南米旅まとめ2011.2~7 山口豪志
- 1. Journey to the
natural world
2011.2-7 Antartic and Sur America
Goushi Yamaguchi
- 4. 2月21日 成田発 →7月20日 成
田着
Feb 21, dept Narita → Jul 20,arv Narita
合計 都市 54 世界遺産
28
ブラジル
都市 9
世界遺産 4
アルゼンチン
都市 5
世界遺産 3
ウルグアイ
都市 1
文化遺産 1
チリ
都市 6
世界遺産 3
ボリビア
都市 7
世界遺産 4
ペルー
都市 12
世界遺産 9
エクアドル
都市 4
世界遺産 2
コロンビア
都市 5
文化遺産 1
ベネズエラ
都市 3
世界遺産 1
パラグアイ
都市 2
世界遺産 0
- 5. 南米絶景 BEST 5
行ったところ(一例)
マチュピチュ、ナスカの地上絵、レンソイス国立公園
、
パイネ国立公園、パタゴニア地方、サルバトール、
リオデジャネイロ、サンパウロ、リマ、ブエノスアイ
レス、
コロニアデルサクラメント、アマゾン川下り、イグア
スの滝、
イスチグアラスト、ロスグラシアレス、キト、クエン
カ、
カルタヘナ、シーウェル鉱山都市、ハンバーストーン
、
- 7. レンソイス国立公園って?
レンソイス・マラニャンセス国立公園は、ブラジル連邦共和国北東部マラニャ
ン州にある広大な砂丘、およびこの砂丘を主体とするブラジルの国立公園であ
る。衛星写真からも見られる。真っ白な大砂丘が広がる。さらに、雨季の間に
だけ砂丘の至る所無数のエメラルド色の湖が現れるのが特徴で、マラニャン州
州都サンルイスから260kmほどのところにある。
Maranhensesとは、ポルトガル語で「マラニャン州の」、Lençóisとは「シー
ツ」を意味する。まるでシーツのように白い砂丘が15万5000haに渡って広
がっている。砂丘の砂の成分はほぼ100パーセント石英でできており、それが
太陽光に反射して白く見えるのである[4] [5]。半年ごと(1~6月)の雨季に
は、その間だけ存在する無数の湖が出現する。これは、石英の層の下にある地
下水が雨によって水位が増し、砂丘の谷間に湧き出るためである。湖が出現す
ると魚も現れるが、どのように発生し乾季の間どうしているかは、まだ調査が
行われていないため不明。なお、この地区には新種のカメやカエルが生息し、
乾季の間は自ら掘った穴で生活することが明らかとなっている[4]。国立公園
より100キロほど南のパラナイーバ川が上流から河口まで運ぶ土や泥には石英
が含まれるが、この石英は河口に達した後には数万年の年月をかけて大西洋の
沿岸流により国立公園に面した海岸近くまで流される。その間に石英以外の混
入物は砕け散り海水に混じるが、石英は砕かれずに残り、海岸に打ち上げられ
て風速90メートル以上の強風で国立公園まで吹き飛ばされ、砂丘に積もる。
これが長い間繰り返され、現在の姿になったといわれる。(wikipediaより)
- 12. プラッタ川って?
ホドケーナ山岳地帯の小さな町ボニートは驚くほど青く澄んだその川や泉から
、ブラジル中西部のカリブとして近年その名を知られるようになりました。こ
の土地や川に豊富に含まれている石灰岩がまさに天然のフィルターとして作用
し、そこを流れる川の不純物を川底に沈め驚異的な透明度の水を作り出してい
るのです。ボニートは洞窟や滝が豊富にある地域で、透き通った水を湛えた川
でのダイビングや有名なグルタ・ド・ラゴアズール(青い湖の鍾乳洞)など、
あらゆる年齢や嗜好を持つ観光客に無数の見所を提供しています。グルタ・
ド・ラゴアズール(青い湖の鍾乳洞)は石灰質の白壁に囲まれ、植物性の沈殿
物が堆積したためその水は緑色を帯びています。そのラゴアズール(青い湖)
は地下100mにあります。そしてもう1つ忘れてはいけないのはオリョ・デ・
アグア川やプラタ川の透き通った水の中を潜水しながら魚たちの群れと共に川
を下っていくツアーです。フォルモーゾ川でのラフティングで少しアドベン
チャー気分を味わい、サルやオオハシそれにコンゴウインコなど川岸に棲息す
る動物や植物の観察も楽しめます。大自然と融合しそれを大いに楽しむ場所―
それがボニートです。
(観光拠点のボニートについて unitourより)
- 19. エンジェルフォールって?
エンジェルフォールは、南アメリカ大陸北部のギアナ高地にある世界最大級の
滝。行政上は、ベネズエラはボリバル州グランサバナ (en) のカナイマ国立公
園内に所在する。世界最大の落差 979 m / 3,212 ft [1](岩にぶつかることなく
直下する距離は 807 m / 2,648 ft [1])を誇る滝として著名。
ギアナ高地にある最大のテプイ(ギアナ高地のテーブルトップマウンテン)で
あるアウヤンテプイから流れ落ちる。落差がありすぎるため、落下する水は滝
下部に達するより前に中空に拡散してしまい、したがって、滝壺が存在しない。
空中に拡散した水は空気と絡み合い、滝下部は暴風雨のようになっている。先
住民以外では、ベネズエラ人探検家 Ernesto Sánchez La Cruz による1910年の
報告が、発表されている最初のものであるが、最初に発見された時期がいつで
あったかは定かではない。世界的に知られるようになったのは、1937年、金
鉱山を探しながら飛行機を飛ばしていてこの滝を発見したミズーリ州スプリン
グフィールド生まれのアメリカ人探検飛行家ジェームズ・クロフォード・エン
ジェル・マーシャル(ジミー・エンジェル)の紹介による。彼の一行はアウヤ
ンテプイに着陸したが、再離陸ができなくなった。そのため、飛行機に同乗し
ていたジミー・エンジェルとその妻、2人の地質学者の4人は、11日かけて
徒歩で下りるはめになった。なお、アウヤンテプイの頂上台地で置き去りに
なっていったジミー・エンジェルの飛行機は1970年にベネズエラ軍によって
回収され、修理された後、現在(2005年時点)はシウダー・ボリーバルの空
港の前に設置・公開されている。(wikipediaより)
- 31. ウユニ塩湖って?
ウユニ塩原はボリビア中央西部のアルティプラーノにある塩の大地。標高約
3,700mにある南北約100km、東西約250km、面積約12,000km²の広大な塩の
固まり。塩原の中央付近で回りを見渡すと視界の限り真っ白の平地であり寒冷
な気候もあって、雪原の直中にいるような錯覚をおこす。「塩原(えんげ
ん)」を用いているが、一般には「塩湖」と呼ばれることの方が多い。乾期
(7月頃〜10月頃)には塩原はほぼ乾いておりその上を自動車で簡単に走行
できるが、雨期には若干の水が溜まり場所によっては自動車による走行ができ
ないところもあらわれる。乾期でも塩を数cmから数十cm掘ると水がしみ出
てくる。アンデス山脈が隆起した際に大量の海水がそのまま山の上に残される
こととなった。さらにアルティプラーノは乾燥した気候であったこととウユニ
塩原が流出する川を持たなかったことより、近隣の土壌に残された海水由来の
塩分もウユニ塩原に集まって干上がることになった。こうして世界でも類を見
ない広大な塩原が形成された。この塩原は高低差が50センチしかないことが
調査により判明しており、「世界でもっとも平らな場所」でもある。そのため
、雨季に雨により冠水すると、その水が波も立たないほど薄く広がるため、水
が蒸発するまでのわずかな期間に「天空の鏡」と形容される巨大な鏡が出現す
る。ウユニ塩原はリチウム埋蔵量で世界の半分を占めると見積もられている。
電気自動車の電池などリチウム需要は将来的に高まると予想され、新たなリチ
ウム産地としても注目されている。2009年現在は本格的な生産は行われてい
ないが、ボリビア公社事業として2010年を目標にパイロットプラントの設置
が進められている。事業には日本の住友商事、三菱商事や、フランス・ロシア
のグループが参画を目指している。(wikipediaより)
- 38. ロライマ山って?
ベネズエラのカナイマ国立公園内に位置し、標高 2,810 メートル。ロライマ
はペモン族の言葉で偉大という意味。サバンナの真中に、1,000 メートル近く
切り立った壁は、遠くから見ると陸に浮かぶ軍艦にも形容される。各大陸のプ
レートテクトニクス活動で、ギアナ高地付近は移動の回転軸にあたると考えら
れている。このため火山噴火や地震などの地質学的な変化の影響をほとんどう
けず、ゴンドワナ大陸の頃の、地球では最古の岩盤がそのまま残っていると言
われている。ペモン族は、テーブルマウンテン形状の山をテプイと呼ぶが、な
ぜかロライマと隣のテーブルマウンテンクケナン山の2つだけはテプイと呼称
しない。理由は不明であるが、彼らの信仰に由来していると考えられている。
下界を拒絶するように熱帯のジャングルにそそり立つこの山は、数世紀にわた
る探検家の探索によって、頂上に上るルートが発見されている。山頂には、一
面に水晶が落ちているクリスタル・バレーや、岩に穴があいたベンターナなど
もある。山頂の一角には、ベネズエラ・ブラジル・ガイアナの国境3つが交わ
るトリプルポイントが存在する。
ギアナ高地を形成している岩石は、主に20億年から14億年前の先カンブリア
時代に堆積した砂岩や珪岩からなり、擬似カルストを呈し、巨大な縦穴の存在
が知られている[1]。6億年前のゴンドワナ大陸がプレートテクトニクスで現
在の大陸に分裂したと考えられている。ギアナ高地の部分は大陸移動の回転軸
に当たり、ゴンドワナ大陸当時からほとんど移動していないと推定されている。
ギアナ高地とアマゾン川を挟んだ位置に存在するブラジル高原も同様の地質学
的特徴を持っている。また、ギアナ高地付近は鉄鉱石、希少金属類など豊富な
地下資源の存在が確認されている。
- 63. 各国総評(南米9ヶ国)
• チリは国民が勤勉
南米では最もチリ人が信用度が高いと思う(ブラジルの日系人を除けば)
• ブラジルの地域格差
ブラジルの南部と北部の経済格差
• アルゼンチンは平均以上
ヨーロッパのような安定感有り、雄大な自然もある
• コロンビアの今後の可能性
麻薬大国からの脱却と南米内の指導的な国へ成長の可能性有り
• ベネズエラの石油
アラブのオイルマネーを超える埋蔵量、今後の可能性
• ペルーの遺跡
歴史的な観光資源がある一方で経済開放路線から社会主義への転換期
• ボリビア、パラグアイへの期待
どちらも目を覆いたくなるほどの貧しい国ながら今後の発展に期待
• エクアドルが嫌い
カバンを開けられて盗難被害 街全体が暗く人々も表情が乏しい
- 64. 旅での気付き
• 日本の地震(3月11日)で思ったこと
日本人であるという自覚
周りの友人・地域・国家への愛情
• ナデシコジャパンの優勝
スポーツの素晴らしさ 感動を共有すること ライブ感
• 各地での価値観の違い
モノの価値(鉱物の価値)
ー日本とチリ
水の大切さ 人にとって重要なもの 衣食住医
- 66. 何の為に必要か
• 個人の好きなこと、得意なことが
他者に認められる、評価される
• 生涯学習として個人が学びを継続できる
• 個人であっても能力があれば、収入を得られ
る
• オンリーワンな他者のニーズにも
オンリーワンな個人のシーズを活かせる
・・・
環境造りのため
- 67. 仮説:
好きなこと、得意なことが
他者の“困った”を助け、
【能力が価値化】されることで
個人の学びが継続され
社会に好循環が生まれる
“困った”
御礼/満足
御礼/満足
度
度
能能力力をを提提供供
“得意/でき
る”
誰かの役に立ててうれしい
自分の特技でお金をもらえ
誰かの役に立ててうれしい
自分の特技でお金をもらえ
た
た
空き時間が有効利用できた
もっと能力を高めたい
空き時間が有効利用できた
もっと能力を高めたい
個人の能力向上に
学びを続けるきっかけにな
る