1. Alfresco 勉強会 #13
@mryoshio

2. 目次
自己紹介
Alfresco
バックアップとレストア
デモ ( ホットバックアップ )
まとめ
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3. 3

4. 普段の仕事
某 A 社で Alfresco 導入の手伝いやカスタマイズ，サ
ポートを担当 → Alfresco のコンサルティング
某 A 社で Liferay 導入の (ry
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5. 勉強会との関わり
基本的に毎回ネタを振り絞って機能等を紹介
過去のスライドはこちら
http://www.slideshare.net/mryoshio
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6. 最近の悩み
仕事でもっとコード書きたい ( 言語問わず )
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7. 7

8. 簡単な説明
英 Alfresco 社が開発している OSS の ECM
http://svn.alfresco.com/repos/alfresco-open-mirror/ ( ソースコード )
エンタープライズ・コンテンツ管理
Documentum (*1) や SharePoint (*2) が競合
コスト
Community Edition → 無償
Enterprise Edition → サブスクリプションを購入
*1 http://sharepoint.microsoft.com/
*2 http://www.emc.com/domains/documentum/
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9. 9

10. 今日の話の元ネタ
http://docs.alfresco.com/4.0/index.jsp?topic=
%2Fcom.alfresco.enterprise.doc%2Fconcepts%2Fch-
backup-restore.html
http://wiki.alfresco.com/wiki/Backup_and_Restore
*↑ を読んで理解できる人は聞かなくて良いです。
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11. バックアップの対象
リポジトリ ( コンテンツ実体 )
dir.root で設定されたディレクトリ ( 通常 alf_data) 。
メタデータ (DB)
コンテンツの属性情報等。
検索インデクス ( 通常 dir.root/lucene-indexes)
最悪無くても大丈夫 ( メタデータを元に再構築可
能) 。
※ 今回は， Solr を使ってる場合は考えてない。
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12. 要するに
必須
dir.root が指すディレクトリ
DB の内容
おまけ
Lucene インデクス
 多くの場合 dir.root 内にあるのでまとめて取るけど。
設定ファイル
 dir.root
 index.recovery.mode
 db.driver/db.url
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13. バックアップの種類
コールドバックアップ
Alfresco を停止した状態で行うバックアップ
 = リポジトリや DB への書き込みが無い状態
停止して対応できる余裕がある場合はこっち
 ( あまり無いと思うけど )
ホットバックアップ
Alfresco が起動した状態で行うバックアップ
 = リポジトリや DB への書き込みがあり得る
余裕が無い（普通そうでしょ）場合はこちら
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14. コールドバックアップ
alfresco を停止
DB をバックアップ
使ってる DB の流儀に従って下さい。
リポジトリをバックアップ
厳密には lucene-indexes は不要だけど多分
dir.root 内にあるのでついでに。
バックアップしたものをセットで保存
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15. ホットバックアップ（ 1/2 ）
[ 重要 ] 手順の順番が大事。コールドと同じだけど
。
DB をバックアップ
その後すぐに，リポジトリをバックアップ
バックアップしたものをセットで保存
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16. ホットバックアップ（ 2/2 ）
何で手順が大事なの？
壊れるから
何が壊れるの？
DB とリポジトリの整合性
バックアップ時に書き込みされていたコンテンツのメ
タデータが DB に存在する，かつ，リポジトリに実体
が存在しない状態が発生したら困る。
復元できないの？
頑張ればできるかもしれないけど無駄な労力
そんなのしたくない
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17. 整合性 : ◯
コンテンツに対し，
実体とメタデータが存在
name: diargram.pdf
mimetype: application/pdf
creator: Mike Davis
creationDate: 2013/1/23
…
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18. 整合性 : △
コンテンツに対し，
実体のみが存在
Alfresco はコンテン
ツを存在しないと
？
見なす
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19. 整合性 : ×
コンテンツに対し，
メタデータのみが存在
？
？
name: diargram.pdf
mimetype: application/pdf
Alfresco はコンテン creator: Mike Davis
ツが壊れていると creationDate: 2013/1/23
判断 = エラー発 …
生
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20. 20

21. 環境
Apache Tomcat 6.0.35
Alfresco Community Edition v4.0.0 (4.0.e)
MySQL 5.x
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22. デモの流れ
負荷の生成
Alfresco に負荷がかかっている状況の用意
Alfresco にコンテンツを作り続ける
ホットバックアップ（ DB ，リポジトリ）
Alfresco のプロセスを殺す
バックアップセットを使いレストア
Alfresco 再起動
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23. 負荷の生成（ 1/2 ）
今日使うサンプルプログラムの場所
https://github.com/mryoshio/AlfrescoStudy.git/backup_re
store/
test_webscript/
リクエストを受ける度にランダム値の内容を持つラン
ダム名ファイルを作成する。
test_python/
上記 Web Script に対するリクエストを送信
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24. 負荷の生成（ 2/2 ）
コンテンツ作成 Web Script の配置
test_webscript/* をすべて /Company Home/Data
Dictionary/Web Scripts/org/alfresco/mryoshio/ へアップ
ロード
Python スクリプトの実行
python main.py 5
=>5 スレッドで次の手順を無限ループ
 コンテンツ作成 WebScript 実行リクエストの送信
 ランダム値のスリープ
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25. ホットバックアップ
DB をバックアップ
その後すぐに，リポジトリをバックアップ
バックアップしたものをセットで保存
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26. レストア
DB 再作成 & ダンプデータの流し込み
バックアップしたリポジトリの展開
alfresco の起動
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27. 27

28. Alfresco?
バックアップの対象 ?
バックアップの種類 ?
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