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レビュー支援ツール
C-Review Support
費用対効果について
2013年06月11日
株式会社クライム
ソリューションビジネス本部
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目次
1
費用対効果
1
• レビュー作業の効率化がもたらす効果
数値では表せない効果
2
• レビュー作業の向上による効果
レビューの質の向上がもたらす効果
3
• レビューの質の向上は欠陥の早期発見
につながる
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1. 費用対効果
レビューはプロジェクトの20%を占める
2
一般的に、プロジェクトにおけるレビュー工数が全体に占める割合
は、
平均20%と言われています。
要求定義 基本設計 詳細設計
プログラム設
計
コーディン
グ
単体テスト 結合テスト 運用テスト
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合計で20%
個々のレビュー
事
前
準
備
レ
ビ
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帳
票
作
成
修
正
作
業
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1. 費用対効果
CRSは個々のレビューの25%削減を実現
○事前準備: -2.5%
(レビュー計画作成のみで印刷不要)
○レビュー: -10%
(指摘簡略化、既出指摘の横展開の容易
さ、文字検索機能等)
○レビュー結果報告書の作成: -10%
(すべて自動化)
○修正作業: -2.5%
(修正箇所・内容が明確)個々のレビュー
事
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準
備
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票
作
成
修
正
作
業
個々のレビュー
事
前
準
備
レ
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帳
票
作
成
修
正
作
業
約25%
削減!!
CRS使用前
CRS使用後
5% 65% 10% 20%
2.5% 55% 0% 17.5%
3
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1. 費用対効果
レビュー作業の効率化がもたらす効果
4
1,000人月のプロジェクトの場合、以下のような費用対効果が期待で
きます
要求定義 基本設計 詳細設計 プログラム設計 コーディング 単体テスト 結合テスト 運用テスト
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1,000人月
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レビューは200人月
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レビューを150人月に削減
プロジェクト予算全体の約5%を削減でき、
1人月の平均単価100万円ならば、5千万円の削減効果!!
CRS使用前
CRS使用後
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2. 数値では表せない効果
 レビューの質が向上
5
作業軽減
指摘件
数UP
やる気
以下の効果により、作業が軽減し、指摘件数がUPし、やる気が向上
し、結果としてレビューの質の向上が図れます
 BBS型レビューでは、自分の時間で参加できます
 会議では発言しにくい人でも指摘が可能です
 報告書作成の負担が軽減されます
 指摘内容・対処方法を全員で共有できるので、誤解を生じ難くな
ります
 指摘の分類を全員で確認できるので、主観を排した適切な品質分
析につながります
 レビュー時に他人の指摘に惹起された新規指摘が増加します
COPYRIGHT © 2013 CLIMB CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
3. レビューの質の向上がもたらす効果
 レビューの質の向上は、欠陥の早期発見につながる
48.4
39.4
5.5
3.8C R S使用
C R S未使用
結合テスト 総合テスト
45.7
60.5
108.2
124
223.8
255.5
90.8
62.0
基本設計 詳細設計 PG工程 単体テスト
欠陥検出数を工程ごとに比較
6
CRS未使用の場合、テスト工程
以降での欠陥の検出が多く、
後戻り作業が多くなっていま
す
CRSを使用することで、欠陥の
早期発見が可能となり、後工
程に持ち越すことが少なくな
ります
COPYRIGHT © 2013 CLIMB CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
ありがとうございました
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C-Review Support 費用対効果について

  • 1. COPYRIGHT © 2013 CLIMB CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED. レビュー支援ツール C-Review Support 費用対効果について 2013年06月11日 株式会社クライム ソリューションビジネス本部
  • 2. COPYRIGHT © 2013 CLIMB CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED. 目次 1 費用対効果 1 • レビュー作業の効率化がもたらす効果 数値では表せない効果 2 • レビュー作業の向上による効果 レビューの質の向上がもたらす効果 3 • レビューの質の向上は欠陥の早期発見 につながる
  • 3. COPYRIGHT © 2013 CLIMB CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED. 1. 費用対効果 レビューはプロジェクトの20%を占める 2 一般的に、プロジェクトにおけるレビュー工数が全体に占める割合 は、 平均20%と言われています。 要求定義 基本設計 詳細設計 プログラム設 計 コーディン グ 単体テスト 結合テスト 運用テスト レ ビ ュ ー レ ビ ュ ー レ ビ ュ ー レ ビ ュ ー レ ビ ュ ー レ ビ ュ ー レ ビ ュ ー レ ビ ュ ー 合計で20% 個々のレビュー 事 前 準 備 レ ビ ュ ー 帳 票 作 成 修 正 作 業
  • 4. COPYRIGHT © 2013 CLIMB CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED. 1. 費用対効果 CRSは個々のレビューの25%削減を実現 ○事前準備: -2.5% (レビュー計画作成のみで印刷不要) ○レビュー: -10% (指摘簡略化、既出指摘の横展開の容易 さ、文字検索機能等) ○レビュー結果報告書の作成: -10% (すべて自動化) ○修正作業: -2.5% (修正箇所・内容が明確)個々のレビュー 事 前 準 備 レ ビ ュ ー 帳 票 作 成 修 正 作 業 個々のレビュー 事 前 準 備 レ ビ ュ ー 帳 票 作 成 修 正 作 業 約25% 削減!! CRS使用前 CRS使用後 5% 65% 10% 20% 2.5% 55% 0% 17.5% 3
  • 5. COPYRIGHT © 2013 CLIMB CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED. 1. 費用対効果 レビュー作業の効率化がもたらす効果 4 1,000人月のプロジェクトの場合、以下のような費用対効果が期待で きます 要求定義 基本設計 詳細設計 プログラム設計 コーディング 単体テスト 結合テスト 運用テスト レ ビ ュ ー レ ビ ュ ー レ ビ ュ ー レ ビ ュ ー レ ビ ュ ー レ ビ ュ ー レ ビ ュ ー レ ビ ュ ー 1,000人月 レ ビ ュ ー レ ビ ュ ー レ ビ ュ ー レ ビ ュ ー レ ビ ュ ー レ ビ ュ ー レ ビ ュ ー レ ビ ュ ー レビューは200人月 レ ビ ュ ー レ ビ ュ ー レ ビ ュ ー レ ビ ュ ー レ ビ ュ ー レ ビ ュ ー レ ビ ュ ー レ ビ ュ ー レビューを150人月に削減 プロジェクト予算全体の約5%を削減でき、 1人月の平均単価100万円ならば、5千万円の削減効果!! CRS使用前 CRS使用後
  • 6. COPYRIGHT © 2013 CLIMB CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED. 2. 数値では表せない効果  レビューの質が向上 5 作業軽減 指摘件 数UP やる気 以下の効果により、作業が軽減し、指摘件数がUPし、やる気が向上 し、結果としてレビューの質の向上が図れます  BBS型レビューでは、自分の時間で参加できます  会議では発言しにくい人でも指摘が可能です  報告書作成の負担が軽減されます  指摘内容・対処方法を全員で共有できるので、誤解を生じ難くな ります  指摘の分類を全員で確認できるので、主観を排した適切な品質分 析につながります  レビュー時に他人の指摘に惹起された新規指摘が増加します
  • 7. COPYRIGHT © 2013 CLIMB CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED. 3. レビューの質の向上がもたらす効果  レビューの質の向上は、欠陥の早期発見につながる 48.4 39.4 5.5 3.8C R S使用 C R S未使用 結合テスト 総合テスト 45.7 60.5 108.2 124 223.8 255.5 90.8 62.0 基本設計 詳細設計 PG工程 単体テスト 欠陥検出数を工程ごとに比較 6 CRS未使用の場合、テスト工程 以降での欠陥の検出が多く、 後戻り作業が多くなっていま す CRSを使用することで、欠陥の 早期発見が可能となり、後工 程に持ち越すことが少なくな ります
  • 8. COPYRIGHT © 2013 CLIMB CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED. ありがとうございました 7