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Semelhante a 第5回SNS講座20111213 (13)
第5回SNS講座20111213
- 2. 本日のメニュー
自己紹介
Twitterの魅力
Facebookの特徴・魅力
Facebookの留意点
Facebookの活用事例
TwitterとFacebookの使い分け
ソーシャルメディア最前線
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TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES
NFORMATION NIVERSITY
- 3. 自己紹介
名前:河野 義広(かわの よしひろ)
出身:茨城県行方市
所属:東京情報大学 情報システム学科
2011年4月に着任(新任助教)
前職:茨城大学 研究員
研究テーマ:ソーシャルメディアの社会的影響
Twitter上のアテンション(人の興味・関心)の調査
パーソナルブランディングによるキャリアデザイン支援
Twitter:@yoshi_kawano
Facebook, LinkedIn, foursquare, Google+にも注目
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- 4. Twitter
ゆるいつながりでのコミュニケーション
日常の出来事、面白い情報をつぶやく
フォローしている人
Aさん Bさん Cさん
メッセージ メッセージ
フォローしている人の
自分が メッセージ
メッセージが
フォローした メッセージ
メッセージ 次々に送られてくる
自分
自分が メッセージ 自分のメッセージが
メッセージ メッセージ
フォローされた フォローしている人に
送られる
Xさん Yさん Zさん
フォローされている人
Twitterの基本的な仕組み 4
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- 5. Twitterの魅力
優れた情報収集能力
気になる人をフォロー(ソーシャルフィルタリング)
Google検索では得られない情報収集
即時性の高い情報伝達能力
手軽な情報発信ツール
リツイートによる情報の拡散
パーソナルブランディング
自分の専門性を主張し、自分自身の価値を高める行為
自己PRの安価なプラットフォーム
インターネットに公開され、ずっと残る
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- 6. パーソナルブランディング
目的
ソーシャルメディアを活用した自己PR
Web上に自分の活動記録を残す
インフルエンサー(大きな影響力を持つ人)になること
必ずしもフォロワーを増やすことが目的ではない
ポイント
明確な目的を持ってソーシャルメディアを使いこなす
是非、実名で活動しましょう!
匿名だと効果が薄い
ソーシャルメディアリテラシーが重要
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- 7. 皆さんに質問
Facebookを使っている?
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- 8. Facebookの登場
概要
8億人が利用する世界最大のSNS
2004年 ハーバード大学学生の
マーク・ザッカーバーグが創業
2006年 一般に公開
2010年7月 利用者が5億人を突破
2011年1月 「ソーシャルネットワーク」公開
2011年5月 利用者が7億人を突破
2011年9月 利用者が8億人を突破
ソーシャルメディアが広く普及
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- 9. Facebookの特徴
実名での登録が義務付けられている
写真、ビデオをアップロードしたり、近況報告をした
りすることで、人とのつながりを深める
友達申請し承認されると詳しい情報が見える
(安易な承認は危険。承認はよく考えてから行う)
何を誰に公開するかは、細かく管理できる
「いいね!(Like)」ボタンによる”おすすめ”
イベント情報の収集&参加表明
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- 10. 「いいね!」ボタン
Webの記事、Webページに付けられるボタン
クリックすることで、友達におすすめできる
Facebook上の友達のおすすめがわかる
Web上に自分の足跡を残すことができる
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- 11. Facebookページのいいね!
DisneyのFacebookページ
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- 12. Facebookの魅力
いいね!の力
WebページがLinkだけでなくLikeでつながる
友達が勧めるなら見てみよう
情報の伝播
Facebookから外部コンテンツへ
いいね!で世界がつながる
イベント情報の収集&参加表明
これまで知ることのなかったイベントの参加機会
友達のイベント情報を見て、自分が参加することも可能
イベントの作成・集客が容易
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- 13. Facebookの留意点
登録後、まず最初にやること
プライバシー設定
情報の公開範囲の設定
経歴、好きなもの、活動などの登録
ネット上のアイデンティティの形成
友達の承認は慎重に
知らない人、付き合いがなさそうな人からの申請は無視
スパムには注意
Badoo、YouLikeなどのスパムが流行
ゲームアプリの利用も慎重に
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- 14. プライバシー設定
できること
情報の公開範囲の設定
投稿、写真、経歴、生年月日など細かく設定可能
デフォルトの設定のみで、投稿毎に別途指定可能
おすすめの設定
投稿は友達の友達までがおすすめ
心配な場合は友達まで
経歴等は全体に公開
知り合いが見つけやすいように
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- 15. プライバシー設定を見てみよう
メニュー -> プライバシー設定
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- 16. 友達リクエストについて
友達リクエストは知人、知り合いたい人にだけ送る
友達リクエストが届いたら
プロフィールをチェックし、知っている人か確認
様子見したいときは保留、そうでないときは無視
承認後の対処
発言がつまらない、うるさい人は解除以外に非表示も可能
人単位、アプリ単位での非表示が可能
例:foursquareの投稿ばかり、Twitterのつぶやきをそのまま流す
ニュースフィードへの表示頻度の設定も可能
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- 17. Facebookのスパム
Badoo
友達が自分に関する質問に回答するとウォールに書き込み
回答を見るには、友達何人かの質問に回答する必要あり
回答すると、出会い系サイトに自分の情報が登録される
アプリをブロックしましょう
YouLikeも同様のサービス
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- 19. Facebookの活用事例
就活
リクナビ、茶会人訪問
ソーナビ
自治体
佐賀県武雄市
秋田県横手市:Yokotter
ビジネスパーソン
勉強会、読書会、朝活
ソーシャルランチ、ウォンテッド
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- 21. 茶会人訪問
OB/OG訪問アプリ
社会人と就活生をつなぐ
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- 22. ソーナビ
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- 23. 佐賀県武雄市
2011年8月1日 Facebookページに完全移行
市からの情報発信、問い合わせはすべてFB上で!
いいね!やコメントで市民とのコミュニケーション
Facebookページはアカウントなしでも閲覧可
市のホームページは閉鎖
樋渡啓祐市長が積極的に推進
日本ツイッター学会会長 兼 日本フェイスブック学会会長
市の全職員にTwitterアカウントを付与
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- 24. 武雄市のFacebookページ
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- 25. 岩手県横手市:Yokotter
Twitterで街おこしのFBページ
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- 26. ビジネスパーソン
Facebookを出会い・交流の場として活用
勉強会、読書会などのコミュニティをFBページで作成
イベント機能を利用した参加者の募集
ソーシャルランチ
ランチのマッチングサービス
仲間とペアで、社外の人とランチをして新たな発見
ウォンテッド
ソーシャルの力で何かを一緒に始める仲間を探すサービス
誰かと一緒にプロジェクト、あるいは趣味を始めたいとき
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- 28. ソーシャルランチ
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- 29. ウォンテッド
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- 31. Twitter、Facebookの特徴
Twitter
ソーシャルフィルタリングによる優れた情報収集
気になる人をフォローするだけ、誰をフォローするかが大事
即時性の高い情報伝達能力
発信した情報が即座に世界を駆け巡る
インターネットに公開され、ずっと残る
Facebook
実名ベースでの友人との交流(写真、ビデオなど)
「いいね!(Like)」ボタンによる”おすすめ”
イベント情報の収集&参加表明
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- 32. 注目しているソーシャルメディア
Twitter
自分の考え、気になったことを発信する場(自己PR)
Facebook
友達の近況、勉強会の参加(プライベート、自己啓発)
LinkedIn
履歴書の公開、情報収集、人脈、企業研究(ビジネス)
Google+
「+1」による検索結果のソーシャル化
foursquare
位置情報の共有、Twitter、Facebookとの連動
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- 33. 日々の情報収集
基本はGoogleアラート
Twitter、Facebook、LinkedInなどのキーワードを指定
気になった記事はTwitterから発信(コメントも付加)
Facebookの友達にも知らせたい場合は「いいね!」
コメントを残せば、Facebookだけでなく記事にも足跡が残る
ソーシャルフィルタリング
Twitter、Facebook、LinkedInからの情報収集
Facebookには使い込んでいる友人が多いので、得られる情報も
多種多様→面白い情報はTwitterに流すこともある
特にLinkedInはノイズが少なく、有用な情報が多い
いかに効率的に情報収集するかが大切! 33
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- 34. 河野の利用方針
Twitter
パーソナルブランディングの主戦場
気になった記事、自分の意見を述べる場
できるだけ毎日つぶやくようにしている
Facebook
ありのままの自分を発信する場
Twitterは表向き、Facebookは裏も表も(家の中の感覚に近い)
リアルでの自己啓発に役立て、その結果はTwitterで!
勉強会、人との交流を通じた水面下での自己啓発
ソーシャル界隈の友人からの情報収集
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- 35. TwitterとFacebookの使い分け(1)
Twitterとの自動化した連動はおすすめしない
TwitterとFacebookは全く性質の異なるメディア
同じ投稿を2回見ることになるユーザもいる
Twitter
特定の話題に共感した人達が集まるゆるい空間
マスを対象としたゆるい断続的なコミュニケーション
Facebook
現実で関わり(直接的 or 間接的)がある人との場
友達同士のプライベートなコミュニケーション
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- 36. TwitterとFacebookの使い分け(2)
使い分けの考え方
Twitter上でのやり取りはTwitterだけ
気になったニュースや記事、告知はFacebookにも流したい
利用スタンスに応じ、それぞれが考えて実践
対応策
Selective Tweetsがおすすめ(Facebookアプリ)
ハッシュタグ「#fb」でツイートするとFBにも投稿
HootSuite、CrowyなどのTwitterクライアントの利用
Twitter、Facebook、LinkedIn、Yammerなどを一元管理
ソーシャルメディアは使い分けの時代に
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- 38. ソーシャルメディアの特徴
マスメディアの特徴
例:新聞、テレビ、雑誌、ラジオなど
新聞社、放送局などから大衆に向けた一方的な情報発信
一部のプロのみが情報発信する
ソーシャルメディアの特徴
例:ブログ、Twitter、Facebookなど
誰もが参加・発言できる
双方向でのやり取り
情報の拡散(リツイート、いいね!)
一人ひとりが主役、個人が活躍する時代
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- 39. ソーシャルメディアの利点
情報収集・発信
人を介した情報収集
キーワード検索ではなく、興味のある人をフォロー
例:大学・企業内の人の意見を直に聞くことができる
情報発信
特定のターゲットに向けた低コストでの情報発信
人間関係
組織の枠を越えた人脈の形成
パーソナルブランディング
自分の価値を高める・アピールする場
世界中の人に自分を知ってもらおう!
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- 40. ソーシャルメディアの欠点
情報発信のリスク
情報発信に気を付けないと問題が発生する可能性あり
何でもできる魔法の杖ではない
結局はつながるきっかけの1つでしかない
現実世界が大事
自分を磨く努力は必要
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- 41. ソーシャルメディア最前線
現状
様々なソーシャルメディアが登場
凄まじい速度での技術革新、社会変革
ソーシャルメディアの使い分けが大切
それぞれに特徴があり、どれが一番とかはない
自分に合った使い方を考え、実践する必要がある
今後
ソーシャルメディアリテラシー
情報発信のメリット・デメリットの理解 ⇒ 実名がポイント
ソーシャルメディアデバイド
使いこなす人とそうでない人の間の格差(情報・知識・機会の差)
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- 42. ソーシャルメディア実践の書
おすすめの参考書
ソーシャルメディア実践の書
著者:大元隆志
教科書にも最適
パーソナルブランディング
ソーシャルメディアリテラシー
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- 43. おわり
ご清聴ありがとうございました
ご質問・コメント等ありましたらお願いします
東京情報大学 情報システム学科
先端システム研究室
河野義広
Twitter:@yoshi_kawano
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