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地域活動を行うために(2)
情報の活用
東京情報大学総合情報学科
システム開発コース 河野 義広
Tokyo University of Information Sciences
コミュニティカレッジさくら, May 31, 2014
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
本日の流れ
 自己紹介
 地域活動の事例紹介
 ディスカッション・グループワーク
 ソーシャルメディア活用と地域活動の現状
 情報の公開範囲とプライバシー
 まとめ
2
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自己紹介
 名前:河野 義広(かわの よしひろ)
 所属:システム開発コース 助教
 専門:情報工学、社会情報学
 社会的課題をシステムで解決する!
 研究テーマ:ソーシャルメディアの社会的影響
 ソーシャルメディア活用&パーソナルブランディング
 ソーシャルメディアを「いかに人生に活かすか!」がテーマ
 各ソーシャルメディアを自ら使い込んで実践研究
 学生のキャリアデザイン支援、教育現場における情報教育
 個人ブログ:「穏やかに楽しく生きる」研究者のブログ
 ITmediaでのブログ連載:アカデミックが見た社会
3
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
自己紹介(アシスタント)
 名前:河野(大部) 由香
 略歴:
 茨城大学大学院博士後期課程了、博士(工学)
 システムエンジニア、大学研究員などを経て
 実践女子大、大妻女子大、神奈川工科大 非常勤講師
 ソーシャルアカウント
 Twitter:@YukaObu
4
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Twitterでの情報発信
5
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
Facebookで楽しくブランディング
6
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
個人ブログの紹介
7
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ITmediaでのブログ連載
8
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前提知識
 ソーシャルメディア
 誰もが参加・発言できるWeb上のメディア
 電子掲示板、ブログ、SNS、動画共有サイト、レビューサイトなど
 特にTwitter、Facebookが有名
 TwitterとFacebookの違い
 Twitter:ゆるいつながりでのコミュニケーション
 140文字以内で日常の出来事、面白い情報をつぶやく
 「実名」「匿名」の選択はユーザの判断、複数アカウント可
 Facebook:ソーシャルグラフ(人間関係)でつながる
 写真や動画、近況報告により人とのつながりを深める
 個人と結び付くため、原則1アカウント
9
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地域活動の事例紹介
 事例
 茨城県常陸太田市
 行政に加え、市民一人ひとりが積極的に情報発信!
 千葉県流山市
 マーケティング、ブランド戦略による30代人口急増!
 『父になるなら、流山市。』『母になるなら、流山市。』
 静岡県島田市
 シティプロモーションの推進
 地域の魅力を創るしごと
 千葉県千葉市花見川区
 若者視点での魅力発信プロジェクト『花見川どっとcom!』
 花見川区 × 東京情報大学 × 犢橋高校
10
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茨城県常陸太田市Webサイト
 Topページは目的別の3つのカテゴリのみ
 分かりやすく、必要な情報にアクセスしやすい構成
11
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
子育て上手常陸太田
 子育て支援をわかりやすく掲載
 案内キャラクター「じょうづるさん」
12
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常陸太田市FBページ
 Facebookページ、Twitterアカウント
 お知らせやイベント、季節の風景を写真とともに掲載
 住んでいる「ひと」が見える
 「ひと」が住む景色が見える
13
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
地元の「ひと」による情報発信
 Cafe結+1
 カフェ、シェアオフィス
 ネット・パソコン相談
 イベントや展示の情報発信
14
 Sunny Sunday
 お店の情報に加えて、
地域イベントの情報発信
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常陸太田写真倶楽部FBページ
 市民自身が自ら地域イベントの情報を掲載
 風景、季節の写真を投稿
15
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千葉県流山市公式Twitter
 暮らしに関する情報発信
 安心・安全、防災情報
16
 シティセールス用
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流山市公式Facebookページ(1)
 moricom 森のまちに住む
 シティセールス用Facebookページ
17
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
流山市公式Facebookページ(2)
 流山市フィルムコミッション
 イベントやメディア掲載情報を中心に写真とともに掲載
18
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ソーシャルメディアガイドライン
 流山市職員のソーシャルメディア利用方針
 責任の所在の明確化
19
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静岡県島田市公式Facebookページ
 広報しまだ
 行政情報やイベント情報、地域の話題を写真とともに掲載
20
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島田市公式Facebookページ(2)
 島田市博物館
 催し物や展示の情報を発信
21
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島田市公式Facebookページ(3)
 茶道部合宿 in しまだ 応援サイト
 地元の名産「お茶」にスポットを当てた情報の発信
22
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
関係団体運営のFacebookページ(1)
 いいね!かわね!
 島田市川根町のNPO団体
 町内のイベント情報を発信
23
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関係団体運営のFacebookページ(2)
 島田市消防団
24
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関係団体運営のFacebookページ(3)
 くぅけん!
 富士山静岡空港周辺地域観光情報
25
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関係団体運営のFacebookページ(4)
 FM島田
26
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地域活動のまとめ
 各地域の現状
 常陸太田市
 住んでいる「ひと」が見える安心感
 住民が住んでいる場所を好きなことがわかる
 流山市
 硬い情報とその他の情報でアカウントを分けて発信
 島田市
 情報の内容や発信する団体別に市の魅力を発信
 全体
 行ってみたい、住んでみたい ⇒ 魅力が「見える」
 写真の掲載:人々の笑顔、美味しそうなもの、美しい風景
 市民が住んでいる街を大好きな様子が伝わってくる 27
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花見川どっとcom!
 目的
 若者視点での新たな花見川区の魅力の再発見・情報発信
 活動
 学生主体による区の魅力発信プロジェクトチームの編成
 学生グループによる区内資源の発信(自然、文化、商業、施設等)
 区内の高校生対象のソーシャルメディアリテラシー教育
 高校生からの情報収集
 運用状況
 花見川どっとcom!のFacebookページ運用開始
 https://www.facebook.com/hanamigawacom
28
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花見川どっとcom!FBページ
29
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
高校への出張講義
 目的
 区内高校と連携した情報収集の体制作り
 高校生のプロジェクト参加者募集
 高校生に対する情報リテラシー教育
 現状
 犢橋高校:基本的な情報発信の体制がほぼ完成
 柏井高校:犢橋高校での導入を参考に打診予定
 今後の課題
 生徒の主体性を発揮する仕掛け
 中長期的な運用体制作り
30
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
出張講義の様子
31
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
連携体制
 連携体制
 区役所、高校、情報大の3者で連携
 区の魅力発信が共通テーマ
 利害関係者の立場
 区役所:交流人口
 宣伝、来訪者の増加
 高校:教育
 高校生の情報教育
 情報大:研究
 地域活性化の研究成果
32
区役所
高校 情報大
魅力発信
交流人口
研究教育
人脈
データ
専門知識
学生動員
地域貢献
ネタ提供
情報教育
活動支援
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
花見川どっとcom!の展望
 運用体制の強化
 円滑な情報収集/発信のための連携強化
 地元の商業施設、他校も巻き込んだ体制作り
 地域活性化の評価基準の検討
 何をもって成功とするのか?
 観光客や転入者の増加?
 住民の誇りや地元愛?
 シティプロモーションを参考に
33
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シティプロモーション
 シティプロモーションとは?
 地域の魅力を地域内外に効果的に訴求する方法
 地域イメージのブランド化
 専門家:東海大学文学部 河井 孝仁 教授
 シティプロモーション、地域ブランド、地域とICT
 関連書籍
 シティプロモーション
 地域の魅力を創るしごと、河井 孝仁 著
 定住人口を増やしたい、地域産品を売りたいと
いう課題に対しマーケティングの成功要素を解説
 多角的視点によるシティプロモーションの評価
34
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ディスカッション・グループワーク
 手順(合計70分程度)
 Step 1. 発散:佐倉市の魅力を各自20個以上挙げる(10分)
 個人作業
 Step 2. 共有:グループでの共有(10分)
 「なぜ、それがこの人にとっては魅力なのか」
 発表1. 各グループで出た意見を発表(各2分)
 Step 3. 集約:ブランドメッセージ案の絞込み(7分)
 「この地域がどうありたいか」を示す
 Step 4. 提案:具体的な方策を提案する(5分)
 どのツールを使い、誰がどのように情報発信するか
 発表2. ブランドメッセージ、提案を発表(各2分)
35
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルメディア活用と地域活動
ソーシャルメディア活用と地域活動の
現状について説明します
36
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルメディアの特徴
 マスメディアの特徴
 例:新聞、テレビ、雑誌、ラジオなど
 新聞社、放送局などから大衆に向けた一方的な情報発信
 一部のプロのみが情報発信する
 ソーシャルメディアの特徴
 例:ブログ、Twitter、Facebookなど
 誰もが参加・発言できる
 双方向でのやり取り
 情報の拡散(リツイート、いいね!)
37
一人ひとりが主役、個人が活躍する時代
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ソーシャルメディアの具体例
38
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地域活動の現状
 着眼点
 コンテンツ、発信者、道具(ツール)、拡がり方
 現状
 流れている情報
 写真、文章、FBページへの地元住民のコメント(コンテンツ)
 実際に活動している人達がFacebookを活用(発信者)
 情報発信のツール
 ソーシャルメディアを積極的に活用
 役所の広報誌、地域の広報誌、フリーペーパー
 ソーシャルメディア活用の現状
 利用者との距離が近くなる(エンゲージメント)
 PC、スマホ、タブレットで同じ情報⇒1つのコンテンツでOK 39
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地元住民の活動
 地域住民の活動
 個人・グループでの情報発信
 周辺地域のよいところを探す、好きなところを探すのがよい
 地域に愛着を持っている人がやっているので、地元愛を感じる
 素直な言葉で語られていて、よくしたいという想いが伝わってくる
 イベントで笑顔の写真があると、楽しそうな様子が伝わってくる
 情報発信のコツ
 いい写真を撮る、地元に愛着を持つ
 自分の好きなところから始める
 いいと思うところを自分から情報発信する or
グループを作って情報共有する
40
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
リスクについて
 質問
 地域活動、情報発信の際の一番のリスクは?
 何もやらないことが一番のリスク
 何もしなければ、何も始まらない
 まず動こう!実践しよう!!
 ネットから現実への交流(Online to Offline: O2O)は大事
 ソーシャルメディア活用は当たり前
41
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
情報の公開範囲とプライバシー
ソーシャルメディアを利用する際の
プライバシーについて考えてみましょう
42
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
情報の公開範囲
 ソーシャルメディア上の情報を管理できていますか?
 あなたの情報を見られる人は誰ですか?
 Facebookのプロフィール、投稿
 Twitterの投稿
 ブログ記事の内容
 自分と相手のプライバシーを気にしていますか?
 友達の写真を掲載する時に相手に確認を取りますか?
 友達の写真に自分がタグ付けされたことはありますか?
 ソーシャルメディア上の友達はどういう人達ですか?
 実際の友達 or 知っている人 or ネット上の付き合いのみ
43
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルメディア利用の心得
 自分の身を守るために
 基本的な人間関係は現実世界と同じ
 具体的な対策
 パスワードの管理をしっかり→アカウントの乗っ取り防止
 友達の管理→誰と友達になるかを考える(友達ポリシー)
 相手のことを考える→自分が言って欲しくないことは言わない
 見られている意識を持つ→内輪だけの話しでも誰かに見られている
 軽率な投稿は控える→後々問題になる可能性
 ソーシャルメディアの問題ではない、あくまでも人の問題
 匿名だからと言って不用意な発言をしない
 ネット上で発言したからではなく、そういう人間性が問題
44
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実名・仮名・匿名
タイプ 定義 メリット デメリット
実名 現実世界で
使用する名称
・新しい人間関係の構築
・自分のブランディング
・問題が自分自身や所属組織に
返ってくる
匿名 個人を特定
できない名称
・肩書に関係なく自由
に発言できる
・閲覧者から信じてもらえない
可能性がある
仮名 ハンドル名 ・ネット上で信頼を獲得
すれば、発信者として
影響力を持てる
・実名と比較して信憑性に劣る
45
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ソーシャルメディアリテラシーとは
 ソーシャルメディアをうまく活用できる能力
 トラブルに適切に対応できること
 情報の公開範囲を管理できること
 他者と適切にコミュニケーションが取れること
 ソーシャルメディアを使った人付き合い
 基本は普段のコミュニケーションと一緒
 単にいろんな人が見ているだけ(インターネット上で)
 ツールは単なる手段であり、本質は道徳と通じる
 相手のことを考えて発言する
 相手が言って欲しくないこと、相手を傷付ける発言はしない
 当たり前のことができれば、特に恐れることはない
46
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
考えてみましょう
 例題
 ある時、Facebook上で学生時代の同級生を見つけたので、
メッセージも添えて友達リクエストを送りました。
 しかし、それから一週間経っても何の返答もありません。
 その人のホームを見ると、何人か友達も増え、多少の書き
込みもあり、一応Facebookは見ているようです。
 あなたならどうしますか?
 もう一度メッセージを送ってみる
 今度会った時に直接聞いてみる
 とにかく待つ
 友達リクエストを取り下げる
47
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
友達ポリシー
 なぜ友達リクエストに返信がなかったか?
 通知に気付いていない
 気付いてはいたが、何からの理由で返信していない
 本当に親しい友人とのプライベートな交流で使っている
 昔の同級生とはつながりたくない
 自分の友達の中につながりたくない人がいる
 一人ひとり使う目的やスタンスが違う
 拒否されても人間性が否定された訳ではない(悲観せずに)
 実際の知り合いを拒否すると人間関係に影響が出るため、
承認後にプライバシー設定やリストで対処するのが賢明
 まさしく人間関係そのもので難しい
48
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ここで質問
 あなたなら、どんな人と友達になりますか?
49
ク
ロ
ー
ズ
友
達
に
な
ら
な
い
家
族
・
親
友
の
み
友
達
顔
見
知
り
見
か
け
た
こ
と
が
あ
る
共
通
の
友
達
が
い
る
誰
で
も
O
K
!オ
ー
プ
ン
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
透明性の時代へ
 個人の発言がネットを通じて容易に拡散
 意図せず個人の情報が露出してしまう可能性
→例え自分が気を付けていても、他者によって自分の情報が
勝手に発信されてしまう可能性がある
→好むと好まざるとに関わらず、常にソーシャルな世界にいる
 個人・企業による悪事は隠し通せない
→以前は発言の統制、口封じが可能
→ソーシャルメディア上の発言はコントロールできない
→個人・企業ともに真摯な対応、誠実さが求められる
50
透明性の時代
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
情報発信で大切なこと
 大切なこと
 ソーシャルメディアを使った人付き合いは現実と同じ
 インターネット上に公開されている意識を持つ
 相手のことを考えて発言する
 相手が言って欲しくないこともある
 友達ポリシーは実際の人間関係と合わせて考える
 透明性の時代には真摯な対応が求められる
 実際に使ってみないと分からない部分も多いので、
これから使っていきましょう
51
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルメディア活用と情報リテラシー
 社会的背景
 ソーシャルメディアの急速な普及
 Twitter、Facebook、LinkedInなど
 様々な情報(人々の考え方、価値観)の流通や人脈形成
 社会的課題解決の必須スキル
 世の中にあるほとんどの課題は、一人では解決できない
 それぞれの人の考え方や価値観が異なるため
 ソーシャルメディア活用は社会的課題解決の必須スキル
 情報リテラシーの重要性
 時間的・空間的な制約を受けず情報交換できるツール
 “情報”の扱い方に関する適切な知識=『情報リテラシー』 52
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
まとめ
 まとめ
 地域活動の事例紹介
 地域の魅力発信のディスカッション・グループワーク
 ソーシャルメディアの現状と活用
 情報の公開範囲とプライバシー
 今後の課題
 地域活動の実践による学び&フィードバック
53
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
おわり
 ご清聴ありがとうございました
 ご質問・コメント等ありましたらお願いします
54
東京情報大学 総合情報学科
システム開発コース
河野 義広
Twitter:@yoshi_kawano
Facebook:河野 義広
興味のある方はFacebook、Twitterでご連絡ください。

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コミュニティカレッジさくら20140531

  • 2. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 本日の流れ  自己紹介  地域活動の事例紹介  ディスカッション・グループワーク  ソーシャルメディア活用と地域活動の現状  情報の公開範囲とプライバシー  まとめ 2
  • 3. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 自己紹介  名前:河野 義広(かわの よしひろ)  所属:システム開発コース 助教  専門:情報工学、社会情報学  社会的課題をシステムで解決する!  研究テーマ:ソーシャルメディアの社会的影響  ソーシャルメディア活用&パーソナルブランディング  ソーシャルメディアを「いかに人生に活かすか!」がテーマ  各ソーシャルメディアを自ら使い込んで実践研究  学生のキャリアデザイン支援、教育現場における情報教育  個人ブログ:「穏やかに楽しく生きる」研究者のブログ  ITmediaでのブログ連載:アカデミックが見た社会 3
  • 4. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 自己紹介(アシスタント)  名前:河野(大部) 由香  略歴:  茨城大学大学院博士後期課程了、博士(工学)  システムエンジニア、大学研究員などを経て  実践女子大、大妻女子大、神奈川工科大 非常勤講師  ソーシャルアカウント  Twitter:@YukaObu 4
  • 5. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES Twitterでの情報発信 5
  • 6. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES Facebookで楽しくブランディング 6
  • 7. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 個人ブログの紹介 7
  • 8. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ITmediaでのブログ連載 8
  • 9. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 前提知識  ソーシャルメディア  誰もが参加・発言できるWeb上のメディア  電子掲示板、ブログ、SNS、動画共有サイト、レビューサイトなど  特にTwitter、Facebookが有名  TwitterとFacebookの違い  Twitter:ゆるいつながりでのコミュニケーション  140文字以内で日常の出来事、面白い情報をつぶやく  「実名」「匿名」の選択はユーザの判断、複数アカウント可  Facebook:ソーシャルグラフ(人間関係)でつながる  写真や動画、近況報告により人とのつながりを深める  個人と結び付くため、原則1アカウント 9
  • 10. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 地域活動の事例紹介  事例  茨城県常陸太田市  行政に加え、市民一人ひとりが積極的に情報発信!  千葉県流山市  マーケティング、ブランド戦略による30代人口急増!  『父になるなら、流山市。』『母になるなら、流山市。』  静岡県島田市  シティプロモーションの推進  地域の魅力を創るしごと  千葉県千葉市花見川区  若者視点での魅力発信プロジェクト『花見川どっとcom!』  花見川区 × 東京情報大学 × 犢橋高校 10
  • 11. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 茨城県常陸太田市Webサイト  Topページは目的別の3つのカテゴリのみ  分かりやすく、必要な情報にアクセスしやすい構成 11
  • 12. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 子育て上手常陸太田  子育て支援をわかりやすく掲載  案内キャラクター「じょうづるさん」 12
  • 13. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 常陸太田市FBページ  Facebookページ、Twitterアカウント  お知らせやイベント、季節の風景を写真とともに掲載  住んでいる「ひと」が見える  「ひと」が住む景色が見える 13
  • 14. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 地元の「ひと」による情報発信  Cafe結+1  カフェ、シェアオフィス  ネット・パソコン相談  イベントや展示の情報発信 14  Sunny Sunday  お店の情報に加えて、 地域イベントの情報発信
  • 15. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 常陸太田写真倶楽部FBページ  市民自身が自ら地域イベントの情報を掲載  風景、季節の写真を投稿 15
  • 16. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 千葉県流山市公式Twitter  暮らしに関する情報発信  安心・安全、防災情報 16  シティセールス用
  • 17. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 流山市公式Facebookページ(1)  moricom 森のまちに住む  シティセールス用Facebookページ 17
  • 18. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 流山市公式Facebookページ(2)  流山市フィルムコミッション  イベントやメディア掲載情報を中心に写真とともに掲載 18
  • 19. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディアガイドライン  流山市職員のソーシャルメディア利用方針  責任の所在の明確化 19
  • 20. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 静岡県島田市公式Facebookページ  広報しまだ  行政情報やイベント情報、地域の話題を写真とともに掲載 20
  • 21. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 島田市公式Facebookページ(2)  島田市博物館  催し物や展示の情報を発信 21
  • 22. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 島田市公式Facebookページ(3)  茶道部合宿 in しまだ 応援サイト  地元の名産「お茶」にスポットを当てた情報の発信 22
  • 23. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 関係団体運営のFacebookページ(1)  いいね!かわね!  島田市川根町のNPO団体  町内のイベント情報を発信 23
  • 24. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 関係団体運営のFacebookページ(2)  島田市消防団 24
  • 25. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 関係団体運営のFacebookページ(3)  くぅけん!  富士山静岡空港周辺地域観光情報 25
  • 26. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 関係団体運営のFacebookページ(4)  FM島田 26
  • 27. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 地域活動のまとめ  各地域の現状  常陸太田市  住んでいる「ひと」が見える安心感  住民が住んでいる場所を好きなことがわかる  流山市  硬い情報とその他の情報でアカウントを分けて発信  島田市  情報の内容や発信する団体別に市の魅力を発信  全体  行ってみたい、住んでみたい ⇒ 魅力が「見える」  写真の掲載:人々の笑顔、美味しそうなもの、美しい風景  市民が住んでいる街を大好きな様子が伝わってくる 27
  • 28. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 花見川どっとcom!  目的  若者視点での新たな花見川区の魅力の再発見・情報発信  活動  学生主体による区の魅力発信プロジェクトチームの編成  学生グループによる区内資源の発信(自然、文化、商業、施設等)  区内の高校生対象のソーシャルメディアリテラシー教育  高校生からの情報収集  運用状況  花見川どっとcom!のFacebookページ運用開始  https://www.facebook.com/hanamigawacom 28
  • 29. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 花見川どっとcom!FBページ 29
  • 30. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 高校への出張講義  目的  区内高校と連携した情報収集の体制作り  高校生のプロジェクト参加者募集  高校生に対する情報リテラシー教育  現状  犢橋高校:基本的な情報発信の体制がほぼ完成  柏井高校:犢橋高校での導入を参考に打診予定  今後の課題  生徒の主体性を発揮する仕掛け  中長期的な運用体制作り 30
  • 31. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 出張講義の様子 31
  • 32. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 連携体制  連携体制  区役所、高校、情報大の3者で連携  区の魅力発信が共通テーマ  利害関係者の立場  区役所:交流人口  宣伝、来訪者の増加  高校:教育  高校生の情報教育  情報大:研究  地域活性化の研究成果 32 区役所 高校 情報大 魅力発信 交流人口 研究教育 人脈 データ 専門知識 学生動員 地域貢献 ネタ提供 情報教育 活動支援
  • 33. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 花見川どっとcom!の展望  運用体制の強化  円滑な情報収集/発信のための連携強化  地元の商業施設、他校も巻き込んだ体制作り  地域活性化の評価基準の検討  何をもって成功とするのか?  観光客や転入者の増加?  住民の誇りや地元愛?  シティプロモーションを参考に 33
  • 34. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES シティプロモーション  シティプロモーションとは?  地域の魅力を地域内外に効果的に訴求する方法  地域イメージのブランド化  専門家:東海大学文学部 河井 孝仁 教授  シティプロモーション、地域ブランド、地域とICT  関連書籍  シティプロモーション  地域の魅力を創るしごと、河井 孝仁 著  定住人口を増やしたい、地域産品を売りたいと いう課題に対しマーケティングの成功要素を解説  多角的視点によるシティプロモーションの評価 34
  • 35. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ディスカッション・グループワーク  手順(合計70分程度)  Step 1. 発散:佐倉市の魅力を各自20個以上挙げる(10分)  個人作業  Step 2. 共有:グループでの共有(10分)  「なぜ、それがこの人にとっては魅力なのか」  発表1. 各グループで出た意見を発表(各2分)  Step 3. 集約:ブランドメッセージ案の絞込み(7分)  「この地域がどうありたいか」を示す  Step 4. 提案:具体的な方策を提案する(5分)  どのツールを使い、誰がどのように情報発信するか  発表2. ブランドメッセージ、提案を発表(各2分) 35
  • 36. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディア活用と地域活動 ソーシャルメディア活用と地域活動の 現状について説明します 36
  • 37. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディアの特徴  マスメディアの特徴  例:新聞、テレビ、雑誌、ラジオなど  新聞社、放送局などから大衆に向けた一方的な情報発信  一部のプロのみが情報発信する  ソーシャルメディアの特徴  例:ブログ、Twitter、Facebookなど  誰もが参加・発言できる  双方向でのやり取り  情報の拡散(リツイート、いいね!) 37 一人ひとりが主役、個人が活躍する時代
  • 38. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディアの具体例 38
  • 39. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 地域活動の現状  着眼点  コンテンツ、発信者、道具(ツール)、拡がり方  現状  流れている情報  写真、文章、FBページへの地元住民のコメント(コンテンツ)  実際に活動している人達がFacebookを活用(発信者)  情報発信のツール  ソーシャルメディアを積極的に活用  役所の広報誌、地域の広報誌、フリーペーパー  ソーシャルメディア活用の現状  利用者との距離が近くなる(エンゲージメント)  PC、スマホ、タブレットで同じ情報⇒1つのコンテンツでOK 39
  • 40. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 地元住民の活動  地域住民の活動  個人・グループでの情報発信  周辺地域のよいところを探す、好きなところを探すのがよい  地域に愛着を持っている人がやっているので、地元愛を感じる  素直な言葉で語られていて、よくしたいという想いが伝わってくる  イベントで笑顔の写真があると、楽しそうな様子が伝わってくる  情報発信のコツ  いい写真を撮る、地元に愛着を持つ  自分の好きなところから始める  いいと思うところを自分から情報発信する or グループを作って情報共有する 40
  • 41. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES リスクについて  質問  地域活動、情報発信の際の一番のリスクは?  何もやらないことが一番のリスク  何もしなければ、何も始まらない  まず動こう!実践しよう!!  ネットから現実への交流(Online to Offline: O2O)は大事  ソーシャルメディア活用は当たり前 41
  • 42. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 情報の公開範囲とプライバシー ソーシャルメディアを利用する際の プライバシーについて考えてみましょう 42
  • 43. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 情報の公開範囲  ソーシャルメディア上の情報を管理できていますか?  あなたの情報を見られる人は誰ですか?  Facebookのプロフィール、投稿  Twitterの投稿  ブログ記事の内容  自分と相手のプライバシーを気にしていますか?  友達の写真を掲載する時に相手に確認を取りますか?  友達の写真に自分がタグ付けされたことはありますか?  ソーシャルメディア上の友達はどういう人達ですか?  実際の友達 or 知っている人 or ネット上の付き合いのみ 43
  • 44. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディア利用の心得  自分の身を守るために  基本的な人間関係は現実世界と同じ  具体的な対策  パスワードの管理をしっかり→アカウントの乗っ取り防止  友達の管理→誰と友達になるかを考える(友達ポリシー)  相手のことを考える→自分が言って欲しくないことは言わない  見られている意識を持つ→内輪だけの話しでも誰かに見られている  軽率な投稿は控える→後々問題になる可能性  ソーシャルメディアの問題ではない、あくまでも人の問題  匿名だからと言って不用意な発言をしない  ネット上で発言したからではなく、そういう人間性が問題 44
  • 45. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 実名・仮名・匿名 タイプ 定義 メリット デメリット 実名 現実世界で 使用する名称 ・新しい人間関係の構築 ・自分のブランディング ・問題が自分自身や所属組織に 返ってくる 匿名 個人を特定 できない名称 ・肩書に関係なく自由 に発言できる ・閲覧者から信じてもらえない 可能性がある 仮名 ハンドル名 ・ネット上で信頼を獲得 すれば、発信者として 影響力を持てる ・実名と比較して信憑性に劣る 45
  • 46. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディアリテラシーとは  ソーシャルメディアをうまく活用できる能力  トラブルに適切に対応できること  情報の公開範囲を管理できること  他者と適切にコミュニケーションが取れること  ソーシャルメディアを使った人付き合い  基本は普段のコミュニケーションと一緒  単にいろんな人が見ているだけ(インターネット上で)  ツールは単なる手段であり、本質は道徳と通じる  相手のことを考えて発言する  相手が言って欲しくないこと、相手を傷付ける発言はしない  当たり前のことができれば、特に恐れることはない 46
  • 47. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 考えてみましょう  例題  ある時、Facebook上で学生時代の同級生を見つけたので、 メッセージも添えて友達リクエストを送りました。  しかし、それから一週間経っても何の返答もありません。  その人のホームを見ると、何人か友達も増え、多少の書き 込みもあり、一応Facebookは見ているようです。  あなたならどうしますか?  もう一度メッセージを送ってみる  今度会った時に直接聞いてみる  とにかく待つ  友達リクエストを取り下げる 47
  • 48. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 友達ポリシー  なぜ友達リクエストに返信がなかったか?  通知に気付いていない  気付いてはいたが、何からの理由で返信していない  本当に親しい友人とのプライベートな交流で使っている  昔の同級生とはつながりたくない  自分の友達の中につながりたくない人がいる  一人ひとり使う目的やスタンスが違う  拒否されても人間性が否定された訳ではない(悲観せずに)  実際の知り合いを拒否すると人間関係に影響が出るため、 承認後にプライバシー設定やリストで対処するのが賢明  まさしく人間関係そのもので難しい 48
  • 49. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ここで質問  あなたなら、どんな人と友達になりますか? 49 ク ロ ー ズ 友 達 に な ら な い 家 族 ・ 親 友 の み 友 達 顔 見 知 り 見 か け た こ と が あ る 共 通 の 友 達 が い る 誰 で も O K !オ ー プ ン
  • 50. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 透明性の時代へ  個人の発言がネットを通じて容易に拡散  意図せず個人の情報が露出してしまう可能性 →例え自分が気を付けていても、他者によって自分の情報が 勝手に発信されてしまう可能性がある →好むと好まざるとに関わらず、常にソーシャルな世界にいる  個人・企業による悪事は隠し通せない →以前は発言の統制、口封じが可能 →ソーシャルメディア上の発言はコントロールできない →個人・企業ともに真摯な対応、誠実さが求められる 50 透明性の時代
  • 51. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 情報発信で大切なこと  大切なこと  ソーシャルメディアを使った人付き合いは現実と同じ  インターネット上に公開されている意識を持つ  相手のことを考えて発言する  相手が言って欲しくないこともある  友達ポリシーは実際の人間関係と合わせて考える  透明性の時代には真摯な対応が求められる  実際に使ってみないと分からない部分も多いので、 これから使っていきましょう 51
  • 52. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディア活用と情報リテラシー  社会的背景  ソーシャルメディアの急速な普及  Twitter、Facebook、LinkedInなど  様々な情報(人々の考え方、価値観)の流通や人脈形成  社会的課題解決の必須スキル  世の中にあるほとんどの課題は、一人では解決できない  それぞれの人の考え方や価値観が異なるため  ソーシャルメディア活用は社会的課題解決の必須スキル  情報リテラシーの重要性  時間的・空間的な制約を受けず情報交換できるツール  “情報”の扱い方に関する適切な知識=『情報リテラシー』 52
  • 53. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES まとめ  まとめ  地域活動の事例紹介  地域の魅力発信のディスカッション・グループワーク  ソーシャルメディアの現状と活用  情報の公開範囲とプライバシー  今後の課題  地域活動の実践による学び&フィードバック 53
  • 54. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES おわり  ご清聴ありがとうございました  ご質問・コメント等ありましたらお願いします 54 東京情報大学 総合情報学科 システム開発コース 河野 義広 Twitter:@yoshi_kawano Facebook:河野 義広 興味のある方はFacebook、Twitterでご連絡ください。