1. Pruitt-Igoe解体の
要因と解決策
建築学科 11Ｎ1095 中島章子

2. Pruitt-Igoe

3. ・敷地：２３００００㎡
・１１階建ての高層住宅３３棟
・総戸数：２８７０戸

4. 1972年３月16日
爆破による解体

5. MINORU YAMASAKI

6. St．Louis

7. スラムとは
犯罪
アルコール依存症
覚せい剤
麻薬

8. 解体に至った要因
１、住居空間と共有スペースの境のあ
いまいさ
２、建設途中の予算削減
３、失業率の改善がない

9. １、住居空間と共有スペースとの
境の不明確性
住居空間 共有空間

10. 共有スペースの予想と現実
設計段階の共有スペース 実際の共有スペース
の予想図

11. ２、建設途中の予算削減
【ａ】当初の計画にあった庭園や児童遊園といっ
た各種公園の建設見送り

12. 【ｂ】エレベーターのスキップストップシ
ステムの採用
〈エレベーターによる移動〉 〈階段による移動〉
停止可能・・・・・ ７階
６階
停止可能・・・・・ ５階
４階
停止可能・・・・・ ３階
２階
停止可能・・・・・ １階

13. 【ａ】当初の計画にあった庭園や児童遊園と
いった各種公園の建設見送り
【ｂ】エレベーターの停止階システムがスキップ
ステップ
・「住みやすさ」を考慮しない
・スラム化と犯罪の増加

14. ３、失業者への対応
正規雇用が増加しない
１，仕事を自らで創出 ２，無職

15. １、仕事を自らで創出 ２、無職
・露店
・靴磨き
生活困窮
・廃品回収
盗み、犯罪
元手のかからない仕事
スラム化

16. プルーイット・アイゴーの問題点
１、住居空間と共有スペースの境のあいまいさ
２、建設途中の予算削減による「住みにくい」空
間
３、失業者への対応

17. 問題の解決策
１、住居と共有スペースの境を明確にする
２、公園や庭園などを設ける
３、雇用に関する政策を施行する

18. １、住居と共有空間の明確な境
住居空間 共有空間

19. ２、公園や庭園の設置
地域住民の交流、
コミュニケーションをとる場

20. ３、失業者への政策面でのサポート
・正規雇用の供給を増やす
・就職できるように職業訓練を行えるようにする

21. END
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