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成長戦略としてのフィンテック~日本型エコシステムの共創を通じた発展の道筋~
- 4. グローバル分散型に移行するフィンテック投資の機運
フィンテック投資は、北米中心からグローバルに分散し、定常的に200億ドルを獲得する市場へ。
グローバルフィンテック投資全体像
1,790
947
810
640
339
20,000
30,000
0
10,000
0
600
1,200
1,800
デ
ィ
ー
ル
件
数
21,045
13,338
1,184
23,235
3,231
2011 201620152013 2014
4,819
2012
フ
ィ
ン
テ
ッ
ク
投
資
額
(
百
万
ド
ル
) 2,541
2010
1,889
476
ヨーロッパ ディール件数その他北米アジア・パシフィック
グローバルフィンテック投資の推移(2010年~2016年)
[参考]
シリコンバレー
VC投資
平均水準
出典:〔フィンテック投資〕 CB Insightsデータに基づきアクセンチュア分析
〔シリコンバレーVC投資〕 Silicon Valley Institute for Regional Studies 「2016 Silicon Valley Index」(2016)
Copyright © 2017 Accenture All Rights Reserved. 3
- 6. 10,031
0
50
100
150
200
250
300
0 20 40 60 80 100 120
オーストラリア日本
タイ
香港
インドシンガポール
中国
一
件
当
た
り
金
額
(
百
万
ド
ル
)
中国・インドを中心に飛躍的に投資が活性化。日本は前年から135%増の1.5億ドルへ。
注目すべき領域
地域:マザーマーケット規模を梃にしたアジア市場の急進
バブルサイズは投資規模(百万ドル)
地域別フィンテック投資(2016年)
日本 その他ハブ型母国規模活用型
500
216
154
37
140
63
0
10
20
30
0 20 40 60 80 100 120
シンガポール
日本
香港
タイ オーストラリア
件数
インド
出典:CB Insightsデータに基づきアクセンチュア分析
Copyright © 2017 Accenture All Rights Reserved. 5
- 8. THE NEW
AIやブロックチェーンなど、新興技術への関心が高まっている。
注目すべき領域
テクノロジー領域:新興技術へのシフト
Copyright © 2017 Accenture All Rights Reserved. 7
モビリティ
アナリティクス
クラウド
セキュリティ
インタラクティブ
222
442 480
86
247
480
129
55
9431
480
211
297
480
161
76
データなし
90166
48
101241
48
3423
480
45
37%
7,747
百万ドル
7,541
百万ドル
1,976
百万ドル
2,454
百万ドル
372
百万ドル
638
百万ドル
408
百万ドル
26%
33%
24%
45%
31%
29%
22%
14%
10%
39%
78%
188%
61%
35712961
48
その他 2,036
百万ドル
28%
40%
2016 2010 2013 2016 2016 2010 2013 2016
出典:CB Insightsデータに基づきアクセンチュア分析
新興技術
AI
ブロックチェーン
没入型現実
投資額 ディール件数 投資額 ディール件数
API ソーシャルマーケット
プレイス
モバイル IoT センシング
BIアナリティクス データ
管理
SaaS PaaS IaaS
サイバー 認証
AI ロボティクス
暗号
通貨
分散型
台帳技術
AR VR
- 13. 国家間での国際金融ハブ獲得競争に。
グローバルでのフィンテック・ハブ競争
官民を挙げたフィンテック活用の促進
規制環境
インフラ
整備
• スタートアップ向けワ
ンストップ相談窓口
(金融庁・東京都)
• 実証実験ハブ
• 銀行法改正
(業務範囲規制
緩和等)
• 実験環境提供
(Reg. SandBox)
• PSD2等の新規参
入促進型規制変
更
• スタートアップ向けワ
ンストップ相談窓口
(Team Innov.)
• TechCity集積・
アクセラレータ
• 州政府・市レベルで
の税控除
• 消費者金融保護
局/通貨監督庁に
よる評価レポート
• 実験環境提供
(Reg. SandBox)
• スタートアップ向けワ
ンストップ相談窓口
• CyberPort集積・
アクセラレータ
• 28ヵ国出先機関
資金援助
• 2016年からの5年
間で170億香港ド
ルを出資
• 2016年から5年間
で2億2,500万シン
ガポールドルを出資
• コンプライアンス負
担の最小化
(Smart Reg.)
• 実験環境提供
(Reg. SandBox)
• 国の生業として
海外資源誘致に
強み
官・自治体主導型での振興による
地域フィンテック・ハブ形成
競争を通じた
イノベーション加速
民間企業主導
エコシステム形成
• 事後的規制適用
(一定の市場認
知を得た順に規
制・ルール整備)
市場規模・
スピード優先型
• シリコンバレー集積
(IT企業全般)
• ニューヨーク集積・
アクセラレータ
出典:〔フィンテック投資〕CB Insightsデータに基づきアクセンチュア分析 CAGRは、2013年から2016年(3年間)の平均年間成長率
〔その他〕 公知情報/アクセンチュア調査
産官学連携型
216百万ドル
香港
CAGR:+74%
GDP比:0.07%
63百万ドル
シンガポール
CAGR:+165%
GDP比:0.02%
154百万ドル 898百万ドル8,575百万ドル
日本
英国米国
フィンテック先行国
CAGR:+68%
GDP比:0.004%
CAGR:+17%
GDP比:0.03%
CAGR:+17%
GDP比:0.05%
10,030百万ドル
中国
CAGR:+429%
GDP比:0.09%
ハブ型 母国規模型
フィンテック
投資
2016年
Copyright © 2017 Accenture All Rights Reserved. 12
- 17. 利用技術の観点では、市場による差異は見受けられない。(技術はグローバルに適用可能)
グローバルでのフィンテック・ハブ競争
市場成熟度別の傾向:利用技術
※“インタラクティブ”の件数を1とした件数比率で表示Copyright © 2017 Accenture All Rights Reserved. 16
投
資
傾
向
※
(
件
数
ベ
ー
ス
)
THENEW新興技術
モビリティ
アナリティクス
クラウド
インタラクティブ
セキュリティ
ブロックチェーン
没入型
現実
AI・
ロボティクス
2010 2013 2016 2016
1
1
1
1
0
0
0
0
1
1
0
0
0
0
0
0
1
1
1
1
0
0
0
0
1
1
0
1
0
0
0
0
1
1
1
1
0
0
0
0
1
1
1
0
0
0
0
0
1
1
1
3
1
1
3
0
フィンテック
投資
2016年
日本先行国 先行国
急進国
母国
規模型
ハブ型
先行国 母国
規模型
ハブ型
急進国
ハブ型
母国
規模型
急進国
途上国 途上国 途上国
154
百万ドル
14件
1,715
百万ドル
292件
42
百万ドル
20件
100
百万ドル
7件
33
百万ドル
19件
3,930
百万ドル
598件
336
百万ドル
86件
190
百万ドル
38件
336
百万ドル
73件
9,472
百万ドル
977件
939
百万ドル
384件
10,530
百万ドル
157件
2,140
百万ドル
258件
出典:CB Insightsデータに基づきアクセンチュア分析
- 18. API、AI・ロボティクス、ブロックチェーンの3つが、特に破壊的インパクトをもたらし得る。
破壊的テクノロジーへの着目
フィンテック関連の破壊的テクノロジーとは
出典:CB Insightsデータに基づきアクセンチュア分析
Copyright © 2017 Accenture All Rights Reserved. 17
API
AI・
ロボティクス
ブロック
チェーン
モビリティ
アナリティクス
クラウド
セキュリティ
インタラクティブ
AI・ロボティクス
ブロックチェーン
没入型現実
金融ビジネスにとっての破壊的テクノロジー
• 金融機能のアンバンドル化
• 超ロングテールビジネス
• 顧客体験・プラットフォームビジネス
等の顧客への訴求価値シフト
• 人間以上に高度な分析・判断によ
る事業化制約の消滅
• データ価値の創造による
新たな収益機会の創造
• 既存インフラのリプラットフォームによる
競争ルールの破壊
• 新たな資産価値創出
• 超少額・短期取引のビジネス化
THENEW新興技術
7,550百万ドル
(399件)
7,651百万ドル
(255件)
2,064百万ドル
(269件)
2,344百万ドル
(251件)
379百万ドル
(46件)
638百万ドル
(90件)
408百万ドル
(102件)
‐
フィンテック投資
2016年
1,780百万ドル
(192件)
638百万ドル
(90件)
408百万ドル
(102件)
フィンテック投資
2016年
- 19. 単純な機能開放から、業態横断のエコシステム型サービスプラットフォームまで応用の幅は拡がる。
破壊的テクノロジーへの着目
① APIがもたらすもの
プラットフォーム
[APIエコノミー]
• APIを介した経済活動の場の提供
• 業態横断エコシステム形成による経済
圏作り・囲い込み
新たな顧客体験創出
[アグリゲーション/リバンドル]
• 社内外から情報・機能を集約し提供
• 顧客が求める機能の外部調達容易化
による体験型サービスの実現
• 顧客・契約情報の照会
• 金融取引機能の提供 等
• 決済プラットフォーム
• ロイヤリティプログラム・顧客管理
クーポン等の送客機能
Copyright © 2017 Accenture All Rights Reserved. 18
取引・事業機能提供
[API開放]
• 情報・特定取引、事業機能の開放
• 「繋がりやすさ」がもたらすロングテールの
獲得
• 融資(営業・与信・回収)
• 証券取引(受発注・決済)
• 各々の事務処理のみ 等
顧客サービス
機能 機能 機能
顧客サービス
機能 機能 機能
プラットフォーム
機能 機能 機能
顧客 顧客 顧客
40
132
90
269
百万ドル
出典:CB Insightsデータに基づきアクセンチュア分析 86
90
513
百万ドル 5233
90
2016 2013 2016 2013 2016 2016 2013 2016
49%
10%
フィン
テック
投資
2016年
997
百万ドル
2016
16%
- 20. 融資事業機能のAPI解放 地域経済圏形成プラットフォーム
破壊的テクノロジーへの着目
① APIがもたらすもの - 特徴的な事例
• カード会社向けのロイヤリティ・プラットフォーム
• 地元店舗での利用はポイントが2倍となる等の優遇に
より、地域経済圏の形成をサポート
• ロイヤリティポイントによる囲い込み、地元店舗や金融
機関、消費者による金融地産地消を促進
• 中小企業向けの売掛債権担保融資サービス
• 会計システムからAPIを通じ、請求情報をBlueVineに
連携すると、24時間以内に融資を受けられる
• API連携による即時性向上により、キャッシュフローがシ
ビアな中小企業の突発的な資金ニーズを充足
Buzz Points(米国)
出典:各社ホームページ
Copyright © 2017 Accenture All Rights Reserved. 19
BlueVine(米国)
顧客
体験
プラット
フォーム
機能
提供
顧客
体験
プラット
フォーム
機能
提供
- 22. ヒトを超える不正検知業務 ヒストリカルデータ非保有者に対する信用創造
破壊的テクノロジーへの着目
② AI・ロボティクスがもたらすもの - 特徴的な事例
• クレジットヒストリーの少ない顧客の信用評価代行
• ソーシャルデータ等をAIにより分析し、消費者の信用
評価・金利設定を行うことで、高額物品の分割払いを
可能に
• 提携銀行が本結果に基づきローンを提供することで、
従来では得られなかった顧客層の収益機会を実現
• Eコマース・モバイルサービス向け各種不正検知機能
• 不正パターン分析や検出にAIを活用することで、人的
体力・人知の制約を超えた高精度な対応を実現
• ホテルのブッキングサイトの不正支払額を50%削減、
P2Pローン業者の不正検知業務を80%削減
Affirm(米国)
出典:各社ホームページおよびモバイルアプリ
Copyright © 2017 Accenture All Rights Reserved. 21
Sift Science(米国)
データ
価値創造
機械
代替
データ
価値創造
機械
代替
- 24. 「版権」マネタイズ 日常の微細なリスクに対する保険提供
破壊的テクノロジーへの着目
③ ブロックチェーンがもたらすもの - 特徴的な事例
• 「雨が降った際に生じる経済負担」を保証する保険
• 保険加入期間中に雨が降ると、Uberタクシー手配、
支払いが、スマートコントラクトにより自動処理される
• 従来コストが見合わなかった微細なリスクに対する保険
を、圧倒的な効率性により損益ラインを引き下げること
でビジネス化
• ブロックチェーンによるコンテンツ管理プラットフォーム
• コンテンツの消費(再生、ダウンロード、コピー等)のた
びに、利用者から仮想通貨での対価支払いを実施
• デジタルコンテンツの獲得キャッシュフローを担保し、
資産としての価値を創出
Rainvow(米国)
出典:各社ホームページ
Copyright © 2017 Accenture All Rights Reserved. 23
LBRY(米国)
流動性
向上
IoT/
M2M
コスト
削減
流動性
向上
IoT/
M2M
コスト
削減
- 26. • フィンテックは、金融機関の成長(と異業種金融参入)に不可欠な存在に
• 日本フィンテック市場は順調に伸びており、これをいかに取り込み成長につなげるかが重要
• 国内スタートアップとの連携を深め、新たなビジネスモデル・サービス開発に引き続き取り組むべき
• より先端的なサービス開発には、海外フィンテック先行市場・ハブ型市場にアクセスする必要あり
• 金融機関+異業種+フィンテックスタートアップとの協業型での、アジャイル型ビジネス開発が必須
• 中期的な観点からは、日本は社会イノベーションをテーマとしたハブ型フィンテック市場として、
グローバルで存在感を示すポテンシャルあり
• 金融・産業規模の大きさ/多様性と集約密度
• 少子高齢化などの社会課題先進国としてのイノベーション創造の土壌
• 日本型フィンテックエコシステムを関係者が共創することで、参加者全体が経済的利益を
得られる構図を目指すべき
• 金融機関など大手企業は、日本発フィンテックスタートアップと社会イノベーション型サービスの共同開発の活用を進める
• 政府・行政は、海外企業や海外市場とのハードル(市場参入・投資)を下げ、産業集積を促進する
• 企業家・投資家が成功体験を積み、リスクマネーや人材の集積を促進する
日本市場への示唆
サマリー
Copyright © 2017 Accenture All Rights Reserved. 25
- 28. 出典:〔金融〕 Z/Yen Group 「Global Financial Centres Index 20」(2016.9), 日本銀行 「外国為替およびデリバティブに関する中央銀行サーベイ」(2016),
World Federation of Exchanges 「WFE Monthly Reports」(2016.11) 〔産業〕 Brookings Institute 「Global Metro Monitor」(2014),
および 各国統計機関資料 に基づきアクセンチュア分析
NY
LDN
TYO
(
金
融
集
積
)
(
産
業
集
積
)
ロンドン都市圏 東京圏ニューヨーク都市圏
国際金融
センター指数
外貨取扱
(日量)
上場株
時価総額
2位
1,272十億ドル
18,992十億ドル
1位
2,426十億ドル
3,295十億ドル
5位
399十億ドル
4,987十億ドル
GDP密度
人口密度
[/㎢]
40
百万ドル
582
人
100
百万ドル
1,744
人
121
百万ドル
2,769
人
都市圏
GDP 1,403十億ドル 836十億ドル 1,617十億ドル
都市圏
面積 34,490㎢ 8,382㎢ 13,370㎢
高密度な「金融」と「経済(多様な産業)」の集積が、良質シーズ創出のドライバーとなりうる。
日本市場への示唆
フィンテックのクラスタ化に向けたポテンシャル
Copyright © 2017 Accenture All Rights Reserved. 27
- 32. 大手金融機関向けにフィンテック・デジタル技術を活用したイノベーションをサポートしています。
最近の主な取り組み
近年の特徴的な事例
ふくおかFG - モバイル金融サービスプラットフォーム
SMBC日興証券 - AIチャットボット
第一生命保険 - 「保険+IT」専門チーム
三井住友海上火災保険 ー 全社・ロボティクス導入
• 金融サービスのエコシステムプラット
フォームであるiBank - Wallet+
構築・展開支援
• フィンテックを活用したイノベーティブな
サービス創造を図る
• 個法横断、アライアンスを通じた地域
経済圏(エコシステム)の構築
• アクセンチュアと協力してサービス開
発、パートナー連携を推進
• 「インステック」推進の横断チーム
• ヘルスケア、アンダーライティング、
マーケティングの3領域に注力
• アクセンチュアと連携してベンチャー
企業との協力も視野
• 健康増進サービスの第一弾として、
「健康第一」アプリをローンチ済み
• 人工知能を活用した自動チャット
サービス開発
• お客さまのLINEトークでの入力内容
に自動で素早く最適な回答を実施
• 手続き案内の、株価照会や銘柄選
びなどへのサービス拡大を企図
• アクセンチュアの支援を受け、パート
ナー会社と本取組を推進
• ロボティクス技術(RPA)を活用し
た全社的な業務改革の推進
• 業務自動化を通じた効率化に加え、
顧客サービスの向上を企図
• アクセンチュアの分析ツール・データ分
析能力を活用し、個別的な対応か
ら全社的改革に格上げして推進
報道発表:
2015年12月22日
報道発表 :
2017年5月18日
報道発表
2016年1月12日
2017年3月21日
報道発表 :
2017年7月5日
Copyright © 2017 Accenture All Rights Reserved. 31
- 33. フィンテックを金融イノベーションの視座から読み解いた解説書です。
レポート・書籍
書籍「フィンテック 金融維新へ」(日本経済新聞出版社)
フィンテック 金融維新へ [書籍・304ページ]
概要: フィンテックを金融イノベーションの視座から紐解いた解説書
金融機関に求められる対応や論点を整理
目次 第Ⅰ部 フィンテックの衝撃
1.現在:フィンテックとは何か
2.未来:フィンテックは何をもたらすか
3.機会:いかにフィンテックを捉えるか
第Ⅱ部 金融イノベーションへの挑戦
4.戦略:いかにフィンテックに立ち向かうか
5.技術:いかにフィンテックを取り込むか
6.変革:いかにイノベーションを創出するか
執筆者: アクセンチュア株式会社 金融サービス本部
戦略コンサルティング本部
発行日: 2016年6月24日
定価: 1,800円 (税抜き)
入手方法: 全国の主要書店にて
Copyright © 2017 Accenture All Rights Reserved. 32
- 34. お問い合わせ :
アクセンチュア株式会社
マーケティング コミュニケーション部
広報チーム 神田/川上
accenture.jp.media@accenture.com
アクセンチュアについて
アクセンチュアは「ストラテジー」「コンサルティング」「デジ
タル」「テクノロジー」「オペレーションズ」の5つの領域で
幅広いサービスとソリューションを提供する世界最大級
の総合コンサルティング企業です。
世界最大の規模を誇るデリバリーネットワークに裏打ち
された、40を超す業界とあらゆる業務に対応可能な豊
富な経験と専門スキルなどの強みを生かし、ビジネスと
テクノロジーを融合させて、お客様のハイパフォーマンス
実現と、持続可能な価値創出を支援しています。
世界120カ国以上のお客様にサービスを提供するおよ
そ41万1,000人の社員が、イノベーションの創出と世界
中の人々のより豊かな生活の実現に取り組んでいます。
アクセンチュアの詳細は www.accenture.com を、
アクセンチュア株式会社の詳細は
www.accenture.com/jp をご覧ください。
フィンテック最新動向 特設サイト
本発表内容の詳細や関連する情報は、特設サイト
https://www.accenture.com/jp-ja/insight-fintech-
growth-strategy にてご参照いただくことができます。
Editor's Notes
- 真ん中はLending Platform、 Credit Scoring、InsuranceのDistribution Platform(単なるアグリゲーションではなく、申込みやクレームまで可能なもの)が含まれる
- ①BlueVie
中小企業向けの売掛債権担保融資サービス
自社の会計システムからAPIを通じ請求情報をBlueVineに連携、24時間以内に融資を受けられる
顧客からの支払いはBlueVineが指定する自社名義口座に入金することで、BlueVineが売掛金を回収
②Buzz Points
カード会社向けのロイヤルティ・プラットフォーム
ローカルの経済圏にフォーカスしており、地元の店舗等で利用した場合はポイントが2倍となる等の優遇あり
ポイントは提携先店舗での支払い、ローカルの金融機関での金利優遇等に利用可能
ポイントはAPIを通じてリアルタイムに反映される
- 真ん中はLending Platform、 Credit Scoring、InsuranceのDistribution Platform(単なるアグリゲーションではなく、申込みやクレームまで可能なもの)が含まれる
- ①BlueVie
中小企業向けの売掛債権担保融資サービス
自社の会計システムからAPIを通じ請求情報をBlueVineに連携、24時間以内に融資を受けられる
顧客からの支払いはBlueVineが指定する自社名義口座に入金することで、BlueVineが売掛金を回収
②Buzz Points
カード会社向けのロイヤルティ・プラットフォーム
ローカルの経済圏にフォーカスしており、地元の店舗等で利用した場合はポイントが2倍となる等の優遇あり
ポイントは提携先店舗での支払い、ローカルの金融機関での金利優遇等に利用可能
ポイントはAPIを通じてリアルタイムに反映される
- 左端はBitcoin利用者向けのPFMツールやTradingツール、送金サービス等。真ん中はデリバ、金などの取引プラットフォーム、仮想通貨の取引プラットフォーム等
- ①BlueVie
中小企業向けの売掛債権担保融資サービス
自社の会計システムからAPIを通じ請求情報をBlueVineに連携、24時間以内に融資を受けられる
顧客からの支払いはBlueVineが指定する自社名義口座に入金することで、BlueVineが売掛金を回収
②Buzz Points
カード会社向けのロイヤルティ・プラットフォーム
ローカルの経済圏にフォーカスしており、地元の店舗等で利用した場合はポイントが2倍となる等の優遇あり
ポイントは提携先店舗での支払い、ローカルの金融機関での金利優遇等に利用可能
ポイントはAPIを通じてリアルタイムに反映される