1. Question1. あなたのこれまでの経験で思った通りの結果が出たこと、うまくいったことは何だろう？

2. Question2. あなたのこれまでの経験で思った通りの結果が出なかったこと、うまくいかなかったことは何だろう？

3. Question3. では、 なぜうまくいったのだろうか？ なぜうまくいかなかったのだろうか？

4. 成長を続けるための段取り力 ナレッジネットワーク株式会社 古賀勇樹

5. 学生時代にやり遂げたいこと、目標は何ですか？ ナレッジネットワーク株式会社 古賀勇樹

6. プロジェクトの目標とは プロジェクトの 目 標 ルール 制約条件にあわせ 要請・規制を 考慮する 制約条件 どれだけの お金、時間、資源を 使えるのか 期待成果 プロジェクトによって 手に入れたいもの 期待する成果 プロジェクト終了時 成否判定基準となる

7. プロジェクトの３要素を明確にする 期間 資源 (ﾋﾄ・ﾓﾉ・ｶﾈ) プロジェクト終了日 納期を確実に守る 資源には制約がある 予算は決まっている プロジェクト ３要素 品質・スコープ 最終成果物から「どのような品質」 「何を含み、何を含まないのか」明確化

8. 優先 順位 名 称 内 容 最 優 先 変更できない １ 努力目標 最大化・最適化の努力を要する ２ 容 認 代替案あり、あまり重要視しない ３ ３要素の優先順位を決めていく ３要素のバランスと優先順位を決める

9. １ 専門的な努力を同時並行的に 進めることができる 作業分解の意義 ２ 仕事の努力配分を最適化する ３ プロジェクト進行管理の基礎となる 作業を分解する 見えなかったものが見えてくる

10. WBSの作成 ＷＢＳで作業項目・手順を明確にする Work Breakdown Structure 作業計画のこと、プロジェクトにおけるすべての作業を 階層状に体系化し、整理したもの レベル1の作業 プロジェクト全体を大きな まとまりでとらえ分解する レベル2の作業 レベル1をさらに分割 ワーク パッケージ レベル2の作業 より細かい作業として整理 作業レベルの分解を繰り返し最も小さなレベルの作業まできちんと把握する

11. WBSの書き方のポイント ◆ レベル1 目的に対して、 必要な項目を 大きなコーナーに分ける ※全体を通して、 大きなまとまりに分ける ◆ レベル2 大きなまとまりの中で、 より細かい項目に 分解する ※この時、項目の 重複に注意する ◆ レベル3 その項目の中で、 個々が行えるように 作業の形に整理し まとめる レベル3まで 発生しない ものもある！

12. グループワーク WBSシートを 作成しましょう 30分間

13. リスク管理とは リスクとは プロジェクトの遂行を阻害しうる潜在的な問題 リスクが顕在化しないよう 前もって洗い出し対策を決める リスク マネジメント リスクが顕在化した時には 準備しておいた対応策を実施し リスクの影響を最小限にとどめる

14. リスク管理５つの鉄則 １ 手間ヒマを惜しまずリスクを洗い出す ２ 必ず「他人の目」でチェック ３ 継続的なチェック ４ リスクの兆候を見逃さない ５ 証拠を残して変更をコントロールする

15. 品質・スコープ 期 間 顧客要求の変更 スケジュールの遅れや 予算オーバーによる スコープの見直し 品質不良の発生 クリティカルパス上の作業 複数の先行作業に後続する作業 フロートが少ない作業 楽観的に所要期間を見積もった作業 外部に依存する作業 予期していなかった作業 資源 ヒト 資源 モノ 資源 カネ 一人だけで担当する作業 大勢が担当する作業 特殊なスキルが必要な作業 スキル不足 病欠・メンバ入替え 装置の品質問題 材料の品質問題 装置の稼働率 予算が不確定 予算の優先順位 の変更 人件費の高騰 リスクの特定「洗い出し観点」

16. プロジェクトの評価 最終成果物だけではなく、得た知識・経験などを次回の プロジェクトに活かすためプロジェクト全体の評価も行なう 評価=仮説した結果との比較 ●経済効率性、社会に対する費用便益 ●投資の効率性などを基にした規範的アプローチ プロジェクトの終結 プロジェクトは次回につながる形で結果を残して、はじめて 終結となる プロジェクト評価・終結の目的

17. １ プロジェクト成果の確認 ２ プロジェクト管理・過程の検証 ３ ノウハウの蓄積 最終作業完了報告3つの目的