1. ICTって必要？不必要？
〜初心者の視点から〜
県立泡瀬特別支援学校 小学部
濱端 宏美

2. 黄金比は
「 ８ ： ２ 」
できる
できない

3. もっている力で
ICTを活用して
ペンを握るのが
難しい
キレイに文字を
書くのが難しい
自信
ヤル気
漢字を使うこと
ができた✨
速くたくさんの
文字が書けた✨
自信
ヤル気

4. もっている力で
ICTを活用して
話すことが
難しい
具体的に伝える
ことが難しい
伝える
意欲
気持ちを伝える
ことができた✨
伝える
意欲

5. ICTの活用
身体の機能
心理面

6. ＡＴＡＣへの参加
-井上夫妻の講演を通して-

7. ディスレクシア(読字障害)
文字がゆがむ
文字が二重に

8. 井上さんの場合
・怠け者扱い
・読み上げテストを受けるも…
小学生
中学生
・教師へ反抗
・そのおかげで…
社会人
・仕事で…
・４３歳の時に…

9. 講演中の発言から
教師の責任
教師が読字障害を気づけていれば…
学校に適した学習環境があれば…

10. 現在の生徒
パワーポイント教材
視力障害
聴力障害

11. 現在の生徒

12. 今後は…
自学自習
アーカイブ化

13. 今、なぜ
テクノロジーが必要なのか
〜ATACカンファレンスに参加して〜
小学部 儀間正直

14.
・なにができる。
・社会で生活できる。
（１）「困難」に着目すれば支援がみえてくる
・診断
・治療
障害
困難
字を書く
鉛筆を握る
ICレコーダー
iPad
代替

15. （2）機能代替か訓練か
テクノロジーを与えなかった時の危険性
「あ“〜 あ”〜」
つたわらない
なー

16. （2）機能代替か訓練か
回復が保証されていない訓練をし
続けることで、大きなものを失う可能
性もあります。
回復できなかったときの責任を私た
ちが負えるのでしょうか？

17. （2）機能代替か訓練か
二者択一ではなく、どちらも選択し
て使い分けることが大切。
障害
遺伝子治療
iPs細胞
社会参加できるか

18. （３）まとめと感想
１２年間という限られた時間の中で、社会で生活でき
る能力を身に付けるために、何を教えていかないとい
けないのか。
テクノロジーを活用することで、子供達の困難を代替
することができるかもしれません。
そのためにテクノロジーが必要だと思います。