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東南アジアのビジネスチャンス
日本製品販売者の希少性と圧倒的な成長率
海外販売をはじめるにあたり、多くの方がまず目を向けるのはアメリカ・中国の2大巨大市場ではないでしょうか。いっぽう、この2大市場はすでに法
人個人を問わず数多くの販売者が参入しており、相応に市場が飽和していると言えるでしょう。しかしながら、東南アジアはインターネットやスマー
トデバイスの普及が進むいっぽうで、物流や決済の未整備を要因にEC市場は停滞してきました。Amazonも未参入のエリアではありますが、経済成長
と所得の拡大に伴い、いまECが急速に成長しています。従来、東南アジアは親日国でありメイドインジャパン製品へのニーズが高いエリアですが、ま
だまだ日本製品の流通が少ないブルーオーシャン市場です。また、競合性の少なさのみならず、6億人のASEANマーケット、16億人のイスラムマーケッ
ト、そして12億人のインドマーケットにリーチできる市場サイズと将来的な成長性も大きな魅力です。
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東南アジア市場アウトルック-成長する6億人市場-
■ 安定した経済成長
6億人市場と呼ばれる東南アジアは安定した経済成長を続けています。また、人口構造も日本とは異なり、若者の比率が高く、今後も継続的に人口が
増加、市場規模の成長が予想されています。
■ 購買力の向上
東南アジア諸国は経済成長が進み、個人の所得が増加し、中間層/富裕層の人口が急激に増加しています。マレーシアの首都クアラルンプールやイン
ドネシアの首都ジャカルタでは巨大なショッピングモールが立ち並び日本と同様のブランドが軒を連ねているよう、ここ数年で急激に東南アジアの消
費力が高まっています。
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Japanブランドのビジネスチャンス
日本ブランドは現地市場において高品質な商材として浸透しています。AEON、ダイソー、伊勢丹など
は現地ではブランドとなっています。
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文化的なギャップ -職人社会とビジネス社会-
専門分野においては、修練や習熟を求める日本というイメージを持たれており、品質評価が高い一因なのではないでしょうか。
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・Made in Japan製品の流通は依然として少ない
・小売業の参入は制約が多く、マスプロダクトしか流通しない
・そもそも市場サイズが大きくないので参入が少ない
・需要と供給のバランスが一致していない
Japanブランドの現状
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東南アジアにおけるEC市場
■ 東南アジアにおけるECビジネスの状況
アメリカ、中国、日本のような先進国とは異なり、東南アジアのEC市場は未だ成長中と言えるでしょう。小売全体の売上におけるインターネット販
売の割合が先進国は5%を超えていますが、東南アジアでは依然として1%未満にとどまっています。しかしながら、東南アジア諸国におけるインター
ネットの普及率やPC/スマートフォンの所有率は急激に上昇しており、2018年までに年間平均で37.6%の成長を遂げると予想されています。また、
他市場と比べると競合も少なく、有望な市場だと言えるでしょう。
Source: http://ecodb.net/exec/trans_country.php?type=ICTS&d=INTERNET&c1=MY&c2=ID&c3=SG&c4=TH&s=2010&e=2020
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SOUKAI.my
住友商事の提供する日用品ECサイト。2014年よりサービス開始。
国内企業の参入事例
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EC参入の課題
・各マーケットプレイスのレギュ-レションが厳しい
・現地の銀行口座、住所、電話番号などが求められる場合も
・多民族エリアに伴う言語の問題
・サポートの問題、コミュニケーションの問題
・決済の問題
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EC-PORTのコンセプト
・日本のEC事業者が製品を東南アジアへ流通するプラットフォーム
・翻訳から出品、サポートまでを一貫して実施する
・販売先のチャネルは当社アカウント、自社アカウント、双方をサポート
・現地の物流拠点を活用したFBA的なワークフローも対応が可能
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EC-PORTの提供するサービス
販売代行・出店支援・EC物流の3つの切り口から東南アジア進出を支援
経済成長に伴い東南アジア諸国の消費が急速に拡大するなか、多くの先進国と同様にEC市場も成長を続けている本市場は日本国内のEC
事業者にとっては大きなビジネスチャンスでしょう。しかしながら異なる国や民族により細分化される東南アジアでのEC事業においては、
物流やサポート、多言語対応、現地に応じたマーケティングといった諸要素を解決することが必要不可欠です。いっぽう、ユニークかつ
高品質な製品を取り扱うEC事業者の多くは中小規模であり、現地での物流拠点の開設や多言語対応が可能なスタッフの雇用は現実的では
ありません。
EC-PORTは東南アジアへの越境EC事業を支援するアウトソーシングサービスです。多民族国家であるマレーシアの特性を生かし、東南
アジアのあらゆるエリアの言語や文化に精通した国際色豊かなスタッフが製品情報の多言語翻訳・販売代行・出店支援・カスタマーサポー
トをワンストップで対応します。また東南アジアのハブであるクアラルンプールに構える物流拠点を利用し在庫管理からマレーシア国内及
び近隣諸国への発送代行までEC物流業務をワンストップでアウトソーシングが可能です。
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販売代行サービス
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販売代行サービス
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『EC出店支援サービス』では、日本のお客様が東南アジアのショッピングモール上に自社ECショップを構築するお手伝いを行います。東南アジア
は独特な現地決済手段やSMSを利用した迅速なサポート/問合せ対応が求められる市場です。そのため、汎用的な多言語対応ECサイトでは、現地
のニーズに完全に対応し切ることが困難であり、現地オンラインショッピングモールへの出店がよりスピーディにビジネスをはじめる手段でしょう。
いっぽう、出店にあたっては煩雑なセラー登録やオンラインショッピングモール運営企業との現地語でのコミュニケーションが要求され、そのハー
ドルは決して低いものではありません。
本サービスでは商材に応じた適切なオンラインショッピングモールの選定・出店手続きの代行・モール運営企業とのコミュニケーション・ストアの
セットアップ・初回の商品登録を実施します。これにより、スピーディーに東南アジア市場で自社製品のブランディングと販売が可能になります。
出店支援サービス
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EC物流サービス
本サービスでは当社がマレーシア・クアラルンプールで運用する物流拠点をダンボール一箱から利用することが可能です。EC商材の入庫処
理、在庫管理、注文に応じた梱包・出庫・配送、配送に伴う問合せ対応を全てアウトソース。現地倉庫から注文に応じ梱包・出荷するため、
購入者へ関税が課金されたり、商品の破損等に伴うクレームを防止します。また、商品ごとに海外発送を行わないため、購入者の負担する
配送費用を削減できます。何よりも社内での配送業務や海外購入者の対応といった業務コストを削減できます。
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EC-PORTを利用するメリット
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ASEAN諸国における一人当たりのGTP(購買力平均加算)推定
Source:Tsunagu,Inc
http://www.tsunagu-jp.com/blog/
ASEAN諸国における所得層分類
Source:Wall Street Journal
東南アジアへのエントリーポイントとしてのマレーシア
■ 高い購買力とそれを支える富裕・中間層人口
人口がわずか3,000万人のマレーシアですが、華人富裕層の割合が多い同国は東南アジアの周辺諸国と比較しても極めて購買力が高いことが特徴で
す。特に都市部では物価も決して安くはなく、ブランド品や嗜好品の売上も決して低くはありません。また、人口に占める中間・富裕層の割合も高
いため、エントリーポイントとして選定するには最善の市場です。
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EC-PORTの提案する越境EC・海外販売の戦略
まずはリソースの一点集中を
海外EC事業をはじめるにあたり巨大市場であるアメリカ・中国をはじめとする様々な選択肢が存在します。しかしながら各国ごとに法規制や関税の
ルールも異なります。そのため、複数の国への販売を平行して進めるよりは特定の国や地域にリソースを集中し、ある程度の成果が生まれた段階で
次のエリアへ販売を移す方針を採用されたほうが良いでしょう。
東南アジア市場が有望な理由
ASEAN諸国にインド、台湾、香港、中東を加えたエリアをEC-PORTでは 東南アジア市場 と定義しています。6億人市場と呼ばれ安定した経済成長
を続けるASEAN諸国。人口規模は決して大きくないものの購買力の高いシンガポール・台湾・香港市場。また、マレーシア・インドネシアは16億
人市場と呼ばれるイスラム市場への窓口となっており、これら東南アジア市場の規模は決して小さくありません。概ね親日的であり、政治的な問題
に伴うリスクも低いでしょう。何よりもMade in Japanが高品質な製品の象徴とされています。また、アメリカや中国と比較し、国内企業の参入が
少なく、競合が少ないのも大きなポイントでしょう。
マレーシアから東南アジア諸国へ
我々は東南アジア市場をターゲットとした海外EC事業のエントリー
ポイントとしてマレーシアからのスタートを提案します。マレーシ
ア単体で考えるとわずか3,000万人の市場であり決して大きな規模で
はありません。しかしながらマレーシアは、華人・イスラム・イン
ド・近隣諸国の4民族により構成されているユニークな多民族国家で
す。共通言語である英語に加え、中国語・タミル語・マレー語など
平均して4種類程度の言語を話すのが平均的です。そのため近隣諸国
への影響力が強く、16億人市場と呼ばれるイスラムマーケット、中
国本土を含めた華人マーケットへのゲートウェイとしての役割を担
う国として注目されています。また、政治・経済・各種インフラも
安定しているため、東南アジアのなかではトラブルなども起こりにく
くビジネスが可能です。
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『EC販売代行サービス』プランと価格
備考
・いずれのプランとも毎月月末の時点で販売代金より所定の成約費用を差し引きお振り込みします。
・月額プランについては事前に3ヶ月分の利用費用をお支払いください。
・単品販売プランについては販売代金より出品費用と成約費用を差し引きお振り込み致します。
・翻訳サービスの対応言語は英語、中国語、マレー語、インドネシア語となります。
・商品情報の入稿言語は日本語、英語のいずれかでお願いします。
・ 成約費用 について:販売金額からプランに応じた所定の割合を請求します。
・ 出品回数 について:1モールへの1商品の出品を以って 1回 とカウントします。
・海外での販売は現地通貨となります。販売時点での為替レートに応じ日本円で決済を行います。
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EC-PORT:サービスの流れ
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EC-PORT:商品配送について
1)当社マレーシア物流センターからの在庫発送
2)当社国内物流センターへ納品後、混載してマレーシアへ配送
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今後の計画
1)Webマーケティング(リスティング、ディスプレイ広告)
2)SNS(FACEBOOKページの開設)
3)インバウンドメディアとの業務提携
4)ドロップシッピング&セラー養成
25. Thanks for your time!
www.ecport-my.com
info@social-agt.com
サービス詳細や関税・法規制など東南アジアへの越境ECについて
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