読字障がいを抱える子どもに読み聞かせを通して関わり、読書の力を育てていく取り組みの紹介

1. 読字困難がある子どもとの読書
読み聞かせを通して読書力を育てる

2. 息子の生育歴
• 我が家は夫、私、長女（高2）、次女（中3）、息子（小5）
• 息子が３歳の時に発達の遅れを指摘される
• 学習障がいがある
• 特に識字（書字・読字）に関する困難が顕著である

3. 読字書字の障がいについて
勝手読み
をする
文字を
飛ばして
読む
読むのが
遅い
文字の
前後が
入れ替わる
文字が
すらすら
読めない
文字の読み書きが困難な子は
見え方が人と違っている可能性がある

4. これでは本を読む気になれない！

5. 文字を見る
のが辛い
読書は
嫌いだ！
国語能力
の低下
国語能力を
育てたい
無理にでも
読ませる
本を
読ませたい

6. 考え方を変える！
字が読めるようになっても、
子どもは字を追うことに必死で、本の中の
豊かな世界を楽しむことはできません。
お子さんが小学校４年生になるまでは
ぜひ本を読んであげて下さい。
田原保育園小島英子園長先生（当時）の言葉

7. 読書は
物語の世界を冒険したり、
知らないことを発見したり
本の中の世界を疑似体験
できる
これが大事だ！
そのためには・・・

8. どんな本でも
読む
読むことを
拒否しない
無理に
読ませない
読み手が
楽しんで読む

12. 読み聞かせは年齢を問わない
読み聞かせは内容を問わない

13. 息子の変化