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Semelhante a 複数台を利用したVMware vSphere 5.1の導入 (20)
Mais de VirtualTech Japan Inc. (20)
複数台を利用したVMware vSphere 5.1の導入
- 3. 参考書籍
• 『 VMware 設計・構築・運用プロ
フェッショナルガイド』
– 秀和システム刊
– ¥3,780
– ISBN コード: 978-4798037479
– 試用版の入手からインストール、
設定など基本的な手順を簡単に
解説してくれている
3
- 7. ESXi のネットワーク構成
• 考慮すべきネットワークは 4 種類
– サービス用(仮想マシン用ポート)
– 管理用( VMkernel )
– vMotion 用( VMkernel ポート)
– iSCSI/NFS 用(もし使うなら・ VMkernel
ポート)
• ネットワーク構成のベストプラクティ
ス
– 安定性を高めるなら NIC チーミング
– それぞれセグメントを別々に分ける
– 最低でもサービス用とそれ以外に分ける
7
- 10. ネットワーク決定事項
• ホスト名
– DNS もあると尚良い
• ホスト用 IP アドレス
– VMkernel 用アドレスを 1 つ以上
– VMkernel ポート 1 つでも運用可能だが、
トラフィック分散や冗長化のため複数用意
するのが理想的
• ESXi 管理用/ vMotion 用/ストレージ用/ HA
用
• vCenter Server に固定 IP アドレス
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- 11. ストレージの検討
• FC SAN
– 高速だが、ストレージ装置、 FC スイッチ
、 FC HBA のコストが高い
• iSCSI 、 NFS
– 比較的低コスト
– 汎用的な Ethernet スイッチが使える
– 操作のし易さからすると NFS か
– iSCSI の場合、 VMFS でフォーマットが必
要
11
- 13. インストールするもの
• VMware ESXi Server 5.1.0
• vCenter Server 5.1.0
– Windows 環境にインストール
– 小規模であれば SQL Server Express が使え
る
– 大規模な場合は Oracle か SQL Server を用
意
• vSphere Client 5.1.0
– Windows 環境にインストール
13
- 15. デモ: ESXi のネットワーク初期
設定
• インストール時はネットワーク設定は
不要
– 再起動後、 DHCP で IP アドレスが設定さ
れる
• NIC が複数ある場合、まず 1 つ選択す
る
– ローカルコンソールから設定
– 管理用に使用される
– 固定 IP アドレスを設定すること
• DNS がある場合は DNS も設定
• ホスト名も FQDN で設定しておくこと
15
- 16. vCenter Server のインストール
• Windows Server 環境へのインストール
• アプライアンス版 vCenter Server も提供
– 内部は Linux で動作している
• バックエンドに DB が必要
– 5 ホストまでなら SQL Server Express
• 実際にはログ量で調整可能
– それ以上は Oracle か SQL Server が必要
• 別途 vSphere Client のインストールも行
う 16
- 17. vCenter Server インストール時の注意
点
• vCenter Single Sign On のインストールが必
要
• VMware vCenter Simple Install で一括イン
ストール可能
• パスワードの事前チェックがなく、エラー
も出ないので要注意
– vCenter Server Sign On の管理者パスワードは
大文字小文字記号を混在させて 8 文字以上
– データベース SQL ユーザーのパスワードは記
号の使用に注意( % などは使えない)17
- 20. データセンターの作成
1. vSphere Client で VC に接続
– インストール時に設定したユーザー名 / パ
スワードを使用して認証
1. データセンターを作成
2. ホストを追加
– ESXi ホスト 2 台を追加
• IP アドレスで対象ホストを指定
• 管理者認証は root/ パスワード
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- 22. vMotion の条件
• ネットワーク設定
– vMotion の VMkernel ポートで通信可能
– VMkernel ポート設定で vMotion をチェック
– vMotion 先のホストで同一ネットワークラベル
の仮想マシンポートが存在
• ストレージ設定
– 共有ストレージが vMotion 先のホストで参照
可能
• FC SAN/iSCSI/NFS
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- 24. デモ: ESXi のストレージ設
定
• ローカルストレージに ESXi をインストー
ルした場合には VMFS 領域が作成済み
• 共有ストレージ利用は接続と領域作成が必
要
• NFS を使用する場合には、以下のオプ
ションで NFS 共有を作成
– rw,no_root_squash,sync
• iSCSI を使用する場合には、ソフトウェア
iSCSI イニシエーターの設定が必要
– iSCSI は色々と大変なので、まずは Windows
などで iSCSI の接続設定方法の勉強を推奨24
- 27. デモ: vSphere HA の構成
1. VMkernel ポートを追加
– ノード間相互での死活監視の信頼性向上のた
め
– 物理的な経路を冗長化するため、別 NIC
1. クラスタの作成
– vSphere HA を有効にする
– その他の設定はとりあえずデフォルトで OK
1. ホストをクラスタへ追加
– ドラッグ&ドロップで移動
– ホストを vSphere HA 対応に設定する時間がか
かる
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Notas do Editor
- 論理構成図
- GUI 操作が多いので、デモを見せると良い