120826　看護学部FDとして、授業改善 before&after 教授システム学を利用して （鈴木克明先生、池上） 池上のイントロダクション用スライドセット。

1. 120826獨協医科大学看護学部
授業改善 before & after
教授システム学を利用して
イントロダクション
獨協医科大学越谷病院救命救急センター 池上敬一
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2. 日本医療教授システム学会
JSISH
Japan Society for
Instructional Systems
in Healthcare
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3. 教授システム学
・Instructional Systems Design（ISD）
・組織のパフォーマンスを向上する
・人財・チームのパフォーマンスを向上する
・科学的な理論・方法論
・教育・研修の効果・効率・魅力（集中度を
高める）を高める
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4. 教授システム学と授業
ISDとID
・Instructional Systems Design
（ISD）の最小単位（学校教育）
・授業設計：Instructional Design
（ID）
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5. ISDからの発想
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6. 看護学部の教育理念・目標達成
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7. 看護学部の教育理念・目標達成
教育目標を実践できる看護師
看護実習・就職先
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8. 看護学部の教育理念・目標達成
教育目標を実践できる看護師
看護実習・就職先
教育目標を実践できる授業
「出口」で目標が「できる」
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9. 看護学部の教育理念・目標達成
教育目標を実践できる看護師
看護実習・就職先
教育目標を実践できる授業
「出口」で目標が「できる」
眠たくない、動機づけ、没入
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10. IDからの発想
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11. カークパトリック・モデル
レベル 評価項目 データ収集ツール
学習者は教授（インストラクショ
１．反応 ・ 満足度アンケート
ン）に満足したか？
どのような知識とスキルが身につ ・ 事後テスト（筆記テスト）
２．学習
いたか？ ・ スキルチェック、実地テスト
知識とスキルを仕事に生かした ・ 職場での観察
３．行動
か？ ・ フォローアップ調査
患者のアウトカムに期待すべき成
・ 職場での観察、インタビュー
４．結果 果をもたらしたか？
・ 従業員満足度
モラル、文化
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12. 授業のIDモデル
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13. 授業のIDモデル
「出口」合格テスト
何かが
できるようになる
責任範囲
「入口」前提テスト
授業を受ける
前提条件 13
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14. 従来の授業 vs. IDの授業
学習成果は一定
学習成果のバラツキ （教授が従属変数）
（授業の従属変数）
同じ授業
学習者に
合わせた
教授活動
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15. 到達度
時間
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16. 到達度
時間
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17. 到達度
時間
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18. 到達度
時間
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19. 到達度
ARCS-V
動機づけ
意志の持続・強化
時間
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20. ARCS-V
• IDモデルの一つ
• 動機づけモデル
• Attention: 注意
• Relevance: 関連性
• Confidence: 自身
• Satisfaction: 満足
• 一度だけの動機づけ・・・途中で挫折するかも
• Volition: 意志、「諦めない」で「動悸を持ち続ける」
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21. 到達度
学習者の成長物語・経験の質
・成長している実感（主観・客観）
・協調学習、学習環境
・「この学校で良かった」
時間
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22. 生活、学習、人生と
デザイン
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23. 23
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24. 学習経験の質のデザイン
• 無経験
• 機械的な繰返し
• ばらばらな活動
• 心地よい繰返し
• 挑戦的な企て
• 一皮むける経験、「きょうはよかった！」
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25. ISDモデルで成功モデルに
なるための戦略
• IDを共通ツール・言語にする
• 授業改善
• カリキュラム点検
• 看護実習にARCS-Vを導入
• シミュレーション教育の充実
• 看護学生の経験の質を向上する
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