2013年6月6日 New Education Expo 2013 セミナー　東京ファッションタウンビル 「地域を知る・学ぶ、新しい図書館サービス（学校連携について）」（内容は未掲） 昭和女子大学大学院現代教養学科 教授大串 夏身 秋田県立図書館 副館長山崎 博樹 「伊那谷の"屋根のない博物館"の"屋根のある広場" へ：伊那市立伊那図書館 ～"地域に学ぶ" "情報と情報、情報と人、人と人をつなぎなおす"～」伊那市立伊那図書館 館長平賀 研也 NPO法人ガリレオ工房 理事土井 美香子 http://past.edu-expo.org/p_event/event/index.cfm?AppAction=EventInfo&HallID=1

1. 本・ことば・コミュニケーション
Ina Public L
ibrary
い・な・としょかん

2. 伊那谷の人々と 伊那谷の地域情報資産を基点に 懐かしい新しい未来へ...
伊那谷の"屋根のない博物館"の
"屋根のある広場"
と地域のつながり方
本・ことば・コミュニケーション
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い・な・としょかん

3. Theme: これからの図書館
情報のハブ/ポータル
レフェラル・サービス: 多様な情報源、ヒト・モノ・コト
アーカイブ／コモンズ: 誰もがアクセスし自由に編集できる情報基盤
「地域知」
交流と創造の場・情報リテラシー
「実感ある知」
「自ら気づく」「学び合う」場のデザイン
自ら情報編集し、伝える楽しさ
共創としての知る・地域の価値創造

4. Case: "高遠ぶらり"プロジェクト
デジタル古地図制作とワークショップ
地域のデジタル・アーカイブ構築
地域のデジタル・コモンズ構築
情報リテラシー向上サポート
共に学び共に創る場: 新しいパブリック

5. Implications: 開かれた関係性を地域に
地域と楽しくつながるために
地域の自然とくらしに学ぶ
地域の情報資産(ヒト、モノ、コト)・地域の教材化
Win-Win + Win のプログラム デザイン
情報と情報、情報と人、人と人をつなぎなおす場のデザイン
Digital ⇆ Real
デジタルにしたら現場にもどす: 発見・実感ある知の獲得

6. Case: 高遠ぶらり
"デジタル古地図" 片手に
時空を超えて旅しよう

7. Case: 高遠ぶらり
地域知を俯瞰する「ツール」
1. をデザインする
地域デジタル情報基盤の有用性を
実感してもらうパイロットプログラム
iPad iPhoneアプリケーション
高遠ぶらり制作委員会

8. Case: 高遠ぶらり
知る楽しみの「場」
2. をデザインする
"つながる場" を創造するプログラム
ワークショップ(参加型講座)
ボランティア ガイド・郷土史研究者
デザイナー・建築士・システムエンジニア
街に住む人・移住者近隣市町村住む人
先生・高校生・大学生
観光・商工 事業者
博物館・美術館・文化財担当
行政マン: 観光・防災・危機管理

9. Case: 高遠ぶらり
プログラム展開のプロセス
学校
WS参加者
博物館／美術館制作委員会
ボランティアガイド
事業者
諸団体
教育団体
他地域
ATR/NII
観光事業
図書館

10. Case: 高遠ぶらり
プログラム展開のプロセス
1. コンテンツをさがす、つくる
街中探索ワークショップ

11. Case: 高遠ぶらり
プログラム展開のプロセス
2. 参加した人にお披露目
iPadを使って街歩きガイドツアー

12. Case: 高遠ぶらり
プログラム展開のプロセス
観光客への提供
"高遠ぶラリィ"：
ウォークラリー

13. Case: 高遠ぶらり
"つながる場" を創造するプログラム
波及・発展 1
学校・学習向けプログラム
高遠ぶらり・地域と情報を編集する 高遠高校情報・ビジネスコース
中村不折・お散歩気分で町歩き 高遠高校芸術い 書道専攻
課外学習・江戸時代の高遠 高遠小学校
総合的学習・伊那まち 伊那小学校
高遠城を攻め落とせ！ 長野県ボーイスカウト キャンポリー
南アルプスジオパーク 信州大学理学部学生、高遠高校

14. Case: 高遠ぶらり
"つながる場" を創造するプログラム
波及・発展 2
広域地域の多様なステイクホルダー
との協働プログラム
井月句碑めぐり映画「ほかいびと」ロケマップ 井上井月顕彰会
不折マップ サロン不折／高遠高校
飯田線ぶらり/伊那まちぶらり 伊那・電気と電車の100周年委員会
砂防フィールドミュージアムぶらり 国交省天竜川上流河川工事事務所／駒ヶ根観光協会
南アルプスジオぶらり 国立信州高遠青少年自然の家／信州大学学生など
人と暮らしの伊那谷遺産 国交省天竜川上流河川工事事務所

15. Case: 高遠ぶらり
"つながる場" を創造するプログラム
波及・発展 3
事業・商品開発
研究・情報基盤
博物館・美術館Shopグッズ
プログラム開発
ガイド養成
信州インターネット博物館構想 信州大学

16. Implications: 開かれた関係性を地域に
地域と楽しくつながるために
地域の自然とくらしに学ぶ
地域の情報資産(ヒト、モノ、コト)・地域の教材化
Win-Win + Win のプログラム デザイン
情報と情報、情報と人、人と人をつなぎなおす場のデザイン
Digital ⇆ Real
デジタルにしたら現場にもどす: 発見・実感ある知の獲得

17. Implications: 開かれた関係性を地域に
地域と楽しくつながるために
Win-Win + Win のプログラム デザイン
情報と情報、情報と人、人と人をつなぎなおす場のデザイン

18. Win-Win + Win のプログラム デザイン
情報と情報、情報と人、人と人をつなぎなおす場のデザイン
"Win" プログラム
例: 図書の団体貸出
学校・保育園へ100冊3ヶ月
サービス提供： 図書館
Win サービス受益： 学校

19. Win-Win + Win のプログラム デザイン
情報と情報、情報と人、人と人をつなぎなおす場のデザイン
"Win-Win" プログラム
例: 図書館島の探検
情報リテラシー入門プログラム
新事業領域検証・職員OJT
企画・サービス提供： 図書館
Win
サービス受益
Win 機会提供・企画支援： 学校

20. Win-Win + Win のプログラム デザイン
情報と情報、情報と人、人と人をつなぎなおす場のデザイン
"Win-Win+Win" プログラム
例: 高遠ぶらりプロジェクト
地域情報プログラム
企画・制作者： 図書館
Win
サービス受益：
+Win 地域・観光客
Win 企画・制作者： 学校

21. Implications: 開かれた関係性を地域に
地域と楽しくつながるために
地域の自然とくらしに学ぶ
地域の情報資産(ヒト、モノ、コト)・地域の教材化
Win-Win + Win のプログラム デザイン
情報と情報、情報と人、人と人をつなぎなおす場のデザイン
Digital ⇆ Real
デジタルにしたら現場にもどす: 発見・実感ある知の獲得

22. 地域の自然とくらしに学ぶ
地域の情報資産(ヒト、モノ、コト)・地域の教材化
Digital ⇆ Real
デジタルにしたら現場にもどす: 発見・実感ある知の獲得
Real vs. Digital
On-Site vs. Off-Site
Micro vs. Macro
実感 vs. 情報
「実感ある知」
「自ら気づく」「学び合う」場のデザイン
自ら情報編集し、伝える楽しさ
共創としての知る・地域の価値創造

23. 本・ことば・コミュニケーション
Ina Public L
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い・な・としょかん