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大阪
Diixi
Designing innovators
2ND WAY PORT OF KUROHUNE
KUROHUNEの寄港地として、大阪ほど興味深い土地はない。
「関西弁を駆使する オバチャン こそ、世界で戦えるグローバル人材」
と世に言わしめているのは冗談として、関西人の啖呵と勢いと笑いの
精神は、まさに日本から放たれる砲弾と呼べるものだろう。
ピッチ(砲弾)をぶっ放す
http://osaka.kurohunepitch.com/
大阪
「チャンスしかない・・・!」
シンガポール、ベトナム、インドネシア、、、
海外で起業している若者達の口からこぼれる一言。
世界各国で起業して戦っている日本の若者が

異口同音に発する言葉・・・
これを伝えることで、日本が変わる。
我々はそう感じた。
とにかく、今やらなければならないと信じた。
そして、東京。
2013年3月31日。
KUROHUNEピッチ第1弾、東京開催。
総勢350名を超える人が集まった。
それぞれの想いを抱いて。
登壇したKUROHUNEは26人。
そして、参加してくれた人からメッセージが届いた。
「あの日からウチに来てくれた子が3人、世界に拠点
を立ち上げるため、現地で動きまわってるよ!」
「観客側で参加した自分は、悔しさを感じた。
これが一歩踏み出している人と踏み出していない人の
違いだなと。これだけの焦りと悔しさを感じたのはこ
こ最近ではない。」
「彼の話を聞いたときに、自分の中で これだ! とい
う感覚を覚えました。後日、会社を訪問し、 ここで
やってみませんか? と申し出をいただき、その場で
急遽面接、入社が決まりました。今はネパールです」
「私は会社を辞めません。でも、働き方を変えなくち
ゃダメだって思いました。今まで、なんでセーブして
たんだろう。まだまだやれることがありました!」
確実に伝わった。そう感じさせてくれた声だった。
2
3
おせぇよ!
頭で考えてたって
何も生まれねぇぞ?
100%保証します。
すぐに行かせます。
日本と台湾の架け橋をしたい。
動こうぜ!
手を挙げないと
何も始まらないよ?
 アマチュアは
  考えていろ。
プロは動く!
非日常
体験。
決断。
私は100万人、
生み出したいと思っています。
これから
インドの
中間層を
アタック
します。
我々がしたいのは
ただのイベントじゃない
ネットワーキングだけじゃない
行動を起こすイノベーターに
火をつける事
次は大阪だ。
日本を変える。
日本が変わる。
KUROHUNE PITCH
世界を舞台に戦う 
挑戦者たちが集まる
開催主旨
PITCH(砲弾)登壇者条件
期待来場者(ピッチ受け止め者)
KUROHUNE-PITCH
開催日時:
 2013年7月25日
 18時∼21時

開催場所:
 大阪・うめきた

 グランフロント大阪
参加人数:
 270名超
参加費用
一般:2000円
学生:1000円
高校生以下:無料
PITCH人数:
 22社/24名
PITCHスタイル:
 180秒ピッチ
KUROHUNE事務局:
 Diixi Pte.Ltd.
共催パートナー:
GOB Laboratory、
ITisKANSAI、
フォースバレー・コンシェルジ
ュ株式会社、
KAMIYA Consulting Co., Ltd、
チャットワーク株式会社、
LINE-UP. Inc、
大阪市、
ビジネス・ブレークスルー大学
(順不同)
ホームページ:
http://
osaka.kurohunepitch.com/
8
閉塞感漂う日本の現状を変革したい
そのために、何が必要か・・・
幕末、江戸の変革のきっかけとなった“黒船”
そう、海外で戦う起業家に
KUROHUNEとなって
ピッチという名の砲弾を放って頂きたい
海外で会社を立ち上げた起業家、
海外拠点立上げ・展開を加速している起業家、
海外現地法人の代表として戦っている挑戦者、
1年以内の海外での起業・海外での就職を
決断している挑戦者。
グローバルリーダーを目指す若者、
海外キャリアを指向するビジネスマン、
海外展開を加速したい企業経営者・幹部、
社員のグローバル教育を検討する人事部。
プログラム ∼KUROHUNE大阪∼
9
大阪
2. “180”
3. KUROHUNE
4. KUROHUNE
KUROHUNE
KUROHUNE
1. keynote
Keynote speaker
西村 誠司:Seiji Nishimura
エクスコムグローバル株式会社 代表取締役社長
大学を卒業後、アクセンチュアを経て、25歳で起業。海外で定額モバ
イルインターネット「イモトのWiFi」にて、会社が急成長するも、
上場申請を2カ月後に控えた今年4月、Webサーバーへの不正アクセ
スにより、10万件を超える、顧客クレジットカード情報が流出。一
転、天国から地獄へ。起業から今回の事件に至るまでの軌跡は、8月
5日発売の日経ビジネス、時事深層「敗軍の将、兵を語る」にて。名
古屋市出身、サンディエゴ在住3年。
K1 小林 慎和:Noritaka Kobayashi
Diixi Pte. Ltd. CEO兼Founder 、ビジネスブレークスルー大学准教授
大阪府出身。学生時代は30カ国をバックパッカーで放浪。コンピュ
ータ研究者、経営コンサルタント、海外展開請負人を得て、現在は若
者向けの体験型イノベーション教育をサービス展開。閉塞感漂う日本
に風穴を開けるべく、敢えて海外、シンガポールでの起業を選ぶ。作
家、詩人、映画家の側面も持つ。今回のイベントを企画・運営。
詳しくはこちら(Diixi Pte.Ltd.)
K2 斎藤 竜太:Ryuta Saito
インドネシア起業家、自由人、Diixi Pte.Ltd. Fantasista
インドネシア在住、12年。 インドネシア・バリ島にて飲食店の立ち
上げ・経営に携わる。 雑誌、テレビの撮影・企画・コーディネー
ト、インドネシアでのサッカー選手の移籍サポートなどスポーツ選手
へのサポート事業を広く手がける。 新規事業の立ち上げ、市場調査
を中心にインドネシア中を飛び回る日々を送る。
➡インタビュー記事「人生は引き算で勝負だ!」
11
大阪
K3 鈴木 光貴:Mitsutaka Suzuki
ユナイテッド・リグロース株式会社 取締役CFO兼Founder
投資銀行にて投資ファンドの運営、中小企業の経営支援や金融支援に
従事。投資先数社の取締役・執行役員を歴任。2012年8月にフィリピ
ン留学を経験後、2012年10月独立起業。セブ島を舞台に日本の中小
企業、人材の海外進出支援を目的とした語学学校「MBA」、コワー キ
ングスペース「Ajito」 を設立・運営中。フィリピン起業家ブログ日々
更新。
K4 池田 雅春:Masaharu Ikeda
ChatWork株式会社 マーケティング担当
世界標準のビジネスチャットツールを目指し、チャットワークの国内
オンラインマーケティングを担当する傍ら、 米国法人ChatWork.inc
があるシリコンバレーや、アジア進出の拠点シンガポールへの事業展
開を推進中。
K5 安丸 宗作:Shusaku Yasumaru
武士株式会社 代表取締役
外資系コンサルティング会社にて、数多くの企業の事業戦略策定、IT
戦略策定・実施の支援に携わる。2008年に「和を以て、世界の人々
の生活を豊かにする」ため、日本の伝統文化・工芸をプロデュースす
る武士株式会社を設立。国内で様々な事業を展開後、現在2014年ロー
ンチ予定でインドネシアでの京菓子を軸にした事業展開を推進中。
K6 稲森 学:Manabu Inamori
株式会社otomoo 代表取締役社長
大阪府出身。20歳で起業したものの、共同出資者と会社の方針で意見
が分かれ辞職。25歳で二度目の起業。 現在は、WEB、SNSマーケテ
ィング専門会社として、約一年で950社の顧問先を開拓。上場企業や
店舗ビジネスまで幅広く担当する。顧客向けセミナーとしてはじめ
た、facebook集客実践会は、大阪、東京を初め、全国六拠点で開催
し、5月にはバンコクでも開催。次回もバンコクとベトナムで開催予
定。
12
K7 柴崎 洋平:Yohei Shibasaki
フォースバレー・コンシェルジュ株式会社 代表取締役社長、上智大学非常
勤講師
大学卒業後、ソニー株式会社に入社、商品企画やマーケティングに
関わり、Samsung、Motorola、Nokiaといった世界的なグローバ
ル企業とビジネスを行う。2007年、フォースバレー・コンシェル
ジュ設立。全世界の若者の海外挑戦を強力に支援する事業を展開。
海外拠点はシンガポール、インド、中国に加え、来年度中にミャン
マー他10数ヶ国に立ち上げ予定。 世界経済フォーラム(ダボス会
議)より Young Global Leaders 2013 に選出。
K8 江頭 淳:Atsushi Egashira
フリーランス
1981年福岡生まれ。 大学卒業後、高価格商材を扱う小売業のマネ
ージャー、クリエイティブ系スクールの企画広報、販促、新規事業
立ち上げを行いながらフリーランスとしてグラフィックデザイン、
写真、ライティング、デジタルアートブックの出版編集など幅広く
活動。その後、大手メディア会社の制作部にて広報戦略プランナ
ー、制作ディレクターを行う。現在はCSRを中心とする社会事業を
企業内で手がける傍ら、自身のプロジェクトや各種ブランド、プロ
ジェクトのプロジェクトマネージャー、クリエイティブディレクタ
ーとして活動中。 Ci/Vi 開発、アートディレクション、ビジネスモ
デル構築やPR計画、事業戦略や経営戦略、起業支援も担う。
K9 三浦博行:HIroyuki Miura
キャスタリア株式会社 PM
青山学院大学国際政治経済学部中、2012年よりカリフォルニア大
学アーバイン校で1年間留学。 Apple製品のプロモーションビデオ
を大阪弁で吹き替えた動画を制作し、各種メディアに取りあげられ
るなど大阪弁トランスレーターとしても活躍中。 またキャスタリ
ア社ではプロジェクトマネージャーとしてソーシャルウィキペディ
アリーダー「goocus」の開発を担当し海外市場向けプロジェクト
を担う予定。Twitter: @HIRO_YUKI_
13
K10 李 重雄:Lee Shigeo
株式会社アプロ総研 代表取締役
1978年大阪生まれ。2012年シリコンバレーでピッチを行い世界進
出は夢から現実的な目標に変わる。 29歳で独立後に2012年にア
プロ総研を設立。大好きな大阪を拠点に世界へ飛び立つ。 英語を
喋れなくても世界で勝負は出来る!
K11 小泉 堅太郎:Kentaro Koizumi
株式会社conet代表取締役社長 フリーランス ノマドワーカー
1991年生まれ東京都出身。高校3年間はサッカー留学で渡英。 日
本帰国後、大阪に定住。大学在学中に高校時代の仲間と共にイベン
ト事業を主とする株式会社conetを設立。 代表取締役社長を務め
る傍ら、自身はフリーランス兼ノマドワーカーとしてグラフィック
デザインに勤しむ。 2013年度TEDxKG Organizer.
K12 Jackie Kim, 船窪 行人:Yukito Funakubo
シンガポール国立大学留学中
東京大学(Kim)、京都大学(船窪)に在学。2013年1月より1年間シ
ンガポールに交換留学のため飛び立つ。学期終了後さらなる刺激を
求めDiixiの門を叩き、インターンとしてジョイン。約3ヶ月と短い
が、しかし濃密なインターンで得た経験を大学生に向けて伝えたく
登壇を決意。
K13 小幡 和輝:kazuki obata
現役高校生社長
1994年7月20日生まれ。和歌山という「地方」をもっと面白くし
「10年後」の日本を変えるため、世界でのプレゼンスをさらに高
めるため、日々活動している現役高校生。2013年2月1日合同会社 
和-なごみを設立し社長となる。
14
K14 木戸 貴司:Takashi Kido
Premium style 8 Founder / Dircetor
1976年生まれ 東京都出身 永遠のトラベラー。大学卒業後、総
合商社で海外営業を経てベンチャー創業、外資系コンサルティング
ファーム、ベンチャーキャピタルを経て、カンボジアのプノンペン
にて2012年8月に高級ネイルサロンをオープン。2013年9月にはさ
らに2店舗をオープン予定。「東南アジア」 x 「ニッチな領域」と
いうことをテーマに東南アジアを飛び回る日々。
K15 岡田 充弘:Mitsuhiro Okada
カナリア株式会社 代表取締役、クロネコキューブ株式会社 代表取締役、

経営コンサルタント
日本電信電話、プライスウォーターハウスクーパース、マーサージ
ャパンを経て現職。撮影ロボットの開発会社や、脱出ゲームの企画
会社など、テクノロジーとクリエイティブが融合したユニークな企
業群を率いて日々実験と挑戦を繰り返している。 また、多くの企業
や団体でアドバイザーを務め、起業支援や若手人材の育成にも精力
的に取り組んでいる。著書には、身軽で高速の仕事術をつづった
「残業ゼロ! 時間と場所に縛られない クラウド仕事術 」や自立型
組織の仕組み作りを描いた「あなたがいなくても勝手に稼ぐチーム
の作り方」他がある。
K16 市原 孝志:Takashi Ichihara
株式会社Chalete 代表取締役社長
32歳のITパパ。独自のBtoCサービスを作りたいという思いがあ
り、2010年にWEB制作会社から独立。 フリーランスとしてWEB
コーディネーター(ディレクション及びコンサルティング)をしな
がら試験的にいくつかサービスを作り、昨年出資を受け株式会社
Chaleteを立ち上げる。現在、次のSNSを目指したインタレストグ
ラフによるSNS「Chalete」を開発中。2013年8月リリース予定。
15
K17 松本 幸男:Yukio Matsumoto
日立コンシューマ マーケティング株式会社 主任
関西大学卒業後、一度は就職するも音楽で生計を立てる夢を追いかけ、25歳
でハードコアバンドの世界に身を投じる。ジャンル的な壁に限界を感じ、一
転30歳よりシステムエンジニアとしてリスタート。現在に至る。華やかな肩
書きもなければ、グローバルとも無縁の存在。会社にも家族にも不満は無
い。このまま平穏無事に暮らせれば、俺の人生は安泰だ。 だが、日本には
不満がある。不安がある。何かを変えなければいけない。子どもたちの未来
のために。だから来た。 平成の志士となり、日本文化を世界に発信し、新
しいグローバルスタンダードを日本から創る!黒船に乗って!
K18 辻川 友紀:Tomoki Tsujikawa
株式会社シェアウィズ 代表取締役社長CEO
1984年生まれ。大阪出身。京都大学大学院卒業後、P&Gジャパン。
2012年2月に株式会社シェアウィズを設立。 「知識の地図」で学習を
冒険に変える社会人向け学習サービスShareWisを運営。日本e-
Learning大賞部門賞受賞、サンフランシスコで開催されたピッチイベ
ントSF Japan Nightで優勝するなど、世界展開を視野に事業を運営し
ている。
K19 八木 創平:Sohei Yagi
株式会社ソウ 代表取締役社長
1979年7月生まれ、京都出身。大学卒業後、飲食店のWeb広告を販売
する会社を経て、大手人材サービス会社で求人のWeb広告の販売を行
う。2010年1月にWebマーケティング支援をする会社を設立。海外着
物Facebookコミュニティを運営するなか、着物に興味があるのに手に
入れる事が難しい海外着物ファンが多い現状を知る。京都の西陣織工房
で生まれ育った背景から、海外の着物ファンに着物や日本文化を届ける
サービス「FURICLE(フリクル)」を準備中。日本のタンスに眠る8
億枚とも言われるタンスの肥やしを欲しい人に提供する。Startup
Weekend Osakaで優勝。
K20 松本 康介:Kohsuke Matsumoto
株式会社たびんちゅ 代表取締役
学生時代から受託製作会社を創業。09年WEB制作会社設立に参画し、
2012年旅人を増やすことを目的とし、株式会社たびんちゅを大阪にて
創業し、 旅行者の旅の体験を共有するメディアFantarip.comを企画、
運営。社名のまま会社ごとたびんちゅとなり、世界中で展開します。
16
K21 中野 智哉:Tomoya Nakano
株式会社i-plug 代表取締役社長
社会人1年目から10年間、インテリジェンスで求人広告の企画営業
に従事。小企業から東証1部上場の大企業まで企業規模・業界問わ
ず採用市場全般を経験。 2012年グロービス経営大学院大学経営研
究科経営専攻修了(MBA)。 2012年4月に株式会社i-
plugを設立。新卒採用求人サービス「OfferBox」「OfferBox
Global」を運営。企業150社と学生4000人が利用中。
K22 川崎 優子:Yuko Kawasaki
株式会社エコーセラミック 専属ディレクター
パート∼正社員→派遣社員と経験するも自分のキャリアアップと家
庭・子育ての両立の壁にぶち当たり「起業」を志す。「通販」の世
界で主婦として自らも消費者の立場として、自分が納得しお勧めで
きる商品の企画・プロデュース。2013年1月に自身が企画した
インナーで「ショプチャンネル」でデビューを果たす!自身の経験
を基に、女性の感性を日本の職人技とコラボさせ、新しい商品開発
∼海外の市場への展開を・・・
K23 佐藤 樹人:Jujin Sato
コンピューターバーンズ株式会社 Founder and CEO
ヨコハマ生まれインターネット育ち。モノづくりよりコトづくりが
得意。昔ミクシィ、現在UCLAとシンガポール国立大学のMBAに
在籍中しつつ、日中韓から東南アジア全域、非英語圏の子ども達に
低価格・高品質の学習環境を提供すべく、とあるスタートアップを
準備中。将来、多様性を尊重できる人々を世界に送り出したい。
17
18
180秒PITCH
KUROHUNEによる熱いピッチ(砲弾)。
参加者を巻き込んだイベントが、人を動かしていく。
CEO兼Founder
小林 慎和
Diixi Pte. Ltd.
シンガポール国立大学
留学中
Jackie Kim
船窪 行人
代表取締役
安丸 宗作
武士株式会社
プロジェクトマネージャー
三浦 博行
キャスタリア株式会社
現役高校生社長
小幡 和輝
ファンタジスタ
自由人
斎藤 竜太
Diixi Pte.Ltd.
代表取締役社長
西村 誠司
エクスコムグローバル株式会社
世界中で戦っている人がいる。
凄いことをしている人、
凄いプレゼン、
圧倒する人。
でもそれを見せたくってこのKUROHUNEピッチをやったんじゃない。
自分なんだ。
あなたなんだ。
あなたがどうしたいか。
KUROHUNEピッチが終わった直後から、
動く人は動く。
変わって行く人は変わる。
人を変える。
我々が作ったのはそんな場所なんです。
CEO兼Founder
小林 慎和
Diixi Pte. Ltd.
26
http://vimeo.com/88diixi/kurohune-pitch-osaka
当日の様子はこちらで。
KUROHUNE大阪もまた、多くの人によって支えられて成立した。
参加してくださった方。
海外からも駆けつけてくれたKUROHUNEたち。
後援、そして、事務局スタッフ。
最後に、サポーターの紹介を。
KUROHUNE-SUPPORTERS
27
KUROHUNE 主催
28
Diixi Pte.Ltd.
シンガポールで立ち上げられたイノベーター集団。
自ら動くだけでなく、 Designing Innovatorsを標榜し、 社会を変えるとい
う熱い想いと、行動力を有する人たちのサポートも実施している。
http://diixi.com/jp/
https://www.facebook.com/88diixi
次回イベント”the Chaos Asia”に関する情報はこちら。
http://www.thechaosasia.com/
一般社団法人ナレッジキャピタル
うめきた・グランフロント大阪の中核施設であるナレッジキャピタルは、
「感性」と「技術」の融合により「新たな価値」を創出する複合施設と
して、多様な人々(一般生活者から世界一の技術を持つ人や企業、研究機
関、大学まで)の交わりから、今までにない商品、サービスや人材など
を生み出すことを目指します。 一般社団法人ナレッジキャピタルならび
に株式会社KMOがナレッジキャピタルの施設運営を担い、場[施設]と
機能[人的支援]を提供し、ナレッジキャピタルにおける産業創出、文化
発信、国際交流、人材育成の実現を図ります。
共催
後援
30
KUROHUNE プロデューサー
小林 慎和: Noritaka Kobayashi
Diixi Pte.Ltd. Founder兼CEO、ビジネスブレークスルー大学准教授
KUROHUNEピッチの企画・デザイン・運営の製作総指揮。2013年1月20日、
シンガポールの仲間との宴会の中で、本企画を思いつく。その後、準備期間
1ヶ月半でKUROHUNEピッチ東京を開催し、350名の集客に成功。

現在(2013年7月)は、シンガポールにて開催するイノベーションイベン
ト”the Chaos Asia"の企画・デザインを手がけている。
「生まれ故郷、大阪から世界を変えたかった。だから来た」
髙田 広太郎: Kotaro TAKADA
Diixi Pte.Ltd. 執行役員
大学時代、「ロボットに心は芽生えるか」をテーマに人型ロボットの研究に
従事。その後、野村総合研究所へ入社。海外展開プロジェクトを得意とし、
五大陸全てで事業展開支援の経験を持つ。また、イノベーション創出にも一
芸を有し、復興支援プロジェクト「日本を創り継ぐプロジェクト」の主メン
バーとして活躍。Diixi創業メンバーとして参画して現在に至る。通常はTokyo
駐在。KUROHUNEピッチ大阪ではプロデュース、数々の後援パートナー獲得
に奮闘する。
「日本は小さな島国。東京も大阪も同じ日本、いやむしろ小林の地元だし、
集客は難しくない…本気でそう思っていた。甘かった。イベントページが

盛り上がらない。7月上旬にはガラガラの会場を想像して脂汗が止まらない。

とにかく大阪に行くしかない。そうだ、路上でビラを配ろう。やらんよりも
マシだ!

そこで、角さん、神田さん、どがちんさん、nobbさんに出会った。ここから
加速的に大阪でうねりが起こる。毎日新聞の高橋さんは記事にしてくれた。
トーマツベンチャーサポートの田中さん、岩崎さん、権さんに、KANSAI
RISEの市村さん、LINE-UPの宮本さん、 サンブリッジの牧野さん、simpleA
の金城さん、そして、TEDxKGの皆が、ありとあらゆる方法でKUROHUNE
のリクルーティングや参加者の集客に奔走してくれた。熱い。そう、単なる
イベントやなかった。オペラや!最高の裏方がついてくれたからこそ出来た
んや!と噛み締めている。
そして、KUROHUNE大阪が明けて1ヶ月半、GIFUの友人に 「大阪の人だっ
け?」と聞かれた。イントネーションが変わっていたらしい。「いや、親父
が堺やさかい…」と照れ隠しに言いながら、レポートを書き忘れていたこと
を思い出した…」
31
Diixi サポーター
小岩 貴弘: Takahiro Koiwa
Diixi Pte.Ltd. 執行役員
学生時代は、サークル活動で人力飛行機の製作に励む。野村総合研究所で経
営コンサルティング業務に従事した後、デロイトトーマツFAS、プライベー
トエクイティ、ベンチャーキャピタルなどでM&A及び投資業務に注力。複数
のクロスボーダー投資案件を担当した後に、Diixiの創業メンバーとして参画
し、現在に至る。KUROHUNEピッチのイベントプロデュース、及びパネルデ
ィスカッションに参加。
「大阪人のノリの良さに衝撃を受けた」
小林 大三: Daizo Kobayashi
Diixi Pte.Ltd. サポーター
早稲田大学のミュージカル団体「早大オムニバス」に参加。以後、ミュージ
カルの舞台出演は14回、ハマナカトオル演出のミュージカル座「ニューヨー
カーズ」にも出演。現在はシンガポールで経営コンサルティングに従事。
KUROHUNEピッチの舞台プロデューサーとして参画。
「自分が感動させられるには、たった180秒で十分だった。それくらい登壇
者は熱い思いをぶちまけてたし、会場には熱気があった。

次は自分が動く番だ。ここで動かなきゃ、何の為に参加したのかわからない
と、今は本当に思う。」
井上 康行: Yasuyuki Inoue
Diixi Pte.Ltd. 組長
東京電機大学工学部機械工学専攻課程修士終了。 その後、ソニー株式会社
に入社。VAIOノートのPL(Product Leader)、WALKMAN 商品企画統括課長を
歴任後、イギリスのSony United Kingdom, Ltdに赴任。ヨーロッパのeBook
事業立上げ責任者に。UK/FR/GE/NL/ITをはじめとするヨーロッパ全土での事
業同時並行立ち上げを指揮する。その後、アマゾン・ジャパン株式会社を経
て、グリーに入社。同社のイギリス・ブラジル・ドバイ支社の立上げPMを兼
務しながら、アジア最大のモバイルキャリア、シンガポールテレコムとの包
括的業務提携を成功に導く。
「大阪を輝かせんとする、熱き行政の魂をみた」
KUROHUNE-クリエイティブ
土 潤一: Junichi Dogama
舞台演出サポート
2011年まで 関西を中心に様々なスタートアップに参画。その後東京のITベン
チャーに参画し新規事業の開拓、中小含む1000社以上の企業支援に力を注
ぐ。2012年 ソトソグをスタート。感動をコンセプトとし、現場に根ざした
提案と実現が主なミッションです。現在島をひとつのゲレンデにみたてたプ
ロジェクト「淡路島の風と。」を企画中。
高見 信彦: Nobb Takami
舞台映像記録サポート
慶応義塾大学在学中から東京をベースにDJ活動をスタート。昼は学生、夜は
映画学校で映画研究、夜中はDJという目まぐるしい日々を過ごす。卒業後は
映画制作への道を夢見つつ東京のテレビキー局に就職(テレビ朝日)、ワイ
ドショーや報道特別番組等の生放送を中心に従事。同時にDJとしてのキャリ
アも積みながら2003年、ライバル局であるフジテレビ主催の全国作曲オーデ
ィションにてグランプリを獲得する。2005年に生まれ故郷の大阪に活動拠点
を移し、コミュニティFM放送局(FM千里)の開局準備にとりかかる。2007
年には敬愛する叔父が30年以上前に創立した日本のNGOの草分けたる「ア
ジア学院(ARI)」に刺激を受け、東アフリカ・ケニアに一時滞在し国際医
療系NGO「チャイルドドクター・ジャパン」にて活動。その後自身の語学力
の乏しさを埋めるためロンドンに拠点を移し2年間滞在、ヨーロッパのクリ
エーター達とのパイプを構築する。帰国後の2012年、映像・音楽制作会社
「株式会社イーストエンドジャパン」を設立、現在に至る。
集客エンジン
角 勝: Masaru Sumi
集客サポート
大阪市 都市計画局 企画振興部 イノベーション担当 担当係長。
生まれは島根県、関西学院大学出身。普段は、OIH(Osaka Innovation
Hub)の管理、運営を行っている。

今回、GOB lablatory谷口氏の紹介により、Diixiと出会った男。仕事は実直、
家庭は円満ともっぱらの だが、世に言う公務員とは思えないほどの熱さと
フットワークの軽さで、Diixiと大阪をつなげてくれた今回、影の立役者。



Diixi高田のFacebookにメッセージがひっきりなしに飛んできていたのは、

角さんのおかげ。スタートアップの応援が大好き(だと思われます)なので

OIHに関われば、彼が真剣にサポートしてくれることまちがいなし。
神田 智広: Tomohiro Kanda
集客サポート
ITisKansai代表。

関東に一局集中するIT業界において関西にあるポテンシャル(電機業界、

ものづくり企業など)とIT事業者をつなげることで関西を活性化するという
理念のもとITisKansaiを主宰している。



大阪市の角さんが最初に紹介してくれた男であり、また、Diixi高田を

「次の水曜、ITisKANSAIで飲み会するんで、是非、来てください。

シンガポールに比べれば近いでしょ?」と飲み会のためだけに大阪へ呼び出
した男。おかげで38℃の高熱を忘れるほど、素敵な大阪人たちと知り合う

ことができました。今だからこそ、感謝(笑)
関西企業のグローバル展開支援も行っており、彼もまたKUROHUNE 

の一人。
学生サポーター
TEDxKGメンバー
集客サポート+クリエイティブサポート+オペレーションサポート
2013年7月、TEDxKGをオーガナイズしたメンバーがKUROHUNEの裏方仕事のヘルプに参加。

前週にTEDxKGを成功させているメンバーは、チームワーク、ノリの良さ、的確な仕事で実力を発揮して
くれた。
貴重な舞台裏の写真とあわせて、頂戴したコメントを掲載。
伊藤 小百合: Sayuri Ito
KUROHUNE大阪の裏方にTEDxKGのとりまとめ役(親方)として参画。

当日まで、高田の右腕として、KGグループとのコミュニケーションや、前日の直前対応など
に対応してくれた。
「ただ前に進めというだけの自己啓発スピーチではなく、それぞれのスピーカーが実際に行動されているこ
と、ビジネスが具体的に聞けたことで、彼らの活動を身近に感じることができた。

世界に出ることのハードルは意外と低いのかもしれないと思えた。」
奥田 のの: Nono Okuda
KUROHUNEクリエイティブの一員として、余った舞台道具の狐面を被り、

ゴッツイ一眼レフを振り回していた彼女。主に舞台下の裏方スペースにて、

ステージ左側からのショットと観客席の撮影を担当。
「見てて気付いたことは、参加者がメモとペンを手にしていて、興味のある話やこれからに

活かせるようなideaをどんどん書いていってる人が多かったことですかね。

KUROHUNEで感化されて行動する人がいて、それがまた色んなところに広がっていくのが楽しみですね!」
義田 祥太: Shota Gida Yoshida
KUROHUNEクリエイティブの一員。彼も 奥田と共に余った舞台道具の狐面を被り、会場の
空気作りを担う。主に舞台上方にて、ステージ上部からのショットと観客席の撮影を担当。
「7/25に行われた”KUROHUNE”が、他のプレゼンイベントと一線を画しているのは「登壇順を登壇者さえ
知らない」ということである。更にどんな登壇者だとしても180秒しかしゃべることのできないという制約
がある。その二つのルールが会場全体の緊張と集中をぴりぴりと高め、オーディエンスは登壇者がぶち込む
砲弾のような熱い思いに触れることとなった。
また180秒しか登壇者の思いを聞くことができないという制約が、オーディエンスの渇望感を生み出す。

イベント当日には、オーディエンスが直接登壇者と話すことのできる”KUROHUNEネットワーキング”と

いう時間が設けられた。そこでオーディエンスが積極的に登壇者に話しかけにいく様子から、刺激への渇望
感が見て取れた。たとえ180秒という、一見不十分にも思える短い登壇時間だとしても、光るものは光り、

伝わるものは伝わり、それは聞く者の足を動かすほどの十分な影響を及ぼすのだ。

大阪からなにか大きなものが動き出すような気がした。」
菅田 大希: Daiki Sugata
当日、突然、KUROHUNEクリエイティブの一員となった男。

会場全体を駆けまわり、自由奔放にステージを撮影する担当。

KUROHUNE大阪後、Diixiメンバーとアメリカにて再会。全米を感動の渦に巻き込んでいる。
「自分にはこれといった武器もない。だから自信を持てず、新しいことを始められなかった。しかし、

このKUROHUNEを通して、そういった思考が変わった。リスクを考えすぎずにとりあえずやってみる。

これから、私はまず自分にイノベーションを起こしていく。これが自分にとっての第一歩である。」

「KUROHUNEピッチ大阪体験記:リスクを考えすぎずにとりあえずやってみる」
江副 真文: Mabumi Ezoe
KUROHUNEクリエイティブの一員として、音響・照明を担当。

PAエンジニアの経験を持ち、どがちんと共に、KUROHUNE会場の緊張感を保ち続けた。
「今回KUROHUNEに参加して一番に印象に残ったことは、『ヒトは数分あれば人生を変えることができ
る』ということ。3分という短い時間で何十人という登壇者が、各々の仕事、目標、情熱をオーディエンス
にぶつけていましたが、全ての方に共通していたことは一瞬のチャンスを逃がすまいとする鋭い感性だと思
います。また、登壇者の方々自身も同じ様な感性を持つ同士をKUROHUNEの中で求めており、そういった
方々が出会う瞬間をKUROHUNEネットワークやアフターパーティーの場で何度も目にしました。
今回この前衛的なイベントに参加した事によって、これからの社会はこのような内側にアツいスピリットを
持ったサムライ達が日本や世界をリードしていく、と思ったのと同時に自分自身もそのような側の人間であ
りたいと強く思いました。そして思うだけではなくしっかり実行しなければならないとも痛感しています。
近いうちに今回出会うことのできた方々とビジネスの場で再会できることを

想像しながら残りの学生生活、そして来年からの社会人としての

世界に向けてすごしたいです。」
三輪 建人: Kent Miwa
大阪!発声担当。KUROHUNE大阪当日、学生の中に一人社会人、

それも坊主頭でびっくりしたことを覚えている…
「東南アジアの魅力に目覚めましたし、ちょっとした勇気で世界へ駆け出せることを教えて
いただいた。本当にありがたい!!!おかげで、自身の会社を作る決意ができました!!」
手伝ってくれたKGメンバー
桝谷 まい: Mai Masutani 受付・グローバルから騒ぎアシスタント
阪野 秀真: Shuma Sakano オペレーション・大阪発声担当
杉本 賢哉: Takaya Sugimoto 事前準備ヘルプ・大阪発声練習参加
奥本 麻友: Mayu Okumoto 受付・ソーシャルメディア担当
岸田 亜咲実: Asami Kishida 受付・KUROHUNE誘導係
歌房 沙織: Saori Utafusa 登壇・受付・グローバルから騒ぎアシスタント
松浦 彩夏: Ayaka Matsuura 受付・会場の華やぎ担当
森本 祥子: Shoko Morimoto 誘導・会場の華やぎ担当
小川 ともこ: Tomoko Uni Ogawa 受付・会場の華やぎ担当
春川 ゆうき: Yuki Harukawa 受付・会場の華やぎ担当
大川 将: Sho Okawa 会場設営・オペレーション・大阪発声担当
THE CHAOS ASIA
9-10 NOVEMBER, 2013
@SINGAPORE
NEXT....
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please contact us at info@diixi.com

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  • 2. 2ND WAY PORT OF KUROHUNE KUROHUNEの寄港地として、大阪ほど興味深い土地はない。 「関西弁を駆使する オバチャン こそ、世界で戦えるグローバル人材」 と世に言わしめているのは冗談として、関西人の啖呵と勢いと笑いの 精神は、まさに日本から放たれる砲弾と呼べるものだろう。 ピッチ(砲弾)をぶっ放す http://osaka.kurohunepitch.com/ 大阪
  • 3. 「チャンスしかない・・・!」 シンガポール、ベトナム、インドネシア、、、 海外で起業している若者達の口からこぼれる一言。 世界各国で起業して戦っている日本の若者が
 異口同音に発する言葉・・・ これを伝えることで、日本が変わる。 我々はそう感じた。 とにかく、今やらなければならないと信じた。 そして、東京。 2013年3月31日。 KUROHUNEピッチ第1弾、東京開催。 総勢350名を超える人が集まった。 それぞれの想いを抱いて。 登壇したKUROHUNEは26人。 そして、参加してくれた人からメッセージが届いた。 「あの日からウチに来てくれた子が3人、世界に拠点 を立ち上げるため、現地で動きまわってるよ!」 「観客側で参加した自分は、悔しさを感じた。 これが一歩踏み出している人と踏み出していない人の 違いだなと。これだけの焦りと悔しさを感じたのはこ こ最近ではない。」 「彼の話を聞いたときに、自分の中で これだ! とい う感覚を覚えました。後日、会社を訪問し、 ここで やってみませんか? と申し出をいただき、その場で 急遽面接、入社が決まりました。今はネパールです」 「私は会社を辞めません。でも、働き方を変えなくち ゃダメだって思いました。今まで、なんでセーブして たんだろう。まだまだやれることがありました!」 確実に伝わった。そう感じさせてくれた声だった。 2
  • 9. 開催主旨 PITCH(砲弾)登壇者条件 期待来場者(ピッチ受け止め者) KUROHUNE-PITCH 開催日時:  2013年7月25日  18時∼21時
 開催場所:  大阪・うめきた
  グランフロント大阪 参加人数:  270名超 参加費用 一般:2000円 学生:1000円 高校生以下:無料 PITCH人数:  22社/24名 PITCHスタイル:  180秒ピッチ KUROHUNE事務局:  Diixi Pte.Ltd. 共催パートナー: GOB Laboratory、 ITisKANSAI、 フォースバレー・コンシェルジ ュ株式会社、 KAMIYA Consulting Co., Ltd、 チャットワーク株式会社、 LINE-UP. Inc、 大阪市、 ビジネス・ブレークスルー大学 (順不同) ホームページ: http:// osaka.kurohunepitch.com/ 8 閉塞感漂う日本の現状を変革したい そのために、何が必要か・・・ 幕末、江戸の変革のきっかけとなった“黒船” そう、海外で戦う起業家に KUROHUNEとなって ピッチという名の砲弾を放って頂きたい 海外で会社を立ち上げた起業家、 海外拠点立上げ・展開を加速している起業家、 海外現地法人の代表として戦っている挑戦者、 1年以内の海外での起業・海外での就職を 決断している挑戦者。 グローバルリーダーを目指す若者、 海外キャリアを指向するビジネスマン、 海外展開を加速したい企業経営者・幹部、 社員のグローバル教育を検討する人事部。
  • 11.
  • 12. Keynote speaker 西村 誠司:Seiji Nishimura エクスコムグローバル株式会社 代表取締役社長 大学を卒業後、アクセンチュアを経て、25歳で起業。海外で定額モバ イルインターネット「イモトのWiFi」にて、会社が急成長するも、 上場申請を2カ月後に控えた今年4月、Webサーバーへの不正アクセ スにより、10万件を超える、顧客クレジットカード情報が流出。一 転、天国から地獄へ。起業から今回の事件に至るまでの軌跡は、8月 5日発売の日経ビジネス、時事深層「敗軍の将、兵を語る」にて。名 古屋市出身、サンディエゴ在住3年。 K1 小林 慎和:Noritaka Kobayashi Diixi Pte. Ltd. CEO兼Founder 、ビジネスブレークスルー大学准教授 大阪府出身。学生時代は30カ国をバックパッカーで放浪。コンピュ ータ研究者、経営コンサルタント、海外展開請負人を得て、現在は若 者向けの体験型イノベーション教育をサービス展開。閉塞感漂う日本 に風穴を開けるべく、敢えて海外、シンガポールでの起業を選ぶ。作 家、詩人、映画家の側面も持つ。今回のイベントを企画・運営。 詳しくはこちら(Diixi Pte.Ltd.) K2 斎藤 竜太:Ryuta Saito インドネシア起業家、自由人、Diixi Pte.Ltd. Fantasista インドネシア在住、12年。 インドネシア・バリ島にて飲食店の立ち 上げ・経営に携わる。 雑誌、テレビの撮影・企画・コーディネー ト、インドネシアでのサッカー選手の移籍サポートなどスポーツ選手 へのサポート事業を広く手がける。 新規事業の立ち上げ、市場調査 を中心にインドネシア中を飛び回る日々を送る。 ➡インタビュー記事「人生は引き算で勝負だ!」 11 大阪
  • 13. K3 鈴木 光貴:Mitsutaka Suzuki ユナイテッド・リグロース株式会社 取締役CFO兼Founder 投資銀行にて投資ファンドの運営、中小企業の経営支援や金融支援に 従事。投資先数社の取締役・執行役員を歴任。2012年8月にフィリピ ン留学を経験後、2012年10月独立起業。セブ島を舞台に日本の中小 企業、人材の海外進出支援を目的とした語学学校「MBA」、コワー キ ングスペース「Ajito」 を設立・運営中。フィリピン起業家ブログ日々 更新。 K4 池田 雅春:Masaharu Ikeda ChatWork株式会社 マーケティング担当 世界標準のビジネスチャットツールを目指し、チャットワークの国内 オンラインマーケティングを担当する傍ら、 米国法人ChatWork.inc があるシリコンバレーや、アジア進出の拠点シンガポールへの事業展 開を推進中。 K5 安丸 宗作:Shusaku Yasumaru 武士株式会社 代表取締役 外資系コンサルティング会社にて、数多くの企業の事業戦略策定、IT 戦略策定・実施の支援に携わる。2008年に「和を以て、世界の人々 の生活を豊かにする」ため、日本の伝統文化・工芸をプロデュースす る武士株式会社を設立。国内で様々な事業を展開後、現在2014年ロー ンチ予定でインドネシアでの京菓子を軸にした事業展開を推進中。 K6 稲森 学:Manabu Inamori 株式会社otomoo 代表取締役社長 大阪府出身。20歳で起業したものの、共同出資者と会社の方針で意見 が分かれ辞職。25歳で二度目の起業。 現在は、WEB、SNSマーケテ ィング専門会社として、約一年で950社の顧問先を開拓。上場企業や 店舗ビジネスまで幅広く担当する。顧客向けセミナーとしてはじめ た、facebook集客実践会は、大阪、東京を初め、全国六拠点で開催 し、5月にはバンコクでも開催。次回もバンコクとベトナムで開催予 定。 12
  • 14. K7 柴崎 洋平:Yohei Shibasaki フォースバレー・コンシェルジュ株式会社 代表取締役社長、上智大学非常 勤講師 大学卒業後、ソニー株式会社に入社、商品企画やマーケティングに 関わり、Samsung、Motorola、Nokiaといった世界的なグローバ ル企業とビジネスを行う。2007年、フォースバレー・コンシェル ジュ設立。全世界の若者の海外挑戦を強力に支援する事業を展開。 海外拠点はシンガポール、インド、中国に加え、来年度中にミャン マー他10数ヶ国に立ち上げ予定。 世界経済フォーラム(ダボス会 議)より Young Global Leaders 2013 に選出。 K8 江頭 淳:Atsushi Egashira フリーランス 1981年福岡生まれ。 大学卒業後、高価格商材を扱う小売業のマネ ージャー、クリエイティブ系スクールの企画広報、販促、新規事業 立ち上げを行いながらフリーランスとしてグラフィックデザイン、 写真、ライティング、デジタルアートブックの出版編集など幅広く 活動。その後、大手メディア会社の制作部にて広報戦略プランナ ー、制作ディレクターを行う。現在はCSRを中心とする社会事業を 企業内で手がける傍ら、自身のプロジェクトや各種ブランド、プロ ジェクトのプロジェクトマネージャー、クリエイティブディレクタ ーとして活動中。 Ci/Vi 開発、アートディレクション、ビジネスモ デル構築やPR計画、事業戦略や経営戦略、起業支援も担う。 K9 三浦博行:HIroyuki Miura キャスタリア株式会社 PM 青山学院大学国際政治経済学部中、2012年よりカリフォルニア大 学アーバイン校で1年間留学。 Apple製品のプロモーションビデオ を大阪弁で吹き替えた動画を制作し、各種メディアに取りあげられ るなど大阪弁トランスレーターとしても活躍中。 またキャスタリ ア社ではプロジェクトマネージャーとしてソーシャルウィキペディ アリーダー「goocus」の開発を担当し海外市場向けプロジェクト を担う予定。Twitter: @HIRO_YUKI_ 13
  • 15. K10 李 重雄:Lee Shigeo 株式会社アプロ総研 代表取締役 1978年大阪生まれ。2012年シリコンバレーでピッチを行い世界進 出は夢から現実的な目標に変わる。 29歳で独立後に2012年にア プロ総研を設立。大好きな大阪を拠点に世界へ飛び立つ。 英語を 喋れなくても世界で勝負は出来る! K11 小泉 堅太郎:Kentaro Koizumi 株式会社conet代表取締役社長 フリーランス ノマドワーカー 1991年生まれ東京都出身。高校3年間はサッカー留学で渡英。 日 本帰国後、大阪に定住。大学在学中に高校時代の仲間と共にイベン ト事業を主とする株式会社conetを設立。 代表取締役社長を務め る傍ら、自身はフリーランス兼ノマドワーカーとしてグラフィック デザインに勤しむ。 2013年度TEDxKG Organizer. K12 Jackie Kim, 船窪 行人:Yukito Funakubo シンガポール国立大学留学中 東京大学(Kim)、京都大学(船窪)に在学。2013年1月より1年間シ ンガポールに交換留学のため飛び立つ。学期終了後さらなる刺激を 求めDiixiの門を叩き、インターンとしてジョイン。約3ヶ月と短い が、しかし濃密なインターンで得た経験を大学生に向けて伝えたく 登壇を決意。 K13 小幡 和輝:kazuki obata 現役高校生社長 1994年7月20日生まれ。和歌山という「地方」をもっと面白くし 「10年後」の日本を変えるため、世界でのプレゼンスをさらに高 めるため、日々活動している現役高校生。2013年2月1日合同会社  和-なごみを設立し社長となる。 14
  • 16. K14 木戸 貴司:Takashi Kido Premium style 8 Founder / Dircetor 1976年生まれ 東京都出身 永遠のトラベラー。大学卒業後、総 合商社で海外営業を経てベンチャー創業、外資系コンサルティング ファーム、ベンチャーキャピタルを経て、カンボジアのプノンペン にて2012年8月に高級ネイルサロンをオープン。2013年9月にはさ らに2店舗をオープン予定。「東南アジア」 x 「ニッチな領域」と いうことをテーマに東南アジアを飛び回る日々。 K15 岡田 充弘:Mitsuhiro Okada カナリア株式会社 代表取締役、クロネコキューブ株式会社 代表取締役、
 経営コンサルタント 日本電信電話、プライスウォーターハウスクーパース、マーサージ ャパンを経て現職。撮影ロボットの開発会社や、脱出ゲームの企画 会社など、テクノロジーとクリエイティブが融合したユニークな企 業群を率いて日々実験と挑戦を繰り返している。 また、多くの企業 や団体でアドバイザーを務め、起業支援や若手人材の育成にも精力 的に取り組んでいる。著書には、身軽で高速の仕事術をつづった 「残業ゼロ! 時間と場所に縛られない クラウド仕事術 」や自立型 組織の仕組み作りを描いた「あなたがいなくても勝手に稼ぐチーム の作り方」他がある。 K16 市原 孝志:Takashi Ichihara 株式会社Chalete 代表取締役社長 32歳のITパパ。独自のBtoCサービスを作りたいという思いがあ り、2010年にWEB制作会社から独立。 フリーランスとしてWEB コーディネーター(ディレクション及びコンサルティング)をしな がら試験的にいくつかサービスを作り、昨年出資を受け株式会社 Chaleteを立ち上げる。現在、次のSNSを目指したインタレストグ ラフによるSNS「Chalete」を開発中。2013年8月リリース予定。 15
  • 17. K17 松本 幸男:Yukio Matsumoto 日立コンシューマ マーケティング株式会社 主任 関西大学卒業後、一度は就職するも音楽で生計を立てる夢を追いかけ、25歳 でハードコアバンドの世界に身を投じる。ジャンル的な壁に限界を感じ、一 転30歳よりシステムエンジニアとしてリスタート。現在に至る。華やかな肩 書きもなければ、グローバルとも無縁の存在。会社にも家族にも不満は無 い。このまま平穏無事に暮らせれば、俺の人生は安泰だ。 だが、日本には 不満がある。不安がある。何かを変えなければいけない。子どもたちの未来 のために。だから来た。 平成の志士となり、日本文化を世界に発信し、新 しいグローバルスタンダードを日本から創る!黒船に乗って! K18 辻川 友紀:Tomoki Tsujikawa 株式会社シェアウィズ 代表取締役社長CEO 1984年生まれ。大阪出身。京都大学大学院卒業後、P&Gジャパン。 2012年2月に株式会社シェアウィズを設立。 「知識の地図」で学習を 冒険に変える社会人向け学習サービスShareWisを運営。日本e- Learning大賞部門賞受賞、サンフランシスコで開催されたピッチイベ ントSF Japan Nightで優勝するなど、世界展開を視野に事業を運営し ている。 K19 八木 創平:Sohei Yagi 株式会社ソウ 代表取締役社長 1979年7月生まれ、京都出身。大学卒業後、飲食店のWeb広告を販売 する会社を経て、大手人材サービス会社で求人のWeb広告の販売を行 う。2010年1月にWebマーケティング支援をする会社を設立。海外着 物Facebookコミュニティを運営するなか、着物に興味があるのに手に 入れる事が難しい海外着物ファンが多い現状を知る。京都の西陣織工房 で生まれ育った背景から、海外の着物ファンに着物や日本文化を届ける サービス「FURICLE(フリクル)」を準備中。日本のタンスに眠る8 億枚とも言われるタンスの肥やしを欲しい人に提供する。Startup Weekend Osakaで優勝。 K20 松本 康介:Kohsuke Matsumoto 株式会社たびんちゅ 代表取締役 学生時代から受託製作会社を創業。09年WEB制作会社設立に参画し、 2012年旅人を増やすことを目的とし、株式会社たびんちゅを大阪にて 創業し、 旅行者の旅の体験を共有するメディアFantarip.comを企画、 運営。社名のまま会社ごとたびんちゅとなり、世界中で展開します。 16
  • 18. K21 中野 智哉:Tomoya Nakano 株式会社i-plug 代表取締役社長 社会人1年目から10年間、インテリジェンスで求人広告の企画営業 に従事。小企業から東証1部上場の大企業まで企業規模・業界問わ ず採用市場全般を経験。 2012年グロービス経営大学院大学経営研 究科経営専攻修了(MBA)。 2012年4月に株式会社i- plugを設立。新卒採用求人サービス「OfferBox」「OfferBox Global」を運営。企業150社と学生4000人が利用中。 K22 川崎 優子:Yuko Kawasaki 株式会社エコーセラミック 専属ディレクター パート∼正社員→派遣社員と経験するも自分のキャリアアップと家 庭・子育ての両立の壁にぶち当たり「起業」を志す。「通販」の世 界で主婦として自らも消費者の立場として、自分が納得しお勧めで きる商品の企画・プロデュース。2013年1月に自身が企画した インナーで「ショプチャンネル」でデビューを果たす!自身の経験 を基に、女性の感性を日本の職人技とコラボさせ、新しい商品開発 ∼海外の市場への展開を・・・ K23 佐藤 樹人:Jujin Sato コンピューターバーンズ株式会社 Founder and CEO ヨコハマ生まれインターネット育ち。モノづくりよりコトづくりが 得意。昔ミクシィ、現在UCLAとシンガポール国立大学のMBAに 在籍中しつつ、日中韓から東南アジア全域、非英語圏の子ども達に 低価格・高品質の学習環境を提供すべく、とあるスタートアップを 準備中。将来、多様性を尊重できる人々を世界に送り出したい。 17
  • 19. 18
  • 21. シンガポール国立大学 留学中 Jackie Kim 船窪 行人 代表取締役 安丸 宗作 武士株式会社 プロジェクトマネージャー 三浦 博行 キャスタリア株式会社
  • 25.
  • 29. KUROHUNE 主催 28 Diixi Pte.Ltd. シンガポールで立ち上げられたイノベーター集団。 自ら動くだけでなく、 Designing Innovatorsを標榜し、 社会を変えるとい う熱い想いと、行動力を有する人たちのサポートも実施している。 http://diixi.com/jp/ https://www.facebook.com/88diixi 次回イベント”the Chaos Asia”に関する情報はこちら。 http://www.thechaosasia.com/ 一般社団法人ナレッジキャピタル うめきた・グランフロント大阪の中核施設であるナレッジキャピタルは、 「感性」と「技術」の融合により「新たな価値」を創出する複合施設と して、多様な人々(一般生活者から世界一の技術を持つ人や企業、研究機 関、大学まで)の交わりから、今までにない商品、サービスや人材など を生み出すことを目指します。 一般社団法人ナレッジキャピタルならび に株式会社KMOがナレッジキャピタルの施設運営を担い、場[施設]と 機能[人的支援]を提供し、ナレッジキャピタルにおける産業創出、文化 発信、国際交流、人材育成の実現を図ります。 共催
  • 31. 30 KUROHUNE プロデューサー 小林 慎和: Noritaka Kobayashi Diixi Pte.Ltd. Founder兼CEO、ビジネスブレークスルー大学准教授 KUROHUNEピッチの企画・デザイン・運営の製作総指揮。2013年1月20日、 シンガポールの仲間との宴会の中で、本企画を思いつく。その後、準備期間 1ヶ月半でKUROHUNEピッチ東京を開催し、350名の集客に成功。
 現在(2013年7月)は、シンガポールにて開催するイノベーションイベン ト”the Chaos Asia"の企画・デザインを手がけている。 「生まれ故郷、大阪から世界を変えたかった。だから来た」 髙田 広太郎: Kotaro TAKADA Diixi Pte.Ltd. 執行役員 大学時代、「ロボットに心は芽生えるか」をテーマに人型ロボットの研究に 従事。その後、野村総合研究所へ入社。海外展開プロジェクトを得意とし、 五大陸全てで事業展開支援の経験を持つ。また、イノベーション創出にも一 芸を有し、復興支援プロジェクト「日本を創り継ぐプロジェクト」の主メン バーとして活躍。Diixi創業メンバーとして参画して現在に至る。通常はTokyo 駐在。KUROHUNEピッチ大阪ではプロデュース、数々の後援パートナー獲得 に奮闘する。 「日本は小さな島国。東京も大阪も同じ日本、いやむしろ小林の地元だし、 集客は難しくない…本気でそう思っていた。甘かった。イベントページが
 盛り上がらない。7月上旬にはガラガラの会場を想像して脂汗が止まらない。
 とにかく大阪に行くしかない。そうだ、路上でビラを配ろう。やらんよりも マシだ!
 そこで、角さん、神田さん、どがちんさん、nobbさんに出会った。ここから 加速的に大阪でうねりが起こる。毎日新聞の高橋さんは記事にしてくれた。 トーマツベンチャーサポートの田中さん、岩崎さん、権さんに、KANSAI RISEの市村さん、LINE-UPの宮本さん、 サンブリッジの牧野さん、simpleA の金城さん、そして、TEDxKGの皆が、ありとあらゆる方法でKUROHUNE のリクルーティングや参加者の集客に奔走してくれた。熱い。そう、単なる イベントやなかった。オペラや!最高の裏方がついてくれたからこそ出来た んや!と噛み締めている。 そして、KUROHUNE大阪が明けて1ヶ月半、GIFUの友人に 「大阪の人だっ け?」と聞かれた。イントネーションが変わっていたらしい。「いや、親父 が堺やさかい…」と照れ隠しに言いながら、レポートを書き忘れていたこと を思い出した…」
  • 32. 31 Diixi サポーター 小岩 貴弘: Takahiro Koiwa Diixi Pte.Ltd. 執行役員 学生時代は、サークル活動で人力飛行機の製作に励む。野村総合研究所で経 営コンサルティング業務に従事した後、デロイトトーマツFAS、プライベー トエクイティ、ベンチャーキャピタルなどでM&A及び投資業務に注力。複数 のクロスボーダー投資案件を担当した後に、Diixiの創業メンバーとして参画 し、現在に至る。KUROHUNEピッチのイベントプロデュース、及びパネルデ ィスカッションに参加。 「大阪人のノリの良さに衝撃を受けた」 小林 大三: Daizo Kobayashi Diixi Pte.Ltd. サポーター 早稲田大学のミュージカル団体「早大オムニバス」に参加。以後、ミュージ カルの舞台出演は14回、ハマナカトオル演出のミュージカル座「ニューヨー カーズ」にも出演。現在はシンガポールで経営コンサルティングに従事。 KUROHUNEピッチの舞台プロデューサーとして参画。 「自分が感動させられるには、たった180秒で十分だった。それくらい登壇 者は熱い思いをぶちまけてたし、会場には熱気があった。
 次は自分が動く番だ。ここで動かなきゃ、何の為に参加したのかわからない と、今は本当に思う。」 井上 康行: Yasuyuki Inoue Diixi Pte.Ltd. 組長 東京電機大学工学部機械工学専攻課程修士終了。 その後、ソニー株式会社 に入社。VAIOノートのPL(Product Leader)、WALKMAN 商品企画統括課長を 歴任後、イギリスのSony United Kingdom, Ltdに赴任。ヨーロッパのeBook 事業立上げ責任者に。UK/FR/GE/NL/ITをはじめとするヨーロッパ全土での事 業同時並行立ち上げを指揮する。その後、アマゾン・ジャパン株式会社を経 て、グリーに入社。同社のイギリス・ブラジル・ドバイ支社の立上げPMを兼 務しながら、アジア最大のモバイルキャリア、シンガポールテレコムとの包 括的業務提携を成功に導く。 「大阪を輝かせんとする、熱き行政の魂をみた」
  • 33. KUROHUNE-クリエイティブ 土 潤一: Junichi Dogama 舞台演出サポート 2011年まで 関西を中心に様々なスタートアップに参画。その後東京のITベン チャーに参画し新規事業の開拓、中小含む1000社以上の企業支援に力を注 ぐ。2012年 ソトソグをスタート。感動をコンセプトとし、現場に根ざした 提案と実現が主なミッションです。現在島をひとつのゲレンデにみたてたプ ロジェクト「淡路島の風と。」を企画中。 高見 信彦: Nobb Takami 舞台映像記録サポート 慶応義塾大学在学中から東京をベースにDJ活動をスタート。昼は学生、夜は 映画学校で映画研究、夜中はDJという目まぐるしい日々を過ごす。卒業後は 映画制作への道を夢見つつ東京のテレビキー局に就職(テレビ朝日)、ワイ ドショーや報道特別番組等の生放送を中心に従事。同時にDJとしてのキャリ アも積みながら2003年、ライバル局であるフジテレビ主催の全国作曲オーデ ィションにてグランプリを獲得する。2005年に生まれ故郷の大阪に活動拠点 を移し、コミュニティFM放送局(FM千里)の開局準備にとりかかる。2007 年には敬愛する叔父が30年以上前に創立した日本のNGOの草分けたる「ア ジア学院(ARI)」に刺激を受け、東アフリカ・ケニアに一時滞在し国際医 療系NGO「チャイルドドクター・ジャパン」にて活動。その後自身の語学力 の乏しさを埋めるためロンドンに拠点を移し2年間滞在、ヨーロッパのクリ エーター達とのパイプを構築する。帰国後の2012年、映像・音楽制作会社 「株式会社イーストエンドジャパン」を設立、現在に至る。
  • 34. 集客エンジン 角 勝: Masaru Sumi 集客サポート 大阪市 都市計画局 企画振興部 イノベーション担当 担当係長。 生まれは島根県、関西学院大学出身。普段は、OIH(Osaka Innovation Hub)の管理、運営を行っている。
 今回、GOB lablatory谷口氏の紹介により、Diixiと出会った男。仕事は実直、 家庭は円満ともっぱらの だが、世に言う公務員とは思えないほどの熱さと フットワークの軽さで、Diixiと大阪をつなげてくれた今回、影の立役者。
 
 Diixi高田のFacebookにメッセージがひっきりなしに飛んできていたのは、
 角さんのおかげ。スタートアップの応援が大好き(だと思われます)なので
 OIHに関われば、彼が真剣にサポートしてくれることまちがいなし。 神田 智広: Tomohiro Kanda 集客サポート ITisKansai代表。
 関東に一局集中するIT業界において関西にあるポテンシャル(電機業界、
 ものづくり企業など)とIT事業者をつなげることで関西を活性化するという 理念のもとITisKansaiを主宰している。
 
 大阪市の角さんが最初に紹介してくれた男であり、また、Diixi高田を
 「次の水曜、ITisKANSAIで飲み会するんで、是非、来てください。
 シンガポールに比べれば近いでしょ?」と飲み会のためだけに大阪へ呼び出 した男。おかげで38℃の高熱を忘れるほど、素敵な大阪人たちと知り合う
 ことができました。今だからこそ、感謝(笑) 関西企業のグローバル展開支援も行っており、彼もまたKUROHUNE 
 の一人。
  • 36. 伊藤 小百合: Sayuri Ito KUROHUNE大阪の裏方にTEDxKGのとりまとめ役(親方)として参画。
 当日まで、高田の右腕として、KGグループとのコミュニケーションや、前日の直前対応など に対応してくれた。 「ただ前に進めというだけの自己啓発スピーチではなく、それぞれのスピーカーが実際に行動されているこ と、ビジネスが具体的に聞けたことで、彼らの活動を身近に感じることができた。
 世界に出ることのハードルは意外と低いのかもしれないと思えた。」 奥田 のの: Nono Okuda KUROHUNEクリエイティブの一員として、余った舞台道具の狐面を被り、
 ゴッツイ一眼レフを振り回していた彼女。主に舞台下の裏方スペースにて、
 ステージ左側からのショットと観客席の撮影を担当。 「見てて気付いたことは、参加者がメモとペンを手にしていて、興味のある話やこれからに
 活かせるようなideaをどんどん書いていってる人が多かったことですかね。
 KUROHUNEで感化されて行動する人がいて、それがまた色んなところに広がっていくのが楽しみですね!」 義田 祥太: Shota Gida Yoshida KUROHUNEクリエイティブの一員。彼も 奥田と共に余った舞台道具の狐面を被り、会場の 空気作りを担う。主に舞台上方にて、ステージ上部からのショットと観客席の撮影を担当。 「7/25に行われた”KUROHUNE”が、他のプレゼンイベントと一線を画しているのは「登壇順を登壇者さえ 知らない」ということである。更にどんな登壇者だとしても180秒しかしゃべることのできないという制約 がある。その二つのルールが会場全体の緊張と集中をぴりぴりと高め、オーディエンスは登壇者がぶち込む 砲弾のような熱い思いに触れることとなった。 また180秒しか登壇者の思いを聞くことができないという制約が、オーディエンスの渇望感を生み出す。
 イベント当日には、オーディエンスが直接登壇者と話すことのできる”KUROHUNEネットワーキング”と
 いう時間が設けられた。そこでオーディエンスが積極的に登壇者に話しかけにいく様子から、刺激への渇望 感が見て取れた。たとえ180秒という、一見不十分にも思える短い登壇時間だとしても、光るものは光り、
 伝わるものは伝わり、それは聞く者の足を動かすほどの十分な影響を及ぼすのだ。
 大阪からなにか大きなものが動き出すような気がした。」 菅田 大希: Daiki Sugata 当日、突然、KUROHUNEクリエイティブの一員となった男。
 会場全体を駆けまわり、自由奔放にステージを撮影する担当。
 KUROHUNE大阪後、Diixiメンバーとアメリカにて再会。全米を感動の渦に巻き込んでいる。 「自分にはこれといった武器もない。だから自信を持てず、新しいことを始められなかった。しかし、
 このKUROHUNEを通して、そういった思考が変わった。リスクを考えすぎずにとりあえずやってみる。
 これから、私はまず自分にイノベーションを起こしていく。これが自分にとっての第一歩である。」
 「KUROHUNEピッチ大阪体験記:リスクを考えすぎずにとりあえずやってみる」 江副 真文: Mabumi Ezoe KUROHUNEクリエイティブの一員として、音響・照明を担当。
 PAエンジニアの経験を持ち、どがちんと共に、KUROHUNE会場の緊張感を保ち続けた。 「今回KUROHUNEに参加して一番に印象に残ったことは、『ヒトは数分あれば人生を変えることができ る』ということ。3分という短い時間で何十人という登壇者が、各々の仕事、目標、情熱をオーディエンス にぶつけていましたが、全ての方に共通していたことは一瞬のチャンスを逃がすまいとする鋭い感性だと思 います。また、登壇者の方々自身も同じ様な感性を持つ同士をKUROHUNEの中で求めており、そういった 方々が出会う瞬間をKUROHUNEネットワークやアフターパーティーの場で何度も目にしました。 今回この前衛的なイベントに参加した事によって、これからの社会はこのような内側にアツいスピリットを 持ったサムライ達が日本や世界をリードしていく、と思ったのと同時に自分自身もそのような側の人間であ りたいと強く思いました。そして思うだけではなくしっかり実行しなければならないとも痛感しています。 近いうちに今回出会うことのできた方々とビジネスの場で再会できることを
 想像しながら残りの学生生活、そして来年からの社会人としての
 世界に向けてすごしたいです。」 三輪 建人: Kent Miwa 大阪!発声担当。KUROHUNE大阪当日、学生の中に一人社会人、
 それも坊主頭でびっくりしたことを覚えている… 「東南アジアの魅力に目覚めましたし、ちょっとした勇気で世界へ駆け出せることを教えて いただいた。本当にありがたい!!!おかげで、自身の会社を作る決意ができました!!」
  • 37. 手伝ってくれたKGメンバー 桝谷 まい: Mai Masutani 受付・グローバルから騒ぎアシスタント 阪野 秀真: Shuma Sakano オペレーション・大阪発声担当 杉本 賢哉: Takaya Sugimoto 事前準備ヘルプ・大阪発声練習参加 奥本 麻友: Mayu Okumoto 受付・ソーシャルメディア担当 岸田 亜咲実: Asami Kishida 受付・KUROHUNE誘導係 歌房 沙織: Saori Utafusa 登壇・受付・グローバルから騒ぎアシスタント 松浦 彩夏: Ayaka Matsuura 受付・会場の華やぎ担当 森本 祥子: Shoko Morimoto 誘導・会場の華やぎ担当 小川 ともこ: Tomoko Uni Ogawa 受付・会場の華やぎ担当 春川 ゆうき: Yuki Harukawa 受付・会場の華やぎ担当 大川 将: Sho Okawa 会場設営・オペレーション・大阪発声担当
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  • 40. THE CHAOS ASIA 9-10 NOVEMBER, 2013 @SINGAPORE NEXT....
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