２０１１年4月17日東電発表の工程表に対してのコメント

1. 目的１ 目的 2
目標が意味不明
具体的状態がわからない
目標１
目標 2
目標１期間
目標 2 期間
当面の取り組み ==> （意味不明）「目標達成への作業分類と課題」
1 冷却：核燃料棒の冷却
１．１原子炉の冷却
１．２使用済燃料プールの冷却
2 抑制：放射性物質で汚染された水、大気、土壌への対応
2.1 汚染水対応
2.1.1 汚染水の閉じ込め
2.1.2 汚染水の処理・保管
避難地域以外 = 原発敷地内及び海へ の
2.1.3 汚染水の再利用
汚染へ の 対応は？
2.2 汚染大気の対応
2.3 汚染土壌の対応
3 モニタリング・除染
3.1 避難地域の放射線量測定
3.2 避難地域の放射線量低減
3.3 避難地域の放射線量公表

2. 作業対象別にそれぞれを”課題”として
いる
もう少し分割した方がいい
原子炉 / 使用済燃料プール： 1-4 号機別 3 ヶ月でどこまでやるのか不明
大気・土壌抑制：建屋内 / 敷地内 ・格納容器の密閉
モニタリング：建屋内 / 敷地内 / 避難圏内 / 圏外 ・熱交換機能の検討実施
具体性が出たとき、変更時はもちろん
定期的（毎週金曜など）の報告も実施したほうがいい ・放射線レベルの高い水と低い水が未定義なので
放射能レベルで分類せずに漏水場所で分類するのが妥当
・新規漏水に対する監視は不必要？
目標は「汚染水の定常処理実施」
日本語おかしい = ＞「 2 点のリスク項目が発生しないこと」が重要 - 汚染水の継続除去
- 汚染水の除洗作業の継続
応急措置とは？
カバーの耐久年月の想定は？
水蒸気爆破を Watch する必要はないのか？ これは、工程表策定時に既に決定しておく事
「爆発的損傷を原子炉に与えないようにすること」じゃないのか？ すなわち、モニタリング範囲を地理的範囲で分担する
（例）
・建屋 / 施設敷地内 / 敷地近郊海 ：東電
・避難地区内：経産省・自治体→ﾓﾆﾀﾘﾝｸﾞﾎﾟｽﾄ
東電→ﾓﾆﾀﾘﾝｸﾞｶｰ
・避難地区外：文科省
・ Speddi ：文科省
最も発生を注意すべきリスク項目を２つ記載しているが、 リスク監視するための”ベンチマーク”を明確にする
その他のリスク項目についてもまとめる必要あり リスク回避方法は記載してるが、リスク発生時の対応も
いわゆる”低レベル汚染水”漏洩の可能性は無いのか？ 決定しておく