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CCA for NPO

  1. Co-creAction Award 2016 この文書の著作権はアイディール・リーダーズ株式会社に属しています。この文章の無断転載、複写等はご遠慮下さい。 Copyright © 2015 All Rights Reserved by Ideal Leaders NPO向け参考資料
  2. Co-creAction Award に込めた想い 企業とNPOのコラボレーション(共創)を通じて、 より良い社会づくりを加速させたい 2 共創への変化イメージ これまで これから 非営利 組織 企業 施し 共創 • 企業が資産をNPOに譲渡、それをNPOが 消化する構造 • 企業にとっては「支援している」以上の メリットを実現するのが難しい • そのため企業にとって優先順位の高い パートナーシップを実現するのは難しい 企業 非営利 組織 • 企業のビジネスモデルと、NPOのビジネ スモデルを融合するイメージ • 企業、NPOの両者にとって連携が事業上 の課題解決となる連携 • それぞれ対等かつ戦略的なパートナー シップを実現
  3. Co-creAction Award とは 企業とNPOのコラボレーション(共創)を起こす、 促進するための「共創アイデアコンテスト」 3 企業 非営利 組織 課題の提出 アイデア提案共創 今回は共創のアイデアを表彰します 表彰イメージ(写真はGoogle インパクトチャレンジ) ■賞金 【 大賞:100万円 】【 副賞:50万円 】 ■審査委員(現在調整中) 審査委員長:一橋大学イノベーション研究センター教授 米倉誠一郎 氏 審査委員 :太陽ホールディングス研究本部 有馬聖夫氏 審査委員 :JT たばこ事業本部 R&Dグループ 責任者 米田靖之氏 審査委員 :東急不動産株式会社 執行役員 小室明義氏 審査委員 :エコッツェリア協会 エコッツェリア協会 フューチャー センター・プロデューサー田口真司 氏
  4. スケジュール 4 コンテスト スケジュール 共創案件組成 スケジュール 2/23(火) 1/17(日) 11月中旬 共創テーマの公開・アイデア募集開始  企業からの共創テーマ(=アイデアのお題)が掲 載されたwebサイトが公開  同時に、NPOからのアイデアの受付を開始します アイデア募集締切・最終連絡/通知  NPOからの応募を締め切り  いただいたアイデアから、2/23にプレゼンしてい ただくNPOに2週間を目処に連絡いたします コンテスト当日  コンテストスケジュールとは別に、 実際の企業との案件組成をサポー トいたします  案件の現実化、サポートについて は個別のNPOの希望に沿って行い ます
  5. なぜNPOがCo-creAction Awardに参加するのか 大きく分けて「長期的」「短期的」の2つのメリットがある 5 長期的メリット短期的メリット ① コンテスト賞金の獲得  本コンテストでは、共創アイデアに対し 【 大賞:100万円 】【 副賞:50万円 】の 賞金を進呈します  賞金はその後の企業との実際の連携の有無に関わら ず、アイデアの中身に対して公平に審査致します ② 組織知名度の向上  優れたアイデアは、2/23に最終プレゼンをしていた だきます  このプレゼンイベントは多く聴衆、メディア関係者 をお呼びする予定のため、組織知名度の向上に貢献 する場になると考えております ① 収益事業の構築  助成金などと異なり、企業との連携案件は適切な利 益を得ることを十分に期待できます  企業との継続的な取り組みをつくることができれば、 NPOにとって収益を支える柱の構築に繋がります
  6. なぜ企業がCo-creAction Awardに参加するのか NPOにしか解けない、NPOだからこそ解くことができる そのような企業課題が多数存在する 6 課題のカテゴリ 企業の悩み NPOのアプローチ 新商品開発 販路開拓 社員育成/研修  ユーザーの生のニーズを汲みとっ た商品開発をしたいが、そのニー ズを汲み取る場所がない  そのような場を新たに設けること は高いコストがかかる  介護現場を持つNPOが日々の支援を 通じて拾っているニーズを共有  商品開発担当がNPOの現場でボラン ティアを行い、実際にユーザーに触 れることを通じて肌感を得る  新興国に商品販路を開拓したいが、 その国につてがなく、またどのよ うな文化圏か知らない  「企業として」得られる情報には 限りがあるが、すぐに現地の生の 情報を得られる関係を作るのは難 しい  対象国での支援活動を通じて得た生 の情報・示唆の提供  現地の企業幹部や国家幹部とのコネ クションを活かした、彼らの紹介・ マッチング  会社ビジョンの理解、若手・女性 の活用、管理職層へのマネジメン トなど、座学は提供しているが、 実地経験が伴わないことで研修内 容が定着しない  会社のビジョンを考え直せる現場 (仮設住宅支援をディベロッパー会 社の社員が行うなど)や、実際に若 手・女性の活躍支援を行っている NPOでの社員の受け入れ/研修
  7. 共創アイデアのポイント 企業の課題解決と「同時に」、NPOもビジョン達成することを目指す 7 企業 非営利 組織 課題の提出 アイデア提案共創  共創アイデアの恩恵を受けるのが、企業「だけ」、NPO「だけ」にならないようにするのが重要  双方に具体的なメリットがあることでアイデアの実現性、展開性、持続性が高まる  「企業の持っていないもの」「これから持とうとしても大変なもの」をNPO側から提供  例えば、現場、現場からの示唆・ノウハウ、など  一方、アイデア実現の際に企業側に何を提供してほしいのか、コミットして欲しいのかを明確に  例えば、ヒト(社員の派遣)・モノ(会場)・カネ(事業委託費)など ポイント
  8. 8 アイデアを考える際のポイント(企業視点) 事業成果 1 社会性の付与 2 業務プロセス 事業結果  社員の採用/育成  資材の調達  商品の製造/物流  商品開発  サービスそのものの提供価値  より健康増進効果のある食品/ 飲料の開発  よりユーザーフレンドリーな 商品の開発 事業成果、 KPIの達成 利益の創出 事業の 広報/PR  事業で目指している成果、KPIの達成への貢献  NPOと連携した取り組みであることにより広報効果  NPOによる広報を通じた、事業認知度の向上  NPOとの連携による課題解決を通じた利益の創出
  9. アイデアを考える際のポイント(NPO視点) 9 ビジョンの 加速、実現 利益を 上げること 実現可能な プラン その他、 資産形成 1 2 3 4  アイデアは、企業にとっての課題解決メリットだけではなく、提案元NPO にとっても事業上の目標を実現できるものがよい  そもそもNPOは何らかの「ビジョン」「社会のあるべき姿」に向かってい る組織体であり、その目的に近づくことができる事業に集中すべき  アイデアを元にした取り組みは、NPOにとっても適性な利益を期待できる ようにしましょう  NPOにとって持ち出しになってしまう、収支がトントンになってしまうも のは、事業としての継続性や安定性に欠けるため、「実施上の無理」をし ないようなプランにしましょう  NPOには本来事業があります。企業との連携は、その本来事業にプラスし ての取り組みになることが多くのケースだと思います。そのため、本来事 業をおろそかにしない、体制として無理をしなくても実現できるプランに しましょう  新しい取り組みを行うと「事業運営上のノウハウ」「これまでになかった 人脈」「人材の成長」「組織の知名度」など様々な”資産”が期待できます  これらはやってみて初めてわかるものでもありますが、何か期待したいこ とがあれば事前に設計することも重要かつ大切です
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