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『ソーシャルメディア活用による
パーソナルブランディングのススメ』
        前編
                2012年8月1日(水)
                  情報システム学科
                        河野義広


        高大連携教育プログラム
  情報活用力育成講座 ~未来を拓く「情報」を学ぶ~
本日のメニュー
   自己紹介
   授業の進め方と到達目標
   ソーシャルメディアとは?
   自分ブランドについて考えてみよう
   Twitter、Facebookの概要と魅力
   ソーシャルメディアリテラシー
   パーソナルブランディングによるキャリアデザイン
   ソーシャルメディア活用事例


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                TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES
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自己紹介
   名前:河野 義広(かわの よしひろ)
   出身:茨城県行方市
   所属:東京情報大学 情報システム学科
       職位:助教(2011年4月着任)
       2013年度より『システム開発コース』に配属予定

   研究テーマ:ソーシャルメディアの社会的影響
       ソーシャルメディア活用&パーソナルブランディング
            各ソーシャルメディアを自ら使い込んで研究
       学生のキャリアデザイン支援
       Twitter:@yoshi_kawano
       Facebook, LinkedIn, foursquare, Google+にも注目                    3
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背景と授業の目的
   背景
     Twitter, Facebookなどのソーシャルメディアの普及
     スマートフォンの普及によるモバイル環境の変化

    ⇒ソーシャルメディア活用による社会変革


   目的
       ソーシャルメディアを使いこなすだけでなく、世の中に目
        を向け、今後の時代を生き抜くヒントを探ることを目指す




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授業の進め方
   実施内容
       ソーシャルメディアの使い方や現状の解説
       ソーシャルメディアの活用方法、課題の議論
       4,5名のグループで様々な議論、発表を行う


   進め方
       グループでのディスカッションを重視します
       演習の時間を大切にします
       質問がある方は遠慮せずにお願いいたします
       学生サポートも付いておりますので気軽にお尋ねください

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授業の到達目標(1)
1. ソーシャルメディアの基本と情報収集のコツ
        ソーシャルメディアの基本的な使い方を学習し、情報収集
         の手段として活用する


2. ソーシャルメディアリテラシーと情報発信
        ソーシャルメディアのリテラシー※1を学習し、適切な情報
         公開、情報発信ができる
         ※1:ソーシャルメディアをうまく活用できる能力
             トラブルに適切に対応できること
             情報の公開範囲を管理できること
             他者と適切にコミュニケーションが取れること



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授業の到達目標(2)
3. パーソナルブランディング※2とキャリアデザイン※3
        ソーシャルメディアを活用し、情報収集・情報発信・人脈
         作りなど、積極的に社会とのつながりを持つ
         ※2:「自分ブランド」を構築していくこと
             自分の理想のイメージに近付ける活動、専門性のPR
         ※3:自分の仕事人生について考え、組み立てていくこと


4. ソーシャルメディアの活用方法
        パーソナルブランディングに適したソーシャルメディアの
         使い方を見つける



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グループ分け
   グループに分かれましょう
       4,5名ずつグループを作って、席を移動しましょう
       このグループで作業をしていきます


   グループに分かれたら
       自分のネームプレートを作りましょう
       簡単に自己紹介しましょう


   制限時間:10分


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皆さんに質問
   Twitterを使っている?




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皆さんに質問
   Facebookを使っている?




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皆さんに質問
   mixiを使っている人




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アンケート
   ソーシャルメディア利用状況アンケートにご協力をお
    願いいたします

   https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?for
    mkey=dHpkTG45UTBVN0w2YVJxWUkzUUNlX3c6MQ#gid=0




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ソーシャルメディアとは?
    質問
        ソーシャルメディアという言葉を聞いた事がありますか?


         ソーシャル   メディア(Social Media)
          社会性のある  媒体=情報を伝えるもの




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ソーシャルメディアの特徴
   マスメディアの特徴
       例:新聞、テレビ、雑誌、ラジオなど
       新聞社、放送局などから大衆に向けた一方的な情報発信
       一部のプロのみが情報発信する


   ソーシャルメディアの特徴
       例:ブログ、Twitter、Facebookなど
       誰もが参加・発言できる
       双方向でのやり取り
       情報の拡散(リツイート、いいね!)
           一人ひとりが主役、個人が活躍する時代
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ディスカッション(1)
   皆さんの『自分ブランド』は何でしょうか?
       そもそもブランドって?
           他と差別化するための概念、他人が抱くイメージ・評判
       あなたの強みは何ですか?
           地元の地理に詳しい、協力してくれる仲間がいる、など


   グループで考えてみましょう
       各自作業:10分
       グループでの共有:5分

   各グループの代表者1名が発表しましょう
       各自の発表時間:1分
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Twitterを使ってみよう



ここからは演習の時間です。




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Twitter
   ゆるいつながりでのコミュニケーション
       日常の出来事、面白い情報をつぶやく
                         フォローしている人

                 Aさん       Bさん         Cさん
                 メッセージ                 メッセージ
                                                フォローしている人の
        自分が               メッセージ
                                                メッセージが
        フォローした    メッセージ
                                     メッセージ      次々に送られてくる
                           自分
    自分が                            メッセージ        自分のメッセージが
                  メッセージ    メッセージ
    フォローされた                                     フォローしている人に
                                                送られる
                 Xさん       Yさん         Zさん
                       フォローされている人
                  Twitterの基本的な仕組み                                   17
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Twitterの魅力
   優れた情報収集能力
       気になる人をフォロー(ソーシャルフィルタリング)
       Google検索では得られない情報収集


   即時性の高い情報伝達能力
       手軽な情報発信ツール
       リツイートによる情報の拡散




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Twitterでのパーソナルブランディング
   自分の専門性を主張し、自分自身の価値を高める行為
     自己PRの安価なプラットフォーム
     インターネットに公開され、ずっと残る

    ⇒ソーシャルメディアリテラシーが重要




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Twitter初心者の心得1
   最初に登録する名前は本名である必要はない
       Twitterについてよく理解できていないときに本名を明かす
        必要はない
       この名前は後で変更可能なので、Twitterへの自分の理解が
        深まった後に入れればよい


   顔写真も最初は出す必要はない
       しばらくして、自分をPRしようという目的ができた場合に
        写真を入れればよい
       写真も後から入れたり、変更が可能
       写真の代わりに似顔絵を入れたりすることもある

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Twitter初心者の心得2
   最初のうちは、必ずしも発言(ツイート)
    する必要はない
       フォローをしている人々の発言を見ながら、
        自分の発言の仕方を考えて行けばよい




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アカウント作成の準備
   Twitterアカウント作成に必要なもの
       ユーザ名 ⇒ 公開されます
       メールアドレス ⇒ 基本は公開されませんがメールアドレ
        スを元にユーザ検索を可能にする設定ができます
       パスワード ⇒ 大切に扱いましょう


   作成するアカウント
       初めての人はアカウントを作りましょう!
       既に利用している人は、今のアカウントをそのまま使って
        も別のアカウントを作成してもよい
       既に利用していて実名でもよい人は実名で、そうでない人
        は仮名で登録してみましょう!
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アカウントの作成1
   http://twitter.com/ にアクセス
   「新規登録」をクリック




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アカウント作成2




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アカウント作成3
   必要事項を入力する
       名前
           プロフィール欄に公開される
           本名でもニックネームでも良い
       ユーザ名
           ログイン時に利用
           プロフィール欄に公開される
           Twitterの個人URLに使われる




                                                                       25
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アカウント作成4
   必要事項を入力する(つづき)
       メールアドレス
           Gmail、HotmailなどのWebメールが便利
                持っていなければ携帯メールでもよい

   「アカウントを作成する」をクリック
   登録したメールアドレスへメールが届く
   メールに書かれているURLをクリック




                                                                      26
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Twitterの基本操作



Twitterの基本操作を覚えましょう




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アカウントの設定変更
   画面右上の「設定」で変更できます




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基本画面をマスターする

         メニュー               タイムライン(TL)




フォロー状況




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フォローする1
   フォローするをクリック




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フォローする2
   フォローすると
       フォローした相手のツイートがタイムラインに表示される
       フォローした相手のフォロワーリストに追加される
       フォローしたことが相手に通知される




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フォローする3
   フォローする人の探し方
       興味のあること、ユーザ名、好きな有名人を検索してみる
       フォローした人のフォロワーを見てみる


   フォローに関する追加情報
       Twitterには足あと機能はありません
       フォローされた時に、必ずしもフォローしかえす必要はあ
        りません




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ツイートする1
   いまどうしてる?にツイートしたいことを書き込み、
    「ツイート」ボタンをクリックする




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ツイートする2
   ツイートすると
       自分をフォローしている人のタイムラインに自分のツイー
        トが表示される




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Twitterの利用スタンス
   日常のできごとのツイート
       特別なテーマに沿ったツイートは少ない
       仮名(ニックネーム)であることが多い
       一日のツイート数が多い


   プロモーションを意図したツイート
       人脈作りなど目的を持った使い方
       テーマに沿ったツイートが多い
       本名や社名の公開
       仮名の人もいるが、実名の方が効果的

                                                           35
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Twitterを楽しむコツ(1)
   利用スタンスを決める
       PR、人脈作りを意図する場合、ツイートのテーマ
        を絞るとよい
       PR、人脈作りの場合、関係のないことをたくさん
        ツイートするとマイナス効果
       アカウントを複数作成して使い分けることも考えましょう
           プライベートなツイート用
           プロモーション用
           情報収集、勉強用




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Twitterを楽しむコツ(2)
   プロフィールを書きましょう
       実名で使う人は、必要以上に個人情報(住所、電話番号)
        を書かないように気を付けましょう
       仮名で使う人は、本人が特定できない範囲で、自分のこと
        をかなり魅力があるように書きましょう
           興味のあること、趣味、お店の紹介文
           誇張表現はしないこと
       好ましくないフォロワーが増えてきたら内容を考え直す
       自分に関連するキーワードを書いておく
        ⇒検索にかかりやすくなり、フォロワーが増えやすい


   ひと通りプロフィールが書けたらチェックします!
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プロフィールの例(2)




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Twitterを楽しむコツ(3)
   アイコン
       オリジナルなものを使う
       本人の特定につながるのが心配な場合は、イラストなどを
        活用しましょう
   フォロー
       フォローしてくれた人が特に変な人でない様子ならフォ
        ローバックするとよい
   フォローした人への関心の配り方
       リストを活用する



2012/7/31                                                  40
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Twitterを楽しむコツ(4)
   ツイート内容
       プロフィールに関連する内容にする
       対象フォロワーを意識した内容にする
           フォロワーはあなたのプロフィールやツイート内容を見て
            フォローを開始します
       リツイートを含め一日4、5回程度ツイートする
       ツイート数が多すぎてもあまりよくない
       忙しいときはリツイートのみでもよい




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Twitterを活用した情報収集
   フォローする人の選定
       面白い記事を書いている人をフォローする
       誰かがフォローしている人をフォローする
           河野(@yoshi_kawano)はソーシャル関連のユーザをフォロー


   リストの活用
       発言内容で分類
           ニュース、IT関連、有名人
       チェックしたい頻度で分類
           毎日チェックしたい人、一週間に一度チェックしたい人
       どんな人かで分類
           会いたい人、会ったことある人、自分の周りの人
                                                                   42
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Facebookの特徴・魅力



Facebookについて簡単に説明します




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Facebookとは?
   概要
       9億人が利用する世界最大のSNS
       2004年 ハーバード大学学生の
        マーク・ザッカーバーグが創業
       2006年 一般に公開
       2010年7月 利用者が5億人を突破
       2011年1月 「ソーシャルネットワーク」公開
       2011年5月 利用者が7億人を突破
       2011年9月 利用者が8億人を突破
       2012年4月 利用者が9億人を突破

           ソーシャルメディアが広く普及
                                                            44
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Facebookの概要
   実名での登録が義務付けられている
   写真、ビデオをアップロードしたり、近況報告をした
    りすることで、人とのつながりを深める




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Facebookの特徴
   友達申請し承認されると詳しい情報が見える
    (安易な承認は危険。承認はよく考えてから行う)
   何を誰に公開するかは、細かく管理できる
   「いいね!(Like)」ボタンによる”おすすめ”
   イベント情報の収集&参加表明




                                                       46
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Facebookのプロフィール例




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「いいね!」ボタン
   Webの記事、Webページに付けられるボタン
   クリックすることで、友達におすすめできる
   Facebook上の友達のおすすめがわかる
   Web上に自分の足跡を残すことができる



                 いいね!ボタン




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                                      NFORMATION NIVERSITY
いいね!の仕組み
   すべての記事、更新情報に「いいね!」が押せる
       いいね!は友達のウォールに付く
       いいね!を押された人の友達に伝わる

               Xさん             Bさん
           自分の友達                     Aさんの友達

                     いいね!
    Zさん        自分              Aさん                   Dさん



               Yさん             Cさん

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                                             NFORMATION NIVERSITY
シェアの仕組み
   友達の発言を広めたい時は「シェア」
       自分のウォールでの発言
       自分の友達に伝わる

                   Xさん                Bさん
          自分の友達                              Aさんの友達
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    Zさん            自分                 Aさん                   Dさん
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                   Yさん                Cさん

                                                                     50
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                                                    NFORMATION NIVERSITY
いいね!とシェアの違い
   発言される場所の違い
       いいね!は友達のウォール
       シェアは自分のウォール

   シェアの特徴
       シェアの方が拡散効果は高い
           いいね! < コメント < シェア
       シェアは自分の発言として残る

   いいね!とシェアの使い分け
       いいと思ったら「いいね!」
       広めたいと思ったら「シェア」                                            51
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                                                 NFORMATION NIVERSITY
Facebookの魅力
   いいね!の力
       WebページがLinkだけでなくLikeでつながる
       友達が勧めるなら見てみよう
       情報の伝播
       Facebookから外部コンテンツへ
            いいね!で世界がつながる

   イベント情報の収集&参加表明
       これまで知ることのなかったイベントの参加機会
           友達のイベント情報を見て、自分が参加することも可能
       イベントの作成・集客が容易
                                                                52
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Facebookの留意点
   登録後、まず最初にやること
       プライバシー設定
           情報の公開範囲の設定
       経歴、好きなもの、活動などの登録
           ネット上のアイデンティティの形成


   友達の承認は慎重に
       知らない人、付き合いがなさそうな人からの申請は保留

   スパムには注意
       Badoo、YouLikeなどのスパムが流行
       ゲームアプリの利用も慎重に
                                                                53
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                                               NFORMATION NIVERSITY
Facebookページ
   Facebookページとは?
       Facebook上のホームページのようなもの
       タイムラインでの情報発信、いいね!やコメントでの交流

   メリット
       閲覧者
           アカウントなしでも閲覧可
           アカウントがあれば、いいね!コメントで交流可能
       運営側
           運用コストが低い(サーバ管理、アクセス解析)
           FBプラットフォームを利用した宣伝・広告
           いいね!の数で人気度が分かる
                                                                54
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                                               NFORMATION NIVERSITY
千葉ステーションキャンパス




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参加予定のイベント




                                           56
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イベントページ




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実名・匿名・仮名
   実名
       本名、もしくは現実社会で通用する名称
       ※個人の特定が可能なもの(芸名も実名に含む)

   匿名
       個人を特定できない名称

   仮名
       ハンドルネーム
       ※本名は特定できないが、特定の人物を示すことが可能


                                                            58
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                                           NFORMATION NIVERSITY
ディスカッション(2)
   実名・匿名・仮名について考えましょう
       それぞれのメリット/デメリットは何でしょうか?
       『自分ブランド』にはどれが合っているでしょうか?


   グループで考えてみましょう
       各自作業:10分
       グループでの議論・共有:20分


   各グループの代表者1名が発表しましょう
       各自の発表時間:3分

                                                            59
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参考文献
   ツイッタ入門講座(名古屋大学                          横井茂樹教授)
       http://www.mdg.ss.is.nagoya-
        u.ac.jp/~yokoi/?page_id=46


   SNS講座 in 常陸太田(茨城大学                      米倉研究室)
       http://yard.cis.ibaraki.ac.jp/~yuka/contents/SNS_koza
        .html


   ソーシャルメディア実践の書
       大元隆志著

                                                                        60
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おわり
   ご清聴ありがとうございました

   ご質問・コメント等ありましたらお願いします




              東京情報大学 情報システム学科
                     先端システム研究室
                              河野義広
                 Twitter:@yoshi_kawano

                                                       61
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ソーシャルメディア活用によるパーソナルブランディングのススメ(前編)

  • 1. 『ソーシャルメディア活用による パーソナルブランディングのススメ』 前編 2012年8月1日(水) 情報システム学科 河野義広 高大連携教育プログラム 情報活用力育成講座 ~未来を拓く「情報」を学ぶ~
  • 2. 本日のメニュー  自己紹介  授業の進め方と到達目標  ソーシャルメディアとは?  自分ブランドについて考えてみよう  Twitter、Facebookの概要と魅力  ソーシャルメディアリテラシー  パーソナルブランディングによるキャリアデザイン  ソーシャルメディア活用事例 2 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 3. 自己紹介  名前:河野 義広(かわの よしひろ)  出身:茨城県行方市  所属:東京情報大学 情報システム学科  職位:助教(2011年4月着任)  2013年度より『システム開発コース』に配属予定  研究テーマ:ソーシャルメディアの社会的影響  ソーシャルメディア活用&パーソナルブランディング  各ソーシャルメディアを自ら使い込んで研究  学生のキャリアデザイン支援  Twitter:@yoshi_kawano  Facebook, LinkedIn, foursquare, Google+にも注目 3 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 4. 背景と授業の目的  背景  Twitter, Facebookなどのソーシャルメディアの普及  スマートフォンの普及によるモバイル環境の変化 ⇒ソーシャルメディア活用による社会変革  目的  ソーシャルメディアを使いこなすだけでなく、世の中に目 を向け、今後の時代を生き抜くヒントを探ることを目指す 4 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 5. 授業の進め方  実施内容  ソーシャルメディアの使い方や現状の解説  ソーシャルメディアの活用方法、課題の議論  4,5名のグループで様々な議論、発表を行う  進め方  グループでのディスカッションを重視します  演習の時間を大切にします  質問がある方は遠慮せずにお願いいたします  学生サポートも付いておりますので気軽にお尋ねください 5 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 6. 授業の到達目標(1) 1. ソーシャルメディアの基本と情報収集のコツ  ソーシャルメディアの基本的な使い方を学習し、情報収集 の手段として活用する 2. ソーシャルメディアリテラシーと情報発信  ソーシャルメディアのリテラシー※1を学習し、適切な情報 公開、情報発信ができる  ※1:ソーシャルメディアをうまく活用できる能力  トラブルに適切に対応できること  情報の公開範囲を管理できること  他者と適切にコミュニケーションが取れること 6 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 7. 授業の到達目標(2) 3. パーソナルブランディング※2とキャリアデザイン※3  ソーシャルメディアを活用し、情報収集・情報発信・人脈 作りなど、積極的に社会とのつながりを持つ  ※2:「自分ブランド」を構築していくこと  自分の理想のイメージに近付ける活動、専門性のPR  ※3:自分の仕事人生について考え、組み立てていくこと 4. ソーシャルメディアの活用方法  パーソナルブランディングに適したソーシャルメディアの 使い方を見つける 7 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 8. グループ分け  グループに分かれましょう  4,5名ずつグループを作って、席を移動しましょう  このグループで作業をしていきます  グループに分かれたら  自分のネームプレートを作りましょう  簡単に自己紹介しましょう  制限時間:10分 8 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 9. 皆さんに質問  Twitterを使っている? 9 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 10. 皆さんに質問  Facebookを使っている? 10 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 11. 皆さんに質問  mixiを使っている人 11 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 12. アンケート  ソーシャルメディア利用状況アンケートにご協力をお 願いいたします  https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?for mkey=dHpkTG45UTBVN0w2YVJxWUkzUUNlX3c6MQ#gid=0 12 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 13. ソーシャルメディアとは?  質問  ソーシャルメディアという言葉を聞いた事がありますか? ソーシャル メディア(Social Media) 社会性のある 媒体=情報を伝えるもの 13 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 14. ソーシャルメディアの特徴  マスメディアの特徴  例:新聞、テレビ、雑誌、ラジオなど  新聞社、放送局などから大衆に向けた一方的な情報発信  一部のプロのみが情報発信する  ソーシャルメディアの特徴  例:ブログ、Twitter、Facebookなど  誰もが参加・発言できる  双方向でのやり取り  情報の拡散(リツイート、いいね!) 一人ひとりが主役、個人が活躍する時代 14 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 15. ディスカッション(1)  皆さんの『自分ブランド』は何でしょうか?  そもそもブランドって?  他と差別化するための概念、他人が抱くイメージ・評判  あなたの強みは何ですか?  地元の地理に詳しい、協力してくれる仲間がいる、など  グループで考えてみましょう  各自作業:10分  グループでの共有:5分  各グループの代表者1名が発表しましょう  各自の発表時間:1分 15 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 16. Twitterを使ってみよう ここからは演習の時間です。 16 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 17. Twitter  ゆるいつながりでのコミュニケーション  日常の出来事、面白い情報をつぶやく フォローしている人 Aさん Bさん Cさん メッセージ メッセージ フォローしている人の 自分が メッセージ メッセージが フォローした メッセージ メッセージ 次々に送られてくる 自分 自分が メッセージ 自分のメッセージが メッセージ メッセージ フォローされた フォローしている人に 送られる Xさん Yさん Zさん フォローされている人 Twitterの基本的な仕組み 17 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 18. Twitterの魅力  優れた情報収集能力  気になる人をフォロー(ソーシャルフィルタリング)  Google検索では得られない情報収集  即時性の高い情報伝達能力  手軽な情報発信ツール  リツイートによる情報の拡散 18 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 19. Twitterでのパーソナルブランディング  自分の専門性を主張し、自分自身の価値を高める行為  自己PRの安価なプラットフォーム  インターネットに公開され、ずっと残る ⇒ソーシャルメディアリテラシーが重要 19 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 20. Twitter初心者の心得1  最初に登録する名前は本名である必要はない  Twitterについてよく理解できていないときに本名を明かす 必要はない  この名前は後で変更可能なので、Twitterへの自分の理解が 深まった後に入れればよい  顔写真も最初は出す必要はない  しばらくして、自分をPRしようという目的ができた場合に 写真を入れればよい  写真も後から入れたり、変更が可能  写真の代わりに似顔絵を入れたりすることもある 20 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 21. Twitter初心者の心得2  最初のうちは、必ずしも発言(ツイート) する必要はない  フォローをしている人々の発言を見ながら、 自分の発言の仕方を考えて行けばよい 21 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 22. アカウント作成の準備  Twitterアカウント作成に必要なもの  ユーザ名 ⇒ 公開されます  メールアドレス ⇒ 基本は公開されませんがメールアドレ スを元にユーザ検索を可能にする設定ができます  パスワード ⇒ 大切に扱いましょう  作成するアカウント  初めての人はアカウントを作りましょう!  既に利用している人は、今のアカウントをそのまま使って も別のアカウントを作成してもよい  既に利用していて実名でもよい人は実名で、そうでない人 は仮名で登録してみましょう! 22 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 23. アカウントの作成1  http://twitter.com/ にアクセス  「新規登録」をクリック 23 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 24. アカウント作成2 24 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 25. アカウント作成3  必要事項を入力する  名前  プロフィール欄に公開される  本名でもニックネームでも良い  ユーザ名  ログイン時に利用  プロフィール欄に公開される  Twitterの個人URLに使われる 25 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 26. アカウント作成4  必要事項を入力する(つづき)  メールアドレス  Gmail、HotmailなどのWebメールが便利  持っていなければ携帯メールでもよい  「アカウントを作成する」をクリック  登録したメールアドレスへメールが届く  メールに書かれているURLをクリック 26 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 27. Twitterの基本操作 Twitterの基本操作を覚えましょう 27 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 28. アカウントの設定変更  画面右上の「設定」で変更できます 28 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 29. 基本画面をマスターする メニュー タイムライン(TL) フォロー状況 29 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 30. フォローする1  フォローするをクリック 30 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 31. フォローする2  フォローすると  フォローした相手のツイートがタイムラインに表示される  フォローした相手のフォロワーリストに追加される  フォローしたことが相手に通知される 31 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 32. フォローする3  フォローする人の探し方  興味のあること、ユーザ名、好きな有名人を検索してみる  フォローした人のフォロワーを見てみる  フォローに関する追加情報  Twitterには足あと機能はありません  フォローされた時に、必ずしもフォローしかえす必要はあ りません 32 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 33. ツイートする1  いまどうしてる?にツイートしたいことを書き込み、 「ツイート」ボタンをクリックする 33 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 34. ツイートする2  ツイートすると  自分をフォローしている人のタイムラインに自分のツイー トが表示される 34 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 35. Twitterの利用スタンス  日常のできごとのツイート  特別なテーマに沿ったツイートは少ない  仮名(ニックネーム)であることが多い  一日のツイート数が多い  プロモーションを意図したツイート  人脈作りなど目的を持った使い方  テーマに沿ったツイートが多い  本名や社名の公開  仮名の人もいるが、実名の方が効果的 35 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 36. Twitterを楽しむコツ(1)  利用スタンスを決める  PR、人脈作りを意図する場合、ツイートのテーマ を絞るとよい  PR、人脈作りの場合、関係のないことをたくさん ツイートするとマイナス効果  アカウントを複数作成して使い分けることも考えましょう  プライベートなツイート用  プロモーション用  情報収集、勉強用 36 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 37. Twitterを楽しむコツ(2)  プロフィールを書きましょう  実名で使う人は、必要以上に個人情報(住所、電話番号) を書かないように気を付けましょう  仮名で使う人は、本人が特定できない範囲で、自分のこと をかなり魅力があるように書きましょう  興味のあること、趣味、お店の紹介文  誇張表現はしないこと  好ましくないフォロワーが増えてきたら内容を考え直す  自分に関連するキーワードを書いておく ⇒検索にかかりやすくなり、フォロワーが増えやすい  ひと通りプロフィールが書けたらチェックします! 37 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 38. プロフィールの例(1) 38 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 39. プロフィールの例(2) 39 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 40. Twitterを楽しむコツ(3)  アイコン  オリジナルなものを使う  本人の特定につながるのが心配な場合は、イラストなどを 活用しましょう  フォロー  フォローしてくれた人が特に変な人でない様子ならフォ ローバックするとよい  フォローした人への関心の配り方  リストを活用する 2012/7/31 40 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 41. Twitterを楽しむコツ(4)  ツイート内容  プロフィールに関連する内容にする  対象フォロワーを意識した内容にする  フォロワーはあなたのプロフィールやツイート内容を見て フォローを開始します  リツイートを含め一日4、5回程度ツイートする  ツイート数が多すぎてもあまりよくない  忙しいときはリツイートのみでもよい 41 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 42. Twitterを活用した情報収集  フォローする人の選定  面白い記事を書いている人をフォローする  誰かがフォローしている人をフォローする  河野(@yoshi_kawano)はソーシャル関連のユーザをフォロー  リストの活用  発言内容で分類  ニュース、IT関連、有名人  チェックしたい頻度で分類  毎日チェックしたい人、一週間に一度チェックしたい人  どんな人かで分類  会いたい人、会ったことある人、自分の周りの人 42 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 43. Facebookの特徴・魅力 Facebookについて簡単に説明します 43 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 44. Facebookとは?  概要  9億人が利用する世界最大のSNS  2004年 ハーバード大学学生の マーク・ザッカーバーグが創業  2006年 一般に公開  2010年7月 利用者が5億人を突破  2011年1月 「ソーシャルネットワーク」公開  2011年5月 利用者が7億人を突破  2011年9月 利用者が8億人を突破  2012年4月 利用者が9億人を突破 ソーシャルメディアが広く普及 44 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 45. Facebookの概要  実名での登録が義務付けられている  写真、ビデオをアップロードしたり、近況報告をした りすることで、人とのつながりを深める 45 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 46. Facebookの特徴  友達申請し承認されると詳しい情報が見える (安易な承認は危険。承認はよく考えてから行う)  何を誰に公開するかは、細かく管理できる  「いいね!(Like)」ボタンによる”おすすめ”  イベント情報の収集&参加表明 46 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 47. Facebookのプロフィール例 47 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 48. 「いいね!」ボタン  Webの記事、Webページに付けられるボタン  クリックすることで、友達におすすめできる  Facebook上の友達のおすすめがわかる  Web上に自分の足跡を残すことができる いいね!ボタン 48 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 49. いいね!の仕組み  すべての記事、更新情報に「いいね!」が押せる  いいね!は友達のウォールに付く  いいね!を押された人の友達に伝わる Xさん Bさん 自分の友達 Aさんの友達 いいね! Zさん 自分 Aさん Dさん Yさん Cさん 49 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 50. シェアの仕組み  友達の発言を広めたい時は「シェア」  自分のウォールでの発言  自分の友達に伝わる Xさん Bさん 自分の友達 Aさんの友達 シェア シェア シェア Zさん 自分 Aさん Dさん シェア Yさん Cさん 50 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 51. いいね!とシェアの違い  発言される場所の違い  いいね!は友達のウォール  シェアは自分のウォール  シェアの特徴  シェアの方が拡散効果は高い  いいね! < コメント < シェア  シェアは自分の発言として残る  いいね!とシェアの使い分け  いいと思ったら「いいね!」  広めたいと思ったら「シェア」 51 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 52. Facebookの魅力  いいね!の力  WebページがLinkだけでなくLikeでつながる  友達が勧めるなら見てみよう  情報の伝播  Facebookから外部コンテンツへ いいね!で世界がつながる  イベント情報の収集&参加表明  これまで知ることのなかったイベントの参加機会  友達のイベント情報を見て、自分が参加することも可能  イベントの作成・集客が容易 52 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 53. Facebookの留意点  登録後、まず最初にやること  プライバシー設定  情報の公開範囲の設定  経歴、好きなもの、活動などの登録  ネット上のアイデンティティの形成  友達の承認は慎重に  知らない人、付き合いがなさそうな人からの申請は保留  スパムには注意  Badoo、YouLikeなどのスパムが流行  ゲームアプリの利用も慎重に 53 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 54. Facebookページ  Facebookページとは?  Facebook上のホームページのようなもの  タイムラインでの情報発信、いいね!やコメントでの交流  メリット  閲覧者  アカウントなしでも閲覧可  アカウントがあれば、いいね!コメントで交流可能  運営側  運用コストが低い(サーバ管理、アクセス解析)  FBプラットフォームを利用した宣伝・広告  いいね!の数で人気度が分かる 54 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 55. 千葉ステーションキャンパス 55 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 56. 参加予定のイベント 56 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 57. イベントページ 57 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 58. 実名・匿名・仮名  実名  本名、もしくは現実社会で通用する名称  ※個人の特定が可能なもの(芸名も実名に含む)  匿名  個人を特定できない名称  仮名  ハンドルネーム  ※本名は特定できないが、特定の人物を示すことが可能 58 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 59. ディスカッション(2)  実名・匿名・仮名について考えましょう  それぞれのメリット/デメリットは何でしょうか?  『自分ブランド』にはどれが合っているでしょうか?  グループで考えてみましょう  各自作業:10分  グループでの議論・共有:20分  各グループの代表者1名が発表しましょう  各自の発表時間:3分 59 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 60. 参考文献  ツイッタ入門講座(名古屋大学 横井茂樹教授)  http://www.mdg.ss.is.nagoya- u.ac.jp/~yokoi/?page_id=46  SNS講座 in 常陸太田(茨城大学 米倉研究室)  http://yard.cis.ibaraki.ac.jp/~yuka/contents/SNS_koza .html  ソーシャルメディア実践の書  大元隆志著 60 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 61. おわり  ご清聴ありがとうございました  ご質問・コメント等ありましたらお願いします 東京情報大学 情報システム学科 先端システム研究室 河野義広 Twitter:@yoshi_kawano 61 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY