2011年10月に開催された高専カンファレンス in 仙台でのＬＴ発表で使用したスライドです

1. 発表どうしよう
Masushin
( マスシン )

2. 「水曜どうでしょう」の
タイトルロゴっぽい
「発表どうしよう」
のタイトルロゴを
イメージするページ

3. 自己紹介
名前： masushin （マスシン）
出身：長野高専専攻科
その他：今回でカンファ参加 11 回目
twitter アイコン

4. 「発表どうしよう」
にもいろいろあります

5. 「発表どうしよう」
● 参加者
発表枠余ってるけど…発表しようかどうしよう
か

6. 「発表どうしよう」
● 参加者
発表枠余ってるけど…発表しようかどうしよう
か
● 運営者
発表者が全然集まらない…発表どうしよう

7. 「発表どうしよう」
● 参加者
発表枠余ってるけど…発表しようかどうしよう
か
● 運営者
発表者が全然集まらない…発表どうしよう
● 自分
前日だってのに発表スライドできてねえ…発
表…どうしよう（切実）

8. 今回は主に参加者の
「発表どうしよう」
を考えます

9. 参加者が発表に迷う理由
● 公で発表するようなネタがない
● 技術力が低いので高専カンファレンスで発表とかと
ても…
● 人前で発表するのは苦手
● スライド作るのも、話すのもうまくないし…
● 参加するだけで十分
● 発表スライド作るの大変だし

10. 発表 =
大変で特別なこと
というイメージ

11. 発表は特別じゃない

12. そう
ならね

13. ここで 1 つの例として
私が最初に高専カンファレンスで
発表したときの資料をご紹介します

14. 私の最初の発表資料
● スライド枚数は 4 枚と少ない
➔ 学校で「 1 分 1 スライドが目安」と教わったため
● テーマは自分の仕事（普段関わっていること）
➔ ただ、内容は少し調べればわかる程度のこと
（ wikipedia の方がよっぽど詳しい）
● スライド構成も単調
➔ デザインセンスも技術もないからね！（ｷﾘｯ

15. お世辞にも
うまいとは言えない
「発表」

16. でも意外と好評だった！

17. これは私の発表が
実はおもしろかった！

18. わけではなく！

19. 「高専カンファレンス」
だったから、です

20. 高専カンファレンスの発表
● 分野はバラバラ
● 技術的な話に限らず、文学、美術、日常の話題な
ど、公序良俗に触れない範囲で何でもあり
● 年齢層もバラバラ
● 40 近くのおいちゃんから、高専入学してすぐの 16
歳ぐらいの子まで

21. 発表の上手い下手、内容の濃い薄いは
二の次

22. 一番大切なことはあなたが
おもしろい！
興味深い！
と思うことを発表すること

23. だから
どんどん発表して！

24. 「でも…発表ネタとかないし…」
なんて言う方

25. そんなわけない

26. 現役学生ならば
● 普段の学校の授業
➔ 今のカリキュラムについて
● 部活動（課外活動）
➔ 今こういうことに興味あります
➔ 高専ならではのロボコンやプロコン
➔ 「僕が今日高専カンファレンスに参加するまで」
● 学校とは関係なく、今思ってること

27. 学生≠社会人

28. 学生の日常は
社会人の非日常

29. 学生の
当たり前に楽しいを
社会人は
知らない

30. 学生＝あなた
社会人＝わたし

31. あなたの
当たり前に楽しいを
わたしは
知らない

32. それだけで

33. 発表する意味は
十分でしょ？

34. それでも
「でも・・・あんまり
簡単な発表だと・・・
やっぱりなぁ・・・」
とか言う方

35. 1 つ言っておきますと

36. 高専カンファレンスの発表は
「先着順」ではありません

37. 基本的に「選考」です

38. あなたが発表できるかどうか、
もっと言うと
「この人の発表おもしろそう！
カンファで発表してほしい！」
って考えて発表のお願いをするのは

39. 実行委員会です

40. だから、あなたはあなたの
おもしろい！
興味深い！
を発表という形にする・・・
これだけ考えればＯＫ！

41. ちなみに
今回のカンファレンス

42. 発表枠余りまくり…

43. 結果

44. ①
②
③
④
⑤
⑥ 経験者多い…

45. 今日の参加のみの皆さん

46. 発表しようぜ！

47. 最後に
お疲れ様でしたー