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G1GCへ伸びていた
     「いばらの道」
                        nari/中村 成洋
                    ネットワーク応用通信研究所

G1GCへ伸びていた「いばらの道」             Powered by Rabbit 0.9.3
オープンラボ岡山
   3年目突入
おめでとうございます!!
第4回 OLO(2年前)




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このとき話したこと


    ✓ 「GC黄金時代」
         ✓ GCの実装に未来があるという話

    ✓ ちょうどGC本を書いている時期


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無事
出版されました!
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絶版フラグ?
在庫が入ったみたい!!




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が、今回は
こっちの話です
自己紹介
自己紹介


    ✓ @nari3
    ✓ CRubyコミッタ
    ✓ 島根のNaCl勤務


                                  10/111
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本を書きました!
電子書籍!
(再掲)
G1GCとは


    ✓ Java7から搭載されるGC
    ✓ ソフトリアルタイム性を意識
    ✓ 複雑怪奇なもの


                                    12/111
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今回の本では


    ✓ アルゴリズムを解説
    ✓ 図も多く、平易に説明
    ✓ 理解が容易


                                    13/111
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じゃあ、今回はこの本の話
     を…
しません!!
読んでください :)
心の迷いで買っても問題な
    い価格!!
     ¥600
今日の話


    ✓ 本を書くまでの過程の話
    ✓ G1GCをどのように理解したか?


                                  18/111
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なぜそのような話を?

    ✓ 本という結果に対する話はよくあ
      る
         ✓ 出版記念トークライブ

    ✓ 理解する過程の話は少ない
    ✓ 過程が重要
                                  19/111
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(注意)

    ✓ 一部は結果論
    ✓ 試行錯誤なのであまりまとまらな
      い話
    ✓ 一般化して捉えるのは危険

                                  20/111
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G1GCとの初遭遇
G1GCとの初遭遇(4年前)


    ✓ 英語の論文が公開されていた
    ✓ deliciousのGCタグで知った


                                  22/111
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GCの英語論文




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このときの印象
「わからない…」
何ヶ月か頑張ってみた
「わからない…」
理解への障害

    ✓ 知識不足
         ✓ 英語がわからない
         ✓ 専門用語がわからない
         ✓ 前提知識がない

    ✓ やる気が出ない
                                    31/111
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実はにわたま問題


    ✓ 知識不足だからやる気が出ない
    ✓ やる気が出ないから知識不足


                                      32/111
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どちらかを
解決しないといけない
ルーク
締切ドリブンを
使え
GC本の執筆


    ✓ 締切ドリブンを利用
    ✓ 書かなきゃダメな状況に自分を落
      とし込む


                                    35/111
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どうなったか?
完全に理解する
にはいたらず…。
締切ドリブンは理解と相性が悪
         い

    ✓ 中途半端な知識でもアウトプット
      しなければならない
    ✓ 難しい問題の理解は勉強・思考・
      休憩をセットにした長い時間が必
      要
                           38/111
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ただ戦利品もあった
GCに関する多くの知識を仕入
         れた
    ✓ 相川さん(共著者)の原稿レ
      ビュー
         ✓ 勉強になった

    ✓ GCの実装を沢山読んだ
         ✓ 自信になった
                             40/111
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G1GCの論文を日本語訳
   g1gc-ch1.txt
共著者と議論 at 正月
 study-meeting-log.txt
徐々に論文自体の
問題も見えてきた
論文自体の問題
    ✓ 前提知識を必要とする
         ✓ 訳のわからない単語がいきなりでてくる

    ✓ 全体的に説明不足
         ✓ 誤解も生みやすい

    ✓ 複雑な仕組みなので仕方ない部
      分でもある
                                     44/111
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「実装を読まないと完全に
 理解できない」と判断
コードリーディング編
敵


    ✓ OpenJDKのHotspotVMコード
    ✓ GCだけで5万行
    ✓ C++で継承関係がスパゲッティ


                                    47/111
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どのように読むか?

    ✓ 様々なやりかた
         ✓ ひらメソッド
         ✓ 落下傘方式
         ✓ デバッガ方式
            ✓ 参考 <URL:http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/
              COLUMN/20070622/275606/>


                                                               48/111
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ひらメソッドを「疑問」に
    適用した
 コードリーディング
疑問をベースに


    ✓ 論文を読んで疑問に思った事柄を
      きっかけにする
         ✓ e.g. タイムスライスとは? など



                                       50/111
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疑問をベースに

    ✓ 疑問が新しい疑問を生んだ場合
      はそちらを先に解決
    ✓ 大きな疑問 => 小さな疑問へ
    ✓ 小さな疑問を解決 => 大きな疑問
      を解決

                                     51/111
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問題を細かくする
 ことが大事
細切れに作業可能
なぜ大事か?
やる気がないから!
作業ははじめるまでが大変

    ✓ はじめるのにはやる気が必要
         ✓ やる気は高価

    ✓ はじめるという意識をなくそう
         ✓ 自然にやっているという感覚が一番い
           い

                                 56/111
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日々の決まった
細切れの時間を使う
細切れの時間


    ✓ 電車待ちの時間,電車の中
    ✓ 晩ごはんの後,お風呂の後


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はじめる「障害」が少ない


    ✓ 毎日来るもの
    ✓ 「いまからやるぞ」という感覚をな
      くすのが重要


                           59/111
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中断可能性は大事
電車だと途中で目的地に着
    くから :)
自分で決めたルール
自分で決めたルール

    ✓ 必ずメモを取る -> org-mode
         ✓ ソースコードへのリンクを張ることが可
           能

    ✓ 作業を中断しやすい

                                   63/111
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実際に取っていたメモ
  code-reading.org
ツールを使う

    ✓ org-mode(emacs) -> メモ
    ✓ GLOBAL(gtags) -> 関数の定義・
      呼び出し検索
    ✓ git -> grepが速い

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コードリーディング期間:
半年くらい(執筆も並行)
気がついたら
理解への障害

    ✓ 英語がわからない
    ✓ 専門用語がわからない
    ✓ 前提知識がない
    ✓ やる気が出ない

                                    68/111
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全部無くなっていた!!
   わーい!
小まとめ
    ✓ Try&Errorで頑張れ
         ✓ 得るものはある

    ✓ 問題を小さく小さく
         ✓ 自分の扱える範囲に

    ✓ 作業も小さく小さく
         ✓ 自分の習慣的な時間に
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難しい問題を理解するのに
    大事なこと
重要ではないもの


    ✓ やる気
    ✓ 頑張り
    ✓ 徹夜


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絶対にいるもの


    ✓ 時間
    ✓ 習慣
    ✓ 執着


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時間
深い理解へのサイクル
    ✓ 興味 -> 疑問 -> 思考 -> 疑問 ->
      思考 ...
    ✓ 深く広く疑問は広がっていき、そ
      れらを理解すると深い理解になる
    ✓ この作業は絶対的に時間がかか
      る
                                  75/111
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なので
締切がある執筆の場合:
 学びながら執筆は
  オススメしない
理解している事柄を執筆し
   たほうがいい
 (注:締切があるとき)
習慣
習慣

    ✓ 学ぶ習慣を付ける
    ✓ 日々の決まった箇所で少しずつ理
      解
    ✓ 極力やる気を使わない方法で

                                80/111
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執着
執着


    ✓ 諦めない、執着する
    ✓ 絶対達成するわけじゃないが、諦
      めるよりは進める


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最初に覚悟を決めると
理解に長い時間を掛けても
  ストレスにならない
理解した後にするといいこ
     と
理解した後は記録に残す
本にするのはかなりいい
執筆

    ✓ 疑問を補足する
         ✓ みんな疑問に思うはずの場所

    ✓ わかりやすい本になる
    ✓ 自分が読み返せる

                                  87/111
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いい本


    ✓ 躓きづらい本
    ✓ 自分が見返していい本
    ✓ 深く理解した著者が書いた本


                                 88/111
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本を書くと良いのは
「忘れられる安心感」
   があること
話題は変わって…
プログラマが死ぬときはい
     つか?
死ぬとき

    ✓ 管理職に就いたとき?
    ✓ 定年説?(35歳?)
    ✓ 物理的に死ぬ?
      (間違いじゃないが…)

                                  92/111
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私が思う
「プログラマが死ぬとき」
無意識に
思考停止したとき
どういうことか?
例えば専門用語


    ✓ Ajax
    ✓ G1GC new!!


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用語は思考停止させる
  効果を持つ
「AjaxはAjaxね」
「G1GCはえーとG1GCって
       ことね」
ふつうのプログラマは
意識して思考停止する

    ✓ すべての技術は理解できない
    ✓ 自分には興味のない分野は意識
      して思考停止
    ✓ あえて調べず「こういうもんだ」と
      割り切る

                              100/111
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興味のある分野


    ✓ 専門用語の意味を調べる
    ✓ 仕組みを調べる
    ✓ 設計思想を調べる


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興味の窓が
開いている状態
しかし、時が経つにつれて
興味の窓が
閉じてしまう
ダークサイド(暗黒面)
   に落ちる
無意識に思考停止


    ✓ 興味のある分野だが調べない
    ✓ 思考停止に気づいていない
    ✓ 蓄えた知識のみ


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死んだ
プログラマ


        http://www.flickr.com/photos/bhagathk/3847024461/
技術向きの興味の窓は意
  識的に開けておこう!
(会場のみなさんには関係
    ない話かも)
興味を持つことから
  はじまるッ
ということで
G1GC本を一冊 :D
大切なのは疑問を持ち
                    続けること。
                     [cited from `アルベルト・アインシュタイン']




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