。 米国の通信大手のベライゾンやそのほか多くの企業で既に採用されています。 ぜひ興味のある方はアンケートに記載いただけますと、個別にフォローアップさせていただきますのでよろしくお願いします。 ご視聴いただいている皆さま、最後までご参加いただき誠にありがとうございました。 それでは最後の弊社の小野から次回のウェビナーについてご案内させていただきます。 小野さん、よろしくお願いします。