25. 着信番号による呼の分類 Dialed Number Call Type Skill Group Routing Script 申込 紛失 その他 クレジットカード会社の コンタクトセンター 0120-123-456 0120-123-458 New_Application Lost_Card Account_Service 0120-123-457 New_Apply_Sg Lost_Card_Sg Acct_Svc_Sg New_App_Scr Lost_Card_Scr Acct_Svc_Scr
26. 着信番号による呼の分類(別例) Dialed Number Call Type Skill Group Routing Script 東京 大阪 名古屋 集中受電 03-1111-2222 052-555-6666 Tokyo Osaka Nagoya 06-3333-4444 Front_Line_Sg Front_Line_Scr
27.
28. 着信番号別ルーティングのスクリプト例 着信番号毎に Call Type を分け、サービスレベル等のレポートを分離する場合 番号毎に Call Type を関連付け、そこから個別のスクリプトを起動。 Queue to Skill Group ノードは、 available なエージェントが複数いる場合は Longest Available Agent を選択する。
107. Queue to Skill Group の設定 (1/3) キューイング先の Skill Group を指定。 複数選択された場合は同時にキューイングされる。 Queue to Skill Group のプロパティ
108. Queue to Skill Group の設定 (2/3) Queue to Skill Group のプロパティ 必要であればここで優先度を変更する。 優先度 1 が最優先。優先度 10 が優先度最低。 CVP の場合、 Router re-query をイネーブルにする。 IP IVR ではこの機能はサポートされていない。
109. Queue to Skill Group の設定 (3/3) Queue to Skill Group のプロパティ Consider If ( 前提条件 ) の設定 SkillGroup.pg1_1.Cisco_Voice.FrontLnSg.LoggedOn > 0 ターゲットの Skill Group にログインしているエージェントが一人もいない状況、即ち、応答の見込みがない j 状況にも関わらずキューイングしてしまうことを防ぐには、 Consider If に上記式を適用してキューイングを回避する。
116. ダミーの Service と Skill Group, Route Agent Queue 用のダミー Service ダミーの Route と ダミー Service への参照 Cisco_Voce Cisco_Voce ダミーの Skill Group Service Explorer Sill Group Explorer
117. ダミーの Enterprise Skill Group と Enterprise Route ダミーの Skill Group ダミーの Skill Group に設定された Route Enterprise Route List Enterprise Skill Group List
118. エージェントへのキューイング スクリプト例 ダミーの Enterprise Skill Group と Enterprise Route Caller Entered Digit Peripheral を指定 エージェントの指定方式は、下記 三種類のいずれかを選択。 Peripheral Number (Agent ID) Skill Target ID Enterprise Name
121. CTI OS Agent Softphone の Dial Pad Agent ID (Peripheral Number) も指定可能
122. CTI からの発信の流れ Dialed Number Dialed Number Plan Call Type Routing Script Label Label 一致 一致せず ダイヤルされた 番号で発信 Routing Script が 応答した Label で 発信
123.
124. Dialed Number Plan Bulk ツール Post Routing を行う場合、ここで指定した Dialed Number に関連付けられた Call Type を 通じて Routing Script を起動する このパターンで到達できる 宛先の分類 Post Routing を行わない 場合の番号加工 Yes の場合 Post Routing を行う 発信するエージェントが 属する Routing Client パターン
232. CVP の外部連携プロトコルと API CVP Server Ingress Gateway Voice XML Gateway (Voice Browser) ASR/TTS Server Unified CCE Web Application Server Java Remote Object Server Database Server SIP SIP VXML/HTTP(S) MRCP SCI XML/HTTP Java RMI JDBC 本資料のスコープ 公衆網
233. CVP サーバーの内部ブロックと API CVP Combo Server Ingress Gateway ASR/TTS Server Unified CCE Web Application Server Java Remote Object Server Database Server SIP SIP VXML/HTTP(S) MRCP SCI XML/HTTP Java RMI JDBC Operating System SIP stack IVR Subsystem CVP Call Server Component CVP VXML Server Component Voice XML Gateway (Voice Browser) 公衆網 Tomcat / WebSphear CVP VXML Server カスタム音声応答アプリ J2EE JDBC JNDI
234. 外部 DB へのアクセス Database Server VXML/HTTP(S) JDBC CVP VXML Server Component Voice XML Gateway (Voice Browser) Tomcat / WebSphear CVP VXML Server カスタム音声応答アプリ J2EE JDBC JNDI
235.
236.
237.
238.
239. 外部 DB アクセス の冗長化 Database Server VXML/HTTP(S) JDBC CVP VXML Server Component Voice XML Gateway (Voice Browser) JDBC ドライバーによる対応 Database Server JDBC ドライバーが DB サーバーとの接続のキープアライブやバックアップサーバーへの接続の切り替えを自動的に制御。 DB への接続が establish になっていない限りはアプリへ即時にエラーを返すのも JDBC ドライバの動作として実現。 アプリから見て透過的である点が長所。 上記要件を満たす JDBC ドライバーを準備する必要があり、製品の機能に依存することとなる。 Tomcat / WebSphear CVP VXML Server カスタム音声応答アプリ J2EE JDBC JNDI
240. 外部 DB アクセス の冗長化 Database Server VXML/HTTP(S) JDBC CVP VXML Server Component Voice XML Gateway (Voice Browser) コネクションプールによる対応 Database Server コネクションプールは、予め DB との接続を確立し、その接続をシステム稼働中ずっと維持することが可能。アプリからの接続要求時は、都度 DB への接続を試みる代わりに、コネクションプール上で既に接続済みのコネクションとアプリを結合し、アプリから解放要求が来ると、アプリとコネクションとの結合を解くのみで DB との接続はそのまま維持する。 コネクションプールは、 DB との接続が確立されていないと直ちにエラーとすることが可能。キープアライブもコネクションプールの機能として実行。 DB ダウン時は、別の DB サーバーへつながるコネクションプールへ接続することでフェイルオーバーする。 標準的な仕組みで実現可能であり、 JDBC ドライバの仕様等への依存性が小さい点が長所。 アプリケーションレベルでフェイルオーバー動作を実装する必要あり。(コネクションプールの機能としてフェイルオーバー可能かどうかは未調査) Tomcat / WebSphear CVP VXML Server カスタム音声応答アプリ J2EE JNDI JDBC JDBC Conn. Pool
241. 外部 DB アクセス の冗長化 Database Server VXML/HTTP(S) JDBC CVP VXML Server Component Voice XML Gateway (Voice Browser) DB クラスタリングによる対応 Database Server DB サーバーのクラスタリングにより、 JDBC ドライバーからは冗長化された DB に対して透過的にアクセスする。 アプリケーション、 JDBC ドライバーに対するインパクトが最小である点が長所。 各種要件を満足する DB クラスタリングに対応した DB サーバー環境が必要。 DB クラスター Tomcat / WebSphear CVP VXML Server カスタム音声応答アプリ J2EE JDBC JNDI